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JPH04227296A - ミシンに対して加工物を整列させる装置 - Google Patents

ミシンに対して加工物を整列させる装置

Info

Publication number
JPH04227296A
JPH04227296A JP3097602A JP9760291A JPH04227296A JP H04227296 A JPH04227296 A JP H04227296A JP 3097602 A JP3097602 A JP 3097602A JP 9760291 A JP9760291 A JP 9760291A JP H04227296 A JPH04227296 A JP H04227296A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sewing machine
alignment
sleeve
belt
wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3097602A
Other languages
English (en)
Inventor
Jr Maximilian Adamski
マクシミリアン・アダムスキー,ジュニア
Gary J Michal
ゲーリー・ジェイ・マイケル
Robert G Tegel
ロバート・ジー・テゲル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Union Special Corp
Original Assignee
Union Special Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Union Special Corp filed Critical Union Special Corp
Publication of JPH04227296A publication Critical patent/JPH04227296A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H9/00Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor
    • B65H9/002Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor changing orientation of sheet by only controlling movement of the forwarding means, i.e. without the use of stop or register wall
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H9/00Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor
    • B65H9/16Inclined tape, roller, or like article-forwarding side registers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H9/00Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor
    • B65H9/20Assisting by photoelectric, sonic, or pneumatic indicators
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B35/00Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
    • D05B35/10Edge guides
    • D05B35/102Edge guide control systems with edge sensors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミシンに対して編地を
整列させる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ある装置によってミシンに対して編地又
はスリーブを整列させることは、これら編地を基準端縁
に対して動かそうとする機械によって行われてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる機械は
所望の精度にて編地を整列させることは出来ない。ミシ
ンの縫合いヘッドは通常スリーブがミシンを通過すると
きスリーブから材料をトリムする。スリーブが適正にト
リミングされなかった場合、スリーブは折り畳まれかつ
縫合したときに開放スペースが残り、不完全な縫合状態
となり、その編地は不合格品となって材料の無駄が生じ
る。スリーブがミシンを通るとき、過剰の量の編地がス
リーブからトリムされ、その結果、材料を経済的に使用
することが出来なくなる。又、材料の変位を制御し、機
械の作動部品の力及びエネルギを制御しかつ運転中の騒
音値を制御することが望ましい。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の主たる特徴は、
ミシンに対して編地を整列させるための改良された装置
を提供することである。
【0005】本発明の整列装置は、車輪と表面との間に
て編地の上の可動表面に対して係合し得る回転可能な車
輪を有する第1の車輪組立体と、表面の動く方向に対す
る前記車輪の角度を第1の斜角に調節する回転手段と、
その後、車輪と表面との間にて編地の上の表面に係合し
得る回転可能な車輪を有する第2の車輪組立体と、表面
の移動方向に対する第2の車輪組立体の前記車輪の角度
を第1の斜角よりも小さい第2の斜角に調節する回転手
段と、その後、車輪と表面との間にて編地の上の表面に
係合し得る回転可能な車輪を有する第3の車輪組立体と
、表面の移動方向に対する前記第3の車輪組立体の前記
車輪の角度を第2の斜角よりも小さい第3の斜角に調節
する回転手段とを備え、これら第1、第2及び第3の車
輪組立体が制御された状態にて圧力流体を受け、該第1
、第2及び第3の車輪組立体が車輪が表面に接触する時
間と該表面から離反する時間との比が制御された一定時
間であり、表面に係合する第1、第2及び第3の車輪組
立体の周期を制御することを特徴とする。
【0006】このように、本発明の1つの特徴は、車輪
組立体の好適な角度を実現し、最大量の補正が行われ得
るようにすることである。
【0007】本発明の別の特徴は、流体圧力を制御して
最適な量の補正が行われ得るようにすることである。
【0008】本発明の更に別の特徴は、時間定数を調節
して最適な量の補正が行われ得るようにすることである
【0009】本発明の更に別の特徴は、周期を選択し最
適な量の補正が行われ得るようにすることである。
【0010】本発明の1つの特徴は、後方の車輪組立体
を制御して前方の車輪組立体と異なる状態にて編地に作
用し得るようにすることである。
【0011】本発明の別の特徴は、変動因子が斜角、時
間定数、流体圧力及び周期と関係させかつ制御可能なこ
とである。
【0012】本発明の更に別の目的は、変動因子がプロ
グラム可能なことである。
【0013】本発明の別の特徴は、流体圧力を制御して
車輪組立体の音響値を軽減することである。
【0014】本発明の更に別の特徴は、車輪組立体の体
積比により動的釣り合い状態が得られるようにすること
である。
【0015】本発明の更に別の特徴は、車輪組立体の高
さ又は行程長さを選択して車輪組立体のエネルギ力及び
組立体がベルトに作用させる力を制御することである。
【0016】本発明の1つの特徴は、より大きい補正量
にて最適な変位量が得られかつ低い空気圧が得られるよ
うに車輪組立体を調節することである。
【0017】本発明の更に別の特徴は、車輪のより急峻
な角度が車輪組立体により実現されることである。
【0018】本発明の更に別の特徴は、車輪組立体が最
小回数だけスリーブに接触すれば済むことである。
【0019】本発明の別の特徴は、車組立体を調節して
その動力学的特性を変化させ得ることである。
【0020】本発明の更に別の特徴は、車組立体が最適
な量の補正を行う間、ベルトの予想寿命を長くし、反復
可能性及びより経済的な機械、製品及び操作を実現する
ことにより縫製作業を改良し得ることである。
【0021】本発明の1つの特徴は、整列装置が反復可
能な量のトリムを実行することである。
【0022】このように、本発明の1つの特徴は、整列
装置が編地からトリミングされる材料の量を最小にする
ことである。
【0023】本発明の更に別の特徴は、整列装置がトリ
ムした改良された編地を形成することである。
【0024】本発明の更に別の特徴は、トリムを自動的
に調節し得ることである。
【0025】本発明の別の特徴は、トリムを制御状態に
てプログラム可能なことである。本発明の更に別の特徴
は、整列装置がトリム材料の経済性を向上させ得ること
である。
【0026】本発明の更に別の目的は、機械の整列に対
して極めて精密な調節が可能であることである。
【0027】本発明の別の目的は、かかる調節が簡単な
方法にて行い得ることである。
【0028】本発明の更に別の特徴は、整列装置が編地
の整列時の精度を向上させることである。
【0029】本発明の1つの特徴は、編地がミシンに向
けて動かされる間、横方向窓部に整列されることである
【0030】本発明の別の特徴は、編地がミシンに向け
て動かされる準備段階として少なくとも窓部と同程度に
小さい横方向スペース内に位置決めされることである。
【0031】本発明の更に別の特徴は、編地を迅速かつ
簡単な方法にてスペース内に位置決めして編地の整列速
度を速め得ることである。
【0032】本発明の更に別の特徴は、編地がミシンに
向けて動かされる間、横方向の第1の窓部に整列され、
ミシンに向けて動かされる間、第1の窓部よりも小さい
横方向の第2の窓部、及びミシンに向けて動かされる間
、第2の窓部より小さい横方向の第3の窓部にそれぞれ
整列されようにすることである。
【0033】このように、本発明の1つの特徴は、編地
がミシンに向けた方向に徐々に小さくなる窓部に順次整
列されるようにすることである。
【0034】本発明の別の特徴は、窓部の幅寸法を調節
し得ることである。
【0035】本発明の更に別の特徴は、窓部の横方向位
置がミシンに対して調節可能なことである。
【0036】このようにして、ミシンによるトリム幅は
整列装置によって精密に制御することが可能である。
【0037】本発明の更に別の特徴は、編地の前縁及び
後縁にて同一のトリミング状態となるような方法にて整
列装置がトリムを制御することである。
【0038】本発明の更に別の特徴は、編地がミシンに
向けて動き得るように位置決めされたとき、その編地の
方向に関係なく、所望のトリムが行われ得るようにする
ことである。
【0039】本発明の1の特徴は、編地に設定値を関係
させ、かかる設定値を利用して装置の作動状態を制御し
得ることである。
【0040】本発明の別の特徴は、上記の設定値が変更
可能なことである。
【0041】本発明の更に別の特徴は、上記の設定値が
プログラム可能なことである。
【0042】本発明の更に別の特徴は、本発明の実施例
に関する以下の説明、及び特許請求の範囲の記載から明
らかになるであろう。
【0043】
【実施例】ここで、図1及び図2を参照すると、全体と
して符号22で示した装荷装置を備える整列装置が全体
として符号20で示されており、ミシンが全体として符
号24で示してある。該装荷装置22は、引用して本明
細書に加えた米国特許出願に開示された型式とすること
が出来る。
【0044】該装荷装置22は、複数の回転ローラ28
、30、32に沿って動く複数の無端ベルト26を有し
ている。該装荷装置22は、プーリ36を駆動する適当
な直流駆動モータのようなモータ34を備えている。 この装荷装置22は、ローラ30及びプーリ36上を通
る無端ベルト38を有しており、該モータ34はベルト
26をプーリ36、ベルト38及びローラ30を通じて
下流方向に駆動し、スリーブを整列装置20に向けて動
かす。
【0045】装荷装置22は、ベルト26の一側部に隣
接して長手方向に伸長する端縁42を画成する長手方向
に伸長する端縁部材40を有している。装荷装置22は
、ベルト26の上方に配置された装荷板44を有してお
り、該装荷板44は端縁部材40の端縁42と該装荷板
44の外端縁48との中間のスペース46を画成する。 装荷装置22の使用中、スリーブは端縁42、48間の
中間スペース46内にてベルト26上に配置され、ベル
ト26は、スリーブを経て整列装置20に向けて下流方
向に進む。
【0046】装荷装置22は、装荷板44の下流にてベ
ルト26の上方の位置で取り付け装置52によって位置
決めされるセンサ50を有している。該センサ50は、
スペース46から整列装置20に向けて進むスリーブの
前縁及び後縁を検出する。
【0047】整列装置20は、第1の回転ローラ56、
第2の回転ローラ58及び第3のアイドラーローラ60
上を進む無端ベルト54を有しており、該無端ベルト5
4は整列装置20の概ね幅に沿って伸長する。整列装置
20は、プーリ64を駆動する適当な交流モータのよう
な駆動モータ62を有している。整列装置20はローラ
58及びプーリ64上を通る無端ベルト66を有してお
り、モータ62はプーリ64、ベルト66及びローラ5
8を通じてベルト54を駆動し、スリーブを装荷装置2
2からミシン24の方向に送る。該装置は、スリーブを
装荷装置22から整列装置20に送るのを促進する板6
8と、スリーブを整列装置20からミシンの方向に送る
のを促進する板69とを備えることが出来る。ベルト5
4の速度はベルト26の速度よりも速くし、スリーブが
装荷装置22から整列装置20上に送られるとき、スリ
ーブが撥ねるのを阻止する。
【0048】このように、スリーブは簡単な方法にて装
荷装置22のスペース46内に配置することが出来、ス
リーブの端縁部は端縁42、48の中間に配置し、スペ
ース46内のベルト26はスリーブを通って整列装置2
0に向けて下流方向に進む。スリーブは装荷装置22に
上における精密な整列を必要としない迅速かつ簡単な方
法にて、スペース46内に配置し、装荷速度を速めるこ
とが出来る。スペース46の幅は、端縁42、48間の
距離によって設定することが出来る。
【0049】センサ50は、スリーブが装荷板44から
整列装置20に向けて進むとき、該スリーブの前縁及び
後縁を検出し、ベルト54に対するベルト26の速度は
モータ34、62によって制御し、スリーブが整列装置
20の上に進むときに、スリーブ間の距離を調節するこ
とが出来る。
【0050】次に図1乃至図5を参照すると、整列装置
20は、整列装置20の作動中、ベルト54を支持する
のに使用するため、ベルト54の上方伸長距離の下方に
配置された細長い支持板70を有している。整列装置2
0は、複数の直立ポスト74a、74b、74c、74
dを有する全体として符号72で示したフレームを有し
、整列装置20は、直立ポスト74a、74bの上端間
を伸長する第1のロッド76と、直立ポスト74c、7
4dの上端間を伸長する第2のロッド78とを有し、ロ
ッド78はロッド76に整列される。
【0051】整列装置20は、それぞれロッド76、7
8に摺動可能に取り付けられた線形軸受け82a、82
bに固着された両端を有する第1の細長い通路80を備
えている。整列装置20は、それぞれロッド76、78
に摺動可能に取り付けられた線形軸受け86a、86b
に固着された両端を有する第2の細長い通路84を備え
、該通路84は通路80の側部に配置されている。整列
装置20は、それぞれ通路80、84に取り付けられた
第1対の整列部材88a、88bと、それぞれ整列部材
88a、88bから下流の位置にて通路84、80に取
り付けられた第2の対の整列部材88c、88dと、そ
れぞれ整列部材88c、88dから下流の位置にて通路
84、80に取り付けられた第3の対の整列部材88e
、88fとを備えている。
【0052】図1、図3、図4及び図7を参照すると、
整列装置20は、通路30の両端における通路80の一
側部にてかつ整列部材88a、88fに隣接して取り付
けられた一対の内側ブラケット92に固着した一対の離
間した空気シリンダ90を備えることが出来、該空気シ
リンダ90は、ブラケット92の反対側の側部にて通路
84に取り付けられた外側ブラケット96に固着した外
端を有する伸長可能なピストン94を備えている。該整
列装置20は、それぞれロッド76、78上の選択され
た横方向位置にてボルトのような適当な手段により固着
することの出来る一対の環状ストッパ部材98、100
を備えている。空気シリンダ90は作動させてピストン
94を軸受け86a、86bがそれぞれストッパ部材9
8、100に係合する第1の外側位置に伸長させ、ピス
トン94を通路84が通路80に隣接して位置決めされ
る第2の内側位置まで退却させる。このようにして、整
列部材88a、88b間、整列部材88c、88d間、
及び整列部材88e、88f間の距離は空気シリンダ9
0を割り出すことにより調整することが出来、この調整
距離は、ストッパ部材98、100を利用して選択する
ことが出来る。
【0053】図1、図3及び図6に示すように、整列装
置20は、直立柱74a、74d間を伸長する細長いバ
ー102を有し、整列装置20はブッシュ106により
細長いバー102に回転可能に取り付けられた手動ハン
ドル104を有しており、該手動ハンドル104は細長
いロッド108を備え、該ロッド108には、一対の離
間したカラー110a、110bが固着されている。整
列装置20は、通路80の下側に固着されたブラケット
112を備え、該ブラケット112は、カラー110a
、110bの中間にてロッド108の螺合部分116を
受け入れる螺合割り出し部材114を保持している。 手動ハンドル104を回転させると、ロッド又は軸10
8の螺合部分116が割り出し部材114と協働して通
路80をロッド76、78に沿って横方向に動かし、通
路80は、手動ハンドル104によりブラケット112
がカラー110aに係合する第1の内側位置と、ブラケ
ット112がカラー110bに係合する第2の外側位置
との間を動くことが出来る。第1の内側位置及び第2の
外側位置の位置は、軸108におけるカラー110a、
110bの位置を選択することにより調整することが出
来る。通路84は空気シリンダ90を介して通路80に
接続されるため、通路84は手動ハンドル104を回転
させたとき、第1及び第2の位置間を通路80に沿って
所望の距離だけ動くことが出来る。このようにして、整
列部材88a、88b、88c、88d、88e、88
fは全て、選択された距離だけベルト54を横切って横
方向に単一の組立体として動かされる。別の形態におい
て、手動ハンドル104は調時プーリ、ベルト及びステ
ッピングモータのような適当な装置を使用して調節する
ことにより、トリミング幅を自動的に調整することが出
来る。このように、グラフに示すように、装置20は、
ロッド108に取り付けられた歯車117とかみ合う適
当な歯車115を駆動するステッパモータ113を備え
、回転歯車115を介して歯車117及びロッド108
を駆動することが出来る。トリミング幅はミシンに取り
付けられた適当なセンサによりプログラム化し又は設定
し得る特定幅に設定することが出来、ステッパモータは
トリム幅を選択された量に自動的に調節する。装置20
は、以下に説明する目的のため整列装置20の可動ベル
トの上方にて関係する整列部材88に隣接する位置にて
ブラケット112から伸長するアーム119によって取
り付けられた適当なセンサS1、S2を備えることが出
来る。  図示するように、整列装置20は、軸受け8
2a、82bと関係するカラー120との間をそれぞれ
ロッド76、78に沿って伸長する一対のヘリカル圧縮
ばね118を備えている。ばね118は整列組立体に予
荷重を作用させる。
【0054】図8乃至図10を参照すると、整列部材8
8a、88b、88c、88d、88e、88fは、通
路80、84の支持板122に取り付けられた車輪組立
体124を備えている。整列部材又は車輪組立体124
は、弾性的なOリング130を受け入れるシュー溝を画
成する回転車輪126を有しており、該車輪126は伸
長した位置に示してある。車輪組立体124は、板12
2の適当な穴を通って伸長する枢動トラニオン132を
有し、車輪組立体124は枢動トラニオン132にクラ
ンプされたカラー136を有している。車輪組立体12
4は又、カラー136と反対側の板122の一側部にて
トラニオン132にクランプされた第2のカラー144
を有している。車輪組立体は、該車輪組立体124内に
おけるピストンの外方及び内方への動きを制御し、車輪
126をベルト54に係合する第1の垂直位置と、ベル
ト54の上方の離間した第2の垂直位置との間を動かす
ことが出来る。車輪組立体124は、一対のロッド15
4により組立体124に固着したブラケット152を備
えており、車輪126は回転軸156によってブラケッ
ト152に取り付けられる。
【0055】図1乃至図5及び図8乃至図10を参照す
ると、ベルト54に対する車輪126の角度は、カラー
136をトラニオン132に選択的に固着することによ
って調節することが出来、又所望であればステッパモー
タのような適当な手段を利用して自動的に調節すること
が出来る。車輪組立体124をポート148、150を
介して作動させると、車輪126は、ベルト54、及び
該ベルト54を支持する下方の板70に係合する第1の
下方伸長位置と、ベルト54から離間した第2の上方位
置との間を動く。スリーブがベルト54に沿ってミシン
24の方向に動くと、車輪126が伸長した位置にある
とき、車輪126とベルト54との間の中間にてスリー
ブに係合し、スリーブがミシン24に向けて進むとき、
該スリーブをベルト54を横切って横方向に変位させる
。スリーブは、関係する車輪126がスリーブ及びベル
ト54に係合した場合に限って、整列部材88又は車輪
組立体124によって横方向に動かされ、車輪126が
ベルト54から離反するときに解放される。整列部材8
8aの車輪がベルト54に係合したとき、整列部材88
dと関係する車輪はスリーブをベルト54の一側部16
4に向けて横方向に動かし、整列部材88bと関係する
車輪がベルト54に係合したとき、該整列部材66bと
関係する車輪はスリーブをベルト54の側部164から
ベルト54の反対側の側部166に向けて動かす。整列
部材88dと関係する車輪は、整列部材88dと関係す
る車輪がベルト54に係合したとき、スリーブをベルト
54の側部164に向けて横方向に動かし、整列部材8
8cと関係する車輪は、該車輪がベルトに係合したとき
、スリーブをベルト54の側部164からベルト54の
反対側の側部166に向けて横方向に動かす。整列部材
88fと関係する車輪は、整列部材88fと関係する車
輪がベルト54に係合したとき、スリーブをベルト54
の側部164に向けて横方向に動かし、整列部材88e
と関係する車輪は、該車輪がベルトに係合したとき、ス
リーブをベルト54の側部164からベルト54の反対
側の側部166に向けて横方向に動かす。このようにし
て、整列部材88a、88bを利用して、スリーブを粗
整列させる一方、粗整列後、車輪88c、88dを利用
して、スリーブの中程度の整列を実現し、整列部材88
e、88fを利用して、中程度の整列後、スリーブ又は
加工物が整列装置20内をミシン又はステーション24
に向けて動くとき、スリーブを精密整列させる。
【0056】整列装置20は、通路80の上に取り付け
ることが望ましい粗整列部材88a、88bに関係する
センサ168と、通路80に取り付けられた粗整列部材
88a、88bに関係する第2のセンサ170とを備え
、第1のセンサ168はベルト54の上における整列装
置20の第1の横方向位置にてスリーブを検出し得るよ
うに位置決めされ、第2のセンサ170はベルト54上
における整列組立体20の第1の位置から離間した第2
の横方向位置にてスリーブを検出し得るように位置決め
され、これらセンサ168、170に関係する第1及び
第2の位置は相互に横方向に離間させる。
【0057】センサ168を利用して整列部材88aの
作動を制御する一方、センサ170を利用して整列部材
88bの作動を制御し、これら制御は、センサ168、
170及び関係する整列部材88a、88bに電気的に
接続され、関係する車輪を作動させる中央処理装置(C
PU)を使用して行うことが出来る。整列部材88aは
反復的に作動させ、センサ168が第1の横方向位置に
てスリーブの存在を検出するまでスリーブをベルト54
の側部164に向けて動かし、センサ168が第1の横
方向位置にてスリーブを検出したとき、整列部材88a
は係合状態から離脱してスリーブがベルトの側部方向に
動くのを阻止する。このとき、センサ170が第2の横
方向位置におけるスリーブの存在を検出した場合、整列
部材88bを作動させ、スリーブをベルトの側部164
から離反させる。このようにして、スリーブはセンサ1
68、170と関係する第1及び第2の横方向位置間に
て反復的に前後に動かされ、スリーブの粗整列中、横方
向窓内の線に沿ってスリーブをセンサ168、170間
の端縁に対して整列させることが出来る。
【0058】整列装置20は、整列部材88dと関係し
かつ通路80の上に取り付けられた第3のセンサ172
と、通路80の上に取り付けられかつ整列部材88cと
関係する第4のセンサ174とを備えており、センサ1
72は整列部材88dを作動させる一方、センサ174
は整列部材88cを作動させ、かかる作動はCPUを介
して行うことが出来る。第3のセンサ172はベルト5
4上の整列装置20の第3の横方向位置にてスリーブを
検出し得るように位置決めされ、第4のセンサ174は
ベルト54上の整列組立体20内の第3の位置から離間
した第4の横方向位置にてスリーブを検出し得るよう位
置決めされ、センサ172、174と関係する第3及び
第4の位置は第1及び第2の位置の下流に位置決めされ
る。整列部材88dは反復的に作動させてスリーブをベ
ルト54の側部164方向の動かす。センサ172が第
3の横方向位置にスリーブが存在することを検出すると
、センサ172は整列部材88dを係合離脱させ、スリ
ーブがベルトの側部164に向けて動くのを阻止する。 センサ174がスリーブが第4の横方向位置に位置決め
されると判断した場合、このとき、センサ174は整列
部材88cを作動させてスリーブをベルト54の側部1
64から離間される。このようにして、スリーブの中程
度の整列中、センサ172、174を利用してスリーブ
を反復的に前後に動かし、窓内にて直線に沿って整列さ
せる。この窓はスリーブの粗整列中の窓より小さく、縫
合ステーション24に対してスリーブを中程度に整列さ
せ、スリーブの端縁はセンサ172、174間に位置決
めされる。このように、スリーブの粗整列中、スリーブ
はそれぞれ整列部材88a、88bに関係するセンサ1
68、170によって第1の窓に整列され、その後、ス
リーブは、それぞれ整列部材88d、88cに関係する
センサ172、174を使用して第1の窓より小さい第
2の窓に整列される。
【0059】整列装置20は、整列部材88fと関係し
かつ通路80の上に取り付けられた第5のセンサ173
と、通路80の上に取り付けられかつ整列部材88eと
関係する第6のセンサ175とを備えており、センサ1
73は整列部材88fを作動させる一方、センサ175
は整列部材88eを作動させ、これら作動はCPUを介
して行うことが出来る。第5のセンサ173は、ベルト
54上における整列装置20の第5の横方向位置にてス
リーブを検出し得るように位置決めされ、第6のセンサ
175は、ベルト上の整列装置20内の第5の位置から
離間した第6の横方向位置にてスリーブを検出し得るよ
うに位置決めされ、第5及び第6の位置は第3及び第4
の位置から下流に位置決めされたセンサ173、175
と関係させる。整列部材88fは反復的に作動させてス
リーブをベルト54の側部164方向に動かす。センサ
173が第5の横方向位置にスリーブが存在することを
検出したならば、センサ173は整列部材88fの係合
を離脱させ、スリーブがベルトの側部164に向けて動
くのを阻止する。センサ175がスリーブは第5の横方
向位置にあると判断した場合、このとき、センサ175
は整列部材88eを作動させ、スリーブをベルト54の
側部164から離反させる。このようにして、センサ1
73、175を利用してスリーブを反復的に前後に動か
しスリーブの中程度の整列中の窓より小さいスリーブの
精密整列中の窓内にて直線Lに沿ってスリーブを整列さ
せ、縫合ステーション24に対してスリーブを精密整列
させ、スリーブの端縁がセンサ173、175間に位置
決めされるようにする。このように、スリーブはスリー
ブの粗整列中、それぞれ整列部材88a、88bと関係
するセンサ168、170によって第1の窓に整列させ
、次にスリーブはそれぞれ整列部材88d、88cと関
係するセンサ172、174を使用して第1の窓より小
さい第2の窓に整列される。その後、スリーブは、それ
ぞれ整列部材88f、88eと関係するセンサ173、
175を使用して、第2の窓より小さい第3の窓に整列
される。このようにして、スリーブが縫合ステーション
24に進む間、スリーブはより小さい窓に徐々に整列さ
れる。
【0060】通路80、84、整列部材88a、88b
と関係するセンサ168、170、整列部材88d、8
8cと関係するセンサ172、174及び整列部材88
f、88eと関係するセンサ173、175から成る整
列組立体180は、手動ハンドル104を利用して単一
体として動かし、整列線Lをミシン24に対して横方向
に変位させる。
【0061】整列部材88a、88b間、整列部材88
c、88d間、及び整列部材88e、88f間の間隔は
、空気シリンダ90を利用して選択した程度に調整する
ことが出来る。このようにして、整列部材88bは整列
部材88aに対して横方向に動かし、整列部材88cは
整列部材88dに対して横方向に動かし、整列部材88
eは整列部材88fに対して横方向に動かして異なる寸
法のスリーブを収容しかつ整列させることが可能となる
【0062】図示するように、整列部材88aと関係す
る車輪のベルト54の移動方向に対する角度α1(LO
F)は、整列部材88bと関係する車輪のベルト54の
移動方向に対する角度α2と反対で、及びこれら斜角は
同一であることが望ましい。整列部材88dと関係する
車輪の角度β1は、整列部材88cと関係する車輪の角
度β2と反対で、及びこれら斜角は同一であることが望
ましい。整列部材88fと関係する車輪の角度γ1は、
整列部材88eと関係する車輪の角度γ2と反対で、及
びこれら斜角は同一であることが望ましい。整列部材8
8e、88fと関係する車輪の角度は整列部材88c、
88dと関係する車輪の斜角ほど大きくなくなく、整列
部材88c、88dと関係する車輪の斜角は整列部材8
8a、88bと関係する斜角ほど大きくない。センサ1
73、175間の距離はセンサ172、174間の距離
より短く、精密整列部材88e、88fの整列精度を増
大させ、センサ172、174間の距離はセンサ168
、170間の距離より短く、粗整列部材88a、88b
に対する中程度の整列部材88c、88dの整列精度を
増す。
【0063】ミシン24の縫合ヘッドは、通常スリーブ
の縁部から材料をトリミングする。スリーブのトリミン
グを制御してスリーブの前縁及び後縁にて同一のトリミ
ングを行い、対称的なトリミング状態となるようにする
ことが望ましい。スリーブを適正にトリムしなかった場
合、トリム部分は折り畳んでミシン24によって縫い合
わせたとき、開放する可能性がある。手動ハンドル10
4を使用して斜角のような整列装置20のパラメータに
関して、整列線Lをミシン24に対して横方向に動かす
ことが出来る。手動ハンドル104を使用してスリーブ
の縁部を移動させてトリミングを行い、トリム部分にお
ける無駄な材料の量を制御することが出来る。整列装置
20によってスリーブをベルト26の上に位置決めした
方向に関係なく、スリーブから反復的な量をトリムする
ことが出来る。このようにして、ミシン24によってス
リーブからトリムされる量は手動ハンドル104を使用
して正確に制御し、整列組立体の横方向位置を調整する
ことが出来る。このように、整列装置は、スリーブを整
列線Lに対して整列させ、整列線Lはミシンに対して横
方向に動かし、トリム量を制御することが出来る。
【0064】図11aを参照すると、従来の装置は図示
した斜めの形態に配置したとき、整列中箇所Bにてスリ
ーブSに過荷重を加える傾向にある。図11bを参照す
ると、従来技術の装置は、図示した形態に配置したとき
、整列中、箇所AにてスリーブSに過荷重を作用させる
傾向にある。図11cを参照すると、従来の装置は開放
縁飾りを形成し得るスリーブの図示した整列形態中、箇
所A、BにてスリーブSを整列させる傾向にある。図1
1dを参照すると、従来技術の装置は図示したスリーブ
Sの箇所A及びC又はC及びBにてスリーブSを整列さ
せる傾向にあり、このことは縁飾りの湾曲及び開放の原
因となる。図11eを参照すると、従来技術の装置は図
示した不規則な端縁に沿った広い箇所にてスリーブSに
過荷重を作用させる傾向にある。
【0065】本発明の整列装置によると、図11aを参
照すると、装置は整列線に対して平行に回転してスリー
ブを適正に整列させる。図11bを参照すると、整列部
材88b、88cはスリーブSの整列中、箇所Aに過荷
重が作用するのを阻止する。図11cを参照すると、整
列装置は箇所Cが整列されてミシン24に進むまで、ス
リーブの箇所A、Bにて過荷重を作用させる。図11d
を参照すると、装置は箇所A、Bが整列されてミシンに
進むまで、スリーブSの箇所Cにて過荷重を受ける。図
11eを参照すると、整列装置20は、下方の箇所が整
列されてミシン24に進むまで、図示した上方の全ての
箇所にてスリーブSに過荷重を加える。図12は、編地
が縦座標に示すような変化(インチ)及び横座標に示す
ような角度の変化(度)を補正するときの車輪組立体の
性能曲線を示す線図である。横座標に示す車輪組立体の
流体圧力(PSI)は制御して好適な変位が得られるよ
うにする。又流体圧力を制御し組立体の縦座標(DBA
)に示す音響値を軽減させる。整列装置20は徐々に縮
小する窓によって異なる方法にてスリーブに作用する。 又組立体の車輪が編地又はベルト(Tup)に係合する
ときと、車輪が編地又はベルト(Tdown)から離反
するときとの比に対する時間定数が横座標に示してある
。 この時間定数は、編地に接触するミリ秒で示す時間と編
地から離反するミリ秒で示す時間との比である。図面の
時間T1においてTup/Tdownの比は1対1とし
て示してある。編地及びベルトに係合する車輪組立体の
周期も又制御することが可能である。
【0066】このように、車輪組立体は最適な補正又は
変位が得られるように調節する一方、車輪組立体は最適
な結果が得られるように流体圧力を大きく補正して低下
させる。更に、車輪組立体は音響レベルを低下させ得る
ように調節し、最小の空気圧力を利用して騒音レベルを
低下した値に維持する。更に、車輪組立体はより急峻な
角度とし、スリーブに対する車輪の接触回数を少なくす
る。縫合ヘッドはスリーブがミシンを通るときスリーブ
から材料をトリムする。ミシンによってトリムされた材
料の量は、車輪組立体の調整により正確な方法にて制御
し最適な変位を実現し、手動ハンドル又は選択随意の自
動調節機構によりトリム部分を処理し、整列線を精密か
つ簡単な方法にて調整する。トリムはトリム前縁及び後
縁が同一量の材料となるように制御し、整列装置は変位
中、スリーブが整列装置上にて方向決めされる方法いか
んを問わず反復可能な量のトリムを行う。整列の制御を
改良することにより、スリーブの材料を更に節約し、ス
リーブを一層経済的に加工し、スリーブによる材料の無
駄を阻止することが出来る。
【0067】車輪組立体の動力学的特性を制御すること
が出来、各スリーブのパラメータは適当なマイクロプロ
セッサにて選択することが出来る。車輪組立体の動力学
的釣り合わせは組立体の部品間の質量の比によって実現
される。空気圧、斜角、高さ又は行程距離を調節してベ
ルト上を進む車輪のエネルギ又はベルトに加わる車輪の
力を制御することが出来る。又スリーブ及びベルトに対
する車輪の持続時間を制御して車輪組立体のエネルギを
変化させることも出来る。車輪組立体がベルトに対して
動く周期を制御し、装置はスリーブ間のスペース、及び
該スリーブを内部に配置するスペースの間隔を自動的に
設定する。整列装置は最適な量の補正を行う一方、機械
のベルトの寿命を引き延ばし、機械のより経済的な使用
を許容する。該装置は又、縫製作業を改良し、スリーブ
の生産率を増大させ、材料のより経済的な利用を可能に
するものである。該装置は又スリーブに最大回数接触し
て補正を行い、さもなければ装置は材料に皺を生じさせ
る。該装置は整列窓部内にて編地に対してより効率的に
作用し、スリーブを変位させる。
【0068】図1は、本発明の整列装置20用の中央処
理装置CPUのブロック図である。該CPUは内部にデ
ータを格納することを許容するランダムアクセス記憶装
置を備えることが出来る。本発明によると、斜角、時間
定数、流体圧力、周期及び幅並びにトリミングを変数と
し、これら変数をプログラム化し又は調節するなどの方
法で制御することが出来る。更に、これらの値は、色、
織り方、重量のような編地の特性と関係させ、装置の作
動を制御するために利用することが出来る。これら値は
変化させ、又プログラム化し、必要に応じて手順を調節
することが出来る。
【0069】スリーブは迅速かつ簡単にスペース内に配
置して位置決め速度を迅速化しかつ単純化することが出
来、位置決めしたスリーブはミシンの方向に動かし、粗
整列中、スリーブは少なくとも位置決めされるスペース
と同程度の大きさの横方向窓に対して整列されてスリー
ブを粗整列し、次にスリーブは中程度の整列中、第1の
窓より小さい第2の横方向窓に整列されてスリーブを中
程度整列し、その後スリーブは精密整列中、第2の窓よ
り小さい第3の窓に整列されてトリム及び縫合のためス
リーブを精密整列させる。整列窓はミシンに対して調節
可能である。このようにして、本発明によってスリーブ
の迅速かつ精密な方法による位置決め及び整列の改良が
可能となる。
【0070】上記の詳細な説明は、明確に理解するため
にのみ記載したものである、当業者に変形例が明らかで
あるように、これら説明から何等の不必要な限定を付す
べきではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の整列装置の部分平面図である。
【図2】図1の整列装置の部分立面図である。
【図3】図1の整列装置の部分平面図である。
【図4】図3の整列装置の部分端面図である。
【図5】図3の整列装置の部分側面図である。
【図6】図3の概ね線6−6に沿った断面図である。
【図7】図3の概ね線7−7に沿った断面図である。
【図8】図3の整列装置用の車輪組立体の部分断面図と
した立面図である。
【図9】図8の車輪組立体の平面図である。
【図10】図8の車輪組立体の部分断面図とした側面図
である。
【図11】図11aは本発明の整列装置により整列され
るスリーブの各種形態の略図である。図11bは本発明
の整列装置により整列されるスリーブの各種形態の略図
である。図11cは本発明の整列装置により整列される
スリーブの各種形態の略図である。図11dは本発明の
整列装置により整列されるスリーブの各種形態の略図で
ある。図11eは本発明の整列装置により整列されるス
リーブの各種形態の略図である。
【図12】整列装置を使用したときの性能曲線を示す線
図である。
【図13】本発明の整列装置の制御装置の略ブロック線
図である。
【符号の説明】
20  整列装置                 
     22  装荷装置24  ミシン     
                   26  無端
ベルト 28  回転ローラ                
    30  回転ローラ 32  回転ローラ                
    34  モータ36  プーリ       
                 38  無端ベル
ト 50  センサ                  
      52  取り付け装置 54  無端ベルト                
    56  回転ローラ 58  回転ローラ                
    60  アイドラーローラ 62  モータ                  
      64  プーリ66  ベルト     
                   74a〜d 
 直立ポスト 76  ロッド                  
      78  ロッド88a〜f  整列部材 
               90  空気シリンダ 92  ブラケット                
    94  ピストン96  外側ブラケット  
              98  ストッパ部材 100  ストッパ部材              
  102  バー104  手動ハンドル     
           106  ブッシュ 108  ロッド                 
     110a  カラー 110b  カラー                
    112  ブラケット 113  ステッパモータ             
 115  歯車117  歯車          
              118  ばね119 
 アーム                     
 120  カラー124  車輪組立体      
            126  車輪132  枢
動トラニオン              136  
カラー144  カラー              
        148  ポスト150  ポスト 
                     152 
 ブラケット

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ミシンに対して加工物を整列させる装
    置にして、可動面の移動方向に沿って配置されかつ車輪
    と表面との間にて加工物の上方の可動面に対して係合可
    能な回転車輪を有する複数の車輪組立体と、前記可動面
    の移動方向に対して前記車輪の角度を調整する回転手段
    とを備え、前記車輪組立体が制御された圧力の流体の作
    用を受け、車輪組立体が車輪が可動面に接触する時間と
    車輪が可動面から離間する時間との制御された時間定数
    、及び可動面に接触する周期を有し、前記角度、流体圧
    力、時間定数及び周期が加工物を最適に整列させかつ装
    置を効率的に作動させ得るように選択されることを特徴
    とする装置。
  2. 【請求項2】  請求項1の装置にして、前記角度、流
    体圧力、時間定数、周期及びトリム幅を調整して最適な
    結果が得られるようにする手段を備えることを特徴とす
    る装置。
  3. 【請求項3】  ミシンに対して加工物を整列させる装
    置にして、加工物がミシンに向けて動くのに伴い、加工
    物を動かして徐々に小さくなる窓に整列させる手段を備
    えることを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】  ミシンに対して編地を整列させる装置
    にして、編地をミシンの方向に動かす手段と、編地を駆
    動手段に沿って横方向窓に対して整列させる手段とを備
    えることを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】  請求項4の装置にして、少なくとも窓
    と同程度の小ささの横方向スペース内にて駆動手段の上
    に編地を位置決めする手段を備えることを特徴とする装
    置。
  6. 【請求項6】  請求項4の装置にして、前記整列手段
    が、編地を駆動手段に沿って横方向の第1の窓に対して
    整列させる手段と、編地を駆動手段に沿って第1の窓よ
    り小さい横方向の第2の窓に対して整列させる手段とを
    備えることを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】  請求項4の装置にして、窓の幅を調整
    する手段を備えることを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】  請求項4の装置にして、ミシンに対す
    る窓の横方向位置を調整する手段を備えることを特徴と
    する装置。
  9. 【請求項9】  ミシンに対して編地を整列させる装置
    にして、編地をミシンに向けて動かす手段と、駆動手段
    に沿った第1の横方向位置にて編地を検出する手段と、
    駆動手段に沿った第2の横方向位置にて編地を検出する
    手段と、前記第1及び第2の位置の中間の直線に沿って
    編地を整列させる手段とを備えることを特徴とする装置
  10. 【請求項10】  請求項9の装置にして、前記第1及
    び第2の位置に関係する検出手段をミシンに対して横方
    向に動かす手段を備えることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】  請求項9の装置にして、整列手段を
    調整する手段を備えることを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】  ミシンに対して加工物を整列させる
    装置にして、ミシンに対する直線に沿って加工物を整列
    させる手段と、加工物をトリミングする手段と、ミシン
    に対する直線の横方向位置を調節してトリミング量を調
    整する手段とを備えることを特徴とする装置。
JP3097602A 1990-04-26 1991-04-26 ミシンに対して加工物を整列させる装置 Pending JPH04227296A (ja)

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