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JPH04209957A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置

Info

Publication number
JPH04209957A
JPH04209957A JP2406184A JP40618490A JPH04209957A JP H04209957 A JPH04209957 A JP H04209957A JP 2406184 A JP2406184 A JP 2406184A JP 40618490 A JP40618490 A JP 40618490A JP H04209957 A JPH04209957 A JP H04209957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
egr
fuel ratio
air
lean
egr valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2406184A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2586218B2 (ja
Inventor
Shinichi Takeshima
伸一 竹島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2406184A priority Critical patent/JP2586218B2/ja
Priority to DE69120224T priority patent/DE69120224T2/de
Priority to EP91311185A priority patent/EP0490550B1/en
Priority to US07/801,939 priority patent/US5172550A/en
Publication of JPH04209957A publication Critical patent/JPH04209957A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2586218B2 publication Critical patent/JP2586218B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/0025Controlling engines characterised by use of non-liquid fuels, pluralities of fuels, or non-fuel substances added to the combustible mixtures
    • F02D41/0047Controlling exhaust gas recirculation [EGR]
    • F02D41/005Controlling exhaust gas recirculation [EGR] according to engine operating conditions
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、NOx浄化ゼオライト
触媒を排気系に具備したEGR付きリーンバーンエンジ
ンの制御に関する。 [0002] 【従来の技術】従来、リーンバーン・エンジンの排気系
にゼオライトからなる触媒を設けることによって、排気
空燃比が酸化雰囲気中のNOxを浄化(還元)すること
が知られている。このゼオライト触媒(所謂、リーンN
Ox触媒)は、酸化雰囲気中でNOxを浄化するために
、炭化水素(HC)を必要とする。(特開昭63−28
3727号公報参照)リーンNOx触媒へ供給するHC
を、内燃機関から排出されるHCによって賄う場合、内
燃機関の運転状態によっては、HC量が不足する場合が
ある。このHCが不足する運転状態に排気ガス再循環(
EGR)を利用して、HC不足を解決する技術を既に出
願している。特願平01−186015では、HCが直
接酸化するためHCが不足する排気温度高温時に、EG
Rを実行するとともに空燃比をリッチ(それでもり一ン
)側にしており、EGR率(量)は中負荷、中回転で多
くしている。特願平02−51741では、NOx排出
量が多くHCが不足する加速時に、EGRを実行すると
ともに空燃比をリッチ(それでもリーン)側にしており
、EGR率(量)を排気温度が高い程多く設定している
。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術は、NOx排出量が多いため(後者)或いはHCの
直接酸化のため(前者)HCが不足する運転領域に、排
気中のHC濃度を大きくする(或いは酸素濃度を小さく
する)ものであり、排気中のHC濃度(或いは酸素濃度
)のみを考慮してEGR率(量)を決定していた。した
がって、リーンNOx触媒の浄化率を向上するために、
EGRを有効に利用しているとはいえなかった。すなわ
ち、リーンNOx触媒におけるNOx浄化率は、触媒に
流入するHC量(或いは酸素濃度)の他に、触媒に流入
するHCの成分及び触媒床温(排気温度)にも大きく影
響される。例えば、排気温度が低い時には比較的小さな
HC成分(C5以下)がNOxの浄化に有効であり、排
気温度が高い時には比較的大きなHC成分(C6以上)
がNOxの浄化に有効である。これは、低温時には部分
酸化し易い、小さなHC成分が有効であるからであり、
高温時には直接酸化し難い、大きなHC成分が有効であ
るからである。また、触媒床温が400〜500℃の時
にピーク浄化率を示す。これに対して、排気中のHC成
分は、エンジン回転速度(NE)によって変化し、NE
が増大するにつれて大きなHC成分が低下する。また、
EGR率を増大すると、NE低回転領域ではHC成分の
変化は殆どないが、NE高回転領域では大きなHC成分
が多く生成されることがわかった。さらに、リーンバー
ン・エンジンでは、EGR率(量)を増大すると、リー
ンリミットが減少するので、空燃比がリッチ側(それで
もリーン域)となり排気温度が高くなる。このため、従
来技術のようにHC濃度(或いは酸素濃度)のみを考慮
してEGR率(量)を設定しても、EGRによるHC成
分の変化および排気温度の変化を考慮していないため、
その運転状態においてNOx浄化に最適な条件とならな
い。すなわち、HC濃度(或いは酸素濃度)のみを考慮
してEGR率を設定すると、低NE領域では(排気温度
は低く、また、NOx排出量も少ないため、HC濃度は
少なくてよいので)小さなEGR率に設定され空燃比は
リーン側に設定される。しかし、この領域では、触媒床
温をピーク浄化率を示す温度に近づけるために、EGR
率を大きくしてNOx排出量を低減するとともに、空燃
比をリッチ側に設定し排気温度を、上昇した方がリーン
NOx触媒におけるNOx浄化に有効である。 また、中NE領領域は、EGRによってHC濃度を増大
(或いは、酸素濃度を低下)しても、EGRによって大
きなHC成分が増加しないため、NOxの浄化率がそれ
程向上しないばかりか、EGR率を大きくすると却って
NOx浄化率が低下する。すなわち、EGRによって(
空燃比がリーン域のリッチ側になるので)排気温度が上
昇し、比較的排気温度が高温であったのが、EGRによ
る排気温度上昇が加わり、さらに高温となるため、NO
xを良好に浄化できるHC成分は大きなHC成分となる
。しかし、EGRによって大きなHC成分が増加しない
ので、EGRによるHC濃度の増大(或いは酸素濃度の
低下)を用いてNOx浄化率を向上するより、排気温度
が上昇する弊害の方が大きくなる。 (EGRの増加に
よりNOx排出量が低下するが、リーンNOx触媒の浄
化率低下の方が大きい。)大きなHC成分が少ない高N
E類域では、EGRによって大きなHC成分が発生する
ので、排気温度が高い高NE領域では、EGRによるH
C濃度の増大(或いは酸素濃度の低下)を利用して有効
にNOxを浄化できる。 (この時、EGR流人によっ
て排気温度も上昇するが、大きなHC成分が少量の状態
より、EGRによって大きなHC成分が増大することの
方が、NOx浄化率を向上することに有効に作用する。 )以上のように、HC濃度の観点のみからEGR率(量
)を決定しても、EGRによ3HC成分の変化及び(設
定空燃比が変化するための)排気温度の変化により、り
一ンNOx触媒にとって最適な条件とならず、NOx浄
化率の向上のためにEGRを有効に利用しているとは、
いえなかった。 [00043本発明の目的は、リーンバーンエンジンに
おいて、EGRによるHC濃度の変化(或いは酸素濃度
の変化)でなく、EGRによる設定空燃比の変化及びH
C成分の変化を考慮してEGR率(量)を決定すること
によって、リーンNOx触媒の浄化率向上のために、E
GRを有効に利用することである。 [0005]
【課題を解決するための手段】本発明に係わる内燃機関
の制御装置は、図1に示すように、酸化雰囲気中でN。 Xを還元可能なゼオライトからなる触媒6を、排気系4
に設けたリーンバーンエンジン2において、エンジン回
転速度(NE)検出手段11、EGR制御手段13、空
燃比制御手段16を備え、EGR制御手段13は、NE
が所定回転以下の領域では排気温度が所定温度範囲とな
る空燃比に基づいたEGR弁開度を演算し、NEが所定
回転以上の領域では排気中の大きなHC成分が設定値以
上となるEGR弁開度を演算するEGR弁開度演算手段
15と、EGR弁開度演算手段によって演算されたEG
R弁開度となるように、EGR弁10を駆動するEGR
弁駆動手段14を含み、空燃比制御手段16は、空燃比
をEGR弁開度に基づいたリーン空燃比に設定する空燃
比設定手段18を含むことを特徴とする。 [0006]
【作用】リーンバーンエンジンのため排気空燃比は酸化
雰囲気となるが、ゼオライトからなる触媒6によってN
Oxが還元・浄化される。EGR制御手段13によって
EGR弁開度が演算され、EGRが供給される。空燃比
制御手段16によってEGR弁開度に基づいたリーン空
燃比とされる。EGR弁開度は、NEが所定回転以下の
領域では、排気温度が所定温度範囲となる空燃比に基づ
いたEGR弁開度にされる。これによって、触媒床温を
NOx浄化率の高い温度範囲とすることができる。NE
が所定回転以上の領域では、大きなHC成分が設定値以
上となるEGR弁開度によってEGRが供給される。こ
れによって、大きなHC成分が少ないNE高回転時には
、EGRによって大きなHC成分が発生し、NEが高く
排気温度が高温であっても、有効にNOxを浄化できる
。 [0007]
【実施例】 [0008]第1実施例 図2は、本発明に係わる内燃機関の制御装置の一実施例
を示す全体概略図である。図2において、内燃機関2の
吸気通路8には圧力センサ26が設けられている。圧力
センサ26は吸入空気圧を直接計測する半導体式のもの
であって、吸入空気圧に比例したアナログ電圧の出力信
号を発生する。この出力信号は制御回路40のマルチプ
レクサ内蔵AD変換器51に提供されている。図示しな
いディストリビュータには、その軸がたとえばクランク
角に換算して720°毎に基準位置検出用パルス信号を
発生するクランク角センサ36とクランク角に換算して
30°毎に基準位置検出用パルス信号を発生するクラン
ク角センサ38が設けられている。30°CA毎のクラ
ンク角センサ38は図1のNE検出手段11を構成する
。これらクランク角センサ36.38のパルス信号は制
御回路40の入出力インターフェイス52に供給され、
このうちクランク角センサ38の出力はCPU (セン
トラルプロセッサユニット)53の割込み端子に供給さ
れる。さらに、吸気通路8には各気筒毎に燃料供給系か
ら加圧燃料を吸気ポートへ供給するための燃料噴射弁2
2が設けられている。また、内燃機関2のシリンダブロ
ックのウォータジャケット(図示せず)には、冷却水の
温度を検出するための水温センサ34が設けられている
。水温センサ34は冷却水の温度THWに応じたアナロ
グ電圧の電気信号を発生する。この出力もA/D変換器
51に供給されている。EGR弁10のアクチュエータ
は、制御回路40の入出力インターフェイス52からの
出力により制御されるステップモータを内蔵している。 内燃機関2の排気系4には、遷移金属或いは貴金属を担
持せしめたゼオライトからなり、酸化雰囲気中、HC存
在下で、NOxを還元するリーンNOx触媒6が設けら
れる。また、リーンNOx触媒6の下流に、HClC0
を高率に浄化する酸化触媒24が設けられている。 なお、酸化触媒24の代りに三元触媒を用いてもよい。 制御回路40は、たとえばマイクロコンピュータとして
構成され、A/D変換器51、入出力インターフェイス
52、CPU53の外に、ROM (リードオンメモリ
)54、RAM (ランダムアクセスメモリ)55、バ
ックアップRAM56、クロック発生回路57等が設け
られている。また、制御回路40において、ダウンカウ
ンタ58、フリップフロップ59、および駆動回路60
は燃料噴射弁22を制御するためのものである。すなわ
ち、後述のルーチンにおいて、燃料噴射量TAUが演算
されると、燃料噴射量TAUがダウンカウンタ58にプ
リセットされると共にフリップフロップ59もセットさ
れる。この結果、駆動回路60が燃料噴射弁22の付勢
を開始する。他方、ダウンカウンタ58がクロック信号
(図示せず)を計算して最後にそのポローアウト端子が
「1」 レベルとなったときに、フリップフロップ59
がセットされて駆回路60は燃料噴射弁22の付勢を停
止する。つまり、上述の燃料噴射量TAUだけ燃料噴射
弁22は付勢され、従って、燃料噴射量TAUに応じた
量の燃料が内燃機関2の燃焼室に送り込まれることにな
る。なお、CPU53の割込み発生は、A/D変換器5
1のA/D変換終了後、入出力インターフェイス52が
クランク角センサ38のパルス信号を受信した時、クロ
ック発生回路57からの割込み信号を受信した時、等で
ある。圧力センサ26の吸入空気圧データPM、冷却水
温データTHW、及び排気ガス温度TEXは所定時間も
しくは所定クランク角毎に実行されるA/D変換ルーチ
ンによって、取込まれ、RAM55におけるデータPM
、 THW、及びTEXは所定時間毎に更新されている
。また、回転速度データNEはクランク角センサ38の
30°CA毎の割込みによって演算されてRAM55の
所定領域に格納される。図3、図4、図5、図6を参照
して図2の制御回路の動作を説明する。 [00091図3は、EGR制御ルーチンであり、所定
時間毎に割り込み処理される。ステップ101では、E
GR条件が成立しているか否かを判断する。例えば、暖
機完了(冷却水温(THW>80℃)およびスロットル
全閉でない(LL、ONでない)ことが成立していると
、EGR条件が成立する。ステップ101でEGR条件
が成立していないと判断されると、ステップ102に進
み基本EGR率:BEGRをOとする(T G E R
←0)。ステップ101でEGR条件が成立していると
判断されると、ステップ103に進み、負荷(吸気圧:
PM)とNEとからマツプA(図7)により基本EGR
率:BEGRを補間演算する。マツプAのEGR率は、
燃費、ドラビリ(エンジンのトルク変動を含む)、及び
NOx排出量が両立するように設定されるものであり、
一般的には、中負荷、中回転時に大きなEGR率となる
。ステップ104では、リーン補正係数KLEANが1
.0未満か否かが判断される。すなわち、現在リーン領
域で運転されているか否かが判断される。(KLEAN
に後述の噴射量算出ルーチンを参照)。KLEAN<1
.0と判断されると、ステップ105に進み、KLEA
N≧1.0であると判断されると、ステップ106に進
む。ステップ105では、現在リーン領域で運転されて
おり、リーンNOx触媒6にとって最適な状態とする。 具体的には、NEからマツプB(図8)により補正係数
KEGRを補間演算する。補正係数KEGRは、基本E
GR率を、NE高回転領域では排気中のHC成分のうち
大きな成分が設定値以上となるEGR率に、低回転領域
では、リーンNOx触媒6が高浄化率を示す排気温度と
なる空燃比に基づいたEGR率に補正するものである。 ステップ105は、図1のEGR弁開度演算手段15を
構成する。この実施例では、マツプBに示すように、高
回転側(3200rpm以下)では1.0より大きく、
中回転領域で1.0より小さくなっている。NE高回転
領域で、EGR率を大きくして、排気中のHC成分のう
ち大きなHC(C6以上:トルエン、イソオクタン、キ
シレン等)が 800 p pm以上となるようなEG
R率にするための係数である。なお、4300rpm以
上の高NEでKEGRを1.0としているのは、排気温
度が上昇し過ぎて、リーンNOx触媒6の劣化が進行す
ることを防止するためである。低回転領域では、排気温
度が低いため、 (触媒直上流の排気温度が)380℃
以上となるような空燃比(リーン域のリッチ側)に設定
し、その時にトルク変動とNOx排出量が両立するEG
R率となるよう、EGR率を増大する係数である。また
、中回転領域では、排気温度が高温であり、EGR率が
大きく空燃比がリッチ目(り一ン域)であると、ピーク
浄化率を示す温度から高温側に遠ざかるため、空燃比を
リーン側に設定しEGR率を減少して、 (触媒直上流
の排気温度が)520℃以下となるような空燃比に設定
し、その空燃比に基づ<EGR率にするための係数であ
る。このように作用する補正係数KEGRのマツプBは
、実験によって予め求められる。ステップ106では、
補正係数KEGRが1.0とされる。ステップ107で
は、基本EGR率BEGRと補正係数KEGRを乗算し
て目標EGR率TEGRを演算する。ステップ108で
は、目標EGR率TEGRから、目標EGR率を達成す
るためのEGR弁開度(ステップ数)を求める。 (その時のPM、NEにおいて、TEGRを達成するた
めのEGR弁ステップ数を演算する。)ステップ109
では、ステップ108で求めたステップ数にEGR弁を
駆動処理する。ステップ109は、図1のEGR弁駆動
手段14を構成する。 [00101図4は、噴射量制御ルーチンであり、所定
クランク角毎(360°CA毎)に割り込み処理される
。この噴射量制御ルーチンで空燃比が変更される。ステ
ップ201では、PM、NE及びTEGRから基本噴射
量TPを算出する。すなわち、PM、NEの2次元マツ
プから求めたTPBをTEGRを用いて補正する。 (EGR作動によるPM上昇分を補正する)TP=TP
BX(1−klXTEGR)   kl:定数これによ
って、基本噴射量TPは、EGR作動による新気量低下
が補正されて、理論空燃比相当値になる。ステップ20
2では、リーン運転条件か否かが判断される。 例えば、冷却水温THWが所定値であれば、リーン運転
条件であると判断する。リーン運転条件でなければ、ス
テップ20°3に進み、リーン運転条件と判断されると
ステップ204に進む。ステップ203では、リーン補
正係数KLEANを1.0とする。ステップ204では
、PMに基づきマツプC(図9)から係数KLEAN 
 PMを求め、ステップ205に進んで、NEに基づき
マツプD(図10)から係数KLEAN  NEを演算
する。 ステップ206では、リーン補正係数KLEANをKL
EAN=KLEAN  PM  X  KLEAN  
NEとして演算する。この、KLEANは、設定空燃比
を燃費とドラビリを両立する空燃比とするものであり、
運転状態によって変化し、一般的に中回転、中負荷時に
最も小さく(空燃比が最もリーン)なる。ステップ20
7では、KLEAN +−KLEANX (1−に2X
TEGR) 、k2:定数として、KLEANをTEG
Rで補正する。これは、EGRを流入することによって
、リーンリミット(トルク変動が発生する空燃比)が減
少(リッチ側にずれる)するため、EGR率が大きい程
、空燃比をリッチ側(リーン域)に変更する必要がある
からである。ステップ208では、最終燃料噴射量TA
UをTAU=TPXKLEANXα+β により演算する。 (α、βは、暖機補正、加速増量等
の補正係数)ステップ209で、噴射量TAUをダウン
カウンタ58にセットするとともに、°フリップフロッ
プ59をセットして、燃料噴射を開始させる。噴射量T
AUに相当する時間が経過すると、ダウンカウンタ58
のボローアウト信号によってフリップフロップ59がリ
セットされて燃料噴射は終了する。 [0011]以上の第1実施例の作用は、次の通りであ
る。リーンバーン+EGR制御では、各運転状態におい
て燃費、ドラビリ (トルク変動も含む)、NOX排出
量が両立する(最適化する)よう、リーン領域の設定空
燃比とEGR率を決定する。(NOxを低減するために
は、EGR率を大きくしたいが、EGR率を大きくする
とトルク変動が発生し、トルク変動を防止するため空燃
比をリッチ側(リーン域)にすると燃費が悪化する。)
このような観点から決定(実験から求める)された設定
空燃比を実現するのが、マツプC(図9)、マツプD(
図10)から演算されるKLEAN (図4ニステップ
206)であり、EGR率を実現するのが基本EGR率
BEGRのマツプAである。そして、EGR率の変化に
よる設定空燃比の変更を行うのが、図4のステップ20
7のKLEANの補正である。本実施例では、リーン領
域で運転されティる時(KLEAN<1.0) 、図3
ステップ105〜107で基本EGR率BEGRを補正
係数KEGRで補正し、EGR率と空燃比(による排気
温度)をリーンNOx触媒の浄化率が最適となるように
している。すなわち、大きなHC成分の少ないNE高回
転領域では、EGR率を増大することによって、大きな
HC成分を増大している。このため、排気温度が高い高
NE領域で、排気温度が高い時にNOx浄化に有効に作
用する大きなHC成分が増大し、NOx浄化率が向上す
る。なお、4300rpm以上の高NEでは、排気温度
が上昇し過ぎて、リーンNOx触媒6の劣化が進行する
ことを防止するため、EGR率(すなわち、空燃比)の
補正を実施していない。また、NE低回転領域では、E
GR率を増大して空燃比をリッチ側(リーン域)に設定
し、排気温度を上昇させるので、触媒床温か上昇してピ
ーク浄化率に近づき、NOx浄化率が向上する。また、
EGR率が大きいのでNOx排出量も低下する。さらに
、NE中回転領域では、EGR率を減少し、空燃比をリ
ーン側にするので、排気温度が低下し、ピーク浄化率を
示す触媒床温に近づき、NOx浄化率が向上する。 (HC濃度が低下し、NOx排出量も増大するが、排気
温度低下によるリーンNOx触媒での浄化率向上の方が
大きく、大気に排出されるNOx量は低下する。)なお
、本実施例では、リーン運転条件であっても、KLEA
Nが160未満であって空燃比がリーン側に制御されて
いる時のみ、上記EGR率の補正を行っている。したが
って、リーン運転条件であっても、リーン域で制御され
ない運転状態には、燃費とドラビリを両立した(り一ン
NOx触媒での浄化率向上を目的としない)EGR率及
び空燃比の制御がなされるので、燃費、ドラビリの悪化
が防止される。 [0012]第2実施例 第2実施例は、第1実施例のマツプBのみをマツプE(
図11)に変更したものであるので、マツプEのみを説
明する。マツプEのマツプBと異なる点は、低NE頗域
(1600r pm以下)で、補正係数KEGRが1゜
0となっている点である。これは、低NE領域は、N。 X排出量が少ないため、排気温度を上昇してリーンNO
x触媒6におけるNOx浄化率を向上しなくとも、大気
へのNOx排出量は充分低いことによる。したがって、
燃費悪化を伴う空燃比のリッチ側への補正を低NE領域
では実施しないので、第1実施例に比べて低NE領域の
燃費が向上する。他の構成・作用は、第1実施例と同一
である。 [0013]第3実施例 第3実施例は、補正係数KEGRをNEとPMから演算
するものであり、リーンNOx触媒6の浄化率を各運転
状態毎により向上でき、かつ、ドラビリ、燃費を両立で
きるものである。第1実施例と異なるのは、ステップ1
05(図3)におけるマーツブBからの補正係数KEG
Rの演算方法のみであるので、補正係数KEGRの算出
方法のみを説明する。補正係数KEGRは、NEとPM
からマツプF(図12)より補間・演算される。マツプ
Fは、PMが大きい高負荷では、KEGRを1.0とし
ている。これは、高負荷領域では大きな出力が要求され
るので、リーンNOx触媒6の浄化率よりも出力を優先
し、ドラビリを向上するため、及び、特に高負荷、高回
転時にEGR率を大きくし空燃比をリッチ側とすると、
リーンNOx触媒6の耐熱温度を越える排気温度となり
、触媒が劣化するのを防止するためである。PMが中の
中負荷領域では、低NE側でKEGRを1.0より大き
くする所定回転数を120Orpmとし、PMが小さい
低負荷領域での160Orpmより低回転側に設定して
いる。中負荷領域は低負荷領域に比較して排気温度が高
いので、リーンNOx触媒6の浄化率を向上するために
は、より低回転側で(空燃比をリッチ側として)排気温
度を上昇すればよい。これによって、中負荷時における
空燃比のリッチ側(リーン域)への設定をより低回転側
にでき、中負荷時のリーンNOx触媒6の浄化率の向上
と燃費が両立できる。また、中負荷領域と低負荷領域で
は、高NE側のKEGRの値が異なる。すなわち、中負
荷領域の方が(同−NEに対して)KEGRが大きく設
定しである。これは、中負荷の方が排気温度が高く、大
きなHC成分の不足する度合いが低負荷側に比較して大
きいからである。しかし、リーンNOx触媒6の耐熱温
度を越える排気温度となるNEは、中負荷側の方が低回
転側であるので、KEGRを1.0に戻すNEは、中負
荷領域の方が低回転側となる。これによって、低負荷、
中負荷領域の浄化率をより向上できる。他の構成・作用
は、第1実施例と同一である。 [0014]第4実施例 第4実施例は、EGR率を算出することなく、直接EG
R弁開度(ステップ数)を演算するとともに、補正係数
KEGRの演算を省くため、予めリーンNOx触媒6の
浄化率を向上できるEGR率に対応したEGR弁開度マ
ツプとしておくものである。図5はEGR制御ルーチン
であり、第1実施例と同様に所定時間毎に割り込み処理
される。ステップ301は、第1実施例のステップ10
1と同一で、EGR条件か否かを判断するステップであ
る。EGR条件が成立していないと判断されると、ステ
ップ302へ進んで、EGR弁開度(ステップ数) 5
EGRを0(全閉)とする。ステップ303では、後述
の噴射量制御ルーチン(図6)で更新されるフラグXL
EANが1か否かが判断される。XLEAN=1である
とリーン運転を行っているので、ステップ303に進み
、XLEAN=Oであるとリーン運転を行っていないの
で、ステップ302へ進んで5EGRをO(全開)とす
る。ステップ304では、PMとNEからマツプG(図
13)よりEGR弁開度5EGRを求める。このマツプ
Gは、リーンNOx触媒6の浄化率が最適となるEGR
率を実現するEGR弁開度を、実験から求めマツプ化し
たものである。したがって、低回転領域では(触媒直上
流の排気温度が)380℃以上となるような空燃比(リ
ーン域のリッチ側)に設定した場合、その時のトルク変
動とNOx排出量が両立するEGR率となるEGR弁開
度、中回転領域では(触媒上流の排気温度が)520゜
C以下となるような空燃比(リーン域)に設定した場合
に、その空燃比でトルク変動とNOx排出量が両立する
EGR率となるEGR弁開度、高回転領域では、排気中
の大きなHC成分(C6以上)が800ppm以上とな
り、かつ、燃費、ドラビリが両立するEGR弁開度とな
るように、マツプGは設定されている。なお、4300
rpm以上の高NEでは、排気温度が上昇し過ぎて、リ
ーンNOx触媒6の劣化が進行することを防止するため
、排気中の大きなHC成分(C6以上)が800ppm
以上となるEGR弁開度でなく、燃費、ドラビリ(及び
NOx排出量)を両立するEGR弁開度である。ステッ
プ305では、EGR弁開度(ステップ数)が5EGR
となるように駆動処理する。図6は、噴射量制御ルーチ
ンであり、所定クランク角毎(360°CA毎)に割り
込み処理される。ステップ401では、PM、NE及び
5EGRに基づいて基本噴射量TPを算出する。すなわ
ち、PM、NEの2次元マツプから求めたTPBと、5
EGRから求めたEGRによる基本噴射量の補正係数T
PEGRから、 TP=TPBX (1−TPEGR) として、基本噴射量TPを求める。TPEGRは、EG
R弁開度5EGRとNEに依存し、例えば5EGRに比
例しNEに反比例する。このTPEGRは、予めマツプ
としてROMに格納しておき、補間演算して算出する。 これによって、基本噴射量TPは、EGR作動による新
気量低下(PM上昇)が補正されて、理論空燃比相当値
になる。ステップ402では、リーン運転条件か否かが
判断される。例えば、冷却水温THWが所定値以上であ
れば、リーン運転条件であると判断する。リーン運転条
件でなければ、ステップ403に進み、リーン運転条件
と判断されるとステップ404に進む。ステップ403
では、リーン補正係数KLEANを1.0とするととも
に、XLEANをOとする。ステップ404では、XL
EANt−1としステップ405に進む。ステップ40
5では、PMに基づきマツプHから係数KLEAN  
PMを求め、ステップ406に進んで、NEに基づきマ
ツプLから係数KLEAN  NEを演算する。ステッ
プ407では、リーン補正係数KLEANをKLEAN
=KLEAN  PM  XKLEAN  NEとして
演算する。このKLEANは、EGR供給を行わない(
EGR弁全閉)時に燃費とドラビリを両立できる基本的
なリーン空燃比に対して、マツプGのEGRを行った場
合のリーンリミットの低下によるトルク変動の発生を防
止できるリーン空燃比を実験で求め、マツプ化したもの
である。したがって、 (同一運転状態では)EGR率
が大きい程、空燃比をリッチ側(リーン域)に変更する
必要があるため、上記基本的なリーン空燃比に対して、
低回転領域では、 (触媒直上流の排気温度力9380
℃以上となるような空燃比(リーン域のリッチ側)、中
回転領域では、(触媒直上流の排気温度が)520℃以
下となるような空燃比(リーン側)、高回転領域では、
排気中の大きなHC成分(C6以上)が800ppm以
上となるEGR弁開度に基づいてトルク変動が発生しな
い最もリーン側の空燃比とされる。ステップ408では
、最終燃料噴射量TAUを TAU=TPxKLEAN×α+β により演算する。(α、βは、暖機補正、加速増量等の
補正係数)ステップ409では、TAUをセットする。 この後は、第1実施例と同様である。 [0015]第4実施例の作用について説明する。この
第4実施例においても、第1実施例と同様に、大きなH
C成分の少ないNE高回転領域では、EGR率を増大す
ることによって、大きなHC成分が増大するので、排気
温度が高い高NE領域で、排気温度が高い時にNOx浄
化に有効に作用する大きなHC成分によってNOx浄化
率が向上する。また、NE低回転領域では、EGR率を
増大し、空燃比がり2ツチ側(リーン域)に設定され排
気温度が上昇し、触媒床温か上昇してピーク浄化率に近
づいて、NOx浄化率が向上する。また、EGR率が大
きいのでNOx排出量も低下する。さらに、NE中回転
領域では、EGR率を減少し、空燃比をリーン側にする
ので、排気温度が低下し、ピーク浄化率を示す触媒床温
に近づきNOx浄化率が向上する。(HC濃度が低下し
、NOx排出量も増大するが、排気温度低下にょろり一
ンNOx触媒での浄化率向上の方が大きく、大気に排出
されるNOx量は低下する。)なお、第4実施例では、
リーン運転領域のみEGRを供給しているが、リーン運
転領域以外にもEGRを供給しても良い。具体的には、
図5のステップ303でXLEAN=0であると判断さ
れた後、リーン運転領域以外に適合させたEGR弁開度
5EGRを演算し、EGRを実行するようにしても良い
。 [0016]
【発明の効果】以上のように、本発明では、リーンバー
ンエンジンにおいてはEGR率の変化に伴い設定空燃比
も変化するという特性と、EGR率を増大すると大きな
HC成分が増大する特性を利用して、NEが所定回転以
下の領域では、排気温度がリーンNOx触媒のピーク浄
化率を示す温度に近づく空燃比及びEGR率とし、NE
が所定回転数以上の領域では、大きなHC成分が多くな
るEGR率としたので、リーンNOx触媒の浄化率の向
上のために、EGRを有効に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る内燃機関の制御装置の基本ブロッ
ク図である。
【図2】本発明に係る内燃機関の制御装置の系統図であ
る。
【図3】本発明の第1実施例に係るEGR制御フローチ
ャートである。
【図4】本発明の第1実施例に係る噴射量制御フローチ
ャートである。
【図5】本発明の第4実施例に係るEGR制御フローチ
ャートである。
【図6】本発明の第4実施例に係る噴射量制御フローチ
ャートである。
【図7】負荷(吸気圧PM)とエンジン回転速度NEと
から基本EGR率BEGRを求めるマツプAである。
【図81 NEから補正係数KEGRを求めるマツプB
である。 【図91 PMからリーン補正係数KLEAN  PM
を求めるマツプCである。 【図101NEからリーン補正係数KLEAN  NE
を求めるマツプDである。 【図111 NEから補正係数KEGRを求めるマツプ
Eである。 【図12]NEとPMとから補正係数KEGRを求める
マツプFである。   ・・ 【図131NEとPMとからEGR弁開度5EGRを求
めるマツプGである。 【図141PMから補正係数KLEAN  PMを求め
るマツプHである。 【図153 NEから補正係数KLEAN  NEを求
めるマツプIである。 【符号の説明】 2 内燃機関 4 排気系 6 ゼオライト触媒(リーンNOx触媒)10  EG
R弁 13  EGR制御手段 14  EGR弁駆動手段 16 空燃比制御手段 18 空燃比設定手段
【図1】
【図5】
【図13】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】酸化雰囲気中でNO_xを還元可能なゼオ
    ライトからなる触媒を、排気系に設けたリーンバーンエ
    ンジンにおいて、エンジン回転速度検出手段、EGR制
    御手段、空燃比制御手段を備え、前記EGR制御手段は
    、エンジン回転速度が所定回転以下の領域では排気温度
    が所定温度範囲となる空燃比に基づいたEGR弁開度を
    演算し、エンジン回転速度が所定回転以上の領域では排
    気中の大きなHC成分が設定値以上となるEGR弁開度
    を演算するEGR弁開度演算手段と、該EGR弁開度演
    算手段によって演算されたEGR弁開度となるように、
    EGR弁を駆動するEGR弁駆動手段を含み、前記空燃
    比制御手段は、空燃比をEGR弁開度に基づいたリーン
    空燃比に設定する空燃比設定手段を含むことを特徴とす
    る内燃機関の制御装置。
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