JPH04141196A - ドライクリーナの濁度検出装置 - Google Patents
ドライクリーナの濁度検出装置Info
- Publication number
- JPH04141196A JPH04141196A JP26205590A JP26205590A JPH04141196A JP H04141196 A JPH04141196 A JP H04141196A JP 26205590 A JP26205590 A JP 26205590A JP 26205590 A JP26205590 A JP 26205590A JP H04141196 A JPH04141196 A JP H04141196A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbidity
- solvent
- detector
- light
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002904 solvent Substances 0.000 claims abstract description 89
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 37
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 27
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 6
- 229910021417 amorphous silicon Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 3
- 230000001914 calming effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000344 soap Substances 0.000 abstract description 25
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 6
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 6
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 6
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 2
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- UOCLXMDMGBRAIB-UHFFFAOYSA-N 1,1,1-trichloroethane Chemical compound CC(Cl)(Cl)Cl UOCLXMDMGBRAIB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、水辺外の溶剤を利用するドライクリーナに
関し、詳しくは溶剤の濁度を色の変化として検出し、検
出した色がソープ、水あるいは衣類の汚れかを識別し、
報知する機能を備えたドライクリーナの濁度検出装置に
関する。
関し、詳しくは溶剤の濁度を色の変化として検出し、検
出した色がソープ、水あるいは衣類の汚れかを識別し、
報知する機能を備えたドライクリーナの濁度検出装置に
関する。
(ロ)従来の技術
この発明に最も近い先行技術としては、特開昭63−3
17191号公報などがある。これらに記載の濁度検出
方法は、洗濯槽の排水路中に、循環流路を設け、濁度検
出素子として受光側にはCd s sホ)LED、ホト
Trを設け、水を循環させたときの受光側の照度(lu
x)の変化を検出し、濁度の変化として取り扱っている
。
17191号公報などがある。これらに記載の濁度検出
方法は、洗濯槽の排水路中に、循環流路を設け、濁度検
出素子として受光側にはCd s sホ)LED、ホト
Trを設け、水を循環させたときの受光側の照度(lu
x)の変化を検出し、濁度の変化として取り扱っている
。
従来の濁度の検出は、水あるいは溶剤中に異物が含まれ
、光の透過度が低下するのを間接的に濁度の変化として
取り扱うものである。
、光の透過度が低下するのを間接的に濁度の変化として
取り扱うものである。
水を利用しfこ洗濯槽においては、照度の変化を濁度の
変化として識別し、それに基づいて洗濯時間、すすぎ時
間の延長あるいは短縮をする洗濯運転の制御に活用して
おり、ある程度の効果を発揮しているものと思われる。
変化として識別し、それに基づいて洗濯時間、すすぎ時
間の延長あるいは短縮をする洗濯運転の制御に活用して
おり、ある程度の効果を発揮しているものと思われる。
(ハ)発明が解決しようとする課題
溶剤を利用した洗濯槽に、上記しに従来の濁度検出素子
構造を適用した場合、溶剤の汚れがかなり高い場合につ
いては、濁度を検出することか可能であると思われる。
構造を適用した場合、溶剤の汚れがかなり高い場合につ
いては、濁度を検出することか可能であると思われる。
しかしながら、溶剤中に含まれるソープ含有量、水分含
有量が多すぎる場合には、照度(lux)の変化量が少
ないため、濁度を検出することが困難になる。また、照
度(ILIK)の変化量が微小でも濁度を検出すること
ができるように設定したとしても、ソープ含有量の多す
ぎ、水分含有量の多すぎによって照度(lux)が同一
レベルであった場合、検出した濁度の要因が何によるも
のかを識別することが困難になる。
有量が多すぎる場合には、照度(lux)の変化量が少
ないため、濁度を検出することが困難になる。また、照
度(ILIK)の変化量が微小でも濁度を検出すること
ができるように設定したとしても、ソープ含有量の多す
ぎ、水分含有量の多すぎによって照度(lux)が同一
レベルであった場合、検出した濁度の要因が何によるも
のかを識別することが困難になる。
まf二、従来の濁度検出器を、溶剤を活用する洗濯槽に
採用すると、上記したように、照度(ILIX)変化が
少ない1こめ、濁度検出か不正確になるという問題以外
に、配管中の溶剤の流れが循環ポンプを利用して得てい
るために、濁度検出器内で溶剤以外の気泡を多量に含ん
だ状態が発生するという問題もあった。すなわち、発光
側の光がその気泡に乱反射し、それにより白く濁った状
態として受光側に検出されるという問題である。このよ
うに、濁度の変化が少ない上に気泡による乱反射を沼〈
従来の濁度検出器では、溶剤を活用する洗濯槽に適さな
いことか理解できる。
採用すると、上記したように、照度(ILIX)変化が
少ない1こめ、濁度検出か不正確になるという問題以外
に、配管中の溶剤の流れが循環ポンプを利用して得てい
るために、濁度検出器内で溶剤以外の気泡を多量に含ん
だ状態が発生するという問題もあった。すなわち、発光
側の光がその気泡に乱反射し、それにより白く濁った状
態として受光側に検出されるという問題である。このよ
うに、濁度の変化が少ない上に気泡による乱反射を沼〈
従来の濁度検出器では、溶剤を活用する洗濯槽に適さな
いことか理解できる。
この発明は以上の事情を考慮してなされfこちので、溶
剤の濁度を正確に検出することができ、かつ検出時には
溶剤中に含まれる気泡の影響を低減しうるドライクリー
ナの濁度検出装置を掛供する。
剤の濁度を正確に検出することができ、かつ検出時には
溶剤中に含まれる気泡の影響を低減しうるドライクリー
ナの濁度検出装置を掛供する。
(ニ)課題を解決するための手段
この発明のドライクリーナの濁度検出装置には2つの形
態がある。第1の装置は、低速または高速で回転するド
ラムを洗濯槽内に備え、この洗濯槽に、タンクに連なる
溶剤循環路の給液路および排液路が連結されたドライク
リーナにおいて、前記溶剤の循環路途中に光透過窓を設
け、該光透過窓を挟んだ状態で一方に複数色の発光を呈
する発光素子を、他方に、アモルファスシリコンの光起
電力効果を有する可視光センサと前記各発光色と対応す
るカラーフィルタとを組み合わせてなる受光素子を配置
し、それにより管路に流れる溶剤の濁度を検出しうる濁
度検出器を構成し、さらに該濁度検出器によって検出さ
れた濁度を報知する手段を設けたことを特徴としている
。
態がある。第1の装置は、低速または高速で回転するド
ラムを洗濯槽内に備え、この洗濯槽に、タンクに連なる
溶剤循環路の給液路および排液路が連結されたドライク
リーナにおいて、前記溶剤の循環路途中に光透過窓を設
け、該光透過窓を挟んだ状態で一方に複数色の発光を呈
する発光素子を、他方に、アモルファスシリコンの光起
電力効果を有する可視光センサと前記各発光色と対応す
るカラーフィルタとを組み合わせてなる受光素子を配置
し、それにより管路に流れる溶剤の濁度を検出しうる濁
度検出器を構成し、さらに該濁度検出器によって検出さ
れた濁度を報知する手段を設けたことを特徴としている
。
第2の装置は、上記濁度検出装置において、濁度検出装
置が設けられている濁度検出流路と並行してバイパス流
路を設け、濁度検出器に対して給液側となる流路に、濁
度検出流路をバイパス流路に切り換え、それにより濁度
検出器内の溶剤の流れを沈静化させるための切換弁を設
けてなることを特徴としている。
置が設けられている濁度検出流路と並行してバイパス流
路を設け、濁度検出器に対して給液側となる流路に、濁
度検出流路をバイパス流路に切り換え、それにより濁度
検出器内の溶剤の流れを沈静化させるための切換弁を設
けてなることを特徴としている。
(ホ)作用
第1の装置に従えば、水の濁度に比べ測度の変化量が少
ない溶剤の濁度を、照度(lux)の変化量の他に、各
カラーセンサからの色波長に応じた変化量、さらに、溶
剤交換時の溶剤の濁度の初期値によって識別することが
可能となり、濁度の度合いに応じたドライクリーナの運
転制御を実現できる。
ない溶剤の濁度を、照度(lux)の変化量の他に、各
カラーセンサからの色波長に応じた変化量、さらに、溶
剤交換時の溶剤の濁度の初期値によって識別することが
可能となり、濁度の度合いに応じたドライクリーナの運
転制御を実現できる。
第2の装置に従えば、第1の装置による濁度検出時に、
濁度検出器内の気泡の混入を著しく低減させることがで
きるので、濁度検出の誤差を小さくすることができ、濁
度検出の精度を向上させることかできる。
濁度検出器内の気泡の混入を著しく低減させることがで
きるので、濁度検出の誤差を小さくすることができ、濁
度検出の精度を向上させることかできる。
(へ)実施例
以下図に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する。な
お、これによってこの発明は限定されるものではない。
お、これによってこの発明は限定されるものではない。
この実施例では、濁度検出器の濁度受光素子としてカラ
ーセンサを採用する。このカラーセンサは、第15図に
示すアモルファスシリコンの光起電力効果を応用した可
視光センサ150と、Red、Green、 Blue
等のカラーフィルタ160とを組み合わせ1ニ構造を持
つものである(第16図参照)。
ーセンサを採用する。このカラーセンサは、第15図に
示すアモルファスシリコンの光起電力効果を応用した可
視光センサ150と、Red、Green、 Blue
等のカラーフィルタ160とを組み合わせ1ニ構造を持
つものである(第16図参照)。
可視光センサ150は、ガラス基板151と透明電極1
52とアモルファスシリコン153と裏面電極154と
を積層し、不純物を添付しないノンドープ層を設けたp
−1−n接合の構造からなる。
52とアモルファスシリコン153と裏面電極154と
を積層し、不純物を添付しないノンドープ層を設けたp
−1−n接合の構造からなる。
禁制帯幅Eg(1,6〜1.8eV)よりも高いエネル
ギーを持つ光が入射すると、第17図に示すようにp、
nの両端を短絡しておけば、入射光量に比例した短絡光
電流1scが流れる。可視光センサ150はこの特性を
活用し、p、nの両端を小さ−)負荷抵抗で接続するこ
とにより、第18図の照度−出力電圧特性に示されるよ
うに、入射光量に比例しf二出力電圧か得られる。
ギーを持つ光が入射すると、第17図に示すようにp、
nの両端を短絡しておけば、入射光量に比例した短絡光
電流1scが流れる。可視光センサ150はこの特性を
活用し、p、nの両端を小さ−)負荷抵抗で接続するこ
とにより、第18図の照度−出力電圧特性に示されるよ
うに、入射光量に比例しf二出力電圧か得られる。
第16図においてカラーセンサ+61は、可視光センサ
150の上部にカラーフィルタ+60を配し、入射した
光を各カラーフィルタの特性(第1O図、第11図参照
)かみ、各波長成分に分離した後、可視光センサ150
に光を入射させる構造である。第13図にその外観を示
す。第14図にその等低回路を示す。結果として、カラ
ーセンサ161の出力は、各フィルターの特性に応じた
波長の成分が出力電圧として取り出される。したがって
、各出力電圧の数値、各色の電圧比から、入射光か何色
であるかを識別することができる。
150の上部にカラーフィルタ+60を配し、入射した
光を各カラーフィルタの特性(第1O図、第11図参照
)かみ、各波長成分に分離した後、可視光センサ150
に光を入射させる構造である。第13図にその外観を示
す。第14図にその等低回路を示す。結果として、カラ
ーセンサ161の出力は、各フィルターの特性に応じた
波長の成分が出力電圧として取り出される。したがって
、各出力電圧の数値、各色の電圧比から、入射光か何色
であるかを識別することができる。
実施例の濁度検出器を採用したドライクリーナを第1図
に示す。このドライクリーナは、1−1−1・トリクロ
ル・エタン溶剤を活用して洗濯を行うものである。
に示す。このドライクリーナは、1−1−1・トリクロ
ル・エタン溶剤を活用して洗濯を行うものである。
同図において、ドライクリーナlは、高速で回転するド
ラム2を洗濯槽内に備え、この洗濯槽にはタック3に連
なる溶剤の給液路4および排液路5か連結されるととも
に、加熱器(図示しない)からの蒸気回路6および冷却
器(図示しない)からの冷却水回路7が連結されている
。なお、8は溶剤タンク、9は溶剤ポンプ、10は蒸留
器、11はフィルタ、12は新液タンク、13は回収槽
、14はリントフィルタ、15はソープ濃度センサ、1
6はボタントラップである。
ラム2を洗濯槽内に備え、この洗濯槽にはタック3に連
なる溶剤の給液路4および排液路5か連結されるととも
に、加熱器(図示しない)からの蒸気回路6および冷却
器(図示しない)からの冷却水回路7が連結されている
。なお、8は溶剤タンク、9は溶剤ポンプ、10は蒸留
器、11はフィルタ、12は新液タンク、13は回収槽
、14はリントフィルタ、15はソープ濃度センサ、1
6はボタントラップである。
洗濯動作においては、タンク3内の溶剤を、弁を開き、
循環ポンプを作動させてドラム2内へ溶剤を供給する。
循環ポンプを作動させてドラム2内へ溶剤を供給する。
そして設定液位に至ると、循環ポンプを停止させて弁を
閉じ、ドラム2反転による洗濯を、設定しf二時間につ
いて実行する。脱液動作においては、弁を開き、循環ポ
ンプを作動させてトラム2内の溶剤をタンク3へ戻す。
閉じ、ドラム2反転による洗濯を、設定しf二時間につ
いて実行する。脱液動作においては、弁を開き、循環ポ
ンプを作動させてトラム2内の溶剤をタンク3へ戻す。
溶剤の汚わの浄化においては、弁を開き、循環ポンプを
作動させ、タンク3内の溶剤をフィルタ11に通過させ
、再度タンク3へ戻す循環動作を行う。すなわち、フィ
ルタ11に溶剤を通すことにより溶剤を浄化する。
作動させ、タンク3内の溶剤をフィルタ11に通過させ
、再度タンク3へ戻す循環動作を行う。すなわち、フィ
ルタ11に溶剤を通すことにより溶剤を浄化する。
このような構成において実施例では、第2図に示すよう
に、濁度検出器20は溶剤の循環経路内に設ける。モし
てこの濁度検出器20に並行してバイパス流路21を設
け、かつ濁度検出器20の下部に、流路を制御するfこ
めの弁22を設ける。
に、濁度検出器20は溶剤の循環経路内に設ける。モし
てこの濁度検出器20に並行してバイパス流路21を設
け、かつ濁度検出器20の下部に、流路を制御するfこ
めの弁22を設ける。
第3図に温度検出器20のA−A方向(水平方向)断面
を示す。同図において溶剤の流れる配管30の一部には
、発光素子31、および受光素子としてのカラーセンサ
32のにめの光通過用の孔が設けられている。孔の部分
にはシールを施し、Siガラス33が取り付けられてお
り、光の直進性を向上させるfこめ、発光素子31とS
iガラス33およびSiガラス33とカラーセンサ32
との間に、内面に黒色塗装を施したフード34を取り付
けている。35はカラーセンサ32の出力側に接続され
た増幅回路、36は保護ケースである。
を示す。同図において溶剤の流れる配管30の一部には
、発光素子31、および受光素子としてのカラーセンサ
32のにめの光通過用の孔が設けられている。孔の部分
にはシールを施し、Siガラス33が取り付けられてお
り、光の直進性を向上させるfこめ、発光素子31とS
iガラス33およびSiガラス33とカラーセンサ32
との間に、内面に黒色塗装を施したフード34を取り付
けている。35はカラーセンサ32の出力側に接続され
た増幅回路、36は保護ケースである。
この実施例では、3色カラーセンサのフィルタ特性(第
11図参照)の波長に対応した発光特性を有する発光素
子を用いる。具体的には、Yellow。
11図参照)の波長に対応した発光特性を有する発光素
子を用いる。具体的には、Yellow。
Green、 Blueの各LEDや、LED以外の発
光素子として、カラーセンサの受光スペクトル特性に合
致した冷陰極型蛍光ランプ等を設置する。受光素子であ
るカラーセンサ32の出力信号は、第9図に示す対数増
幅を施した後、Greenの出力信号を基準に、Blu
e/ Green、 Yellow/ Greenの比
率、およびGreenの出力信号を、制m部であるマイ
コンへ送る。第4図はマイコンを備えたシステムブロッ
ク図である。同図においてマイコン40は、A/D変換
部41および色識別部42を有し、カラーセンサ32か
らの出力信号を受けて、濁度の度合い、色をそれぞれ識
別する。マイコン40は、スタート釦43、各種設定釦
44、外部表示装置45、溶剤充填ぼ1こん46、EE
PROM47、濁度検出回路48との間で信号を授受を
行う。
光素子として、カラーセンサの受光スペクトル特性に合
致した冷陰極型蛍光ランプ等を設置する。受光素子であ
るカラーセンサ32の出力信号は、第9図に示す対数増
幅を施した後、Greenの出力信号を基準に、Blu
e/ Green、 Yellow/ Greenの比
率、およびGreenの出力信号を、制m部であるマイ
コンへ送る。第4図はマイコンを備えたシステムブロッ
ク図である。同図においてマイコン40は、A/D変換
部41および色識別部42を有し、カラーセンサ32か
らの出力信号を受けて、濁度の度合い、色をそれぞれ識
別する。マイコン40は、スタート釦43、各種設定釦
44、外部表示装置45、溶剤充填ぼ1こん46、EE
PROM47、濁度検出回路48との間で信号を授受を
行う。
3色カラーセンサ信号処理回路は、石油溶剤の汚れ要素
を、緑色成分(G)の照度を基準にして、青色/緑色、
黄色/緑色の各照度出力比から判別する回路であり(第
8図参照)、そして基準発光源(例えば昼白光を呈する
蛍光灯)の出力か弱まっ1このを判断する照度計として
緑色成分(G)の照度出力を利用するようにした回路で
ある。
を、緑色成分(G)の照度を基準にして、青色/緑色、
黄色/緑色の各照度出力比から判別する回路であり(第
8図参照)、そして基準発光源(例えば昼白光を呈する
蛍光灯)の出力か弱まっ1このを判断する照度計として
緑色成分(G)の照度出力を利用するようにした回路で
ある。
また、第6図は石油溶剤の汚れ要素を、青色成分、緑色
成分、黄色成分の各照度特性から判別する基本回路であ
る。第5図は2色カラーセンサ信号処理回路であり、石
油溶剤の汚れ要素を青色成分と黄色成分だけで判別する
回路である。第7図は石油溶剤の汚れ要素を、青色成分
(Cy)と黄色成分(Ye)の照度出力比から判別する
回路である。
成分、黄色成分の各照度特性から判別する基本回路であ
る。第5図は2色カラーセンサ信号処理回路であり、石
油溶剤の汚れ要素を青色成分と黄色成分だけで判別する
回路である。第7図は石油溶剤の汚れ要素を、青色成分
(Cy)と黄色成分(Ye)の照度出力比から判別する
回路である。
この実施例は、以下の制御を有する。すなわち、洗濯槽
の溶剤交換時における汚れのない溶剤の色を、濁度検出
器20によって濁度の度合い、色を識別し、汚れのない
溶剤の濁度の度合い、色、具体的にはBlue/Gre
en、 Yellow/Greenの比率、Green
の出力値を、EEPROMに数値にて記憶させ、洗濯運
転中の濁度検出器20からの出力値と記憶させた値とを
比較し、溶剤の濁度の変合い、色をより高精度で識別す
る制御を有する。
の溶剤交換時における汚れのない溶剤の色を、濁度検出
器20によって濁度の度合い、色を識別し、汚れのない
溶剤の濁度の度合い、色、具体的にはBlue/Gre
en、 Yellow/Greenの比率、Green
の出力値を、EEPROMに数値にて記憶させ、洗濯運
転中の濁度検出器20からの出力値と記憶させた値とを
比較し、溶剤の濁度の変合い、色をより高精度で識別す
る制御を有する。
第12図に示す特性図は、溶剤交換時の汚れの少ない各
色出力を基準にして、溶剤中に多くのソープか含まれる
場合、多くの水分が含まれる場合、洗濯時の衣類からの
汚れによる場合の3種類の濁度特性を示す。すなわち、
新液時は透明度が高い溶剤にソープが多く含まれること
により、緑めるいは黄色に変色する1こめに、カラーセ
ンサ32にはGreen以外のBlue、 Yello
wの出力が低くなる特徴を示す。溶剤中に水分が多く含
まれると、全体に白く変色するために、Green、
Blue、 Yellowの出力が一律に低くなる特徴
を示す。また、洗濯時の衣類からの汚れは、溶剤中に多
くの異物が混入して全体に灰色に近い色となる。そのた
めに、水分が多く含まれたときのGreen、 Blu
e、 Yellowの出力よりもさらに低くなる特徴を
示す。
色出力を基準にして、溶剤中に多くのソープか含まれる
場合、多くの水分が含まれる場合、洗濯時の衣類からの
汚れによる場合の3種類の濁度特性を示す。すなわち、
新液時は透明度が高い溶剤にソープが多く含まれること
により、緑めるいは黄色に変色する1こめに、カラーセ
ンサ32にはGreen以外のBlue、 Yello
wの出力が低くなる特徴を示す。溶剤中に水分が多く含
まれると、全体に白く変色するために、Green、
Blue、 Yellowの出力が一律に低くなる特徴
を示す。また、洗濯時の衣類からの汚れは、溶剤中に多
くの異物が混入して全体に灰色に近い色となる。そのた
めに、水分が多く含まれたときのGreen、 Blu
e、 Yellowの出力よりもさらに低くなる特徴を
示す。
また、この実施例は以下の機構と制御を有する。
すなわち、溶剤中に気泡が混入した場合、濁度検出器2
0の発光素子31からの光がその気泡に当たって乱反射
を生じ、その結果、カラーセッサ32へ正常に光を伝達
することができなくなるという不都合を著しく低減する
機構と制御方法を有する。
0の発光素子31からの光がその気泡に当たって乱反射
を生じ、その結果、カラーセッサ32へ正常に光を伝達
することができなくなるという不都合を著しく低減する
機構と制御方法を有する。
濁度の初期設定
1’19図は溶剤測度の初期設定を示すフローチャート
である。このフローチャートにおいては、ドライクリー
ナ1の溶剤交換時(溶剤充填時)における濁度初期値設
定の制御方法と、濁度検出時における溶剤中の気泡混入
を低減する制御方法を示す。
である。このフローチャートにおいては、ドライクリー
ナ1の溶剤交換時(溶剤充填時)における濁度初期値設
定の制御方法と、濁度検出時における溶剤中の気泡混入
を低減する制御方法を示す。
ドライクリーナlにおける溶剤交換は、溶剤充填釦46
を押すことにより、タンク3への溶剤供給が開始される
(ステップ190)。すなわち、濁度検出器20下部の
流路切換弁V12を開としくステップ191) 、タン
ク3への流路を弁V13.Vllにて開き、循環ポンプ
を作動させる(ステップ192)。
を押すことにより、タンク3への溶剤供給が開始される
(ステップ190)。すなわち、濁度検出器20下部の
流路切換弁V12を開としくステップ191) 、タン
ク3への流路を弁V13.Vllにて開き、循環ポンプ
を作動させる(ステップ192)。
充填開始から2分後、流路切換弁V12を閉じ(ステッ
プ193−194) 、濁度検出器20内に溶剤を溜め
、タンク3への溶剤供給はバイパス流路21を通じて行
う。開始してからの2分間という設定は、配管流量の安
定を図る以外に、濁度検出部のS+ガラス33表面を洗
浄する役目も含んている。流路切換弁V12が閉動作に
なってから30秒後、濁度検出器20内の溶剤の濁度検
出を行う。濁度検出部内の溶剤は、上記した流路切換え
動作により循環ポンプの影響を受けないので、沈静化さ
れ、溶剤中の気泡は除去されL状態となる。濁度検出器
20の出力である、Blue、 Green、 Yel
lowの各フィルタ160を通した各波長の出力電圧、
すなわちカラーセッサ32の出力は、対数増幅器LA6
600により増幅され、Greenの出力を基準にBl
ue/Green、 Yellow/Greenの比率
に応じた出力値に変換される(ステップ195→196
)。まfこ、カラーセンサ32への照度(LL[X)の
大きさを計測するために、Green単体の出力値を検
出する。この実施例で対数増幅器LAB600を活用し
たのは、照変(lux)の大小に関係なく広い範囲の計
測を実現するためである。
プ193−194) 、濁度検出器20内に溶剤を溜め
、タンク3への溶剤供給はバイパス流路21を通じて行
う。開始してからの2分間という設定は、配管流量の安
定を図る以外に、濁度検出部のS+ガラス33表面を洗
浄する役目も含んている。流路切換弁V12が閉動作に
なってから30秒後、濁度検出器20内の溶剤の濁度検
出を行う。濁度検出部内の溶剤は、上記した流路切換え
動作により循環ポンプの影響を受けないので、沈静化さ
れ、溶剤中の気泡は除去されL状態となる。濁度検出器
20の出力である、Blue、 Green、 Yel
lowの各フィルタ160を通した各波長の出力電圧、
すなわちカラーセッサ32の出力は、対数増幅器LA6
600により増幅され、Greenの出力を基準にBl
ue/Green、 Yellow/Greenの比率
に応じた出力値に変換される(ステップ195→196
)。まfこ、カラーセンサ32への照度(LL[X)の
大きさを計測するために、Green単体の出力値を検
出する。この実施例で対数増幅器LAB600を活用し
たのは、照変(lux)の大小に関係なく広い範囲の計
測を実現するためである。
得られ?:Blue、 Green、 Yellowの
各出力はマイコンのA/D変換部41にてA/D変換を
施し、検出した値をEEROM47に書き込む。これら
の数値は、溶剤交換時における汚れの少ない濁度に対応
する。洗濯動作にお:する溶剤の濁度検出時に、汚れの
進行度合いを高い精度で識別するために、この初期値を
活用する。
各出力はマイコンのA/D変換部41にてA/D変換を
施し、検出した値をEEROM47に書き込む。これら
の数値は、溶剤交換時における汚れの少ない濁度に対応
する。洗濯動作にお:する溶剤の濁度検出時に、汚れの
進行度合いを高い精度で識別するために、この初期値を
活用する。
さらに、タンク3の液位の上限を検出しくステップ+9
8) 、液位が上限にくれば、流路切換弁v12を開き
、循環ポンプを停止させ、弁V3.Vllを閉じ(ステ
ップ199) 、溶剤充填を完了する。
8) 、液位が上限にくれば、流路切換弁v12を開き
、循環ポンプを停止させ、弁V3.Vllを閉じ(ステ
ップ199) 、溶剤充填を完了する。
ソープ含有過多の検出
第20図はソープ含有過多を検出する1こめの処理を示
すフローチャートである。このフローチャートにおいて
は、濁度検出器20を活用して、溶剤中のソープ含有が
多い場合のソープ投入制御の中止、ソープ含有か多いこ
とを外部に報知する制御を示す。
すフローチャートである。このフローチャートにおいて
は、濁度検出器20を活用して、溶剤中のソープ含有が
多い場合のソープ投入制御の中止、ソープ含有か多いこ
とを外部に報知する制御を示す。
まず、ドライクリーナの操作パネルにて、ソープ投入の
設定、洗濯時間、ドラム液位の設定操作を行った後(ス
テップ200−201) 、スタート釦43を押し、洗
濯運転を開始する。これにより、タンク3内の溶剤を、
弁Vl、V6.V12を開き循環ポンプを作動させるこ
とによってドラム3内へ供給する(ステップ202→2
03)。このとき、濁度検出部は、溶剤の通過によりS
iガラス表面か洗浄される。次いで30秒経過後、濁度
検出器20の下部の流路制御弁V12を閉にしくステッ
プ204→205)、検出器20に溶剤を溜めた状態に
して溶剤中に含まれる気泡を低減させる。
設定、洗濯時間、ドラム液位の設定操作を行った後(ス
テップ200−201) 、スタート釦43を押し、洗
濯運転を開始する。これにより、タンク3内の溶剤を、
弁Vl、V6.V12を開き循環ポンプを作動させるこ
とによってドラム3内へ供給する(ステップ202→2
03)。このとき、濁度検出部は、溶剤の通過によりS
iガラス表面か洗浄される。次いで30秒経過後、濁度
検出器20の下部の流路制御弁V12を閉にしくステッ
プ204→205)、検出器20に溶剤を溜めた状態に
して溶剤中に含まれる気泡を低減させる。
流路制御弁V 1.2を閉じてから30秒経過後、濁度
を計測する。すなわち、Blue/ Green (B
/ G)Yellow/Green(Y/G)、 Gr
een(G)の計測を行う。
を計測する。すなわち、Blue/ Green (B
/ G)Yellow/Green(Y/G)、 Gr
een(G)の計測を行う。
次いでEEPROM47から、溶剤交換時に計測した濁
度、すなわち、Bo/GoSYo/’GoSGoの値を
読み出す(ステップ208)。溶剤中にソープが多く含
まれると、青色、黄色の波長出力が緑色の波長出力より
低下してくるために、全体として緑の波長出力が目立っ
てくる傾向がある。特に、ソープの劣化が進むと、その
特徴が明確に現れる。それゆえ、この実施例では、初期
の検出値との比較が下記の条件を満たせば、ソープ含有
量が多いと識別する。
度、すなわち、Bo/GoSYo/’GoSGoの値を
読み出す(ステップ208)。溶剤中にソープが多く含
まれると、青色、黄色の波長出力が緑色の波長出力より
低下してくるために、全体として緑の波長出力が目立っ
てくる傾向がある。特に、ソープの劣化が進むと、その
特徴が明確に現れる。それゆえ、この実施例では、初期
の検出値との比較が下記の条件を満たせば、ソープ含有
量が多いと識別する。
B/ G< B0/ Go a n d Y/ G
< Yo/ G。
< Yo/ G。
ソープ含有量が多いと識別したとき、ソープ投入設定を
解除しくステップ209−211) 、溶剤中のソープ
含有が増加しないようにする。そして制御パネルに設け
た“ソープ過多”の表示ランプ45を点灯してユーザー
に報知する(ステップ212)。濁度検出が終了すると
、流路制御弁V12を開に戻す(ステップ213)。ド
ラム3内の液位が設定液位に到達すれば、タンク3から
の溶剤供給を停止する。すなわち、循環ポンプの停止と
各制御弁Vl、V6、V12の閉操作を実施して(ステ
ップ216) 、ソープ投入の設定有無を判断した後、
設定がなければドラム反転制御に移る(ステップ217
−218)。所定時間洗濯運転を実行した後、洗濯運転
制御を終了する(ステップ219)。なお、ステップ2
17においてソープ投入の設定があれば投入を行い(ス
テップ220)、ステップ218に移る。
解除しくステップ209−211) 、溶剤中のソープ
含有が増加しないようにする。そして制御パネルに設け
た“ソープ過多”の表示ランプ45を点灯してユーザー
に報知する(ステップ212)。濁度検出が終了すると
、流路制御弁V12を開に戻す(ステップ213)。ド
ラム3内の液位が設定液位に到達すれば、タンク3から
の溶剤供給を停止する。すなわち、循環ポンプの停止と
各制御弁Vl、V6、V12の閉操作を実施して(ステ
ップ216) 、ソープ投入の設定有無を判断した後、
設定がなければドラム反転制御に移る(ステップ217
−218)。所定時間洗濯運転を実行した後、洗濯運転
制御を終了する(ステップ219)。なお、ステップ2
17においてソープ投入の設定があれば投入を行い(ス
テップ220)、ステップ218に移る。
(ト)発明の効果
この発明によれば、(1)溶剤の濁度検出を、色の変化
で識別することにより、濁度がソープ含有量の過多であ
るか、水分含有量の過多であるか、または衣類かろの汚
れによるものであるかを高い精度で識別することができ
る。
で識別することにより、濁度がソープ含有量の過多であ
るか、水分含有量の過多であるか、または衣類かろの汚
れによるものであるかを高い精度で識別することができ
る。
(2)流路切換弁とその制御方法により、濁度検出中に
おいて溶剤中に含まれる気泡を著しく低減させることが
でき、その結果、光の乱反射による濁度検出の誤りを防
ぎ、高精度の識別結果を得ることができる。
おいて溶剤中に含まれる気泡を著しく低減させることが
でき、その結果、光の乱反射による濁度検出の誤りを防
ぎ、高精度の識別結果を得ることができる。
(3)溶剤交換時の濁度検出値を記憶させることにより
、洗濯中の濁度変化が初期の状態と比較してどのように
変化したかを正確に把握することができる。また、ユー
ザー溶剤の種類を変更しても、制御側にて溶剤交換時に
濁度検出が自動的に行われるため、濁度検出か溶剤の種
類に関係なく高精度にて識別される。
、洗濯中の濁度変化が初期の状態と比較してどのように
変化したかを正確に把握することができる。また、ユー
ザー溶剤の種類を変更しても、制御側にて溶剤交換時に
濁度検出が自動的に行われるため、濁度検出か溶剤の種
類に関係なく高精度にて識別される。
(4)濁度検出器からの出力により、ソープ含有量が高
いにもかかわらずソープをさらに追加するといった誤操
作を防ぐことができ、洗濯中の衣類の損傷を未然に防ぐ
ことができる。
いにもかかわらずソープをさらに追加するといった誤操
作を防ぐことができ、洗濯中の衣類の損傷を未然に防ぐ
ことができる。
第1図はこの発明の一実施例であるドライクリーナの構
成図、第2図は第1図に示す濁度検出部の拡大図、第3
図は濁度検出器の断面図、第4図はマイコンのシステム
ブロック図、第5図は2色カラーセンサ信号処理回路、
第6図は3色カラーセンサ信号処理回路、第7図は照度
比による2色カラーセンサ信号処理回路、第8図は照度
比による3色カラーセンサ信号処理回路、第9図は照度
比による第2の3色カラーセンサ信号処理回路、第10
図は2色カラーセンサによる分光感度を示す説明図、第
11図は3色カラーセンサにより分光感度を示す説明図
、第12図は色比力値特性を示す説明図、第13図はカ
ラーセンサの外観図、第14図は第13図の等価回路図
、第15図は可視光センサの構造を示す断面図、第16
図はアモルファスカラーセンサの構造を示す断面図、第
17図はアモルファス光センサのバンド構造を示す説明
図、第18図は照度−出力電圧特性図、第19図は溶剤
濁度の初期設定を示すフローチャート、第20図はソー
ブ含宵過多を検出する処理を示すフローチャートである
。 】・・・・・・トライクリーナ、 2・・・・・ドラ
ム、3・・・・・タンク、4・・・・・給液路、5
・・排液路、6 ・・・ 蒸気回路、7・・・・・・冷
却水回路、20・ ・濁度検出器、21・・・・・バイ
パス胤路、22・・・・・流路切換弁、31・・・・・
・発光素子、32・・・・・カラーセンサ。 12図 3g 斉す マ タ略〆 斉す 13図 36:イ呆謹り”−ス 第6図 ↓ 工 A6600 第10図 500(nm) 555(nm) 波 甚 111図 470</ITI) 540(/rrl) 600()m) 清 吾 第12図 第14図 第15図 館16図
成図、第2図は第1図に示す濁度検出部の拡大図、第3
図は濁度検出器の断面図、第4図はマイコンのシステム
ブロック図、第5図は2色カラーセンサ信号処理回路、
第6図は3色カラーセンサ信号処理回路、第7図は照度
比による2色カラーセンサ信号処理回路、第8図は照度
比による3色カラーセンサ信号処理回路、第9図は照度
比による第2の3色カラーセンサ信号処理回路、第10
図は2色カラーセンサによる分光感度を示す説明図、第
11図は3色カラーセンサにより分光感度を示す説明図
、第12図は色比力値特性を示す説明図、第13図はカ
ラーセンサの外観図、第14図は第13図の等価回路図
、第15図は可視光センサの構造を示す断面図、第16
図はアモルファスカラーセンサの構造を示す断面図、第
17図はアモルファス光センサのバンド構造を示す説明
図、第18図は照度−出力電圧特性図、第19図は溶剤
濁度の初期設定を示すフローチャート、第20図はソー
ブ含宵過多を検出する処理を示すフローチャートである
。 】・・・・・・トライクリーナ、 2・・・・・ドラ
ム、3・・・・・タンク、4・・・・・給液路、5
・・排液路、6 ・・・ 蒸気回路、7・・・・・・冷
却水回路、20・ ・濁度検出器、21・・・・・バイ
パス胤路、22・・・・・流路切換弁、31・・・・・
・発光素子、32・・・・・カラーセンサ。 12図 3g 斉す マ タ略〆 斉す 13図 36:イ呆謹り”−ス 第6図 ↓ 工 A6600 第10図 500(nm) 555(nm) 波 甚 111図 470</ITI) 540(/rrl) 600()m) 清 吾 第12図 第14図 第15図 館16図
Claims (2)
- 1.低速または高速で回転するドラムを洗濯槽内に備え
、この洗濯槽に、タンクに連なる溶剤循環路の給液路お
よび排液路が連結されたドライクリーナにおいて、 前記溶剤の循環路途中に光透過窓を設け、該光透過窓を
挟んだ状態で一方に複数色の発光を呈する発光素子を、
他方に、アモルファスシリコンの光起電力効果を有する
可視光センサと前記各発光色と対応するカラーフィルタ
とを組み合わせてなる受光素子を配置し、それにより管
路に流れる溶剤の濁度を検出しうる濁度検出器を構成し
、さらに該濁度検出器によって検出された濁度を報知す
る手段を設けたことを特徴とするドライクリーナの濁度
検出装置。 - 2.請求項1記載の濁度検出装置において、濁度検出装
置が設けられている濁度検出流路と並行してバイパス流
路を設け、濁度検出器に対して給液側となる流路に、濁
度検出流路をバイパス流路に切り換え、それにより濁度
検出器内の溶剤の流れを沈静化させるための切換弁を設
けてなるドライクリーナの濁度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2262055A JP2532988B2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | ドライクリ―ナの濁度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2262055A JP2532988B2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | ドライクリ―ナの濁度検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04141196A true JPH04141196A (ja) | 1992-05-14 |
JP2532988B2 JP2532988B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=17370408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2262055A Expired - Lifetime JP2532988B2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | ドライクリ―ナの濁度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2532988B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004045405A (ja) * | 2003-07-04 | 2004-02-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 校正方法およびそれを用いた濾過方法 |
EP1528137A1 (en) * | 2003-10-29 | 2005-05-04 | c/o Clean Sawa Kabushiki Kaisha Kohei Sawa | Dry cleaning method and apparatus therefor |
JP2005528585A (ja) * | 2001-12-12 | 2005-09-22 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 汚れた物品の洗浄方法 |
WO2006104180A1 (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-05 | Miura Co., Ltd. | 光学計測装置 |
US7308808B2 (en) * | 2002-04-22 | 2007-12-18 | General Electric Company | Apparatus and method for article cleaning |
US7603878B2 (en) | 2002-04-22 | 2009-10-20 | General Electric Company | System and method for improved solvent recovery in a dry cleaning device |
JP2015513372A (ja) * | 2012-04-02 | 2015-05-11 | エコラボ ユーエスエー インコーポレイティド | オンライン蛍光測定器のためのフローチャンバ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5308150B2 (ja) * | 2006-03-14 | 2013-10-09 | Gast Japan 株式会社 | 土壌検査装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5045470A (ja) * | 1973-08-29 | 1975-04-23 | ||
JPS5332971A (en) * | 1976-09-09 | 1978-03-28 | Nec Corp | Washing method |
JPS6223584U (ja) * | 1985-07-23 | 1987-02-13 |
-
1990
- 1990-09-29 JP JP2262055A patent/JP2532988B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5045470A (ja) * | 1973-08-29 | 1975-04-23 | ||
JPS5332971A (en) * | 1976-09-09 | 1978-03-28 | Nec Corp | Washing method |
JPS6223584U (ja) * | 1985-07-23 | 1987-02-13 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005528585A (ja) * | 2001-12-12 | 2005-09-22 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 汚れた物品の洗浄方法 |
US7308808B2 (en) * | 2002-04-22 | 2007-12-18 | General Electric Company | Apparatus and method for article cleaning |
US7603878B2 (en) | 2002-04-22 | 2009-10-20 | General Electric Company | System and method for improved solvent recovery in a dry cleaning device |
JP2004045405A (ja) * | 2003-07-04 | 2004-02-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 校正方法およびそれを用いた濾過方法 |
EP1528137A1 (en) * | 2003-10-29 | 2005-05-04 | c/o Clean Sawa Kabushiki Kaisha Kohei Sawa | Dry cleaning method and apparatus therefor |
WO2006104180A1 (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-05 | Miura Co., Ltd. | 光学計測装置 |
JP2015513372A (ja) * | 2012-04-02 | 2015-05-11 | エコラボ ユーエスエー インコーポレイティド | オンライン蛍光測定器のためのフローチャンバ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2532988B2 (ja) | 1996-09-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4406028A (en) | Method of detecting the release of dye from laundry during a washing operation in a washing machine and implementation of said method | |
EP3187644B1 (en) | Washing machine having reminding function for preventing clothing from fading, and method | |
US7400407B2 (en) | Meter for measuring the turbidity of fluids using reflected light | |
CN105369561B (zh) | 一种洗衣机的防衣物褪色提醒方法 | |
CN101250802A (zh) | 衣物洗净即停方法及应用该方法的洗净即停全自动洗衣机 | |
JPH01145548A (ja) | 試料の中にあるスペクトル的に異なった状態で光を吸収する物質を決定する光電装置 | |
JPH04141196A (ja) | ドライクリーナの濁度検出装置 | |
US7113280B2 (en) | Dye detection method and apparatus | |
US20020159062A1 (en) | Focused laser light turbidity sensor apparatus and method for measuring very low concentrations of particles in fluids | |
US20220056627A1 (en) | Washing machine and method of controlling the same | |
US2080613A (en) | Light operated electric photometer | |
CN214844785U (zh) | 一种溶解性有机物与硝态氮水质分析仪 | |
JPS6222689A (ja) | 洗濯機 | |
JPS58178243A (ja) | 光学式懸濁物質濃度測定装置 | |
Taygun et al. | Design of a smart sensor for dyebath concentration measurement in textile industry | |
JPH0323181Y2 (ja) | ||
JPS6222694A (ja) | 洗濯機 | |
JPH0350874Y2 (ja) | ||
CN209086134U (zh) | 一种在线色浊检测仪 | |
CN220819822U (zh) | 一种浊度检测控制机构和洗地机 | |
CN119223897A (zh) | 具有传感器装置的家用器具 | |
JPH01148943A (ja) | 濃度検出装置 | |
CN115201124A (zh) | 农药水溶液光学检测装置 | |
JPS626476B2 (ja) | ||
CN118518601A (zh) | 一种水质色度测定装置与方法 |