JPH03296993A - 半導体集積回路装置ならびに記憶装置及びディジタル処理装置 - Google Patents
半導体集積回路装置ならびに記憶装置及びディジタル処理装置Info
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- JPH03296993A JPH03296993A JP2099996A JP9999690A JPH03296993A JP H03296993 A JPH03296993 A JP H03296993A JP 2099996 A JP2099996 A JP 2099996A JP 9999690 A JP9999690 A JP 9999690A JP H03296993 A JPH03296993 A JP H03296993A
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- G11C11/005—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor comprising combined but independently operative RAM-ROM, RAM-PROM, RAM-EPROM cells
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- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/22—Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management
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- Static Random-Access Memory (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は半導休業積回路装置ならびに記憶装置及びデ
ィジタル処理装置に関するもので、例えば、RAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)マクロセルを搭載した論理機能
付メモリやこのような論理機能付メモリからなるベクト
ルレジスタ等の高速記憶装置ならびにこのような高速記
憶装置を備えた高速コンピュータ等に利用して特に有効
な技術に関するものである。
ィジタル処理装置に関するもので、例えば、RAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)マクロセルを搭載した論理機能
付メモリやこのような論理機能付メモリからなるベクト
ルレジスタ等の高速記憶装置ならびにこのような高速記
憶装置を備えた高速コンピュータ等に利用して特に有効
な技術に関するものである。
バイポーラ型メモリセルが格子状に配置されてなるメモ
リアレイを基本構成とするバイポーラ型スタティックR
AMがある。また、このようなバイポーラ型スタティッ
クRAMにより構成されかつ所定のベクトル演算に用い
られるベクトルレジスタ等の高速記憶装置があり、この
ような高速記憶装置を備える高速コンピュータがある。
リアレイを基本構成とするバイポーラ型スタティックR
AMがある。また、このようなバイポーラ型スタティッ
クRAMにより構成されかつ所定のベクトル演算に用い
られるベクトルレジスタ等の高速記憶装置があり、この
ような高速記憶装置を備える高速コンピュータがある。
バイポーラ型スタティックRAMについては、例えば、
1984年、−オーム社発行、社団法人電気通信学会編
rLS IハンドブックJの第507頁〜第512頁に
記載されている。
1984年、−オーム社発行、社団法人電気通信学会編
rLS IハンドブックJの第507頁〜第512頁に
記載されている。
従来の高速コンピュータ等において、ベクトルレジスタ
やキャッシュメモリ等の高速記憶装置には、高速コンピ
ュータ等のマシンサイクルに同期して、アクセスに必要
なアドレス信号や入力データ等が与えられる。したがっ
て、高速コンピュータ等のマシンサイクルの短縮を図る
ためには、高速記憶装置自体のアクセスタイム及びサイ
クルタイムを高速化することが必要条件とされる。
やキャッシュメモリ等の高速記憶装置には、高速コンピ
ュータ等のマシンサイクルに同期して、アクセスに必要
なアドレス信号や入力データ等が与えられる。したがっ
て、高速コンピュータ等のマシンサイクルの短縮を図る
ためには、高速記憶装置自体のアクセスタイム及びサイ
クルタイムを高速化することが必要条件とされる。
一方、高速記憶装置等のデータビット幅は、高速コンピ
ュータ等の命令語長及び演算ビア)長に対応付けられ、
そのアドレス数は、例えばキャッシュメモリにおけるヒ
ント率に大きな影響を与える。したがって、高速コンピ
ュータ等の演算性能を高めそのオーバヘッドを削減する
ためには、高速記憶装置の記憶容量を拡大することが必
要条件とされる。
ュータ等の命令語長及び演算ビア)長に対応付けられ、
そのアドレス数は、例えばキャッシュメモリにおけるヒ
ント率に大きな影響を与える。したがって、高速コンピ
ュータ等の演算性能を高めそのオーバヘッドを削減する
ためには、高速記憶装置の記憶容量を拡大することが必
要条件とされる。
周知のように、高速記憶装置の記憶容量の拡大は、ワー
ド線やデータ線に結合される浮遊容置を増大させ、特に
誓き込みモードにおいて、データ線上における信号のレ
ベル反転時間を増大させるとともに、書き込みパルスと
入力データ及びアドレス信号との間のセットアンプ時間
やホールド時間を増大させる。このため、特に上記に記
載されるようなバイポーラ型スタティックRAMでは、
書き込みモードのサイクルタイムが読み出しモードのア
クセスタイムの数倍に及ぶこともある。このことは、高
速記憶装置のアクセスタイム及びサイクルタイムを遅く
する結果となり、これによって高速コンピュータ等のマ
シンサイクルが制限されるという問題を生じせしめる。
ド線やデータ線に結合される浮遊容置を増大させ、特に
誓き込みモードにおいて、データ線上における信号のレ
ベル反転時間を増大させるとともに、書き込みパルスと
入力データ及びアドレス信号との間のセットアンプ時間
やホールド時間を増大させる。このため、特に上記に記
載されるようなバイポーラ型スタティックRAMでは、
書き込みモードのサイクルタイムが読み出しモードのア
クセスタイムの数倍に及ぶこともある。このことは、高
速記憶装置のアクセスタイム及びサイクルタイムを遅く
する結果となり、これによって高速コンピュータ等のマ
シンサイクルが制限されるという問題を生じせしめる。
この発明の目的は、その実質的なアクセスタイム及びサ
イクルタイムを高速化しつつ記憶容量の拡大を図った論
理機能付メモリ等の半導体業積回路装置を提供すること
にある。
イクルタイムを高速化しつつ記憶容量の拡大を図った論
理機能付メモリ等の半導体業積回路装置を提供すること
にある。
この発明の他の目的は、論理機能付メモリ等からなるベ
クトルレジスタ及びキャッシュメモリ等の高速記憶装置
のアクセスタイム及びサイクルタイムを高速化しつつそ
の記憶容量を拡大することにある。
クトルレジスタ及びキャッシュメモリ等の高速記憶装置
のアクセスタイム及びサイクルタイムを高速化しつつそ
の記憶容量を拡大することにある。
この発明のさらなる目的は、高速記憶装置を備エタ高速
コンピュータ等のマシンサイクルヲ高速化しその演算性
能を高めることにある。
コンピュータ等のマシンサイクルヲ高速化しその演算性
能を高めることにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろ
う。
この明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろ
う。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、高速コンピュータ等に設けられるベクトルレ
ジスタやキャッシュメモリ等の高速記憶装置を、同一の
半導体基板上に形成されそのアクセスタイム及びサイク
ルタイムが高速コンピュータ等のマシンサイクルのn倍
とされるとともに、互いに重複しないアドレス空間が割
り当てられ、しかも例えばマシンサイクルごとにシフト
として起動されかつ並列動作しうるn個のメモリを備え
た論理機能付メモリ等を基本として構成する。
ジスタやキャッシュメモリ等の高速記憶装置を、同一の
半導体基板上に形成されそのアクセスタイム及びサイク
ルタイムが高速コンピュータ等のマシンサイクルのn倍
とされるとともに、互いに重複しないアドレス空間が割
り当てられ、しかも例えばマシンサイクルごとにシフト
として起動されかつ並列動作しうるn個のメモリを備え
た論理機能付メモリ等を基本として構成する。
上記手段によれば、高速コンピュータ等からみた論理機
能付メモリ等の実質的なアクセスタイム及びサイクルタ
イムを、動作モードにかかわらず1マシンサイクルとす
ることができるため、高速記憶装置等のサイクルタイム
を高速化しつつ、その記憶容量を拡大できる。これによ
り、高速記憶装置を備えた高速コンピュータ等のマシン
サイクルを高速化し、その処理能力ならびに演算性能を
高めることができる。
能付メモリ等の実質的なアクセスタイム及びサイクルタ
イムを、動作モードにかかわらず1マシンサイクルとす
ることができるため、高速記憶装置等のサイクルタイム
を高速化しつつ、その記憶容量を拡大できる。これによ
り、高速記憶装置を備えた高速コンピュータ等のマシン
サイクルを高速化し、その処理能力ならびに演算性能を
高めることができる。
3.1.論理機能付メモリの基本的構成とブロック構成
3、1. l 、並列シフトアクセス方式第1図には、
この発明が通用された論理機能付メモリの第1の実施例
の基本概念図が示されている。また、第2図には、第り
図の論理機能付メモリのタイミング図の一例が示されて
いる。これらの図をもとに、この実施例の論理@焼付メ
モリの基本的構成と動作の概要ならびにその特徴につい
て説明する。なお、以下の実施例に示される論理機能付
メモリは、特に制限されないが、単体であるいは複数個
組み合わされることで、高速コンピュータ等のディジタ
ル処理装置に含まれるベクトルレジスタ等の高速記憶装
置を構成する。以下の図に示される回路素子ならびに各
ブロックを構成する回路素子は、特に制限されないが、
第1図に一点鎖線で囲まれることによって示された単結
晶シリコンのようなl i&の半導体、基板(Chip
)上に形成される。なお、第1図において、丸印(0)
は、信号入力又は信号出力用の外部端子あるいは電源電
圧(GND及びVER)供給用の外部端子を示す、第3
図、第5図、第7図、第9図。
この発明が通用された論理機能付メモリの第1の実施例
の基本概念図が示されている。また、第2図には、第り
図の論理機能付メモリのタイミング図の一例が示されて
いる。これらの図をもとに、この実施例の論理@焼付メ
モリの基本的構成と動作の概要ならびにその特徴につい
て説明する。なお、以下の実施例に示される論理機能付
メモリは、特に制限されないが、単体であるいは複数個
組み合わされることで、高速コンピュータ等のディジタ
ル処理装置に含まれるベクトルレジスタ等の高速記憶装
置を構成する。以下の図に示される回路素子ならびに各
ブロックを構成する回路素子は、特に制限されないが、
第1図に一点鎖線で囲まれることによって示された単結
晶シリコンのようなl i&の半導体、基板(Chip
)上に形成される。なお、第1図において、丸印(0)
は、信号入力又は信号出力用の外部端子あるいは電源電
圧(GND及びVER)供給用の外部端子を示す、第3
図、第5図、第7図、第9図。
第11図、第13図、第15図、第16図及び第17図
においても、第1図と同様な外部端子が設けられるが、
図面の簡素化のため、それらの外部端子は省略されてい
ることと理解されたい、以下の回路図において、チャン
ネル(バックゲート)部に矢印が付加されるMOSFE
T (金属酸化物半導体型電界効果トランジスタ、以下
、この明細書では、MOSFETをして絶縁ゲート型電
界効果トランジスタの総称とする)はPチャンネル型で
あって、矢印の付加されないNチャンネルMO3FET
と区別して示される0図示されるバイポーラトランジス
タ(以下、単にトランジスタと略称する)は、特に制限
されないが、すべてNPN型トランジスタである。
においても、第1図と同様な外部端子が設けられるが、
図面の簡素化のため、それらの外部端子は省略されてい
ることと理解されたい、以下の回路図において、チャン
ネル(バックゲート)部に矢印が付加されるMOSFE
T (金属酸化物半導体型電界効果トランジスタ、以下
、この明細書では、MOSFETをして絶縁ゲート型電
界効果トランジスタの総称とする)はPチャンネル型で
あって、矢印の付加されないNチャンネルMO3FET
と区別して示される0図示されるバイポーラトランジス
タ(以下、単にトランジスタと略称する)は、特に制限
されないが、すべてNPN型トランジスタである。
第1図において、論理aS付メモリは、特に制限されな
いが、共通の半導体基板上にマクロセルとして形成され
るn個のランダムアクセスメモリRAMI〜RA M
nを備える。これらのランダムアクセスメモリのそれぞ
れは、特に制限されないが、比較的大きな記憶容量を有
するバイポーラ型スタティックRAMにより構成され、
多数のバイポーラ型メモリセルが格子状に配置されてな
るメモリアレイをその基本構成とする。
いが、共通の半導体基板上にマクロセルとして形成され
るn個のランダムアクセスメモリRAMI〜RA M
nを備える。これらのランダムアクセスメモリのそれぞ
れは、特に制限されないが、比較的大きな記憶容量を有
するバイポーラ型スタティックRAMにより構成され、
多数のバイポーラ型メモリセルが格子状に配置されてな
るメモリアレイをその基本構成とする。
この実施例において、論理IIR能付メモリの読み出し
動作は比較的高速に行われ、その読み出しモードにおけ
るサイクルタイムは、特に制限されないが、高速コンピ
ュータのマシンサイクルに対応しうるちのとされる。し
かし、論理機能付メモリの書き込み動作は、その記憶容
量が比較的大きくデータ線のレベル反転に比較的長い時
間を要することから、読み出しモードにおけるアクセス
タイムのほぼn倍すなわち高速コンピュータのnマシン
サイクルを必要とする。言い換えるならば、上記ランダ
ムアクセスメモリの個数nは、論理機能付メモリの書き
込み動作に必要なマシンサイクル数nに相応して設定さ
れ、これらのランダムアクセスメモリが並列動作される
ことによって、この論理機能付メモリのすべての動作モ
ードにおける実質的なサイクルタイムが高速コンピュー
タのマシンサイクルに対応されるものとなる。
動作は比較的高速に行われ、その読み出しモードにおけ
るサイクルタイムは、特に制限されないが、高速コンピ
ュータのマシンサイクルに対応しうるちのとされる。し
かし、論理機能付メモリの書き込み動作は、その記憶容
量が比較的大きくデータ線のレベル反転に比較的長い時
間を要することから、読み出しモードにおけるアクセス
タイムのほぼn倍すなわち高速コンピュータのnマシン
サイクルを必要とする。言い換えるならば、上記ランダ
ムアクセスメモリの個数nは、論理機能付メモリの書き
込み動作に必要なマシンサイクル数nに相応して設定さ
れ、これらのランダムアクセスメモリが並列動作される
ことによって、この論理機能付メモリのすべての動作モ
ードにおける実質的なサイクルタイムが高速コンピュー
タのマシンサイクルに対応されるものとなる。
さらに、この実施例において、上記ランダムアクセスメ
モリの個数nは、特に制限されないが、2のべき乗数と
される。また、ランダムアクセスメモリRAMI〜RA
M nには、連続する一連のアドレス空間が順次交互
に割り当てられるため、各ランダムアクセスメモリに割
り当てられたアドレス空間は互いに重複しない。
モリの個数nは、特に制限されないが、2のべき乗数と
される。また、ランダムアクセスメモリRAMI〜RA
M nには、連続する一連のアドレス空間が順次交互
に割り当てられるため、各ランダムアクセスメモリに割
り当てられたアドレス空間は互いに重複しない。
論理機能付メモリには、特に制限されないが、高速コン
ピュータの内部バス(IB)から図示されないメモリ制
御ユニット(MMU)を介して、(J+l) +l 0
g2 nビットのアドレス信号が与えられる。このうち
、j+lピントのアドレス信号AO〜Ajは、後述する
ように、ランダムアクセスメモリRAMI〜RAMnに
共通に供給され、残りlog2nビットのアドレス信号
は、メモリ制御ユニットによってデコードされた後、こ
れをもとにランダムアクセスメモリRAMI〜RAMn
を択一的に動作状態とするための内部クロック信号に1
〜Kn及びピッチ18号PI−Pnならびにライトイネ
ーブル信号WEが選択的に形成される。論理機能付メモ
リには、特に制限されないが、さらに上記メモリ制御ユ
ニットから、i+1ビットの入力データDIO〜Dli
が供給される。また、論理機能付メモリの指定されたア
ドレスから読み出されたデータは、鳳+1ビットの出力
データDOO〜DOIとして、メモリ制御ユニットに伝
達され、さらに高速コンピュータの内部バスに送出され
る。
ピュータの内部バス(IB)から図示されないメモリ制
御ユニット(MMU)を介して、(J+l) +l 0
g2 nビットのアドレス信号が与えられる。このうち
、j+lピントのアドレス信号AO〜Ajは、後述する
ように、ランダムアクセスメモリRAMI〜RAMnに
共通に供給され、残りlog2nビットのアドレス信号
は、メモリ制御ユニットによってデコードされた後、こ
れをもとにランダムアクセスメモリRAMI〜RAMn
を択一的に動作状態とするための内部クロック信号に1
〜Kn及びピッチ18号PI−Pnならびにライトイネ
ーブル信号WEが選択的に形成される。論理機能付メモ
リには、特に制限されないが、さらに上記メモリ制御ユ
ニットから、i+1ビットの入力データDIO〜Dli
が供給される。また、論理機能付メモリの指定されたア
ドレスから読み出されたデータは、鳳+1ビットの出力
データDOO〜DOIとして、メモリ制御ユニットに伝
達され、さらに高速コンピュータの内部バスに送出され
る。
ここで、論理機能付メモリに対して入力又は出力される
各種の信号は、特に制限されないが、ECLレベルとさ
れ、その信号振幅は、例えば0.8■のような比較的小
さな値とされる。このうち、内部クロンク信号KOは、
第2図に例示されるように、高速コンピュータのマシン
サイクルに同期したパルス列とされ、内部クロック信号
に1〜Knは、この内部クロンク信号KOを1/Hに分
周しかつその位相が1マシンサイクルずつシフトされた
パルス列とされる。また、ライトイネーブル信号WEは
、特に制限されないが、nマシンサイクルを周期として
変化され、論理機能付メモリが書き込みモードとされる
とき選択的にECLレベルのハイレベルとされる。さら
に、ピッチ信%P1−Pnは、特に制限されないが、l
マシンサイクルを周期とし、かつ上記内部クロンク信号
KOに1/2マシンサイクルだけ遅れて変化される。
各種の信号は、特に制限されないが、ECLレベルとさ
れ、その信号振幅は、例えば0.8■のような比較的小
さな値とされる。このうち、内部クロンク信号KOは、
第2図に例示されるように、高速コンピュータのマシン
サイクルに同期したパルス列とされ、内部クロック信号
に1〜Knは、この内部クロンク信号KOを1/Hに分
周しかつその位相が1マシンサイクルずつシフトされた
パルス列とされる。また、ライトイネーブル信号WEは
、特に制限されないが、nマシンサイクルを周期として
変化され、論理機能付メモリが書き込みモードとされる
とき選択的にECLレベルのハイレベルとされる。さら
に、ピッチ信%P1−Pnは、特に制限されないが、l
マシンサイクルを周期とし、かつ上記内部クロンク信号
KOに1/2マシンサイクルだけ遅れて変化される。
一方、アドレス信号AO〜Ajは、論理機能付メモリの
連続する一連のアドレスが順次指定されるとき、第2図
に例示されるように、nマシンサイクルを周期として変
化される。
連続する一連のアドレスが順次指定されるとき、第2図
に例示されるように、nマシンサイクルを周期として変
化される。
論理機能付メモリに入力されたアドレス信号AO〜Aj
は、特に制ゼされないが、ランダムアクセスメモリRA
M 1 = RA M nに対応して設けられたn(
ilのアドレスランチALI〜ALnに共通に供給され
る。これらのアドレスラッチALL〜ALnには、対応
する上記内部クロック信号に1〜Knがそれぞれ供給さ
れる。これにより、アドレス信号AO〜Ajは、第2図
に例示されるように、内部クロック信号Kl−Knに従
って順次対応するアドレスラッチALI〜ALnに取り
込まれ、nマシンサイクルの間それぞれ保持される。
は、特に制ゼされないが、ランダムアクセスメモリRA
M 1 = RA M nに対応して設けられたn(
ilのアドレスランチALI〜ALnに共通に供給され
る。これらのアドレスラッチALL〜ALnには、対応
する上記内部クロック信号に1〜Knがそれぞれ供給さ
れる。これにより、アドレス信号AO〜Ajは、第2図
に例示されるように、内部クロック信号Kl−Knに従
って順次対応するアドレスラッチALI〜ALnに取り
込まれ、nマシンサイクルの間それぞれ保持される。
アドレスラッチALI〜ALnの出力信号は、内部アド
レス信号AIO〜AIJないしAnO〜AnJとして、
対応するランダムアクセスメモリRAMI〜RA M
nにそれぞれ供給される。前述のように、ランダムアク
セスメモリRAMI−RAMnは、アドレス信号AO〜
Aj以外のlog2nビットのアドレス信号に従って択
一的に動作状態とされる。このため、すべてのランダム
アクセスメモリに共通のアドレス信号AO〜Ajつまり
例えばアドレスApが供給される場合でも、上記内部ア
ドレス信号AIO〜AljないしAnO〜Anjによっ
て指定される実質的なアドレスは、例えばアドレスAp
+0ないしAp+n−1に対応されるべくシフトされる
。
レス信号AIO〜AIJないしAnO〜AnJとして、
対応するランダムアクセスメモリRAMI〜RA M
nにそれぞれ供給される。前述のように、ランダムアク
セスメモリRAMI−RAMnは、アドレス信号AO〜
Aj以外のlog2nビットのアドレス信号に従って択
一的に動作状態とされる。このため、すべてのランダム
アクセスメモリに共通のアドレス信号AO〜Ajつまり
例えばアドレスApが供給される場合でも、上記内部ア
ドレス信号AIO〜AljないしAnO〜Anjによっ
て指定される実質的なアドレスは、例えばアドレスAp
+0ないしAp+n−1に対応されるべくシフトされる
。
同様に、入力データDIO〜Dllは、ランダムアクセ
スメモリRA M 1 ” RA M nに対応して設
けられたn個の入力データラッチDILI〜DILnに
共通に供給される。これらの入力データラッチには、さ
らに対応する内部クロンク信号に1〜Knがそれぞれ供
給される。これにより、入力データDIO〜Dliは、
第2図に例示されるように、内部クロック信号に1〜K
nに従って順次対応する入力データラッチDILl=D
ILnに取り込まれ、nマシンサイクルの間それぞれ保
持される。入力データランチDILl=DILnの出力
信号は、内部入力データDIIO〜DlliないしDI
nO〜Dlniとして、対応するランダムアクセスメ
モリRA M I A−RA M nにそれぞれ供給さ
れる。言うまでもなく、これらの内部入力データは、例
えばアドレスAq+0〜AQ十n−1に書き込むべき内
容すなわち(Aq十〇)〜(Aq+n−1)である。
スメモリRA M 1 ” RA M nに対応して設
けられたn個の入力データラッチDILI〜DILnに
共通に供給される。これらの入力データラッチには、さ
らに対応する内部クロンク信号に1〜Knがそれぞれ供
給される。これにより、入力データDIO〜Dliは、
第2図に例示されるように、内部クロック信号に1〜K
nに従って順次対応する入力データラッチDILl=D
ILnに取り込まれ、nマシンサイクルの間それぞれ保
持される。入力データランチDILl=DILnの出力
信号は、内部入力データDIIO〜DlliないしDI
nO〜Dlniとして、対応するランダムアクセスメ
モリRA M I A−RA M nにそれぞれ供給さ
れる。言うまでもなく、これらの内部入力データは、例
えばアドレスAq+0〜AQ十n−1に書き込むべき内
容すなわち(Aq十〇)〜(Aq+n−1)である。
一方、ライトイネーブル信号WEは、ランダムアクセス
メモリRAMI〜RAMnに対応して設けられたn個の
ライトイネーブル信号ランチWEL1=WELnに共通
に供給される。これらのライトイネーブル信号ラッチに
は、対応する内部クロック信号に1〜Knがそれぞれ供
給される。これにより、ライトイネーブル信号WEは、
第2図に例示されるように、内部クロンク信号Kl−K
nに従って順次対応するライトイネーブル信号ラッチW
ELL〜WEL口に取り込まれ、nマシンサイクルの間
それぞれ保持される。ライトイネーブル信号ラッチWE
LL〜WELnの出力信号は、内部ライトイネーブル信
号WE 1−WE nとして、対応するランダムアクセ
スメモリRAMI〜RAMnにそれぞれ供給される。
メモリRAMI〜RAMnに対応して設けられたn個の
ライトイネーブル信号ランチWEL1=WELnに共通
に供給される。これらのライトイネーブル信号ラッチに
は、対応する内部クロック信号に1〜Knがそれぞれ供
給される。これにより、ライトイネーブル信号WEは、
第2図に例示されるように、内部クロンク信号Kl−K
nに従って順次対応するライトイネーブル信号ラッチW
ELL〜WEL口に取り込まれ、nマシンサイクルの間
それぞれ保持される。ライトイネーブル信号ラッチWE
LL〜WELnの出力信号は、内部ライトイネーブル信
号WE 1−WE nとして、対応するランダムアクセ
スメモリRAMI〜RAMnにそれぞれ供給される。
ランダムアクセスメモリRAMI〜RA M nに供給
された内部アドレス信号Al0−AljないしAnO〜
Anjは、対応するランダムアクセスメモリのアドレス
デコーダによってデコードされる。その結果、ランダム
アクセスメモリRAMI〜RAMnは実質的な選択状態
とされ、指定されたアドレスに対応するl+1個のメモ
リセルを選択状態とする。このとき、対応する内部ライ
トイネーブル信号WEI〜WEnがロウレベルとされる
場合、ランダムアクセスメモリRAMI〜RAMnはこ
れらの選択されたメモリセルの記憶データを読み出す、
一方、対応する内部ライトイネーブル信号WE 1−W
E nがハイレベルとされる場合、ランダムアクセスメ
モリRA M 1− RA M nは、さらに所定の書
き込みパルスを形成し、選択されたメモリセルに対する
内部入力データDllO〜DlliないしDInO−D
lniの書き込み動作を実行する。
された内部アドレス信号Al0−AljないしAnO〜
Anjは、対応するランダムアクセスメモリのアドレス
デコーダによってデコードされる。その結果、ランダム
アクセスメモリRAMI〜RAMnは実質的な選択状態
とされ、指定されたアドレスに対応するl+1個のメモ
リセルを選択状態とする。このとき、対応する内部ライ
トイネーブル信号WEI〜WEnがロウレベルとされる
場合、ランダムアクセスメモリRAMI〜RAMnはこ
れらの選択されたメモリセルの記憶データを読み出す、
一方、対応する内部ライトイネーブル信号WE 1−W
E nがハイレベルとされる場合、ランダムアクセスメ
モリRA M 1− RA M nは、さらに所定の書
き込みパルスを形成し、選択されたメモリセルに対する
内部入力データDllO〜DlliないしDInO−D
lniの書き込み動作を実行する。
ランダムアクセスメモリRAM0〜RA M nの指定
されたアドレスから読み出されたi+lビットの記憶デ
ータは、特に制限されないが、内部出力データDO10
〜DO1iないしDOnO〜DOniとして、出力選択
回路DO3Lの対応する入力端子に供給される。出力選
択回路DO3Lには、さらにピッチ信号P 1− P
nが供給される。
されたアドレスから読み出されたi+lビットの記憶デ
ータは、特に制限されないが、内部出力データDO10
〜DO1iないしDOnO〜DOniとして、出力選択
回路DO3Lの対応する入力端子に供給される。出力選
択回路DO3Lには、さらにピッチ信号P 1− P
nが供給される。
特にvIrgJ、されないが、上記内部出力データDO
IO〜D01iないしDOnO〜DOniは、第2図に
例示されるように、各マシンサイクルの後半においてそ
のレベルが確立される。
IO〜D01iないしDOnO〜DOniは、第2図に
例示されるように、各マシンサイクルの後半においてそ
のレベルが確立される。
出力選択回路DO3Lは、上記ピンチ信号Pi〜Pnを
デコードして、対応するランダムアクセスメモリから出
力された内部出力データD010〜DO1iないしDO
nO−DOniを択一的に選択し、内部出力データDO
3O〜DO3iとして、出力データランチDOLに伝達
する。出力データラ7千〇OLには、特に制限されない
が、さらに内部クロック信号KOが供給される。
デコードして、対応するランダムアクセスメモリから出
力された内部出力データD010〜DO1iないしDO
nO−DOniを択一的に選択し、内部出力データDO
3O〜DO3iとして、出力データランチDOLに伝達
する。出力データラ7千〇OLには、特に制限されない
が、さらに内部クロック信号KOが供給される。
出力データランチDOLは、上記内部クロ7り信号KO
に従って内部出力データDO5O−DO5lを取り込み
、論理機能付メモリの出力信号すなわち出力データDO
O〜Dotとして、図示されないメモリ制御ユニットを
介して、内部バスに送出する。その結果、出力データD
OO〜DOiは、対応するランダムアクセスメモリRA
MI〜RAMnの読み出し動作が行われた次のマシンサ
イクルにおいて、論理機能付メモリから内部バスに送出
される。
に従って内部出力データDO5O−DO5lを取り込み
、論理機能付メモリの出力信号すなわち出力データDO
O〜Dotとして、図示されないメモリ制御ユニットを
介して、内部バスに送出する。その結果、出力データD
OO〜DOiは、対応するランダムアクセスメモリRA
MI〜RAMnの読み出し動作が行われた次のマシンサ
イクルにおいて、論理機能付メモリから内部バスに送出
される。
ところで、ランダムアクセスメモリRAMI〜RAMn
に供給される内部アドレス信号AIO〜AljないしA
nO〜Anjは、第2図に例示されるように、1マシン
サイクルずつシフトして変化される。このため、各ラン
ダムアクセスメモリは、1マシンサイクルずつシフトし
て起動されるとともに、nマシンサイクルの間、読み山
し又は書き込み動作を並行して実行する。これにより、
この実施例の論理機能付メモリは、いわゆる並列シフト
アクセス方式の論理Ia焼付メモリとして機能する。こ
のとき、高速コンビエータ側からみた論理R焼付メモリ
の実質的なサイクルタイムは、各ランダムアクセスメモ
リの書き込み動作がnマシンサイクルを必要とするにも
かかわらず、すべて1マシンサイクルとなる。つまり、
一つの半導体基板上に形成された複数のランダムアクセ
スメモリRA M 1− RA M nを含むメモリ装
置のサイクルタイムがそれを含むコンピュータの1マシ
ンサイクルと実質的に同一となるように、上記複数のラ
ンダムアクセスメモリRA M l −RA M nの
動作が制御されるものである。このことは、相応して高
速コンピュータ等のマシンサイクルを高速化し、そのデ
ータ処理能力を高める結果となる。
に供給される内部アドレス信号AIO〜AljないしA
nO〜Anjは、第2図に例示されるように、1マシン
サイクルずつシフトして変化される。このため、各ラン
ダムアクセスメモリは、1マシンサイクルずつシフトし
て起動されるとともに、nマシンサイクルの間、読み山
し又は書き込み動作を並行して実行する。これにより、
この実施例の論理機能付メモリは、いわゆる並列シフト
アクセス方式の論理Ia焼付メモリとして機能する。こ
のとき、高速コンビエータ側からみた論理R焼付メモリ
の実質的なサイクルタイムは、各ランダムアクセスメモ
リの書き込み動作がnマシンサイクルを必要とするにも
かかわらず、すべて1マシンサイクルとなる。つまり、
一つの半導体基板上に形成された複数のランダムアクセ
スメモリRA M 1− RA M nを含むメモリ装
置のサイクルタイムがそれを含むコンピュータの1マシ
ンサイクルと実質的に同一となるように、上記複数のラ
ンダムアクセスメモリRA M l −RA M nの
動作が制御されるものである。このことは、相応して高
速コンピュータ等のマシンサイクルを高速化し、そのデ
ータ処理能力を高める結果となる。
また、論理機能付メモリの各ランダムアクセスメモリが
比較的大きな記憶容量を有することから、高速記憶装置
としてのビット幅ならびにアドレス数が拡大され、高速
コンピュータ等の演算性能を高めうるとともに、そのオ
ーバヘッドを削減する結果となる。前述のように、論理
機能付メモリの実質的なサイクルタイムが1マシンサイ
クルとなるためには、論理機能付メモリに与えられるア
ドレスが順次インクリメント又はデクリメントされるこ
とを必要条件とするが、このようなアドレス条件は、ベ
クトルレジスタやキャッシュメモリ等の高速記憶装置に
おいては比較的多く実現されるものであるため、高速コ
ンピュータ等のオーバヘッドを逆に増大させる結果とは
ならない。
比較的大きな記憶容量を有することから、高速記憶装置
としてのビット幅ならびにアドレス数が拡大され、高速
コンピュータ等の演算性能を高めうるとともに、そのオ
ーバヘッドを削減する結果となる。前述のように、論理
機能付メモリの実質的なサイクルタイムが1マシンサイ
クルとなるためには、論理機能付メモリに与えられるア
ドレスが順次インクリメント又はデクリメントされるこ
とを必要条件とするが、このようなアドレス条件は、ベ
クトルレジスタやキャッシュメモリ等の高速記憶装置に
おいては比較的多く実現されるものであるため、高速コ
ンピュータ等のオーバヘッドを逆に増大させる結果とは
ならない。
なお、この実施例の論理機能付メモリでは、ランダムア
クセスメモリRAMI〜RAMnの読み出しモードにお
けるサイクルタイムをlマシンサイクルとしているが、
これが2ないし4マシンサイクルとされる場合でも、同
様な効果を得ることができる。この場合、各ランダムア
クセスメモリから遅延して出力される読み出しデータと
出力選択回路DO3Lに供給されるピッチ信号PI−P
nの位相を一致させる必要がある。
クセスメモリRAMI〜RAMnの読み出しモードにお
けるサイクルタイムをlマシンサイクルとしているが、
これが2ないし4マシンサイクルとされる場合でも、同
様な効果を得ることができる。この場合、各ランダムア
クセスメモリから遅延して出力される読み出しデータと
出力選択回路DO3Lに供給されるピッチ信号PI−P
nの位相を一致させる必要がある。
第3図には、上記第1図の論理機能付メモリすなわち並
列シフトアクセス方式を採る論理機能付メモリの第1の
実施例のブロック図が示され、第4図には、そのタイミ
ング図の一例が示されている。これらの図をもとに、並
列シフトアクセス方式を採る論理機能付メモリの具体的
なブロック構成例とその概要について説明する。
列シフトアクセス方式を採る論理機能付メモリの第1の
実施例のブロック図が示され、第4図には、そのタイミ
ング図の一例が示されている。これらの図をもとに、並
列シフトアクセス方式を採る論理機能付メモリの具体的
なブロック構成例とその概要について説明する。
第3図において、この実施例の論理機能付メモリは、特
に制限されないが、共通の半導体基板上に形成された4
個のランダムアクセスメモリRAM1〜RAM4を備え
、論理機能付メモリを構成するランダムアクセスメモリ
の数nは、−4 とされる、これらのランダムアクセスメモリは、特に制
限されないが、バイポーラ型スタティックRAMにより
構成される。
に制限されないが、共通の半導体基板上に形成された4
個のランダムアクセスメモリRAM1〜RAM4を備え
、論理機能付メモリを構成するランダムアクセスメモリ
の数nは、−4 とされる、これらのランダムアクセスメモリは、特に制
限されないが、バイポーラ型スタティックRAMにより
構成される。
一方、論理機能付メモリの入力及び出力データのビット
数1は、特に制限されないが、−27 つまり3ピントのパリティビットを含む3バイトとされ
、アドレス信号のピント数jは、−7 とされる、その結果、ランダムアクセスメモリRAMl
−RAM4は、それぞれ27ビツト×128ワードつま
り合計3456ビントの記憶容量を有するものとされ、
論理機能付メモリは、27ビ7l−X512ワードつま
り合計13824ピントの記憶容量を有するものとされ
る。
数1は、特に制限されないが、−27 つまり3ピントのパリティビットを含む3バイトとされ
、アドレス信号のピント数jは、−7 とされる、その結果、ランダムアクセスメモリRAMl
−RAM4は、それぞれ27ビツト×128ワードつま
り合計3456ビントの記憶容量を有するものとされ、
論理機能付メモリは、27ビ7l−X512ワードつま
り合計13824ピントの記憶容量を有するものとされ
る。
この実施例において、ランダムアクセスメモリRAMl
−RAM4の読み出し動作は、特に制限されないが、第
4図に例示されるように、高速コンピュータのマシンサ
イクルに対応しうるべく高速化され、その書き込み動作
は、4マシンサイクルに相当する比較的長い時間を必要
とする。このため、ランダムアクセスメモリRAMI〜
RAM4は、内部クロック信号Kl−に4に従って、順
次1マシンサイクルずつシフトして起動され、並行して
読み出し又は書き込み動作を実行する。このとき、各ラ
ンダムアクセスメモリの動作モードは、対応する内部ラ
イトイネーブル信号WEI〜WE4に従って選択的に設
定される。また、各ランダムアクセスメモリの読み出し
データは、出力選択回路DO5Lによりピッチ信号P1
〜P4に従って択一的に選択された後、読み出し動作が
実行された次のマシンサイクルにおいて、論理機能付メ
モリの出力データDOO〜0026として図示されない
内部バスに送出される。その結果、高速コンビエータ側
からみた論理ta能打付メモリ各動作そ−ドにおける実
質的なサイクルタイムは、各ランダムアクセスメモリの
書き込み動作に4マシンサイクルを必要とするにもかか
わらず、すべてlマシンサイクルとなり、相応して高速
コンビエータの・?シンサイクルの高速化が推進される
ものとなる。
−RAM4の読み出し動作は、特に制限されないが、第
4図に例示されるように、高速コンピュータのマシンサ
イクルに対応しうるべく高速化され、その書き込み動作
は、4マシンサイクルに相当する比較的長い時間を必要
とする。このため、ランダムアクセスメモリRAMI〜
RAM4は、内部クロック信号Kl−に4に従って、順
次1マシンサイクルずつシフトして起動され、並行して
読み出し又は書き込み動作を実行する。このとき、各ラ
ンダムアクセスメモリの動作モードは、対応する内部ラ
イトイネーブル信号WEI〜WE4に従って選択的に設
定される。また、各ランダムアクセスメモリの読み出し
データは、出力選択回路DO5Lによりピッチ信号P1
〜P4に従って択一的に選択された後、読み出し動作が
実行された次のマシンサイクルにおいて、論理機能付メ
モリの出力データDOO〜0026として図示されない
内部バスに送出される。その結果、高速コンビエータ側
からみた論理ta能打付メモリ各動作そ−ドにおける実
質的なサイクルタイムは、各ランダムアクセスメモリの
書き込み動作に4マシンサイクルを必要とするにもかか
わらず、すべてlマシンサイクルとなり、相応して高速
コンビエータの・?シンサイクルの高速化が推進される
ものとなる。
第5図には、上記第1図の論理機能付メモリすなわち並
列シフトアクセス方式を採る論理機能付メモリの第2の
実施例のプロンク図が示され、第6図には、そのタイ文
ング図の一例が示されている。これらの図をもとに、並
列シフトアクセス方式を採る論理機能付メモリの第2の
ブロック構成例とその概要について説明する。
列シフトアクセス方式を採る論理機能付メモリの第2の
実施例のプロンク図が示され、第6図には、そのタイ文
ング図の一例が示されている。これらの図をもとに、並
列シフトアクセス方式を採る論理機能付メモリの第2の
ブロック構成例とその概要について説明する。
第5図において、この実施例の論理11能付メモリは、
特に制限されないが、上記第3図の実施例と同様に、共
通の半導体基板上に形成された4個のランダムアクセス
メモリRAMl−RAM4を備え、論理機能付メモリを
構成するランダムアクセスメモリの数nは、 −4 とされる、これらのランダムアクセスメモリは、特に制
限されないか、バイポーラ型スタティックRAMにより
構成される。
特に制限されないが、上記第3図の実施例と同様に、共
通の半導体基板上に形成された4個のランダムアクセス
メモリRAMl−RAM4を備え、論理機能付メモリを
構成するランダムアクセスメモリの数nは、 −4 とされる、これらのランダムアクセスメモリは、特に制
限されないか、バイポーラ型スタティックRAMにより
構成される。
一方、入力及び出力データのピント数日よ、特に制限さ
れないが、 −27 つまり3ピントのパリティピントを含む3バイトとされ
、アドレス信号のヒント数jは、−7 とされる、その結果、ランダムアクセスメモリRAMl
−RAM4は、それぞれ27ビ7l−X128ワードつ
まり合計3456ビツトの記憶容量を有するものとされ
、論理機能付メモリは、27ビツトX512ワードつま
り合計13824ピントの記憶容量を有するものとされ
る。
れないが、 −27 つまり3ピントのパリティピントを含む3バイトとされ
、アドレス信号のヒント数jは、−7 とされる、その結果、ランダムアクセスメモリRAMl
−RAM4は、それぞれ27ビ7l−X128ワードつ
まり合計3456ビツトの記憶容量を有するものとされ
、論理機能付メモリは、27ビツトX512ワードつま
り合計13824ピントの記憶容量を有するものとされ
る。
この実施例において、ランダムアクセスメモリRAMI
〜RAM4の読み出し動作は、特に制限されないが、第
6図に例示されるように、高速コンピュータの3マシン
サイクルに相当する比較的長い時間を必要とし、その書
き込み動作は、4マシンサイクルに相当する比較的長い
時間を必要とする。このため、ランダムアクセスメモリ
RAM1−RAM4は、内部クロンク信号Kl−に4に
従って、順次1マシンサイクルずつシフトして起動され
、並行して読み出し又は書き込み動作を実行する。この
とき、各ランダムアクセスメモリの動作モードは、対応
する内部ライトイネーブル信号WEI−WE4に従って
選択的に設定される。
〜RAM4の読み出し動作は、特に制限されないが、第
6図に例示されるように、高速コンピュータの3マシン
サイクルに相当する比較的長い時間を必要とし、その書
き込み動作は、4マシンサイクルに相当する比較的長い
時間を必要とする。このため、ランダムアクセスメモリ
RAM1−RAM4は、内部クロンク信号Kl−に4に
従って、順次1マシンサイクルずつシフトして起動され
、並行して読み出し又は書き込み動作を実行する。この
とき、各ランダムアクセスメモリの動作モードは、対応
する内部ライトイネーブル信号WEI−WE4に従って
選択的に設定される。
また、各ランダムアクセスメモリの読み出しデータは、
第6図に例示されるように、読み出し動作が開始されて
から二つ後のマシンサイクルの後半においてそのレベル
が確立される。このため、論理機能付メモリは、ピンチ
信号P1〜P4を遅延して約2.5マシンサイクルだけ
遅れたピッチ信号PDI−PD4を形成する遅延回路D
Lを備え、出力選択回路DO3Lにおける出力データの
選択動作は、これらのピンチ信号PDI〜PD4に従っ
て行われる。これにより、各ランダムアクセスメモリの
読み出しデータは、読み出し動作が開始されたマシンサ
イクルから三つ後のマシンサイクルにおいて、論理機能
付メモリの出力データD00〜D026として送出され
る。
第6図に例示されるように、読み出し動作が開始されて
から二つ後のマシンサイクルの後半においてそのレベル
が確立される。このため、論理機能付メモリは、ピンチ
信号P1〜P4を遅延して約2.5マシンサイクルだけ
遅れたピッチ信号PDI−PD4を形成する遅延回路D
Lを備え、出力選択回路DO3Lにおける出力データの
選択動作は、これらのピンチ信号PDI〜PD4に従っ
て行われる。これにより、各ランダムアクセスメモリの
読み出しデータは、読み出し動作が開始されたマシンサ
イクルから三つ後のマシンサイクルにおいて、論理機能
付メモリの出力データD00〜D026として送出され
る。
以上の結果、高速コンピュータ側からみた論理機能付メ
モリの各動作モードにおける実質的なサイクルタイムは
、各ランダムアクセスメモリの読み出し動作に3マシン
サイクルを必要としかつ書き込み動作に4マシンサイク
ルを必要とするにもかかわらず、すべてlマシンサイク
ルとなり、相応して高速コンピュータのマシンサイクル
の高速化が推進されるものとなる。
モリの各動作モードにおける実質的なサイクルタイムは
、各ランダムアクセスメモリの読み出し動作に3マシン
サイクルを必要としかつ書き込み動作に4マシンサイク
ルを必要とするにもかかわらず、すべてlマシンサイク
ルとなり、相応して高速コンピュータのマシンサイクル
の高速化が推進されるものとなる。
3.1.2.2バンク方式
第7図には、この発明が通用された論理機能付メモリの
第2の実施例の基本概念図が示されている。また、第8
図には、第7図の論理機能付メモリのタイミング図の一
例が示されている。これらの図をもとに、この実施例の
論理機能付メモリの基本的構成と動作の概要ならびにそ
の特徴について説明する。なお、この実施例の論理機能
付メモリは、特に制限されないが、上記第1の実施例と
同様に、単体であるいは複数個組み合わされることで、
高速コンピュータ等のディジタル処理装置に含まれるベ
クトルレジスタ等の高速記憶装置を構成する。以下、上
記第1の実施例と異なる部分について、説明を追加する
。
第2の実施例の基本概念図が示されている。また、第8
図には、第7図の論理機能付メモリのタイミング図の一
例が示されている。これらの図をもとに、この実施例の
論理機能付メモリの基本的構成と動作の概要ならびにそ
の特徴について説明する。なお、この実施例の論理機能
付メモリは、特に制限されないが、上記第1の実施例と
同様に、単体であるいは複数個組み合わされることで、
高速コンピュータ等のディジタル処理装置に含まれるベ
クトルレジスタ等の高速記憶装置を構成する。以下、上
記第1の実施例と異なる部分について、説明を追加する
。
第7図において、論理機能付メモリは、特に制限されな
いが、共通の半導体基板上にマクロセルとして形成され
た2個のランダムアクセスメモリRAMA及びRAMB
を備える。これらのランダムアクセスメモリのそれぞれ
は、特に制限されないが、比較的大きな記憶容量を有す
るバイポーラ型スタティックRAMにより構成され、多
数のバイポーラ型メモリセルが格子状に配置されてなる
メモリアレイをその基本構成とする。
いが、共通の半導体基板上にマクロセルとして形成され
た2個のランダムアクセスメモリRAMA及びRAMB
を備える。これらのランダムアクセスメモリのそれぞれ
は、特に制限されないが、比較的大きな記憶容量を有す
るバイポーラ型スタティックRAMにより構成され、多
数のバイポーラ型メモリセルが格子状に配置されてなる
メモリアレイをその基本構成とする。
この実施例において、ランダムアクセスメモリRAMA
及びRAMBの書き込みモード及び読み出しモードにお
けるサイクルタイムは、ともに高速コンピュータのマシ
ンサイクルに対応される。
及びRAMBの書き込みモード及び読み出しモードにお
けるサイクルタイムは、ともに高速コンピュータのマシ
ンサイクルに対応される。
しかし、各ランダムアクセスメモリの読み出しモードに
おける実際のアクセスタイムは、例えばl/2マシンサ
イクル程度に短いものとされ、書き込みモードにおける
実際のサイクルタイムは、逆に1マシンサイクル全体を
必要とするほど長いものとされる。言い換えるならば、
この実施例の高速コンビエータのマシンサイクルは、論
理機能付メモリの書き込みモードにおけるサイクルタイ
ムによって制約を受けている。
おける実際のアクセスタイムは、例えばl/2マシンサ
イクル程度に短いものとされ、書き込みモードにおける
実際のサイクルタイムは、逆に1マシンサイクル全体を
必要とするほど長いものとされる。言い換えるならば、
この実施例の高速コンビエータのマシンサイクルは、論
理機能付メモリの書き込みモードにおけるサイクルタイ
ムによって制約を受けている。
一方、この実施例において、ランダムアクセスメモリR
AMA及びRAMBは、特に制限されないが、その一方
が読み出しモードとされるときその他方が書き込みモー
ドとされるべく交互にかつ同時にアクセスされる。また
、ランダムアクセスメモリRAMA及びRAMBには、
連続する一連のアドレス空間が順次交互に割り当てられ
、各ランダムアクセスメモリに割り当てられるアドレス
空間は互いに重複しない、その結果、書き込みアドレス
信号AWO〜AWjならびに読み出しアドレス信号AR
O〜ARjを独立にカウントア、プしながら、ランダム
アクセスメモリRAMA及びRAMBを交互に読み出し
モード又は書き込みモードとすることで、例えばベクト
ル演算処理等の過程で必要な興なる一連のアドレスに対
する書き込み動作及び読み出し動作を同時に効率良く実
行することが可能となる。
AMA及びRAMBは、特に制限されないが、その一方
が読み出しモードとされるときその他方が書き込みモー
ドとされるべく交互にかつ同時にアクセスされる。また
、ランダムアクセスメモリRAMA及びRAMBには、
連続する一連のアドレス空間が順次交互に割り当てられ
、各ランダムアクセスメモリに割り当てられるアドレス
空間は互いに重複しない、その結果、書き込みアドレス
信号AWO〜AWjならびに読み出しアドレス信号AR
O〜ARjを独立にカウントア、プしながら、ランダム
アクセスメモリRAMA及びRAMBを交互に読み出し
モード又は書き込みモードとすることで、例えばベクト
ル演算処理等の過程で必要な興なる一連のアドレスに対
する書き込み動作及び読み出し動作を同時に効率良く実
行することが可能となる。
論理機能付メモリには、特に制限されないが、高速コン
ピュータの内部バスから図示されないメモリ制御ユニッ
トを介して、それぞれ(j+1)+1ピントの書き込み
アドレス信号及び読み出しアドレス信号が与えられる。
ピュータの内部バスから図示されないメモリ制御ユニッ
トを介して、それぞれ(j+1)+1ピントの書き込み
アドレス信号及び読み出しアドレス信号が与えられる。
これらのアドレス信号は、前述のように、高速コンピュ
ータの演算処理に対応してそれぞれ独立にカウントアン
プされる。また、これらのアドレス信号のうち、j+1
ピントの書き込みアドレス信号AWO〜AWJならびに
読み出しアドレス信号ARO〜ARjは、二つのランダ
ムアクセスメモリRAMA及びRAMBに共通に供給さ
れ、残り1ピントのアドレス信号は、メモリ制御ユニッ
トによってデコードされた後、これをもとにランダムア
クセスメモリRAMA及びRAMBを選択的に動作状態
とするためのピッチ信号POならびにライトイネーブル
信号WEA及びWEBが選択的に形成される。論理機能
付メモリには、上記メモリ制御ユニットを介して、さら
にillピントの入力データDIO〜Dliが供給され
、内部クロック信号KOが供給される。また、論理機能
付メモリの読み出しデータは、i+lビットの出力デー
タDOO〜Dotとして、メモリ制御ユニットに伝達さ
れ、さらに高速コンピュータの内部バスに送出される。
ータの演算処理に対応してそれぞれ独立にカウントアン
プされる。また、これらのアドレス信号のうち、j+1
ピントの書き込みアドレス信号AWO〜AWJならびに
読み出しアドレス信号ARO〜ARjは、二つのランダ
ムアクセスメモリRAMA及びRAMBに共通に供給さ
れ、残り1ピントのアドレス信号は、メモリ制御ユニッ
トによってデコードされた後、これをもとにランダムア
クセスメモリRAMA及びRAMBを選択的に動作状態
とするためのピッチ信号POならびにライトイネーブル
信号WEA及びWEBが選択的に形成される。論理機能
付メモリには、上記メモリ制御ユニットを介して、さら
にillピントの入力データDIO〜Dliが供給され
、内部クロック信号KOが供給される。また、論理機能
付メモリの読み出しデータは、i+lビットの出力デー
タDOO〜Dotとして、メモリ制御ユニットに伝達さ
れ、さらに高速コンピュータの内部バスに送出される。
ここで、内部クロンク信号KOは、第8図に例示される
ように、高速コンピュータのマシンサイクルに同期した
パルス列とされ、ピッチ信号POは、この内部クロ7り
信号KOに同期してロウレベル又はハイレベルに変化さ
れる。また、ライトイネーブル信号WEA及びWEBは
、ランダムアクセスメモリRAMA及びRAMBを交互
に読み出しモード又は書き込みモードとすべくマシンサ
イクルごとに変化され、対応するランダムアクセスメモ
リが書き込みモードとされるとき選択的にハイレベルと
される。さらに、書き込みアドレス信号AWO−AWj
は、第8FIIJに例示されるように、2マシンサイク
ルを周期として変化され、読み出しアドレス信号ARO
〜ARjは、上記書き込みアドレス信号が変化される中
間でかつ2マシンサイクルを周期として変化される。
ように、高速コンピュータのマシンサイクルに同期した
パルス列とされ、ピッチ信号POは、この内部クロ7り
信号KOに同期してロウレベル又はハイレベルに変化さ
れる。また、ライトイネーブル信号WEA及びWEBは
、ランダムアクセスメモリRAMA及びRAMBを交互
に読み出しモード又は書き込みモードとすべくマシンサ
イクルごとに変化され、対応するランダムアクセスメモ
リが書き込みモードとされるとき選択的にハイレベルと
される。さらに、書き込みアドレス信号AWO−AWj
は、第8FIIJに例示されるように、2マシンサイク
ルを周期として変化され、読み出しアドレス信号ARO
〜ARjは、上記書き込みアドレス信号が変化される中
間でかつ2マシンサイクルを周期として変化される。
論理機能付メモリに入力された書き込みアドレス信号A
WO〜AWjは、特に制限されないが、ランダムアクセ
スメモリRAMA及びRAMBに対応して設けられた2
個のアドレス選択回路ASLA及びASLBの一方の入
力端子に共通に供給され、読み出しアドレス信号ARO
〜ARjは、上記アドレス選択回路ASLA及びASL
Bの他方の入力端子に共通に供給される。これらのアド
レス選択回路には、さらにピンチ信号POが供給される
。アドレス選択回路ASLA及びASLBの出力信号は
、内部アドレス信号ASAO〜AsAjならびにASB
O〜ASB jとして、対応するアドレスラγ7−AL
A及びALBにそれぞれ供給される。これらのアドレス
ラッチには、さらに内部クロック信号KOが供給される
。
WO〜AWjは、特に制限されないが、ランダムアクセ
スメモリRAMA及びRAMBに対応して設けられた2
個のアドレス選択回路ASLA及びASLBの一方の入
力端子に共通に供給され、読み出しアドレス信号ARO
〜ARjは、上記アドレス選択回路ASLA及びASL
Bの他方の入力端子に共通に供給される。これらのアド
レス選択回路には、さらにピンチ信号POが供給される
。アドレス選択回路ASLA及びASLBの出力信号は
、内部アドレス信号ASAO〜AsAjならびにASB
O〜ASB jとして、対応するアドレスラγ7−AL
A及びALBにそれぞれ供給される。これらのアドレス
ラッチには、さらに内部クロック信号KOが供給される
。
アドレス選択回路ASLAは、特に制限されないが、第
8図に例示されるように、上記ピンチ信号POがロウレ
ベルとされるとき、書き込みアドレス信号AWO−AW
jを選択し、内部アドレス信号ASAO〜ASAjとし
て対応するアドレスラッチALAに供給する。また、ピ
ンチ信号POがハイレベルとされるとき、読み出しアド
レス信号ARO〜ARJを選択し、内部アドレス信号A
SAO〜ASA jとして、対応するアドレスランチA
LAに供給する。これらの内部アドレス信号信号は、内
部クロ7り信号KOに従ってアドレスランチALAに取
り込まれた後、内部アドレス信号AAO〜AAjとして
、ランダムアクセスメモリRAMAに供給される。
8図に例示されるように、上記ピンチ信号POがロウレ
ベルとされるとき、書き込みアドレス信号AWO−AW
jを選択し、内部アドレス信号ASAO〜ASAjとし
て対応するアドレスラッチALAに供給する。また、ピ
ンチ信号POがハイレベルとされるとき、読み出しアド
レス信号ARO〜ARJを選択し、内部アドレス信号A
SAO〜ASA jとして、対応するアドレスランチA
LAに供給する。これらの内部アドレス信号信号は、内
部クロ7り信号KOに従ってアドレスランチALAに取
り込まれた後、内部アドレス信号AAO〜AAjとして
、ランダムアクセスメモリRAMAに供給される。
同様に、アドレス選択回路ASLBは、ピッチ信号PO
がロウレベルとされるとき、逆に読み出しアドレス信号
ARO〜ARjを選択し、内部アドレス信号ASBO〜
ASBjとして対応するアドレスラッチALBに供給す
る。また、ピンチ信号POがハイレベルとされるとき、
書き込みアドレス信号AWO〜AWjを選択し、内部ア
ドレス信号ASBO〜ASB Jとして、対応するアド
レスランチALBに供給する。これらの内部アドレス信
号は、内部クロック信号KOに従ってアドレスラッチA
LBに取り込まれた後、内部アドレス信号ABO〜AB
jとして、ランダムアクセスメモリRAMBに供給され
る。
がロウレベルとされるとき、逆に読み出しアドレス信号
ARO〜ARjを選択し、内部アドレス信号ASBO〜
ASBjとして対応するアドレスラッチALBに供給す
る。また、ピンチ信号POがハイレベルとされるとき、
書き込みアドレス信号AWO〜AWjを選択し、内部ア
ドレス信号ASBO〜ASB Jとして、対応するアド
レスランチALBに供給する。これらの内部アドレス信
号は、内部クロック信号KOに従ってアドレスラッチA
LBに取り込まれた後、内部アドレス信号ABO〜AB
jとして、ランダムアクセスメモリRAMBに供給され
る。
一方、入力データDIO〜Dliは、内部クロ7り信号
KOに従って入力データラッチDILに取り込まれた後
、内部入力データDILO〜DILiとして、ランダム
アクセスメモリRAMj6及びRAMBに共通に供給さ
れる。また、ライトイネーブル信号WEA及びWEBは
、内部クロ7り信号KOに従って対応するライトイネー
ブル信号ラッチWELA及びWELBに取り込まれた後
、内部ライトイネーブル信号WELA及びWELBとし
て、対応するランダムアクセスメモリRAMA及びRA
MBにそれぞれ供給される。
KOに従って入力データラッチDILに取り込まれた後
、内部入力データDILO〜DILiとして、ランダム
アクセスメモリRAMj6及びRAMBに共通に供給さ
れる。また、ライトイネーブル信号WEA及びWEBは
、内部クロ7り信号KOに従って対応するライトイネー
ブル信号ラッチWELA及びWELBに取り込まれた後
、内部ライトイネーブル信号WELA及びWELBとし
て、対応するランダムアクセスメモリRAMA及びRA
MBにそれぞれ供給される。
これにより、ランダムアクセスメモリRAMA及びRA
MBは、交互にかつ同時に書き込みモード又は読み出し
モードとされ、各ランダムアクセスメモリの動作モード
に対応して、書き込みアドレス信号AWO〜AWjある
いは読み出しアドレス信号ARO〜ARjが選択的に伝
達される。前述のように、これらの書き込みアドレス信
号及び読み出しアドレス信号は、2マシンサイクルを周
期として変化される。しかし、ライトイネーブル信号W
EA及びWEBならびにピンチ信号Poが他の1ビツト
のアドレス信号に従って選択的に形成されることから、
これらの書き込みアドレス信号及び読み出しアドレス信
号によって指定される実質的なアドレスは、一つずつシ
フトされる。
MBは、交互にかつ同時に書き込みモード又は読み出し
モードとされ、各ランダムアクセスメモリの動作モード
に対応して、書き込みアドレス信号AWO〜AWjある
いは読み出しアドレス信号ARO〜ARjが選択的に伝
達される。前述のように、これらの書き込みアドレス信
号及び読み出しアドレス信号は、2マシンサイクルを周
期として変化される。しかし、ライトイネーブル信号W
EA及びWEBならびにピンチ信号Poが他の1ビツト
のアドレス信号に従って選択的に形成されることから、
これらの書き込みアドレス信号及び読み出しアドレス信
号によって指定される実質的なアドレスは、一つずつシ
フトされる。
ランダムアクセスメモリRAMA及びRAMBに供給さ
れた内部アドレス信号AAO〜AAjないしABO〜A
Bjは、対応するランダムアクセスメモリのアドレスデ
コーダによってデコードされる。その結果、ランダムア
クセスメモリRAMA及びRAMBが実質的な選択状態
とされ、指定されたアドレスに対応するs+1個のメモ
リセルを選択する。このとき、対応する内部ライトイネ
ーブル信号WELA又はWELBがロウレベルである場
合、ランダムアクセスメモリRAMA及びRAMBは、
選択されたメモリセルの保持データを読み出すが、対応
する内部ライトイネーブル信号WELA又はWELBが
ハイレベルとされる場合、さらに所定の書き込みパルス
を形成し、選択されたメモリセルに対する内部入力デー
タDILO〜DILiの書き込み動作を実行する。
れた内部アドレス信号AAO〜AAjないしABO〜A
Bjは、対応するランダムアクセスメモリのアドレスデ
コーダによってデコードされる。その結果、ランダムア
クセスメモリRAMA及びRAMBが実質的な選択状態
とされ、指定されたアドレスに対応するs+1個のメモ
リセルを選択する。このとき、対応する内部ライトイネ
ーブル信号WELA又はWELBがロウレベルである場
合、ランダムアクセスメモリRAMA及びRAMBは、
選択されたメモリセルの保持データを読み出すが、対応
する内部ライトイネーブル信号WELA又はWELBが
ハイレベルとされる場合、さらに所定の書き込みパルス
を形成し、選択されたメモリセルに対する内部入力デー
タDILO〜DILiの書き込み動作を実行する。
ランダムアクセスメモリRAMA及びRAMBの指定さ
れたアドレスから読み出されたi+1ビットの記憶デー
タは、特に制限されないが、内部出力データDOAO〜
DOA lあるいはDOBO〜DOB iとしてワイヤ
ードオア回路WORに伝達され、さらに内部出力データ
DOWO〜DOW1として出力データランチDOLに供
給される。
れたアドレスから読み出されたi+1ビットの記憶デー
タは、特に制限されないが、内部出力データDOAO〜
DOA lあるいはDOBO〜DOB iとしてワイヤ
ードオア回路WORに伝達され、さらに内部出力データ
DOWO〜DOW1として出力データランチDOLに供
給される。
特に制限されないが、上記ランダムアクセスメモリRA
MA及びRAMBの読み出しデータは、第8図に例示さ
れるように、各マシンサイクルの前半においてそのレベ
ルが確立され、次のマシンサイクルにおいて論理機能付
メモリの出力データD00〜Dotとなる。
MA及びRAMBの読み出しデータは、第8図に例示さ
れるように、各マシンサイクルの前半においてそのレベ
ルが確立され、次のマシンサイクルにおいて論理機能付
メモリの出力データD00〜Dotとなる。
以上のように、この実施例の論理機能付メモリを構成す
るランダムアクセスメモリRAMA及びRAMBは、書
き込み又は読み出しモードで交互にかつ同時にアクセス
され、さらに連続する一連のアドレス空間が交互に順次
割り当てられることで、そのアドレス空間が互いに重複
されない、これにより、この実施例の論理機能付メモリ
は、いわゆる2バンタ方式の論理機能付メモリとして機
能し、書き込みアドレス信号及び読み出しアドレス信号
を独立にカウントアツプしながらランダムアクセスメモ
リRAMA及びRAMBを交互に読み出しモード又は書
き込みモードとすることで、例えばベクトル演算処理等
の過程で必要な興なる一連のアドレスに対する書き込み
動作及び読み出し動作を同時に効率良く実行する。この
とき、ランダムアクセスメモリRAMA及びRAMBに
与えられるアドレス信号は、実質的に1ピント削減され
、等測的にそのアドレス空間が縮小される。
るランダムアクセスメモリRAMA及びRAMBは、書
き込み又は読み出しモードで交互にかつ同時にアクセス
され、さらに連続する一連のアドレス空間が交互に順次
割り当てられることで、そのアドレス空間が互いに重複
されない、これにより、この実施例の論理機能付メモリ
は、いわゆる2バンタ方式の論理機能付メモリとして機
能し、書き込みアドレス信号及び読み出しアドレス信号
を独立にカウントアツプしながらランダムアクセスメモ
リRAMA及びRAMBを交互に読み出しモード又は書
き込みモードとすることで、例えばベクトル演算処理等
の過程で必要な興なる一連のアドレスに対する書き込み
動作及び読み出し動作を同時に効率良く実行する。この
とき、ランダムアクセスメモリRAMA及びRAMBに
与えられるアドレス信号は、実質的に1ピント削減され
、等測的にそのアドレス空間が縮小される。
その結果、各ランダムアクセスメモリにおけるアドレス
信号のデコード処理時間が短縮され、その分論理機能付
メモリのサイクルタイムが短縮される。これらのことは
、相応して高速コンピュータ等のマシンサイクルを高速
化し、その処理能力を高める結果となる。また、論理機
能付メモリの各ランダムアクセスメモリが比較的大きな
記憶容量を有することから、高速記憶装置としてのビッ
ト幅ならびにアドレス数が拡大され、高速コンピュータ
等の演算性能を高めるられるとともに、そのオーバヘッ
ドが削減される結果となる。
信号のデコード処理時間が短縮され、その分論理機能付
メモリのサイクルタイムが短縮される。これらのことは
、相応して高速コンピュータ等のマシンサイクルを高速
化し、その処理能力を高める結果となる。また、論理機
能付メモリの各ランダムアクセスメモリが比較的大きな
記憶容量を有することから、高速記憶装置としてのビッ
ト幅ならびにアドレス数が拡大され、高速コンピュータ
等の演算性能を高めるられるとともに、そのオーバヘッ
ドが削減される結果となる。
第9図には、上記第7図の論理NA能付メモリすなわち
2バンク方式を採る論理機能付メモリの一実施例のブロ
ック図が示され、第10図には、そのタイミング図の一
例が示されている。これらの図をもとに、2バンク方式
を採る論理機能付メモリの具体的なブロック構成例とそ
の概要について説明する。
2バンク方式を採る論理機能付メモリの一実施例のブロ
ック図が示され、第10図には、そのタイミング図の一
例が示されている。これらの図をもとに、2バンク方式
を採る論理機能付メモリの具体的なブロック構成例とそ
の概要について説明する。
第9図において、この実施例の論理機能付メモリは、特
に制限されないが、共通の半導体基板上に形成された2
個のランダムアクセスメモリRAMA及びRAMBを備
える。これらのランダムアクセスメモリは、ともにバイ
ポーラ型スタティックRAMにより構成され、それぞれ
論理機能付メモリのバンクA及びバンクBに対応する。
に制限されないが、共通の半導体基板上に形成された2
個のランダムアクセスメモリRAMA及びRAMBを備
える。これらのランダムアクセスメモリは、ともにバイ
ポーラ型スタティックRAMにより構成され、それぞれ
論理機能付メモリのバンクA及びバンクBに対応する。
一方、論理機能付メモリの入力及び出力データのビット
数iは、特に制限されないが、−27 つまり3ビツトのパリティビットを含む3バイトとされ
、書き込みアドレス信号及び読み出しアドレス信号のピ
ントjは、ともに、 −7 とされる、これにより、ランダムアクセスメモリRAM
A及びRAMBは、それぞれ27ビント×128ワード
つまり合計3456ピツトの記憶容量を有するものとさ
れ、論理機能付メモリは、27ビント×256ワードつ
まり6912ピントの記憶容量を有するものとされる。
数iは、特に制限されないが、−27 つまり3ビツトのパリティビットを含む3バイトとされ
、書き込みアドレス信号及び読み出しアドレス信号のピ
ントjは、ともに、 −7 とされる、これにより、ランダムアクセスメモリRAM
A及びRAMBは、それぞれ27ビント×128ワード
つまり合計3456ピツトの記憶容量を有するものとさ
れ、論理機能付メモリは、27ビント×256ワードつ
まり6912ピントの記憶容量を有するものとされる。
この実施例において、ランダムアクセスメモリRAMA
及びRAMBの読み出し及び書き込み動作は、第10図
に例示されるように、高速コンピュータのマシンサイク
ルに対応される。また、ランダムアクセスメモリRAM
A及びRAMBは、その一方が読み出しモードとされる
ときその他方が書き込みモードとされるべく同時に起動
され、これらの動作モードを並行して実行する。このた
め、この実施例の論理機能付メモリでは、例えばベクト
ル演算処理の過程で必要とされる一連のアドレスに対す
る書き込み及び読み出し動作が同時にかつ効率良く実行
されるとともに、アドレス信号の実質的なビット数がl
ビア)削減されるものとなる。その結果、論理機能付メ
モリのサイクルタイムが縮小されるとともに、高速コン
ピュータのマシンサイクルが高速化され、その処理能力
が高められるものである。
及びRAMBの読み出し及び書き込み動作は、第10図
に例示されるように、高速コンピュータのマシンサイク
ルに対応される。また、ランダムアクセスメモリRAM
A及びRAMBは、その一方が読み出しモードとされる
ときその他方が書き込みモードとされるべく同時に起動
され、これらの動作モードを並行して実行する。このた
め、この実施例の論理機能付メモリでは、例えばベクト
ル演算処理の過程で必要とされる一連のアドレスに対す
る書き込み及び読み出し動作が同時にかつ効率良く実行
されるとともに、アドレス信号の実質的なビット数がl
ビア)削減されるものとなる。その結果、論理機能付メ
モリのサイクルタイムが縮小されるとともに、高速コン
ピュータのマシンサイクルが高速化され、その処理能力
が高められるものである。
3.1.3.2バンク並列シフトアクセス方式第11図
には、この発明が通用された論理Im能付メモリの第3
の実施例の基本概念図が示されている。また、第12図
には、第11図の論理@部付メモリのタイミング図の一
例が示されている。
には、この発明が通用された論理Im能付メモリの第3
の実施例の基本概念図が示されている。また、第12図
には、第11図の論理@部付メモリのタイミング図の一
例が示されている。
これらの図をもとに、この実施例の論理機能付メモリの
基本的構成と動作の概要ならびにその特徴について説明
する。なお、この実施例の論理機能付メモリは、基本的
に上記第1の実施例すなわち並列シフトアクセス方式の
論理機能付メモリと上記第2の実施例すなわち2バンク
方式の論理機能付メモリを組み合わせた構成とされる。
基本的構成と動作の概要ならびにその特徴について説明
する。なお、この実施例の論理機能付メモリは、基本的
に上記第1の実施例すなわち並列シフトアクセス方式の
論理機能付メモリと上記第2の実施例すなわち2バンク
方式の論理機能付メモリを組み合わせた構成とされる。
そして、上記第1及び第2の実施例と同様に、単体であ
るいは複数個組み合わされることで、高速コンピュータ
等のディジタル処理装置に含まれるベクトルレジスタ等
の高速記憶装置を構成する。以下、上記第1及び第2の
実施例の論理機能付メモリと異なる部分について、説明
を追加する。
るいは複数個組み合わされることで、高速コンピュータ
等のディジタル処理装置に含まれるベクトルレジスタ等
の高速記憶装置を構成する。以下、上記第1及び第2の
実施例の論理機能付メモリと異なる部分について、説明
を追加する。
第11図において、論理機能付メモリは、特に制限され
ないが、Aバンクを構成するn個のランダムアクセスメ
モリRAMAl〜RA M A nと、Bバンクを構成
する他のn(itのランダムアクセスメモリRAMBI
〜RA M B nとを備える。これらのランダムアク
セスメモリは、特に制限されないが、共通の半導体基板
上にマクロセルとして形成されかつ比較的大きな記憶容
量を有するバイポーラ型スタティックRAMにより構成
される。
ないが、Aバンクを構成するn個のランダムアクセスメ
モリRAMAl〜RA M A nと、Bバンクを構成
する他のn(itのランダムアクセスメモリRAMBI
〜RA M B nとを備える。これらのランダムアク
セスメモリは、特に制限されないが、共通の半導体基板
上にマクロセルとして形成されかつ比較的大きな記憶容
量を有するバイポーラ型スタティックRAMにより構成
される。
この実施例において、ランダムアクセスメモリRAMA
l 〜RAMAnならびにRAMBI〜RAMBnの読
み出し動作は、比較的高速化され、高速コンピュータの
マシンサイクルに対応しうるものとされる。しかし、書
き込みモードにおけるサイクルタイムは、特に制限され
ないが、その記憶容量が比較的大きくされることで比較
的遅くされ、はぼnマシンサイクルに相当する時間を必
要とする。言い換えるならば、この実施例の論理機能付
メモリのバンクA及びバンクBを構成するランダムアク
セスメモリの個数nは、各ランダムアクセスメモリの書
き込みモードに必要なマシンサイクル数nに従って設定
されている。
l 〜RAMAnならびにRAMBI〜RAMBnの読
み出し動作は、比較的高速化され、高速コンピュータの
マシンサイクルに対応しうるものとされる。しかし、書
き込みモードにおけるサイクルタイムは、特に制限され
ないが、その記憶容量が比較的大きくされることで比較
的遅くされ、はぼnマシンサイクルに相当する時間を必
要とする。言い換えるならば、この実施例の論理機能付
メモリのバンクA及びバンクBを構成するランダムアク
セスメモリの個数nは、各ランダムアクセスメモリの書
き込みモードに必要なマシンサイクル数nに従って設定
されている。
一方、この実施例において、バンクA及びバンクBを構
成するn個のランダムアクセスメモリRAMAI−RA
MAnならびにRAMB 1〜RAMBnは、特に制限
されないが、連続する一連のアドレス空間が交互に順次
割り当てられるため、各ランダムアクセスメモリに割り
当てられるアドレス空間は、互いに重複しないものとさ
れる。また、二つのバンクA及びバンクBは、その一方
が読み出しモードとされるときその他方が書き込みモー
ドとされるべく交互にかつ対応する一対のランダムアク
セスメモリRAMA I及びRAMB 1ないしRA
M A n及びRA M B nがそれぞれ同時にアク
セスされる。その結果、ランダムアクセスメモリRAM
Al”RAMAnならびにRAMB1〜RAMBnを順
次シフトして選択し、かつ書き込みアドレス信号AWO
〜AWjならびに読み出しアドレス信号ARO〜ARj
をnマシンサイクルごとに独立にカウントアツプしなが
ら、バンクA及びバンクBを交互に読み出しモード又は
書き込みモードとすることで、例えばベクトル演算処理
等の過程で必要な異なる一連のアドレスに対する書き込
み動作及び読み出し動作を同時に効率良くかつ高速に実
行することが可能となる。
成するn個のランダムアクセスメモリRAMAI−RA
MAnならびにRAMB 1〜RAMBnは、特に制限
されないが、連続する一連のアドレス空間が交互に順次
割り当てられるため、各ランダムアクセスメモリに割り
当てられるアドレス空間は、互いに重複しないものとさ
れる。また、二つのバンクA及びバンクBは、その一方
が読み出しモードとされるときその他方が書き込みモー
ドとされるべく交互にかつ対応する一対のランダムアク
セスメモリRAMA I及びRAMB 1ないしRA
M A n及びRA M B nがそれぞれ同時にアク
セスされる。その結果、ランダムアクセスメモリRAM
Al”RAMAnならびにRAMB1〜RAMBnを順
次シフトして選択し、かつ書き込みアドレス信号AWO
〜AWjならびに読み出しアドレス信号ARO〜ARj
をnマシンサイクルごとに独立にカウントアツプしなが
ら、バンクA及びバンクBを交互に読み出しモード又は
書き込みモードとすることで、例えばベクトル演算処理
等の過程で必要な異なる一連のアドレスに対する書き込
み動作及び読み出し動作を同時に効率良くかつ高速に実
行することが可能となる。
論理機能付メモリには、特に制限されないが、高速コン
ピュータの内部バスから図示されないメモリ制御ユニ7
トを介して、それぞれ(j +1)十l+1ogznビ
ットの書き込みアドレス信号及び読み出しアドレス信号
が与えられる。これらのアドレス信号は、前述のように
、高速コンピュータの演算処理に対応してそれぞれ独立
にカウントアンプされる。また、これらのアドレス信号
のうち、j+lピントの書き込みアドレス信号AWO〜
AWjならびに読み出しアドレス信号ARO〜ARJは
、バンクA及びバンクBに共通に供給され、残りl+1
0g2nビツトのアドレス信号は、メモリ制御ユニット
によってデコードされた後、これをもとにバンクA及び
バンクBを選択的に指定しあるいは各バンクのランダム
アクセスメモリRAMA 1〜RAMA nならびにR
AMBI〜RAMBnを択一的に動作状態とするための
内部クロック信号KO〜Knやピッチ信号PO及びPI
−Pnならびにライトイネーブル信号WEA及びWEB
が選択的に形成される。論理機能付メモリには、上記メ
モリ制御ユニットを介して、さらにi+lピントの入力
データ010〜Dliが供給される。論理機能付メモリ
の読み出しデータは、i+lビットの出力データDOO
〜DOiとして、メモリ制御ユニットに伝達され、さら
に高速コンビエータの内部バスに送出される。
ピュータの内部バスから図示されないメモリ制御ユニ7
トを介して、それぞれ(j +1)十l+1ogznビ
ットの書き込みアドレス信号及び読み出しアドレス信号
が与えられる。これらのアドレス信号は、前述のように
、高速コンピュータの演算処理に対応してそれぞれ独立
にカウントアンプされる。また、これらのアドレス信号
のうち、j+lピントの書き込みアドレス信号AWO〜
AWjならびに読み出しアドレス信号ARO〜ARJは
、バンクA及びバンクBに共通に供給され、残りl+1
0g2nビツトのアドレス信号は、メモリ制御ユニット
によってデコードされた後、これをもとにバンクA及び
バンクBを選択的に指定しあるいは各バンクのランダム
アクセスメモリRAMA 1〜RAMA nならびにR
AMBI〜RAMBnを択一的に動作状態とするための
内部クロック信号KO〜Knやピッチ信号PO及びPI
−Pnならびにライトイネーブル信号WEA及びWEB
が選択的に形成される。論理機能付メモリには、上記メ
モリ制御ユニットを介して、さらにi+lピントの入力
データ010〜Dliが供給される。論理機能付メモリ
の読み出しデータは、i+lビットの出力データDOO
〜DOiとして、メモリ制御ユニットに伝達され、さら
に高速コンビエータの内部バスに送出される。
ここで、内部クロック信号KOは、第12図に例示され
るように、高速コンピュータのマシンサイクルに同期し
たパルス列とされ、内部クロンク信号に1〜Knは、上
記内部クロック信号KOを1/nに分周しかつ順次lマ
シンサイクルずつシフトしたパルス列とされる。また、
ピッチ信号POは、特に制限されないが、上記内部クロ
ック信号KOに同期しかつnマシンサイクルを周期とし
て変化され、ピッチ信号PI−Pnは、nマシンサイク
ルを周期としかつ内部クロック信号KOに1/2マシン
サイクルだけ遅れて変化される。さらに、ライトイネー
ブル信号WEA及びWEBは、バンクA及びバンクBを
交互に読み出しモード又は書き込みモードとすべくnマ
シンサイクルを周期として変化され、対応するバンクが
書き込みモードとされるときそれぞれ選択的にハイレベ
ルとされる、加えて、書き込みアドレス信号AWO〜A
Wjは、第12図に例示されるように、2Xnマシンサ
イクルを周期として変化され、読み出しアドレス信号A
RO〜ARjは、上記書き込みアドレス信号が変化され
る中間でかつ2Xnマシンサイクルを周期として変化さ
れる。
るように、高速コンピュータのマシンサイクルに同期し
たパルス列とされ、内部クロンク信号に1〜Knは、上
記内部クロック信号KOを1/nに分周しかつ順次lマ
シンサイクルずつシフトしたパルス列とされる。また、
ピッチ信号POは、特に制限されないが、上記内部クロ
ック信号KOに同期しかつnマシンサイクルを周期とし
て変化され、ピッチ信号PI−Pnは、nマシンサイク
ルを周期としかつ内部クロック信号KOに1/2マシン
サイクルだけ遅れて変化される。さらに、ライトイネー
ブル信号WEA及びWEBは、バンクA及びバンクBを
交互に読み出しモード又は書き込みモードとすべくnマ
シンサイクルを周期として変化され、対応するバンクが
書き込みモードとされるときそれぞれ選択的にハイレベ
ルとされる、加えて、書き込みアドレス信号AWO〜A
Wjは、第12図に例示されるように、2Xnマシンサ
イクルを周期として変化され、読み出しアドレス信号A
RO〜ARjは、上記書き込みアドレス信号が変化され
る中間でかつ2Xnマシンサイクルを周期として変化さ
れる。
論理機能付メモリに入力された書き込みアドレス信号A
WO〜AWjは、特に制限されないが、バンクA及びバ
ンクBに対応して設けられた2個のアドレス選択回路A
SLA及びASLBの一方の入力端子に共通に供給され
る。また、読み出しアドレス信号ARO〜ARjは、上
記アドレス選択回路ASLA及びASLBの44方の入
力端子に共通に供給される。これらのアドレス選択回路
には、さらにピッチ信号POが供給される。アドレス選
択回路ASLAの出力信号は、内部アドレス信号ASA
O〜ASAjとして、バンクAのランダムアクセスメモ
リRAMAI−RAMAnに対応して設けられたn個の
アドレスランチALA 1〜ALAnに共通に供給され
る。これらのアドレスラッチには、さらに対応する内部
クロック信号に1〜Knがそれぞれ供給される。同様に
、アドレス選択回路ASLBの出力信号は、内部アドレ
ス信号ASBO〜ASB jとして、バンクBのランダ
ムアクセスメモリRAMB l=RAMBnに対応して
設けられたn個のアドレスラッチALB1−ALBrl
に共通に供給される。これらのアドレスランチには、さ
らに対応する内部クロ7り信号に1〜Knがそれぞれ供
給される。
WO〜AWjは、特に制限されないが、バンクA及びバ
ンクBに対応して設けられた2個のアドレス選択回路A
SLA及びASLBの一方の入力端子に共通に供給され
る。また、読み出しアドレス信号ARO〜ARjは、上
記アドレス選択回路ASLA及びASLBの44方の入
力端子に共通に供給される。これらのアドレス選択回路
には、さらにピッチ信号POが供給される。アドレス選
択回路ASLAの出力信号は、内部アドレス信号ASA
O〜ASAjとして、バンクAのランダムアクセスメモ
リRAMAI−RAMAnに対応して設けられたn個の
アドレスランチALA 1〜ALAnに共通に供給され
る。これらのアドレスラッチには、さらに対応する内部
クロック信号に1〜Knがそれぞれ供給される。同様に
、アドレス選択回路ASLBの出力信号は、内部アドレ
ス信号ASBO〜ASB jとして、バンクBのランダ
ムアクセスメモリRAMB l=RAMBnに対応して
設けられたn個のアドレスラッチALB1−ALBrl
に共通に供給される。これらのアドレスランチには、さ
らに対応する内部クロ7り信号に1〜Knがそれぞれ供
給される。
アドレス選択回路ASLAは、特に制限されないが、上
記ピンチ信号POがロウレベルとされるとき、書き込み
アドレス信号AWO〜AWjを選択し、内部アドレス1
6号ASAO〜ASA jとして対応するn個のアドレ
スランチALAI〜ALAnに供給する。また、ピンチ
信号POがハイレベルとされるとき、読み出しアドレス
信号ARO〜ARjを選択し、内部アドレス信号ASA
O〜ASA 3として、上記アドレスランチALAI〜
ALAnに供給する。これらの内部アドレス信号信号は
、内部クロック信号Kl−Knに従ってアドレスラッチ
ALAl〜ALAnに順次取り込まれた後、内部アドレ
ス信号AAIO〜AA1jないしAAnO−AAnjと
して、対応するランダムアクセスメモリRAMAl〜R
AMAnにそれぞれ供給される。
記ピンチ信号POがロウレベルとされるとき、書き込み
アドレス信号AWO〜AWjを選択し、内部アドレス1
6号ASAO〜ASA jとして対応するn個のアドレ
スランチALAI〜ALAnに供給する。また、ピンチ
信号POがハイレベルとされるとき、読み出しアドレス
信号ARO〜ARjを選択し、内部アドレス信号ASA
O〜ASA 3として、上記アドレスランチALAI〜
ALAnに供給する。これらの内部アドレス信号信号は
、内部クロック信号Kl−Knに従ってアドレスラッチ
ALAl〜ALAnに順次取り込まれた後、内部アドレ
ス信号AAIO〜AA1jないしAAnO−AAnjと
して、対応するランダムアクセスメモリRAMAl〜R
AMAnにそれぞれ供給される。
同様に、アドレス選択回路ASLBは、特に制限されな
いが、上記ピッチ信号POがロウレベルとされるとき、
読み出しアドレス信号ARO〜ARjを選択し、内部ア
ドレス信号ASAO〜ASAjとして、対応するn個の
アドレスランチALB1〜ALBnに供給する。また、
ピッチ信号POがハイレベルとされるとき、書き込みア
ドレス信号AWO〜AWjを選択し、内部アドレス信号
ASAO〜ASA jとして、上記アドレスランチAL
B 1〜ALBnに供給する。これらの内部アドレス信
号は、内部クロック信号Kl−Knに従ってアドレスラ
ッチALB1=ALBnに順次取り込まれた後、内部ア
ドレス信号ABIO−AB1jないしABnO〜ABn
jとして、対応するランダムアクセスメモリRAM8
1〜RAMBnにそれぞれ供給される。
いが、上記ピッチ信号POがロウレベルとされるとき、
読み出しアドレス信号ARO〜ARjを選択し、内部ア
ドレス信号ASAO〜ASAjとして、対応するn個の
アドレスランチALB1〜ALBnに供給する。また、
ピッチ信号POがハイレベルとされるとき、書き込みア
ドレス信号AWO〜AWjを選択し、内部アドレス信号
ASAO〜ASA jとして、上記アドレスランチAL
B 1〜ALBnに供給する。これらの内部アドレス信
号は、内部クロック信号Kl−Knに従ってアドレスラ
ッチALB1=ALBnに順次取り込まれた後、内部ア
ドレス信号ABIO−AB1jないしABnO〜ABn
jとして、対応するランダムアクセスメモリRAM8
1〜RAMBnにそれぞれ供給される。
一方、入力データDIG〜Dliは、n個の入力データ
ランチDfL1−DILnに共通に供給される。これら
の入力デークラッチには、さらに対応する内部クロック
信号KL−Knがそれぞれ供給される。これにより、入
力データ010−DI口よ、内部クロック信号Kl−K
nに従って入力データランチDIL1=DILnに順次
取り込まれた後、内部入力データI)110〜DllI
ないしD[nO〜Dln+として、バンクA及びバンク
Bの対応する一対のランダムアクセスメモリRAMAl
及びRAMB 1ないしRA M A n及びRAMB
nにそれぞれ共通に供給される。
ランチDfL1−DILnに共通に供給される。これら
の入力デークラッチには、さらに対応する内部クロック
信号KL−Knがそれぞれ供給される。これにより、入
力データ010−DI口よ、内部クロック信号Kl−K
nに従って入力データランチDIL1=DILnに順次
取り込まれた後、内部入力データI)110〜DllI
ないしD[nO〜Dln+として、バンクA及びバンク
Bの対応する一対のランダムアクセスメモリRAMAl
及びRAMB 1ないしRA M A n及びRAMB
nにそれぞれ共通に供給される。
次に、ライトイネーブル信号WEAは、特に制限されな
いが、バンクへのn個のライトイネーブル信号ランチW
ELAI〜W E L A nに共通に供給される。こ
れらのライトイネーブル信号ラッチには、さらに対応す
る内部クロック信号に1−Knがそれぞれ供給される。
いが、バンクへのn個のライトイネーブル信号ランチW
ELAI〜W E L A nに共通に供給される。こ
れらのライトイネーブル信号ラッチには、さらに対応す
る内部クロック信号に1−Knがそれぞれ供給される。
これにより、ライトイネーブル信号WEAは、内部クロ
ンク信号Kl〜Knに従ってライトイネーブル信号ラッ
チWELAl−WELAnに順次取り込まれた後、内部
ライトイネーブル信号WEA 1=WEAnとして、対
応するランダムアクセスメモリRAMA l −RA
M A nにそれぞれ供給される。
ンク信号Kl〜Knに従ってライトイネーブル信号ラッ
チWELAl−WELAnに順次取り込まれた後、内部
ライトイネーブル信号WEA 1=WEAnとして、対
応するランダムアクセスメモリRAMA l −RA
M A nにそれぞれ供給される。
同様に、ライトイネーブル信号WEBは、バンクBのn
ilのライトイネーブル信号ラッチWELBl=WEL
Bnに共通に供給される。これらのライトイネ−フル信
号ラッチには、さらに対応する内部クロック信号Kl−
Knがそれぞれ供給される。これにより、ライトイネー
ブル信号WEBは、内部クロック信号Kl−Knに従っ
てライトイネーブル信号ランチWELB 1−WELB
nに順次取り込まれた後、内部ライトイネーブル信号W
E B I NWE B nとして、対応するランダム
アクセスメモリRAMB1〜RAMBnにそれぞれ供給
される。
ilのライトイネーブル信号ラッチWELBl=WEL
Bnに共通に供給される。これらのライトイネ−フル信
号ラッチには、さらに対応する内部クロック信号Kl−
Knがそれぞれ供給される。これにより、ライトイネー
ブル信号WEBは、内部クロック信号Kl−Knに従っ
てライトイネーブル信号ランチWELB 1−WELB
nに順次取り込まれた後、内部ライトイネーブル信号W
E B I NWE B nとして、対応するランダム
アクセスメモリRAMB1〜RAMBnにそれぞれ供給
される。
これらのことから、バンクAを構成するランダムアクセ
スメモリRAMAl〜RAMAnならびにバンクBを構
成するランダムアクセスメモリR^MB1=RAMBn
は、それぞれバンクごとに1マシンサイクルずつシフト
しながら、かつバンクA及びバンクBの対応する一対の
ランダムアクセスメモリが同時に、しかもバンクA及び
バンクBが交互に読み出しモード又は書き込みモードと
されるべくアクセスされ、各バンクの動作モードに対応
して、書き込みアドレス信号AWO〜AWjあるいは読
み出しアドレス信号ARO〜ARjが選択的に伝達され
る。前述のように、書き込みアドレス信号AWO〜AW
Jならびに読み出しアドレス信号ARO−ARjは、2
×nマシンサイクルを周期として変化される。しかし、
内部クロック信号に1〜Knとライトイネーブル信号W
EA及びWEBならびにピッチ信号PO及びP1〜Pn
が他のl+log2nピントのアドレス信号に従って選
択的に形成されることから、これらの書き込みアドレス
信号及び読み出しアドレス信号によって指定される実質
的なアドレスは、第12図に例示されるように、2×n
マシンサイクルを周期として一つずつシフトされる。
スメモリRAMAl〜RAMAnならびにバンクBを構
成するランダムアクセスメモリR^MB1=RAMBn
は、それぞれバンクごとに1マシンサイクルずつシフト
しながら、かつバンクA及びバンクBの対応する一対の
ランダムアクセスメモリが同時に、しかもバンクA及び
バンクBが交互に読み出しモード又は書き込みモードと
されるべくアクセスされ、各バンクの動作モードに対応
して、書き込みアドレス信号AWO〜AWjあるいは読
み出しアドレス信号ARO〜ARjが選択的に伝達され
る。前述のように、書き込みアドレス信号AWO〜AW
Jならびに読み出しアドレス信号ARO−ARjは、2
×nマシンサイクルを周期として変化される。しかし、
内部クロック信号に1〜Knとライトイネーブル信号W
EA及びWEBならびにピッチ信号PO及びP1〜Pn
が他のl+log2nピントのアドレス信号に従って選
択的に形成されることから、これらの書き込みアドレス
信号及び読み出しアドレス信号によって指定される実質
的なアドレスは、第12図に例示されるように、2×n
マシンサイクルを周期として一つずつシフトされる。
ランダムアクセスメモリRAMAl−RAMAnならび
にRAMBI〜RA M B nに供給された内部アド
レス信号AAIO〜AA1jないしAAnQ〜AAnj
ならびにABIO〜AB1jないしABnO〜ABnJ
は、対応するランダムアクセスメモリのアドレスデコー
ダによってデコードされる。その結果、ランダムアクセ
スメモリRAM A 1〜RA M A nならびにR
AMB 1−RAMBnが実質的な選択状態とされ、指
定されたアドレスに対応するH+1個のメモリセルをそ
れぞれ選択する。このとき、対応する内部ライトイネー
ブル信号W E L A 1 = W E L A n
あるいはWELBl=WELBnがロウレベルである場
合、各ランダムアクセスメモリは、選択されたメモリセ
ルの保持データをそれぞれ読み出すが、対応する内部ラ
イトイネーブル信号がハイレベルとされる場合、さらに
所定の書き込みパルスを形成して、選択されたメモリセ
ルに対する内部入力データD110〜DlllないしD
InO〜DIniの書き込み動作をそれぞれ実行する。
にRAMBI〜RA M B nに供給された内部アド
レス信号AAIO〜AA1jないしAAnQ〜AAnj
ならびにABIO〜AB1jないしABnO〜ABnJ
は、対応するランダムアクセスメモリのアドレスデコー
ダによってデコードされる。その結果、ランダムアクセ
スメモリRAM A 1〜RA M A nならびにR
AMB 1−RAMBnが実質的な選択状態とされ、指
定されたアドレスに対応するH+1個のメモリセルをそ
れぞれ選択する。このとき、対応する内部ライトイネー
ブル信号W E L A 1 = W E L A n
あるいはWELBl=WELBnがロウレベルである場
合、各ランダムアクセスメモリは、選択されたメモリセ
ルの保持データをそれぞれ読み出すが、対応する内部ラ
イトイネーブル信号がハイレベルとされる場合、さらに
所定の書き込みパルスを形成して、選択されたメモリセ
ルに対する内部入力データD110〜DlllないしD
InO〜DIniの書き込み動作をそれぞれ実行する。
バンクA及びバンクBの対応する一対のランダムアクセ
スメモリRAMAl及びRAMB lないしRAMAn
及びRAMBnの指定されたアドレスから読み出された
1+1ビツトの記憶データは、特に制限されないが、内
部出力データDOA l O〜DOA1i及びDOB
l O〜DOBliないしDOAnO〜DOAnl及び
DOBnO〜DOBnlとして、対応するワイヤードオ
ア回路WOR1−WORnに伝達され、さらに出力選択
回路DO3Lの対応する入力端子に供給される。出力選
択回路DO3Lには、さらにピンチ信号P1〜Pnが供
給される。なお、ランダムアクセスメモリRAMA1〜
RAMAnならびにRAMBIP−RAMBnの読み出
しデータは、読み出し動作が開始されてから約1/2マ
シンサイクル遅れて、そのレベルが確立される。
スメモリRAMAl及びRAMB lないしRAMAn
及びRAMBnの指定されたアドレスから読み出された
1+1ビツトの記憶データは、特に制限されないが、内
部出力データDOA l O〜DOA1i及びDOB
l O〜DOBliないしDOAnO〜DOAnl及び
DOBnO〜DOBnlとして、対応するワイヤードオ
ア回路WOR1−WORnに伝達され、さらに出力選択
回路DO3Lの対応する入力端子に供給される。出力選
択回路DO3Lには、さらにピンチ信号P1〜Pnが供
給される。なお、ランダムアクセスメモリRAMA1〜
RAMAnならびにRAMBIP−RAMBnの読み出
しデータは、読み出し動作が開始されてから約1/2マ
シンサイクル遅れて、そのレベルが確立される。
出力選択回路DO3Lは、上記ピッチ信号P1〜Pnに
従ワて、ワイヤードオア回路WORl〜WORnを介し
て出力される内部出力データを選択し、内部出力データ
DO3O−DO3lとして出力データラッチDOLに伝
達する。出力データランチDOLには、さらに内部クロ
ンク信号KOが供給される。
従ワて、ワイヤードオア回路WORl〜WORnを介し
て出力される内部出力データを選択し、内部出力データ
DO3O−DO3lとして出力データラッチDOLに伝
達する。出力データランチDOLには、さらに内部クロ
ンク信号KOが供給される。
出力データランチDOLは、上記内部クロック信号KO
に従って内部出力データDO3O〜DO5血を取り込み
、これを1マシンサイクルの間だけ保持するとともに、
論理機能付メモリの出力データDOO〜Dotとして送
出する。その結果、これらの出力データDOO〜DO口
よ、読み出し動作が行われた次のマシンサイクルにおい
て、論理機能付メモリから出力されるものとなる。
に従って内部出力データDO3O〜DO5血を取り込み
、これを1マシンサイクルの間だけ保持するとともに、
論理機能付メモリの出力データDOO〜Dotとして送
出する。その結果、これらの出力データDOO〜DO口
よ、読み出し動作が行われた次のマシンサイクルにおい
て、論理機能付メモリから出力されるものとなる。
以上のように、この実施例の論理機能付メモリは、共通
の半導体基板上に形成され、かつそれぞれn個のランダ
ムアクセスメモリRAMAI−RAMAn及びRA M
B l 〜RA M B nからなる二つのバンクA
及びバンクBを備える。これらのランダムアクセスメモ
リには、連続する一連のアドレス空間が交互に順次割り
当てられ、各ランダムアクセスメモリに割り当てられた
アドレス空間は互いに重複されない、また、各ランダム
アクセスメモリは、バンクごとに1マシンサイクルずつ
シフトして、かつバンクA及びバンクBが交互に書き込
み又は読み出しモードとされ、しかもバンクA及びバン
クBの対応する一対のランダムアクセスメモリRAMA
l及びRAMB 1ないしRAMAn及びRA M B
nがそれぞれ同時にアクセスされるべく起動され、こ
れらの動作モードを並行して実行する。これにより、こ
の実施例の論理機能付メモリは、上記第1の実施例すな
わち並列シフトアクセス方式の論理tati付メモサメ
モリ第2の実施例すなわち2バンタ方式の論理機能付メ
モリとを組み合わせたいわゆる2バンク並列シフトアク
セス方式の論理it付メモリとして機能する。
の半導体基板上に形成され、かつそれぞれn個のランダ
ムアクセスメモリRAMAI−RAMAn及びRA M
B l 〜RA M B nからなる二つのバンクA
及びバンクBを備える。これらのランダムアクセスメモ
リには、連続する一連のアドレス空間が交互に順次割り
当てられ、各ランダムアクセスメモリに割り当てられた
アドレス空間は互いに重複されない、また、各ランダム
アクセスメモリは、バンクごとに1マシンサイクルずつ
シフトして、かつバンクA及びバンクBが交互に書き込
み又は読み出しモードとされ、しかもバンクA及びバン
クBの対応する一対のランダムアクセスメモリRAMA
l及びRAMB 1ないしRAMAn及びRA M B
nがそれぞれ同時にアクセスされるべく起動され、こ
れらの動作モードを並行して実行する。これにより、こ
の実施例の論理機能付メモリは、上記第1の実施例すな
わち並列シフトアクセス方式の論理tati付メモサメ
モリ第2の実施例すなわち2バンタ方式の論理機能付メ
モリとを組み合わせたいわゆる2バンク並列シフトアク
セス方式の論理it付メモリとして機能する。
このため、高速コンピュータ側からみた論理機能付メモ
リの各動作モードにおける実質的なサイクルタイムは、
各ランダムアクセスメモリの書き込み動作にnマシンサ
イクルを必要とするにもかかワラス、すべてlマシンサ
イクルとなり、さらに書き込みアドレス信号及び読み出
しアドレス信号を独立にカウントアツプしながらバンク
A及びバンクBを交互に読み出しモード又は書き込みモ
ードとすることで、例えばベクトル演算処理等の過程で
必要な異なる一連のアドレスに対する書き込み動作及び
読み出し動作を同時に効率良くしかも高速に実行する。
リの各動作モードにおける実質的なサイクルタイムは、
各ランダムアクセスメモリの書き込み動作にnマシンサ
イクルを必要とするにもかかワラス、すべてlマシンサ
イクルとなり、さらに書き込みアドレス信号及び読み出
しアドレス信号を独立にカウントアツプしながらバンク
A及びバンクBを交互に読み出しモード又は書き込みモ
ードとすることで、例えばベクトル演算処理等の過程で
必要な異なる一連のアドレスに対する書き込み動作及び
読み出し動作を同時に効率良くしかも高速に実行する。
このとき、論理機能付メモリに与えられるアドレス信号
は、実質的にl+1og2nビ7トだけ削減され、等測
的にそのアドレス空間が縮小される。その結果、論理機
能付メモリの実質的なサイクルタイムが高速化されるの
にあいまって、各ランダムアクセスメモリにおけるアド
レス信号のデコード処理時間が短縮され、その分さらに
論理機能付メモリのサイクルタイムが短縮される。これ
らのことは、相応して高速コンピユー921−のマシン
サイクルを高速化し、そノ処理能力を高める結果となる
。また、論理機能付メモリの各ランダムアクセスメモリ
が比較的大きな記憶容量を有することから、高速記憶装
置としてのビット幅ならびにアドレス数が拡大され、高
速コンピュータ等の演算性能を高めるとともに、そのオ
ーバヘッドを削減する結果となる。
は、実質的にl+1og2nビ7トだけ削減され、等測
的にそのアドレス空間が縮小される。その結果、論理機
能付メモリの実質的なサイクルタイムが高速化されるの
にあいまって、各ランダムアクセスメモリにおけるアド
レス信号のデコード処理時間が短縮され、その分さらに
論理機能付メモリのサイクルタイムが短縮される。これ
らのことは、相応して高速コンピユー921−のマシン
サイクルを高速化し、そノ処理能力を高める結果となる
。また、論理機能付メモリの各ランダムアクセスメモリ
が比較的大きな記憶容量を有することから、高速記憶装
置としてのビット幅ならびにアドレス数が拡大され、高
速コンピュータ等の演算性能を高めるとともに、そのオ
ーバヘッドを削減する結果となる。
第13図には、上記第11図の論理機能付メモリすなわ
ち2バンク並列シフトアクセス方式を採る論理機能付メ
モリの第1の実施例のブロック図が示され、第14図に
は、そのタイミング図の一例が示されている。これらの
図をもとに、2バンク並列シフトアクセス方式を採る論
理機能付メモリの具体的なブロック構成例とその概要に
ついて説明する。
ち2バンク並列シフトアクセス方式を採る論理機能付メ
モリの第1の実施例のブロック図が示され、第14図に
は、そのタイミング図の一例が示されている。これらの
図をもとに、2バンク並列シフトアクセス方式を採る論
理機能付メモリの具体的なブロック構成例とその概要に
ついて説明する。
第13図において、この実施例の論理機能付メモリは、
バンクAを構成する2個のランダムアクセスメモリRA
MAl及びRAMA2と、バンクBを構成する他の2個
のランダムアクセスメモリRAMB l及びRAMB2
を備える。これらのランダムアクセスメモリは、共通の
半導体基板上に形成された2個のバイポーラ型スタティ
ックRAMにより構成される。これにより、バンクA及
びバンクBを構成するランダムアクセスメモリの数nは
、ともに、 n=2 とされる。
バンクAを構成する2個のランダムアクセスメモリRA
MAl及びRAMA2と、バンクBを構成する他の2個
のランダムアクセスメモリRAMB l及びRAMB2
を備える。これらのランダムアクセスメモリは、共通の
半導体基板上に形成された2個のバイポーラ型スタティ
ックRAMにより構成される。これにより、バンクA及
びバンクBを構成するランダムアクセスメモリの数nは
、ともに、 n=2 とされる。
一方、論理機能付メモリの入力及び出力データのビット
数iは、 −27 つまり3ピントのパリティピットを含めて3バイトとさ
れ、書き込みアドレス信号及び読み出しアドレス信号の
ビットjは、ともに、 −7 とされる、その結果、ランダムアクセスメモリRAMA
1及びRAMA2ならびにRAMB 1及びRAMB2
は、それぞれ27ビント×128ワードつまり合針34
56ビツトの記憶容量を有し、論理機能付メモリは、2
7ビツトX512つまり13824ビツトの記憶容量を
有する。
数iは、 −27 つまり3ピントのパリティピットを含めて3バイトとさ
れ、書き込みアドレス信号及び読み出しアドレス信号の
ビットjは、ともに、 −7 とされる、その結果、ランダムアクセスメモリRAMA
1及びRAMA2ならびにRAMB 1及びRAMB2
は、それぞれ27ビント×128ワードつまり合針34
56ビツトの記憶容量を有し、論理機能付メモリは、2
7ビツトX512つまり13824ビツトの記憶容量を
有する。
この実施例において、ランダムアクセスメモリRAMA
l及びRAMA2ならびにRAMB1及びRAMB2の
読み出し動作は、第14図に例示されるように、高速コ
ンピュータのマシンサイクルに対応しうるべく高速化さ
れ、その書き込み動作は、2マシンサイクルに相当する
比較的長い時間を必要とする。また、ランダムアクセス
メモリRAMAl及びRAMA2ならびにRAMB 1
及びRAMB2は、それぞれバンクごとに1マシンサイ
クルずつシフトして、かつ一方のバンクが読み出しモー
ドとされるとき他方のバンクが書き込みモードとされ、
しかもバンクA及びバンクBの対応する一対のランダム
アクセスメモリが同時に起動され、これらの動作モード
を並行して実行する。その結果、高速コンピュータ側か
らみた論理機能付メモリの各動作モードにおける実質的
なサイクルタイムは、ランダムアクセスメモリの書き込
み動作に2マシンサイクルをa・要とするにもかかわら
ず、すべてlマシンサイクルとなり、またバンクA及び
バンクBが書き込み及び読み出しモードで同時にアクセ
スされることで、例えばベクトル演算処理の過程で必要
とされる一連のアドレスに対する書き込み及び読み出し
動作を同時にかつ効率良くしかも効率に実行することが
できる。
l及びRAMA2ならびにRAMB1及びRAMB2の
読み出し動作は、第14図に例示されるように、高速コ
ンピュータのマシンサイクルに対応しうるべく高速化さ
れ、その書き込み動作は、2マシンサイクルに相当する
比較的長い時間を必要とする。また、ランダムアクセス
メモリRAMAl及びRAMA2ならびにRAMB 1
及びRAMB2は、それぞれバンクごとに1マシンサイ
クルずつシフトして、かつ一方のバンクが読み出しモー
ドとされるとき他方のバンクが書き込みモードとされ、
しかもバンクA及びバンクBの対応する一対のランダム
アクセスメモリが同時に起動され、これらの動作モード
を並行して実行する。その結果、高速コンピュータ側か
らみた論理機能付メモリの各動作モードにおける実質的
なサイクルタイムは、ランダムアクセスメモリの書き込
み動作に2マシンサイクルをa・要とするにもかかわら
ず、すべてlマシンサイクルとなり、またバンクA及び
バンクBが書き込み及び読み出しモードで同時にアクセ
スされることで、例えばベクトル演算処理の過程で必要
とされる一連のアドレスに対する書き込み及び読み出し
動作を同時にかつ効率良くしかも効率に実行することが
できる。
これにより、高速コンピュータのマシンサイクルが相応
して高速化されるとともに、その処理能力が高められる
。
して高速化されるとともに、その処理能力が高められる
。
第15図には、第11図の論理機能付メモリすなわち2
バンク並列シフトアクセス方式を採る論理機能付メモリ
の第2の実施例のブロック図が示され、第16図及び第
17図には、その第3及び第4の実施例のブロック図が
示されている。これらの実施例は、基本的に上記第13
図の論理V&焼付メモリを踏襲するものであるため、こ
れと興なる部分についてのみ説明を追加する。
バンク並列シフトアクセス方式を採る論理機能付メモリ
の第2の実施例のブロック図が示され、第16図及び第
17図には、その第3及び第4の実施例のブロック図が
示されている。これらの実施例は、基本的に上記第13
図の論理V&焼付メモリを踏襲するものであるため、こ
れと興なる部分についてのみ説明を追加する。
第15図において、論理機能付メモリは、書き込みアド
レス信号AWO〜AW6を形成する書き込みアドレスカ
ウンタACWと、読み出しアドレス信号ARO〜AR6
を形成する読み出しアドレスカウンタACRとを内蔵す
る。これらのアドレスカウンタは、ともに7ビントのバ
イナリ−カウンタ回路によって構成される。書き込みア
ドレスカウンタACWには、特に制限されないが、図示
されないメモリ制御ユニットから、カウントアツプ信号
CUWならびにカウンタリセット信号CRWが供給され
る。また、読み出しアドレスカウンタACRには、上記
メモリ制御ユニットから、カウントアツプ信号CURな
らびにカウンタ回路。
レス信号AWO〜AW6を形成する書き込みアドレスカ
ウンタACWと、読み出しアドレス信号ARO〜AR6
を形成する読み出しアドレスカウンタACRとを内蔵す
る。これらのアドレスカウンタは、ともに7ビントのバ
イナリ−カウンタ回路によって構成される。書き込みア
ドレスカウンタACWには、特に制限されないが、図示
されないメモリ制御ユニットから、カウントアツプ信号
CUWならびにカウンタリセット信号CRWが供給され
る。また、読み出しアドレスカウンタACRには、上記
メモリ制御ユニットから、カウントアツプ信号CURな
らびにカウンタ回路。
ト信号CRRが供給される。
書き込みアドレスカウンタACWは、上記カウントアツ
プ信号CUWに従って歩道動作を行い、7ビツトの書き
込みアドレス信号AWO〜AW6を形成する。また、カ
ウンタリセット信号CRWに従ってその計数値をリセッ
トし、所定の初期値に初期設定する。書き込みアドレス
カウンタACWの出力信号すなわち書き込みアドレス信
号AWθ〜^W6は、前述のように、アドレス選択回路
ASLA及びASLBの一方の入力端子に共通に供給さ
れる。
プ信号CUWに従って歩道動作を行い、7ビツトの書き
込みアドレス信号AWO〜AW6を形成する。また、カ
ウンタリセット信号CRWに従ってその計数値をリセッ
トし、所定の初期値に初期設定する。書き込みアドレス
カウンタACWの出力信号すなわち書き込みアドレス信
号AWθ〜^W6は、前述のように、アドレス選択回路
ASLA及びASLBの一方の入力端子に共通に供給さ
れる。
同様に、読み出しアドレスカウンタACRは、上記カウ
ントアンプ信号CURに従って歩道動作を行い、7ビツ
トの読み出しアドレス信号ARO〜AR6を形成する。
ントアンプ信号CURに従って歩道動作を行い、7ビツ
トの読み出しアドレス信号ARO〜AR6を形成する。
また、カウンタリセット信号CRHに従ってその計数値
をリセットし、所定の初期値に初期設定する。読み出し
アドレスカウンタACHの出力信号すなわち読み出しア
ドレス信号ARO〜AR6は、前述のように、アドレス
選択回路ASLA及びASLBの他方の入力端子に共通
に供給される。
をリセットし、所定の初期値に初期設定する。読み出し
アドレスカウンタACHの出力信号すなわち読み出しア
ドレス信号ARO〜AR6は、前述のように、アドレス
選択回路ASLA及びASLBの他方の入力端子に共通
に供給される。
このように、この実施例の論理@備付メモリは、ランダ
ムアクセスメモリRAMAl及びRAMA2ならびにR
AMB 1及びRAMB2と同一の半導体基板上に形成
される書き込みアドレスカウンタACW及び読み出しア
ドレスカウンタACRを内蔵することから、上記第13
図の論理機能付メモリの効果に加えて、書き込み及び読
み出しアドレス信号の伝達遅延時間が縮小され、そのス
キューが抑制されるという効果が得られる。その結果、
相応して論理機能付メモリのサイクルタイムがさらに高
速化され、その分高速コンピュータのマシンサイクルが
縮小される。
ムアクセスメモリRAMAl及びRAMA2ならびにR
AMB 1及びRAMB2と同一の半導体基板上に形成
される書き込みアドレスカウンタACW及び読み出しア
ドレスカウンタACRを内蔵することから、上記第13
図の論理機能付メモリの効果に加えて、書き込み及び読
み出しアドレス信号の伝達遅延時間が縮小され、そのス
キューが抑制されるという効果が得られる。その結果、
相応して論理機能付メモリのサイクルタイムがさらに高
速化され、その分高速コンピュータのマシンサイクルが
縮小される。
次に、第16図の論理機能付メモリでは、バンクA及び
バンクBの対応する21囚のランダムアクセスメモリR
AMA I及びRAMB 1ならびにRAMA2及びR
AMB 2に対応して、出力データランチDOLL及び
DOL2が設けられ、その出力信号は、論理機能付メモ
リの出力データ0010〜DO127ならびにDO20
−D0227として、図示されない内部バスに送出され
る。その結果、第13図の出力選択回路DOSLが削除
され、その選択動作による出力データの伝達遅延時間が
縮小される。これにより、論理!iAftm付メモリの
サメモリタイムがさらに高速化されるとともに、高速コ
ンピュータの演算処理方式に柔軟に対応しうる出力形態
が得られる。
バンクBの対応する21囚のランダムアクセスメモリR
AMA I及びRAMB 1ならびにRAMA2及びR
AMB 2に対応して、出力データランチDOLL及び
DOL2が設けられ、その出力信号は、論理機能付メモ
リの出力データ0010〜DO127ならびにDO20
−D0227として、図示されない内部バスに送出され
る。その結果、第13図の出力選択回路DOSLが削除
され、その選択動作による出力データの伝達遅延時間が
縮小される。これにより、論理!iAftm付メモリの
サメモリタイムがさらに高速化されるとともに、高速コ
ンピュータの演算処理方式に柔軟に対応しうる出力形態
が得られる。
一方、第17図の論理機能付メモリでは、第13図のワ
イヤードオア回路WORI及びWOR2が削除され、ラ
ンダムアクセスメモリRAMA1及びRAMA2ならび
にRAMB 1及びRAMB2から出力される内部出力
データDOAIO−DOA127及びDOA20〜DO
A 227ならびニDOB l O〜DOB 126及
びDOB20〜DOB226は、直接出力選択回路DO
5Lに伝達される。出力選択回路DO3Lには、ピッチ
信号PL−P4が供給され、これらのピンチ信号に従っ
て上記4個のランダムアクセスメモリから出力される内
部出力データが択一的に選択される。これらの内部出力
データは、さらに内部クロック信号KOに従って出力デ
ータランチDOLに取り込まれた後、読み出し動作が実
行された次のマシンサイクルにおいて、論理機能付メモ
リの出力データDOO〜D026として送出される。
イヤードオア回路WORI及びWOR2が削除され、ラ
ンダムアクセスメモリRAMA1及びRAMA2ならび
にRAMB 1及びRAMB2から出力される内部出力
データDOAIO−DOA127及びDOA20〜DO
A 227ならびニDOB l O〜DOB 126及
びDOB20〜DOB226は、直接出力選択回路DO
5Lに伝達される。出力選択回路DO3Lには、ピッチ
信号PL−P4が供給され、これらのピンチ信号に従っ
て上記4個のランダムアクセスメモリから出力される内
部出力データが択一的に選択される。これらの内部出力
データは、さらに内部クロック信号KOに従って出力デ
ータランチDOLに取り込まれた後、読み出し動作が実
行された次のマシンサイクルにおいて、論理機能付メモ
リの出力データDOO〜D026として送出される。
この実施例において、出力選択回路DO3Lは、後述す
るように、内部出力データの各ビットに対応して設けら
れかつピンチ信号P1〜P4に従って選択的に動作状態
とされる複数対の差動トランジスタを基本として構成さ
れ、各ランダムアクセスメモリから出力される読み出し
信号のセンスアンプSAを兼ねる。言い換えるならば、
読み出し信号を増幅するセンスアンプとそれを選択する
出力選択回路とが一体化して構成され、これによって論
理機能付メモリの出力経路における実質的な論理段数が
削減される。その結果、論理機能付メモリのサイクルタ
イムがさらに縮小されるとともに、相応して高速コンピ
ュータのマシンサイクルが高速化されるものとなる。
るように、内部出力データの各ビットに対応して設けら
れかつピンチ信号P1〜P4に従って選択的に動作状態
とされる複数対の差動トランジスタを基本として構成さ
れ、各ランダムアクセスメモリから出力される読み出し
信号のセンスアンプSAを兼ねる。言い換えるならば、
読み出し信号を増幅するセンスアンプとそれを選択する
出力選択回路とが一体化して構成され、これによって論
理機能付メモリの出力経路における実質的な論理段数が
削減される。その結果、論理機能付メモリのサイクルタ
イムがさらに縮小されるとともに、相応して高速コンピ
ュータのマシンサイクルが高速化されるものとなる。
第17図の出力選択回路DO3Lの具体的な回路構成に
ついては、後で詳細に説明する。
ついては、後で詳細に説明する。
3.2.論理機能付メモリの具体的構成例3、2.1
、基板レイアウト 第18図には、この発明が適用された論理機能付メモリ
の一実施例の基板配置図が示されている。
、基板レイアウト 第18図には、この発明が適用された論理機能付メモリ
の一実施例の基板配置図が示されている。
同図をもとに、この実施例の論理機能付メモリの基板レ
イアウトとその特徴について説明する。なお、この実施
例の論理機能付メモリは、上記gJ13図つまり2バン
ク並列シフトアクセス方式を採る論理機能付メモリに対
応する。また、以下の説明では、@18図の位置関係を
もって、半導体基板5LIBの上部及び下部が想定され
る。
イアウトとその特徴について説明する。なお、この実施
例の論理機能付メモリは、上記gJ13図つまり2バン
ク並列シフトアクセス方式を採る論理機能付メモリに対
応する。また、以下の説明では、@18図の位置関係を
もって、半導体基板5LIBの上部及び下部が想定され
る。
!@18図において、半導体基板SUBの中央部には、
特に制限されないが、論理機能付メモリのバンクAなら
びにバンクBを構成する4個のランダムアクセスメモリ
RAMAL及びRAMA2ならびにRAMBI及びRA
MB2が田の字状に配置される。これらのランダムアク
セスメモリの上部には、特に制限されないが、対応する
アドレスランチALAI、ALA2及びALBI、AL
B2と、アドレス選択回路ASLA、ASLBならびに
入力データラフチDILI、DIL2が順次配置され、
その下部には、出力選択回路DO3Lと出力データラン
チDOLならびに4個のランダムアクセスメモリに共通
に設けられる制御回路CTLとクロンク系回路CLKが
順次配置される。
特に制限されないが、論理機能付メモリのバンクAなら
びにバンクBを構成する4個のランダムアクセスメモリ
RAMAL及びRAMA2ならびにRAMBI及びRA
MB2が田の字状に配置される。これらのランダムアク
セスメモリの上部には、特に制限されないが、対応する
アドレスランチALAI、ALA2及びALBI、AL
B2と、アドレス選択回路ASLA、ASLBならびに
入力データラフチDILI、DIL2が順次配置され、
その下部には、出力選択回路DO3Lと出力データラン
チDOLならびに4個のランダムアクセスメモリに共通
に設けられる制御回路CTLとクロンク系回路CLKが
順次配置される。
そして、これらのランダムアクセスメモリならびに各回
路の外側つまり半導体基板SUBの周辺部には、論理機
能付メモリの入力端子及び出力端子に対応する各種のボ
ンディングパッドPADが所定の順序で配置される。
路の外側つまり半導体基板SUBの周辺部には、論理機
能付メモリの入力端子及び出力端子に対応する各種のボ
ンディングパッドPADが所定の順序で配置される。
このように、この実施例の論理機能付メモリでは、比較
的大きな記憶容置を有する複数のランダムアクセスメモ
リが同一の半導体基板上に形成され、その直接的な周辺
回路もあわせて同一の半導体基板上に形成される。その
結果、論理機能付メモリの各ランダムアクセスメモリあ
るいは周辺回路間における入出力信号の伝達遅延時間が
著しく縮小され、相応して論理機能付メモリのサイクル
タイムが高速化されるものである。
的大きな記憶容置を有する複数のランダムアクセスメモ
リが同一の半導体基板上に形成され、その直接的な周辺
回路もあわせて同一の半導体基板上に形成される。その
結果、論理機能付メモリの各ランダムアクセスメモリあ
るいは周辺回路間における入出力信号の伝達遅延時間が
著しく縮小され、相応して論理機能付メモリのサイクル
タイムが高速化されるものである。
3.2.2.RAMマクロセル
第19図には、この発明が適用された論理機能付メモリ
のランダムアクセスメモリつまりRAMマクロセルの一
実施例の回路ブロック図が示されている。また、第21
図には、第19図のRAMマクロセルに含まれるメモリ
ブロック及びXアドレスデコーダの一実施例の具体的な
回路図が示されている。これらの図をもとに、この発明
が通用された論理IIA能付メモリの具体的な回路構成
とその特徴について説明する。なお、この実施例の論理
機能付メモリは、上記第13図つまり2バンク並列シフ
トアクセス方式を採る論理IIIA能付メ上付メモリす
る。また、以下の説明は、ランダムアクセスメモリRA
MA lを例として進められる。したがって、その他の
ランダムアクセスメモリRAMA2ならびにRAMB
1及びRAMB2については類推されたい。
のランダムアクセスメモリつまりRAMマクロセルの一
実施例の回路ブロック図が示されている。また、第21
図には、第19図のRAMマクロセルに含まれるメモリ
ブロック及びXアドレスデコーダの一実施例の具体的な
回路図が示されている。これらの図をもとに、この発明
が通用された論理IIA能付メモリの具体的な回路構成
とその特徴について説明する。なお、この実施例の論理
機能付メモリは、上記第13図つまり2バンク並列シフ
トアクセス方式を採る論理IIIA能付メ上付メモリす
る。また、以下の説明は、ランダムアクセスメモリRA
MA lを例として進められる。したがって、その他の
ランダムアクセスメモリRAMA2ならびにRAMB
1及びRAMB2については類推されたい。
第19図において、RAMマクロセル(RAMAl)は
、特に制限されないが、同時に入出力される27ビツト
の入力又は出力データの各ピントに対応して設けられる
27個のメモリアレイブロックMABO〜MAB 26
と、これらのメモリアレイブロックに対応して設けられ
る27個のライトアンプWAO−WA26ならびにセン
スアンプ5AO−5A26を備える。また、特に制限さ
れないが、上記27個のメモリアレイプロ7りならびに
ライトアンプ及びセンスアンプに共通に設けられるXア
ドレスデコーダXDとYアドレスデコーダYDならびに
保持電流供給回路Is及び書き込み制御回路WPGを備
える。
、特に制限されないが、同時に入出力される27ビツト
の入力又は出力データの各ピントに対応して設けられる
27個のメモリアレイブロックMABO〜MAB 26
と、これらのメモリアレイブロックに対応して設けられ
る27個のライトアンプWAO−WA26ならびにセン
スアンプ5AO−5A26を備える。また、特に制限さ
れないが、上記27個のメモリアレイプロ7りならびに
ライトアンプ及びセンスアンプに共通に設けられるXア
ドレスデコーダXDとYアドレスデコーダYDならびに
保持電流供給回路Is及び書き込み制御回路WPGを備
える。
メモリアレイフロックMABO〜MAB26のそれぞれ
は、特に制限されないが、メモリアレイブロックMAB
Oに代表して示されるように、水平方向に平行して配置
される32本のワード線WO〜W31と、垂直方向に平
行して配置される4組の相補データ線DO〜旦3 (こ
こで、例えば非反転データ線DO及び反転データ線DO
をあわせて相補データ線−DOのように表す、以下、相
補信号及び相補信号線について同様)を含む、これらの
ワード線及び相補データ線の交点には、32×4個つま
り合計128mのメモリセルMCが格子状に配置される
。これらのメモリセルMeのそれぞれは、RAMマクロ
セルに割り当てられた128のアドレス空間に対応され
る。
は、特に制限されないが、メモリアレイブロックMAB
Oに代表して示されるように、水平方向に平行して配置
される32本のワード線WO〜W31と、垂直方向に平
行して配置される4組の相補データ線DO〜旦3 (こ
こで、例えば非反転データ線DO及び反転データ線DO
をあわせて相補データ線−DOのように表す、以下、相
補信号及び相補信号線について同様)を含む、これらの
ワード線及び相補データ線の交点には、32×4個つま
り合計128mのメモリセルMCが格子状に配置される
。これらのメモリセルMeのそれぞれは、RAMマクロ
セルに割り当てられた128のアドレス空間に対応され
る。
各メモリアレイブロックを構成するメモリセルMCのそ
れぞれは、特に制限されないが、第21図に例示的に示
されるように、そのベースとコレクタが互いに交差結合
された一対のNPN型の駆動トランジスタT1及びT2
と、これらの駆動トランジスタのコレクタ側にそれぞれ
設けられた負荷手段とを含むフリンブフロップ回路を基
本構成とする。駆動トランジスタ1゛l及びT2は、特
に制限されないが、マルチエミッタ構造とされ、それぞ
れ二つのエミツタを備える。このうち、一方のエミッタ
は共通結合され、さらに保持電流供給線■3を介して、
保持電流供給回路Isに結合される。また、他方のエミ
ッタは、メモリセルMCの入出力ノードとされ、対応す
る相補データ線の非反転信号線DO〜D3又は反転信号
線τ了〜τ3にそれぞれ共通結合される。駆動トランジ
スタT1及びT2のコレクタは、上記一対の負荷手段を
介して、対応するワード線WO〜W31にそれぞれ共通
結合される。
れぞれは、特に制限されないが、第21図に例示的に示
されるように、そのベースとコレクタが互いに交差結合
された一対のNPN型の駆動トランジスタT1及びT2
と、これらの駆動トランジスタのコレクタ側にそれぞれ
設けられた負荷手段とを含むフリンブフロップ回路を基
本構成とする。駆動トランジスタ1゛l及びT2は、特
に制限されないが、マルチエミッタ構造とされ、それぞ
れ二つのエミツタを備える。このうち、一方のエミッタ
は共通結合され、さらに保持電流供給線■3を介して、
保持電流供給回路Isに結合される。また、他方のエミ
ッタは、メモリセルMCの入出力ノードとされ、対応す
る相補データ線の非反転信号線DO〜D3又は反転信号
線τ了〜τ3にそれぞれ共通結合される。駆動トランジ
スタT1及びT2のコレクタは、上記一対の負荷手段を
介して、対応するワード線WO〜W31にそれぞれ共通
結合される。
保持電流供給回路Isは、特に制限されないが、図示さ
れない所定の基準電位をもとに、メモリセルMCの記憶
保持動作に必要な所定の記憶保持電流を流すamを持つ
、この記憶保持電流は、RAMマクロセルが非選択状態
とされるときも定常的に流されることから、その電流値
はメモリセルMCが記憶データを保持しうる程度の掻め
て小さな値とされる。
れない所定の基準電位をもとに、メモリセルMCの記憶
保持動作に必要な所定の記憶保持電流を流すamを持つ
、この記憶保持電流は、RAMマクロセルが非選択状態
とされるときも定常的に流されることから、その電流値
はメモリセルMCが記憶データを保持しうる程度の掻め
て小さな値とされる。
メモリアレイブロックMABO〜MAB26を構成する
ワード線WO〜W31のそれぞれは、これらのメモリア
レイブロックを串刺しするように共通結合された後、さ
らにXアドレス駆動回路XDに結合され、択一的に選択
状態とされる。
ワード線WO〜W31のそれぞれは、これらのメモリア
レイブロックを串刺しするように共通結合された後、さ
らにXアドレス駆動回路XDに結合され、択一的に選択
状態とされる。
XアドレスデコーダXDは、特に制限されないが、第2
1図に示されるように、2ビツトの内部アドレス信号A
A12及びAA13の非反転又は反転信号ならびに3ピ
ントの内部アドレス信号AAI4〜AA16の鼻反転又
は反転信号を所定の組み合わせで受ける合計12個の終
端回路と、メモリアレイブロックMABO〜MAB26
のワード1j(WO〜W31に対応して設けられる32
個の単位デコーダ回路UXDを含む。
1図に示されるように、2ビツトの内部アドレス信号A
A12及びAA13の非反転又は反転信号ならびに3ピ
ントの内部アドレス信号AAI4〜AA16の鼻反転又
は反転信号を所定の組み合わせで受ける合計12個の終
端回路と、メモリアレイブロックMABO〜MAB26
のワード1j(WO〜W31に対応して設けられる32
個の単位デコーダ回路UXDを含む。
このうち、終端回路のそれぞれは、実質的に負論理の2
人力又は3人カアンドゲート回路としてh3UL、対応
する2ピント又は3ピントの内部アドレス信号の非反転
又は反転信号が所定の組み合わせで同時にロウレベルと
されるとき、対応する反転プリデコード信号X20〜X
23あるいはX40〜X47を択一的にロウレベルとす
る。
人力又は3人カアンドゲート回路としてh3UL、対応
する2ピント又は3ピントの内部アドレス信号の非反転
又は反転信号が所定の組み合わせで同時にロウレベルと
されるとき、対応する反転プリデコード信号X20〜X
23あるいはX40〜X47を択一的にロウレベルとす
る。
一方、単位デコーダ回路UXDのそれぞれは、特に制限
されないが、!@21図に例示されるように、並列接続
される2個の入力トランジスタT19及びT20と、こ
れらの入力トランジスタと差動形態とされるトランジス
タT21を基本構成とする。入力トランジスタT19及
びT20のベースには、上記反転プリデコード信号X2
0〜X23ならびにX40〜X47が所定の組み合わせ
で供給され、トランジスタT21のベースには、所定の
基準電位v6が供給される。これにより、トランジスタ
719〜T21は、定電流源として機能するトランジス
タT22とともに、上記基準電位■6を論理スレンシホ
ルドとする電流スイッチ回路を構成する。この電流スイ
ッチ回路の反転出力信号すなわち入力トランジスタT
l 9及びT20の共通結合されたコレクタの電位は、
特に制限されないが、ダーリントン結合される2掴の出
力トランジスタT23及びT24を経て、Xアドレスデ
コーダXDの出力信号とされ、メモリアレイブロックM
ABO〜MAB26の対応するワード線WO〜W31に
伝達される。その結果、これらのワード線は、反転プリ
デコード信号X20〜X丁丁ならびにX 40−TTT
が所定の組み合わせで同時にロウレベルとされるとき、
言い換えると内部アドレス信号AA12〜AA17の非
反転及び反転信号が所定の組み合わせで同時にロウレベ
ルとされるとき、選択的にハイレベルの選択状態とされ
る。
されないが、!@21図に例示されるように、並列接続
される2個の入力トランジスタT19及びT20と、こ
れらの入力トランジスタと差動形態とされるトランジス
タT21を基本構成とする。入力トランジスタT19及
びT20のベースには、上記反転プリデコード信号X2
0〜X23ならびにX40〜X47が所定の組み合わせ
で供給され、トランジスタT21のベースには、所定の
基準電位v6が供給される。これにより、トランジスタ
719〜T21は、定電流源として機能するトランジス
タT22とともに、上記基準電位■6を論理スレンシホ
ルドとする電流スイッチ回路を構成する。この電流スイ
ッチ回路の反転出力信号すなわち入力トランジスタT
l 9及びT20の共通結合されたコレクタの電位は、
特に制限されないが、ダーリントン結合される2掴の出
力トランジスタT23及びT24を経て、Xアドレスデ
コーダXDの出力信号とされ、メモリアレイブロックM
ABO〜MAB26の対応するワード線WO〜W31に
伝達される。その結果、これらのワード線は、反転プリ
デコード信号X20〜X丁丁ならびにX 40−TTT
が所定の組み合わせで同時にロウレベルとされるとき、
言い換えると内部アドレス信号AA12〜AA17の非
反転及び反転信号が所定の組み合わせで同時にロウレベ
ルとされるとき、選択的にハイレベルの選択状態とされ
る。
次に、メモリアレイプロ7りMABO〜MAR26を構
成する相補データ線旦0〜旦3は、@19rI!Jのメ
モリアレイブロックMABOに代表して示されるように
、対応するカラム選択用トランジスタT8及びTIOを
経た後、トランジスタTll及びT13のコレクタに共
通結合される。これらのトランジスタTll及びTI3
は、そのベースに所定の定電圧v3が供給され、そのエ
ミッタが対応するエミッタ抵抗を介して回路の電源電圧
に結合されることで、書き込み及び読み出し動作のため
の定電流源として機能する。なお、回路の電源電圧は、
特に制限されないが、−5,2Vのような負のii電源
電圧される。カラム選択用トランジスタT8及びTIO
のベースには、YアドレスデコーダYDから対応するデ
ータ線選択信号y。
成する相補データ線旦0〜旦3は、@19rI!Jのメ
モリアレイブロックMABOに代表して示されるように
、対応するカラム選択用トランジスタT8及びTIOを
経た後、トランジスタTll及びT13のコレクタに共
通結合される。これらのトランジスタTll及びTI3
は、そのベースに所定の定電圧v3が供給され、そのエ
ミッタが対応するエミッタ抵抗を介して回路の電源電圧
に結合されることで、書き込み及び読み出し動作のため
の定電流源として機能する。なお、回路の電源電圧は、
特に制限されないが、−5,2Vのような負のii電源
電圧される。カラム選択用トランジスタT8及びTIO
のベースには、YアドレスデコーダYDから対応するデ
ータ線選択信号y。
〜Y3がそれぞれ供給される。
YアドレスデコーダYDは、特に制限されないが、上記
XアドレスデコーダXDと同様な回路構成とされ、メモ
リアレイブロックMABO−MAB26の相補データ線
旦0−03に対応して設けられる4個の単位デコーダ回
路を含む、そして、残り2ピントの内部アドレス信号A
AIO−AA11の非反転又は反転信号か所定の組み合
わせで同時にロウレベルとされるとき、対応する上記デ
ータ線選択信号YO〜Y3を択一的にハイレベルとする
。その結果、各メモリアレイブロックの対応するカラム
選択用トランジスタT8及びTIOが選択的にオン状態
となり、対応する相補データ線上0〜旦3が択一的に選
択状態とされる。
XアドレスデコーダXDと同様な回路構成とされ、メモ
リアレイブロックMABO−MAB26の相補データ線
旦0−03に対応して設けられる4個の単位デコーダ回
路を含む、そして、残り2ピントの内部アドレス信号A
AIO−AA11の非反転又は反転信号か所定の組み合
わせで同時にロウレベルとされるとき、対応する上記デ
ータ線選択信号YO〜Y3を択一的にハイレベルとする
。その結果、各メモリアレイブロックの対応するカラム
選択用トランジスタT8及びTIOが選択的にオン状態
となり、対応する相補データ線上0〜旦3が択一的に選
択状態とされる。
ところで、メモリアレイブロックMABO〜MAB2G
のそれぞれは、特に制限されないが、相補データ線Do
〜、p−3に所定のバイアス電圧を与えるための次のよ
うなバイアス回路を備える。
のそれぞれは、特に制限されないが、相補データ線Do
〜、p−3に所定のバイアス電圧を与えるための次のよ
うなバイアス回路を備える。
すなわち、相補データMD O〜D 3は、その−方に
おいて、対応するトランジスタT3及びT4ならびにそ
のエミッタ抵抗を介して、回路の電源電圧に結合される
。これらのトランジスタT3及びT4のベースはすべて
共通結合され、所定の定電圧vlが供給される。これに
より、トランジスタT3及びT4ならびにそのエミッタ
抵抗は、それぞれ定電流源として機能し、対応する相補
データ縁立0−D3に対して常時微小な吸い込み電流を
流す作用を持つ。
おいて、対応するトランジスタT3及びT4ならびにそ
のエミッタ抵抗を介して、回路の電源電圧に結合される
。これらのトランジスタT3及びT4のベースはすべて
共通結合され、所定の定電圧vlが供給される。これに
より、トランジスタT3及びT4ならびにそのエミッタ
抵抗は、それぞれ定電流源として機能し、対応する相補
データ縁立0−D3に対して常時微小な吸い込み電流を
流す作用を持つ。
一方、相補データ線上0〜旦3は、その他方において、
特に制限されないが、対応するマルチエミッタ型のトラ
ンジスタT7の第1及び第2の工<y夕にそれぞれ結合
される。これらのトランジスタT7のコレクタは、回路
の接地電位に結合される。また、そのベースは、抵抗を
介して所定の定電圧供給点v2に結合されるとともに、
上記カラム選択用トランジスタT8及びTIOと並列形
態とされるもう1個のカラム選択用トランジスタT9を
介して、トランジスタT12のコレクタに共通結合され
る。カラム選択用トランジスタT9のベースには、対応
する上記データ線選択信号YO〜Y3がそれぞれ供給さ
れる。また、これらのカラム選択用トランジスタの共通
結合されたエミッタは、さらに差動形態とされるトラン
ジスタT14のエミッタに共通結合される。トランジス
タT14のベースには、所定の定電圧v4が供給される
。これにより、トランジスタT14と対応する4個のカ
ラム選択用トランジスタT9は、上記定電圧v4を論理
スレフシホルトとする電流スイッチ回路を構成する。ト
ランジスタT12は、そのエミッタが抵抗を介して回路
の電源電圧に結合され、そのベースに上記定電圧■4が
供給されることで、定電流源として機能する。
特に制限されないが、対応するマルチエミッタ型のトラ
ンジスタT7の第1及び第2の工<y夕にそれぞれ結合
される。これらのトランジスタT7のコレクタは、回路
の接地電位に結合される。また、そのベースは、抵抗を
介して所定の定電圧供給点v2に結合されるとともに、
上記カラム選択用トランジスタT8及びTIOと並列形
態とされるもう1個のカラム選択用トランジスタT9を
介して、トランジスタT12のコレクタに共通結合され
る。カラム選択用トランジスタT9のベースには、対応
する上記データ線選択信号YO〜Y3がそれぞれ供給さ
れる。また、これらのカラム選択用トランジスタの共通
結合されたエミッタは、さらに差動形態とされるトラン
ジスタT14のエミッタに共通結合される。トランジス
タT14のベースには、所定の定電圧v4が供給される
。これにより、トランジスタT14と対応する4個のカ
ラム選択用トランジスタT9は、上記定電圧v4を論理
スレフシホルトとする電流スイッチ回路を構成する。ト
ランジスタT12は、そのエミッタが抵抗を介して回路
の電源電圧に結合され、そのベースに上記定電圧■4が
供給されることで、定電流源として機能する。
データ線選択信号YO〜Y3がともにロウレベルとされ
相補データ縁立0〜.p−3が非選択状態とされるとき
、対応するトランジスタT9はオフ状態となる。このた
め、トランジスタT7はすべてオン状態となり、相補デ
ータ$10〜−D3の非反転及び反転信号線の電位は、
上記定電圧■2からトランジスタT7のベース・エミッ
タ抵抗を減じた電圧にバイアスされる。
相補データ縁立0〜.p−3が非選択状態とされるとき
、対応するトランジスタT9はオフ状態となる。このた
め、トランジスタT7はすべてオン状態となり、相補デ
ータ$10〜−D3の非反転及び反転信号線の電位は、
上記定電圧■2からトランジスタT7のベース・エミッ
タ抵抗を減じた電圧にバイアスされる。
一方、データ線選択信号YO〜Y3が択一的にハイレベ
ルとされ対応する相補データ線DO〜D−3が選択状態
とされるとき、対応するトランジスタT9が択一的にオ
ン状態となる。このため、対応するトランジスタT7が
択一的にオフ状態となり、対応する1組の相補データ線
のレベルが選択されたメモリセルの記憶情報に従った電
位とされる。このとき、対応するカラム選択用トランジ
スタT8及びTIOが同時にオン状態となるため、選択
された相補データ線には、対応するトランジスタTll
及びT13を介して比較的大きな電流が流される。また
、ワード線wo〜W31に共通結合された4個のメモリ
セルMCには、対応するワード線が択一的にハイレベル
とされることで、比較的大きな動作電流が供給される。
ルとされ対応する相補データ線DO〜D−3が選択状態
とされるとき、対応するトランジスタT9が択一的にオ
ン状態となる。このため、対応するトランジスタT7が
択一的にオフ状態となり、対応する1組の相補データ線
のレベルが選択されたメモリセルの記憶情報に従った電
位とされる。このとき、対応するカラム選択用トランジ
スタT8及びTIOが同時にオン状態となるため、選択
された相補データ線には、対応するトランジスタTll
及びT13を介して比較的大きな電流が流される。また
、ワード線wo〜W31に共通結合された4個のメモリ
セルMCには、対応するワード線が択一的にハイレベル
とされることで、比較的大きな動作電流が供給される。
このため、選択された相補データ線の非反転信号線及び
反転信号線のレベルは、ともに上昇しつつそのレベル差
が拡大される。
反転信号線のレベルは、ともに上昇しつつそのレベル差
が拡大される。
この実施例のRAMマクロセルにおいて、メモリアレイ
ブロックMABO〜MAB26を構成する相補データ線
−DO〜旦3は、特に制限されないが、第19図に例示
されるように、さらに対応するセンス用トランジスタT
5及びT6のエミッタにそれぞれ結合される。これらの
センス用トランジスタのコレクタは、対応する相補読み
出し信号線−CRO〜−CR26の非反転又は反転信号
線に共通結合され、さらに対応するセンスアンプSAO
〜5A26の入力端子に結合される。また、そのベース
は、対応する相補書き込み信号線CWO〜CWZ6の非
反転又は反転信号線に共通結合され、さらに対応するラ
イトアンプWAO〜WA26の出力端子に結合される。
ブロックMABO〜MAB26を構成する相補データ線
−DO〜旦3は、特に制限されないが、第19図に例示
されるように、さらに対応するセンス用トランジスタT
5及びT6のエミッタにそれぞれ結合される。これらの
センス用トランジスタのコレクタは、対応する相補読み
出し信号線−CRO〜−CR26の非反転又は反転信号
線に共通結合され、さらに対応するセンスアンプSAO
〜5A26の入力端子に結合される。また、そのベース
は、対応する相補書き込み信号線CWO〜CWZ6の非
反転又は反転信号線に共通結合され、さらに対応するラ
イトアンプWAO〜WA26の出力端子に結合される。
ここで、相補書き込み信号線CWO〜−CW26のレベ
ルは、RAMマクロセルが読み出しモードとされるとき
、相補データ線の読み出し信号レベルのほぼ中間電位と
なるように設定され、読み出し動作時における基準電位
とされる。このとき、センス用トランジスタT5及びT
6は、選択されたメモリセルMCの駆動トランジスタT
I及びT2と差動形態とされ、センスアンプSAO〜5
A26には、対応する相補読み出し信号線CRO〜CR
26を介して上記メモリセルMCの記憶データに応じた
読み出し電流が得られる。
ルは、RAMマクロセルが読み出しモードとされるとき
、相補データ線の読み出し信号レベルのほぼ中間電位と
なるように設定され、読み出し動作時における基準電位
とされる。このとき、センス用トランジスタT5及びT
6は、選択されたメモリセルMCの駆動トランジスタT
I及びT2と差動形態とされ、センスアンプSAO〜5
A26には、対応する相補読み出し信号線CRO〜CR
26を介して上記メモリセルMCの記憶データに応じた
読み出し電流が得られる。
一方+ RAMマクロセルが書き込みモードとされると
き、上記センス用トランジスタT5及びT6は、同様に
対応するメモリセルMCの駆動トランジスタT1及びT
2と差動形態とされる。しかし、このとき、相補書き込
み信号線旦WO〜旦W26は、対応する入力データラッ
チDILLから供給される内部入力データDIIO〜D
I126に従って、選択されたメモリセルの保持電圧の
ハイレベルより高くあるいはロウレベルより低い書き込
みレベルに相補的゛に設定される。このため、選択され
たメモリセルの駆動トランジスタTI及びT2が、対応
する相補書き込み信号線の書き込みレベルに応じて相補
的にオン状態又はオフ状態とされる。その結果、各メモ
リセルMCの記憶データが、対応する内部入力データD
IlO〜D1126に従って書き換えられる。
き、上記センス用トランジスタT5及びT6は、同様に
対応するメモリセルMCの駆動トランジスタT1及びT
2と差動形態とされる。しかし、このとき、相補書き込
み信号線旦WO〜旦W26は、対応する入力データラッ
チDILLから供給される内部入力データDIIO〜D
I126に従って、選択されたメモリセルの保持電圧の
ハイレベルより高くあるいはロウレベルより低い書き込
みレベルに相補的゛に設定される。このため、選択され
たメモリセルの駆動トランジスタTI及びT2が、対応
する相補書き込み信号線の書き込みレベルに応じて相補
的にオン状態又はオフ状態とされる。その結果、各メモ
リセルMCの記憶データが、対応する内部入力データD
IlO〜D1126に従って書き換えられる。
ライトアンプWAO〜WA26は、特に制限されないが
、書き込み制御回路WPGから供給される書き込みパル
スWPIに従って、選択的に動作状態とされる。この動
作状態において、ライトアンプWAO〜WA26は、対
応する上記内部入力データDIIO〜Dl126に従っ
て所定の相補書き込み信号を形成し、対応する相補書き
込み信号線−CWO〜CW26に送出する。tき込みパ
ルスWPIがロウレベルとされるとき、ライトアンプW
AO〜WA26は、前述のように、対応する上記相補書
き込み信号線CWO〜CW26のレベルを読み出し動作
の基準電位となる所定の中間レベルに設定する。
、書き込み制御回路WPGから供給される書き込みパル
スWPIに従って、選択的に動作状態とされる。この動
作状態において、ライトアンプWAO〜WA26は、対
応する上記内部入力データDIIO〜Dl126に従っ
て所定の相補書き込み信号を形成し、対応する相補書き
込み信号線−CWO〜CW26に送出する。tき込みパ
ルスWPIがロウレベルとされるとき、ライトアンプW
AO〜WA26は、前述のように、対応する上記相補書
き込み信号線CWO〜CW26のレベルを読み出し動作
の基準電位となる所定の中間レベルに設定する。
センスアンプSAO〜5A26は、RAMマクロセルが
読み出しモードとされるとき、メモリアレイブロックM
ABO〜MAB26の選択された1(ilのメモリセル
MCから対応する相補読み出し信号線−CRO〜−CR
26を介して伝達された読み出し信号を増幅する。これ
らのセンスアンプSAO〜5A26の出力信号は、内部
出力データDOAIO〜DOA l 26として、出力
選択回路DO3Lに伝達する。
読み出しモードとされるとき、メモリアレイブロックM
ABO〜MAB26の選択された1(ilのメモリセル
MCから対応する相補読み出し信号線−CRO〜−CR
26を介して伝達された読み出し信号を増幅する。これ
らのセンスアンプSAO〜5A26の出力信号は、内部
出力データDOAIO〜DOA l 26として、出力
選択回路DO3Lに伝達する。
書き込み制御回路WPGは、特に制限されないが、対応
するライトイネーブル信号ラッチWELAlから供給さ
れる内部ライトイネーブル信号WEAIと図示されない
メモリ制御ユニットから供給される書き込みパルスWP
をもとに、上記書き込みパルスWPIを形成し、ライト
アンプWAO〜WA26に供給する。
するライトイネーブル信号ラッチWELAlから供給さ
れる内部ライトイネーブル信号WEAIと図示されない
メモリ制御ユニットから供給される書き込みパルスWP
をもとに、上記書き込みパルスWPIを形成し、ライト
アンプWAO〜WA26に供給する。
3、2.3 、出力選択機能を有するセンスアンプ第2
2図には、この発明が通用された論理機能付メモリの出
力選択回路DO3Lすなわち出力選択機能を有するセン
スアンプSA(以下、出力選択回路DO3L (SA)
と称す)の第1の実施例の回路図が示されている。また
、第23図ないし第25図には、この発明が通用された
出力選択回路DO3L (SA)の@2ないし第4の実
施例の回路図が示されている。これらの図をもとに、こ
の発明が通用された論理機能付メモリの出力選択機能を
有するセンスアンプの具体的ないくつかの回路構成とそ
の特徴について説明する。なお、この実施例の論理機能
付メモリは、上記第17図つまり2バンク並列シフトア
クセス方式を採りかつ内部出力データの1/4選択を行
う論理機能付メモリに対応する。
2図には、この発明が通用された論理機能付メモリの出
力選択回路DO3Lすなわち出力選択機能を有するセン
スアンプSA(以下、出力選択回路DO3L (SA)
と称す)の第1の実施例の回路図が示されている。また
、第23図ないし第25図には、この発明が通用された
出力選択回路DO3L (SA)の@2ないし第4の実
施例の回路図が示されている。これらの図をもとに、こ
の発明が通用された論理機能付メモリの出力選択機能を
有するセンスアンプの具体的ないくつかの回路構成とそ
の特徴について説明する。なお、この実施例の論理機能
付メモリは、上記第17図つまり2バンク並列シフトア
クセス方式を採りかつ内部出力データの1/4選択を行
う論理機能付メモリに対応する。
この実施例において、出力選択回路DO5L (SA)
は、特に制限されないが、内部出力データDO3O〜D
O326の非反転及び反転信号に対応して設けられる2
7対の単位選択回路USLPO〜LISLP26ならび
にUSLNO〜USLN26を備える。これらの単位選
択回路は、特に制限されないが、同一の回路構成とされ
る。以下、内部出力データDO5Oに対応して設けられ
る一対の単位選択回路USLPO及びUSLNOを例と
して、説明を進める。他の単位選択回路USLPI−U
SLP26ならびにUSLNI−USLN26について
は、類推されたい。
は、特に制限されないが、内部出力データDO3O〜D
O326の非反転及び反転信号に対応して設けられる2
7対の単位選択回路USLPO〜LISLP26ならび
にUSLNO〜USLN26を備える。これらの単位選
択回路は、特に制限されないが、同一の回路構成とされ
る。以下、内部出力データDO5Oに対応して設けられ
る一対の単位選択回路USLPO及びUSLNOを例と
して、説明を進める。他の単位選択回路USLPI−U
SLP26ならびにUSLNI−USLN26について
は、類推されたい。
第22図において、単位選択回路USLPO及びUSL
NOは、特に制限されないが、ランダムアクセスメモリ
RAMAlないしRAMA4の第1ピントの内部出力デ
ータDOIOないしDO40の非反転及び反転信号に対
応して設けられる4組の差動トランジスタT25・T2
6ないしTa2−Ta2をそれぞれ含む、このうち、一
方のトランジスタT25.T27.T29及びTa2の
コレクタは、共通結合された後、さらに所定のコレクタ
抵抗を介して回路の接地電位に結合され、そのベースに
は、対応するピッチ信号PL−P4がそれぞれ供給され
る。また、他方のトランジスタT26.T28.T30
及びTa2のコレクタは、そのまま回路の接地電位に結
合され、そのベースには、所定の基準電位VBBが共通
に供給される。これにより、差動トランジスタT25・
T26ないしTa2・Ta2は、ピンチ信号P1〜P4
に対し、上記基準電位VBBを論理スレ7シホルドとす
る電流スイッチ回路を構成する。
NOは、特に制限されないが、ランダムアクセスメモリ
RAMAlないしRAMA4の第1ピントの内部出力デ
ータDOIOないしDO40の非反転及び反転信号に対
応して設けられる4組の差動トランジスタT25・T2
6ないしTa2−Ta2をそれぞれ含む、このうち、一
方のトランジスタT25.T27.T29及びTa2の
コレクタは、共通結合された後、さらに所定のコレクタ
抵抗を介して回路の接地電位に結合され、そのベースに
は、対応するピッチ信号PL−P4がそれぞれ供給され
る。また、他方のトランジスタT26.T28.T30
及びTa2のコレクタは、そのまま回路の接地電位に結
合され、そのベースには、所定の基準電位VBBが共通
に供給される。これにより、差動トランジスタT25・
T26ないしTa2・Ta2は、ピンチ信号P1〜P4
に対し、上記基準電位VBBを論理スレ7シホルドとす
る電流スイッチ回路を構成する。
差動トランジスタT25・T26ないしTa2・Ta2
の共通結合されたエミッタは、特に制限されないが、ト
ランジスタ735〜73Bならびに定電流源を構成する
トランジスタ740〜T43及びそのエミッタ抵抗を介
して、回路の電源電圧にそれぞれ結合される。トランジ
スタT35〜73Bのエミッタは、対応する内部出力デ
ータ縁立0AIO及び旦0A20ならびに旦0BIO及
び−DOB20すなわち対応するランダムアクセスメモ
リRAMAl及びRAMA2ならびにRAMB1及びR
AMB2の相補読み出し信号線CROの非反転又は反転
信号線にそれぞれ結合される。
の共通結合されたエミッタは、特に制限されないが、ト
ランジスタ735〜73Bならびに定電流源を構成する
トランジスタ740〜T43及びそのエミッタ抵抗を介
して、回路の電源電圧にそれぞれ結合される。トランジ
スタT35〜73Bのエミッタは、対応する内部出力デ
ータ縁立0AIO及び旦0A20ならびに旦0BIO及
び−DOB20すなわち対応するランダムアクセスメモ
リRAMAl及びRAMA2ならびにRAMB1及びR
AMB2の相補読み出し信号線CROの非反転又は反転
信号線にそれぞれ結合される。
また、その共通結合されたベースは、特に制限されない
が、直列形態とされる2個のダイオードを介して回路の
接地電位に結合され、さらに定電流源を構成するトラン
ジスタT39及びそのエミッタ抵抗を介して回路の電源
電圧に結合される。これにより、トランジスタT35〜
T3Bは、内部出力データ−DOAIO及び−DOA2
0ならびに工p−OE 10及びDOB20の非反転及
び反転信号に対するクランプ回路として機能する。
が、直列形態とされる2個のダイオードを介して回路の
接地電位に結合され、さらに定電流源を構成するトラン
ジスタT39及びそのエミッタ抵抗を介して回路の電源
電圧に結合される。これにより、トランジスタT35〜
T3Bは、内部出力データ−DOAIO及び−DOA2
0ならびに工p−OE 10及びDOB20の非反転及
び反転信号に対するクランプ回路として機能する。
差動形態とされる一方のトランジスタT25゜T27.
T29及びTa2の共通結合されたコレクタは、さらに
トランジスタT33のベースに結合される。トランジス
タT33のコレクタは、回路の接地電位に結合され、そ
のエミッタは、定電流源負荷を構成するトランジスタT
34及びそのエミッタ抵抗を介して回路の電源電圧に結
合される。これにより、トランジスタT33は、定電流
源を構成するトランジスタ1゛34とともに、出力エミ
ッタフォロア回路を構成する。トランジスタT33のエ
ミッタ電位は、出力選択回路DO3L(S A)の出力
信号すなわち内部出力データD。
T29及びTa2の共通結合されたコレクタは、さらに
トランジスタT33のベースに結合される。トランジス
タT33のコレクタは、回路の接地電位に結合され、そ
のエミッタは、定電流源負荷を構成するトランジスタT
34及びそのエミッタ抵抗を介して回路の電源電圧に結
合される。これにより、トランジスタT33は、定電流
源を構成するトランジスタ1゛34とともに、出力エミ
ッタフォロア回路を構成する。トランジスタT33のエ
ミッタ電位は、出力選択回路DO3L(S A)の出力
信号すなわち内部出力データD。
SOの非反転又は反転信号として、出力データラッチD
OLに供給される。
OLに供給される。
ピッチ信号P1〜P4がすべて基準電位VBBより低い
ロウレベルとされるとき、単位選択回路LISLPO及
びUSLNOでは、差動形態とされる一方のトランジス
タT25.T27.T29及びTa2がすべてオフ状態
となる。このため、その出力信号すなわち内部出力デー
タDoSOの非反転及び反転信号は、ともに回路の接地
電位のようなハイレベルに固定される。一方、ピンチ信
号P1〜P4が択一的に基準電位VBBより高いハイレ
ベルとされるとき、対応するトランジスタT25、T2
7.T29又はTa2が、択一的にオン状態となり、ト
ランジスタT35〜738からなるクランプ回路ととも
に、相補読み出し信号旦ROの非反転又は反転信号に対
するカスケード回路として作用する。その結果、単位選
択回路USLPO及びUSLNOの出力端子には、ピッ
チ信号P1〜P4によって指定されるランダムアクセス
メモリRAMAl、RAMA2.RAMBI又はRAM
B2の相補読み出し信号に従った電圧信号が得られる。
ロウレベルとされるとき、単位選択回路LISLPO及
びUSLNOでは、差動形態とされる一方のトランジス
タT25.T27.T29及びTa2がすべてオフ状態
となる。このため、その出力信号すなわち内部出力デー
タDoSOの非反転及び反転信号は、ともに回路の接地
電位のようなハイレベルに固定される。一方、ピンチ信
号P1〜P4が択一的に基準電位VBBより高いハイレ
ベルとされるとき、対応するトランジスタT25、T2
7.T29又はTa2が、択一的にオン状態となり、ト
ランジスタT35〜738からなるクランプ回路ととも
に、相補読み出し信号旦ROの非反転又は反転信号に対
するカスケード回路として作用する。その結果、単位選
択回路USLPO及びUSLNOの出力端子には、ピッ
チ信号P1〜P4によって指定されるランダムアクセス
メモリRAMAl、RAMA2.RAMBI又はRAM
B2の相補読み出し信号に従った電圧信号が得られる。
つまり、この実施例の出力選択回路DO3L (SA)
は、対応するランダムアクセスメモリRAMAl及びR
AMA2ならびにRAMB l及びRAMB2の相補読
み出し信号−CROに対するセンスアンプとして機能す
る一方で、これらの読み出し信号をピッチ信号P1〜P
4に従って選択する出力選択回路として機能する。その
結果、論理機能付メモリの回路構成が簡素化されるとと
もに、読み出し信号の伝達遅延時間が縮小され、論理機
能付メモリのサイクルタイムがさらに高速化されるもの
となる。
は、対応するランダムアクセスメモリRAMAl及びR
AMA2ならびにRAMB l及びRAMB2の相補読
み出し信号−CROに対するセンスアンプとして機能す
る一方で、これらの読み出し信号をピッチ信号P1〜P
4に従って選択する出力選択回路として機能する。その
結果、論理機能付メモリの回路構成が簡素化されるとと
もに、読み出し信号の伝達遅延時間が縮小され、論理機
能付メモリのサイクルタイムがさらに高速化されるもの
となる。
ところで、出力選択機能を有するセンスアンプつまり出
力選択回路DO3L (SA)は、第23図ないし第2
5図に示されるような変形例を採りうる。すなわち、第
23図では、出力選択回路DO3L (SA)の各単位
選択回路は、第22図のトランジスタ735〜738か
らなるクランプ回路を含まない、また、第24図では、
第22図及び第23図の単位選択回路USLPO及びU
SLNOが一体化されるとともに、選択されたメモリセ
ルMCの読み出し電流は、各ランダムアクセスメモリに
おいて電圧信号に変化された後、出力選択回路DO3L
(SA)の差動トランジスタT44・T45ないしT
50〜T51からなる差動増幅回路に伝達される。これ
らの差動増幅回路は、電流スイッチ回路を構成する一方
のトランジスタT52.T54.T56及びT2Oがピ
ンチ信号PI−P4に従って選択的にオン状態とされる
ことで選択的に動作状態とされ、やはり出力選択回路と
しての機能をあわせ持つ、さらに、第25図では、セン
ス用トランジスタT68・T69〜T74・T75その
ものが、ピッチ信号PI−P4に従って選択的に動作状
態とされ、選択されたメモリセルMCの読み出し信号は
、電圧信号として対応するセンス用トランジスタのベー
スに入力される。上記読み出し信号は、これらのセンス
用トランジスタの共通結合されたコレクタノードを電流
信号としてセンスアンプSAに伝達され、カスケード回
路によって電圧信号に戻される。
力選択回路DO3L (SA)は、第23図ないし第2
5図に示されるような変形例を採りうる。すなわち、第
23図では、出力選択回路DO3L (SA)の各単位
選択回路は、第22図のトランジスタ735〜738か
らなるクランプ回路を含まない、また、第24図では、
第22図及び第23図の単位選択回路USLPO及びU
SLNOが一体化されるとともに、選択されたメモリセ
ルMCの読み出し電流は、各ランダムアクセスメモリに
おいて電圧信号に変化された後、出力選択回路DO3L
(SA)の差動トランジスタT44・T45ないしT
50〜T51からなる差動増幅回路に伝達される。これ
らの差動増幅回路は、電流スイッチ回路を構成する一方
のトランジスタT52.T54.T56及びT2Oがピ
ンチ信号PI−P4に従って選択的にオン状態とされる
ことで選択的に動作状態とされ、やはり出力選択回路と
しての機能をあわせ持つ、さらに、第25図では、セン
ス用トランジスタT68・T69〜T74・T75その
ものが、ピッチ信号PI−P4に従って選択的に動作状
態とされ、選択されたメモリセルMCの読み出し信号は
、電圧信号として対応するセンス用トランジスタのベー
スに入力される。上記読み出し信号は、これらのセンス
用トランジスタの共通結合されたコレクタノードを電流
信号としてセンスアンプSAに伝達され、カスケード回
路によって電圧信号に戻される。
第23図ないし第25図に示されるすべての変形例にお
いて、センスアンプと出力選択回路は一体化され、これ
によって論理機能付メモリのサイクルタイムが同様に高
速化される。
いて、センスアンプと出力選択回路は一体化され、これ
によって論理機能付メモリのサイクルタイムが同様に高
速化される。
以上の本実施例に示されるように、この発明をRAMマ
クロセルを搭載する論理機能付メモリ等の半導体集積回
路装置やこのような論理機能付メモリからなるベクトル
レジスタ等の高速記憶装置ならびにこのような高速記憶
装置を備えた高速コンピュータ等のディジタル処理装置
に通用することで、次のような作用効果を得ることがで
きる。
クロセルを搭載する論理機能付メモリ等の半導体集積回
路装置やこのような論理機能付メモリからなるベクトル
レジスタ等の高速記憶装置ならびにこのような高速記憶
装置を備えた高速コンピュータ等のディジタル処理装置
に通用することで、次のような作用効果を得ることがで
きる。
すなわち、
(1)高速コンピュータ等に設けられるベクトルレジス
タ等の高速記憶装置を、同一の半導体基板上に形成され
、そのアクセスタイム又はサイクルタイムが高速コンピ
ュータ等のマシンサイクルの0倍とされるとともに、連
続する一連のアドレス空間が順次交互に割り当てられ、
しかもlマシンサイクルずつシフトして起動されかつ並
列動作しうるn個のメモリを備えた論理機能付メモリを
基本として構成することで、高速コンピュータ等からみ
た論理機能付メモリの実質的なサイクルタイムを、その
動作モードにかかわらずlマシンサイクルに縮小できる
という効果が得られる。
タ等の高速記憶装置を、同一の半導体基板上に形成され
、そのアクセスタイム又はサイクルタイムが高速コンピ
ュータ等のマシンサイクルの0倍とされるとともに、連
続する一連のアドレス空間が順次交互に割り当てられ、
しかもlマシンサイクルずつシフトして起動されかつ並
列動作しうるn個のメモリを備えた論理機能付メモリを
基本として構成することで、高速コンピュータ等からみ
た論理機能付メモリの実質的なサイクルタイムを、その
動作モードにかかわらずlマシンサイクルに縮小できる
という効果が得られる。
(2)上記高速記憶装置を、同一の半導体基板上に形成
され、連続する一連のアドレスが順次交互に割り当てら
れるとともに、その一方が読み出しモードとされるとき
その他方が書き込みモードとされるべく交互にかつ同時
に起動される一対のメモリを備えた論理機能付メモリを
基本として構成することで、例えばベクトル演算処理の
過程で必要とされる一連のアドレスに対する書き込み及
び読み出し動作を同時にかつ効率良く実行できるという
効果が得られる。
され、連続する一連のアドレスが順次交互に割り当てら
れるとともに、その一方が読み出しモードとされるとき
その他方が書き込みモードとされるべく交互にかつ同時
に起動される一対のメモリを備えた論理機能付メモリを
基本として構成することで、例えばベクトル演算処理の
過程で必要とされる一連のアドレスに対する書き込み及
び読み出し動作を同時にかつ効率良く実行できるという
効果が得られる。
(3)上記高速記憶装置を、同一の半導体基板上に形成
され、連続する一連のアドレスが順次交互に割り当てら
れるとともに、n個ずつ2群を構成し、しかも各群をな
すn個のメモリが1マシンサイクルごとに順次シフトし
て、かつ各群の対応する2個のメモリの一方が読み出し
モードとされその他方が書き込みモードとされるべく同
時に起動される2×n個のメモリを備えた論理機能付メ
モリを基本として構成することで、高速コンピュータ等
からみた論理機能付メモリの実質的なサイクルタイムを
その動作モードにかかわらず1マシンサイクルに縮小し
、しかも例えばベクトル演算処理の過程で必要とされる
一連のアドレスに対する書き込み及び読み出し動作を同
時に効率良くかつ高速に実行できるという効果が得られ
る。
され、連続する一連のアドレスが順次交互に割り当てら
れるとともに、n個ずつ2群を構成し、しかも各群をな
すn個のメモリが1マシンサイクルごとに順次シフトし
て、かつ各群の対応する2個のメモリの一方が読み出し
モードとされその他方が書き込みモードとされるべく同
時に起動される2×n個のメモリを備えた論理機能付メ
モリを基本として構成することで、高速コンピュータ等
からみた論理機能付メモリの実質的なサイクルタイムを
その動作モードにかかわらず1マシンサイクルに縮小し
、しかも例えばベクトル演算処理の過程で必要とされる
一連のアドレスに対する書き込み及び読み出し動作を同
時に効率良くかつ高速に実行できるという効果が得られ
る。
(4)上記(1)項又は(2)項あるいは(3)項によ
り、相応して論理機能付メモリのサイクルタイムを縮小
し、ベクトルレジスタ等の高速記憶装置のサイクルタイ
ムを高速化できるという効果が得られる。
り、相応して論理機能付メモリのサイクルタイムを縮小
し、ベクトルレジスタ等の高速記憶装置のサイクルタイ
ムを高速化できるという効果が得られる。
(5〉上記(4)項により、高速記憶装置を備えた高速
コンピュータ等のマシンサイクルを高速化し、その処理
能力を高めることができるという効果が得られる。
コンピュータ等のマシンサイクルを高速化し、その処理
能力を高めることができるという効果が得られる。
(6)上記(1)項又は(2)項あるいは(3)項によ
り、そのサイクルタイムを制限することなく論理機能付
メモリ等の記憶容量を拡大し、ベクトルレジスタ等の高
速記憶装置のビット幅ならびにアドレス数を拡大するこ
とができるという効果が得られる。
り、そのサイクルタイムを制限することなく論理機能付
メモリ等の記憶容量を拡大し、ベクトルレジスタ等の高
速記憶装置のビット幅ならびにアドレス数を拡大するこ
とができるという効果が得られる。
(7)上記(6)項により、高速記憶装置を備えた高速
コンピュータ等の演算性能を高め、そのオーバヘッドを
削減できるという効果が得られる。
コンピュータ等の演算性能を高め、そのオーバヘッドを
削減できるという効果が得られる。
(8)選択的に読み出し動作を行う複数のメモリを備え
た論理機能付メモリ等において、読み出し信号を増幅す
るセンスアンプを、所定の選択信号に従って選択的に動
作状態とされる複数対のトランジスタを基本として構成
することで、センスアンプと出力選択回路とを一体化し
て構成できるという効果が得られる。
た論理機能付メモリ等において、読み出し信号を増幅す
るセンスアンプを、所定の選択信号に従って選択的に動
作状態とされる複数対のトランジスタを基本として構成
することで、センスアンプと出力選択回路とを一体化し
て構成できるという効果が得られる。
く9)上記(8)項により、論理機能付メモリ等の出力
部の回路構成を簡素化できるという効果が得られる。
部の回路構成を簡素化できるという効果が得られる。
(10)上記(8)項及び(9)項により、読み出し信
号の伝達遅延時間を縮小し、論理機能付メモリ等のアク
セスタイムをさらに高速化できるという効果が得られる
。
号の伝達遅延時間を縮小し、論理機能付メモリ等のアク
セスタイムをさらに高速化できるという効果が得られる
。
(11)一つの半導体基板上に複数のランダムアクセス
メモリを形成し、各ランダムアクセスメモリへのデータ
入力、アドレス入力及びデータ出力を内部クロック信号
Ki及び/又はピッチ信号PIで切り換えるようにした
ことで、上記半導体基板上に設けられるデータ入力端子
(PAD)、アドレス入力端子(PAD)及びデータ出
力端子(PAD) を上記複数のランダムアクセスメモ
リで共用することができる。したがって、本発明に従う
記憶装置を一つのパッケージ、例えばセラミックパッケ
ージに組み込んだ場合、そのパッケージに設けられるビ
ン数を削減できる。このため、パ。
メモリを形成し、各ランダムアクセスメモリへのデータ
入力、アドレス入力及びデータ出力を内部クロック信号
Ki及び/又はピッチ信号PIで切り換えるようにした
ことで、上記半導体基板上に設けられるデータ入力端子
(PAD)、アドレス入力端子(PAD)及びデータ出
力端子(PAD) を上記複数のランダムアクセスメモ
リで共用することができる。したがって、本発明に従う
記憶装置を一つのパッケージ、例えばセラミックパッケ
ージに組み込んだ場合、そのパッケージに設けられるビ
ン数を削減できる。このため、パ。
ケージされた記憶装置のピン数削減によるバフケージの
小型化で、プリント配線基板の小面積化が達成される。
小型化で、プリント配線基板の小面積化が達成される。
これにより、ディジタル装置、例えばコンピュータ本体
の体積が縮小され、コストの低下が達成される。さらに
、第15図のように、アドレスカウンタACW及びAC
Rを記憶装置自体に組み込ませることによって、アドレ
ス入力端子の数そのものが削減されると、上記理由によ
って、コンピュータ本体の体積が縮小されることは容易
に理解されるであろう。
の体積が縮小され、コストの低下が達成される。さらに
、第15図のように、アドレスカウンタACW及びAC
Rを記憶装置自体に組み込ませることによって、アドレ
ス入力端子の数そのものが削減されると、上記理由によ
って、コンピュータ本体の体積が縮小されることは容易
に理解されるであろう。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき
具体的に説明したが、この発明は、上記実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を進展しない範囲で種々変
更可能であることは言うまでもない0例えば、j81図
ないし第17図の基本概念図及びブロック図において、
各ランダムアクセスメモリに対応して設けられるアドレ
スランチや入力データラッチ及びライトイネーブル信号
ラッチ等は、それぞれ対応するランダムアクセスメモリ
内に配置されるものとしてもよい、また、論理機能付メ
モリは、これらの基本概念図やブロック図に示された複
数のメモリからなる機能ユニットを、2組以上搭載する
ものであってもよい、各実施例では、所定ピントのアド
レス信号をもとに内部クロック信号やピンチ信号ならび
にライトイネーブル信号を形成するメモリ制御ユニット
を論理機能付メモリの外部に設けているが、これを論理
機能付メモリの内部に搭載することもよい、論理機能付
メモリに搭載される複数のメモリは、リードオンリーメ
モリであってもよい、また、各メモリは、例えば第20
図に示されるようなCMO5型スタテスタティックRA
Mてもよい、この場合、各ランダムアクセスメモリのサ
イクルタイムをかなり遅くしても、ランダムアクセスメ
モリの数nを多くすることによって、論理機能付メモリ
の実質的なサイクルタイムを高速コンピュータのマシン
サイクルに対応させることができる。これにより、高速
記憶装置等の記憶容量をさらに拡大し、高速コンピュー
タ等のオーバヘラドを削減することができる。なお、@
20図に示される多結晶シリコンを用いた高抵抗負荷型
NMOSスタティンクセルを用いる場合において、その
XアドレスデコーダXD及びYアドレスデコーダYDを
、第21図のXアドレスデコーダXDのようにバイポー
ラトランジスタで構成すると、通常のCMOSスタティ
ック型RAMよりそのサイクルタイムが高速化されるの
で有効である。この場合、言うまでもなく、第22図な
いし第25図に示されるようなバイポーラトランジスタ
で構成された出力選択回路DO3L (SA)が通用さ
れる。また、上記高抵抗負荷型NMOSセルは、その集
積度が高くされるので、各メモリの大容量化に有効であ
る。さらに、第20図の各メモリセルは、CMO5型ス
タテスタティックセルてもよい、すなわち、第20図の
メモリセルにおける一対の抵抗素子をそれぞれPチャン
ネルMO3FETと置換し、入力と出力とが互いに交差
結合された一対のCMOSインバータ回路を構成するこ
とによって、各0MO3型スタティックセルが形成でき
る。第2図ないし第14図のタイミング図において、ア
ドレス信号や入力データならびに内部クロック信号及び
ピンチ信号等の時間関係は、これらの実施例による制約
を受けない、また、論理機能付メモリに与えられるアド
レス信号は、特に連続したものである必要はなく、内部
クロック信号及びピンチ信号等の位相関係が保たれる躍
りにおいて、ランダムに指定することができる。第18
図において、複数のランダムアクセスメモリは、同図の
縦又は横方向に一列に配置されるものであってもよいし
、これらのランダムアクセスメモリを含む各回路のレイ
アウト方法も任意である。また、ボンディングバンドP
ADは、例えば半導体基板SUBの上下又は左右のみに
設けられるものであってもよいし、中央部に設けられる
ものであってもよい、半導体基板SUBの形状は、特に
正方形であることを必要条件とはしない、第19図にお
いて、各ランダムアクセスメモリのメモリアレイフロッ
クは、任意のアレイ構成を採りうる。また、Xアドレス
デコーダXD及びYアドレスデコーダYD等は、いくつ
かのメモリアレイブロックに対応して複数(固設けるこ
ともよい、@19図ならびにl@21図に示されるメモ
リアレイブロック及びメモリセルならびにXアドレスデ
コーダ等の具体的な回路構成は、これらの実施例による
制約を受けない、第22図ないし第25図において、出
力選択回路DO3L (SA)又はセンスアンプSAの
具体的な回路構成は、任意である。また、センスアンプ
に出力選択機能を持たせる具体的な方法も、各種考えら
れよう、各回路図において、電源電圧の極性やその絶対
値ならびにバイポーラトランジスタ及びMOSFETの
導電型等、種々の実施形態を採ることができる。
具体的に説明したが、この発明は、上記実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を進展しない範囲で種々変
更可能であることは言うまでもない0例えば、j81図
ないし第17図の基本概念図及びブロック図において、
各ランダムアクセスメモリに対応して設けられるアドレ
スランチや入力データラッチ及びライトイネーブル信号
ラッチ等は、それぞれ対応するランダムアクセスメモリ
内に配置されるものとしてもよい、また、論理機能付メ
モリは、これらの基本概念図やブロック図に示された複
数のメモリからなる機能ユニットを、2組以上搭載する
ものであってもよい、各実施例では、所定ピントのアド
レス信号をもとに内部クロック信号やピンチ信号ならび
にライトイネーブル信号を形成するメモリ制御ユニット
を論理機能付メモリの外部に設けているが、これを論理
機能付メモリの内部に搭載することもよい、論理機能付
メモリに搭載される複数のメモリは、リードオンリーメ
モリであってもよい、また、各メモリは、例えば第20
図に示されるようなCMO5型スタテスタティックRA
Mてもよい、この場合、各ランダムアクセスメモリのサ
イクルタイムをかなり遅くしても、ランダムアクセスメ
モリの数nを多くすることによって、論理機能付メモリ
の実質的なサイクルタイムを高速コンピュータのマシン
サイクルに対応させることができる。これにより、高速
記憶装置等の記憶容量をさらに拡大し、高速コンピュー
タ等のオーバヘラドを削減することができる。なお、@
20図に示される多結晶シリコンを用いた高抵抗負荷型
NMOSスタティンクセルを用いる場合において、その
XアドレスデコーダXD及びYアドレスデコーダYDを
、第21図のXアドレスデコーダXDのようにバイポー
ラトランジスタで構成すると、通常のCMOSスタティ
ック型RAMよりそのサイクルタイムが高速化されるの
で有効である。この場合、言うまでもなく、第22図な
いし第25図に示されるようなバイポーラトランジスタ
で構成された出力選択回路DO3L (SA)が通用さ
れる。また、上記高抵抗負荷型NMOSセルは、その集
積度が高くされるので、各メモリの大容量化に有効であ
る。さらに、第20図の各メモリセルは、CMO5型ス
タテスタティックセルてもよい、すなわち、第20図の
メモリセルにおける一対の抵抗素子をそれぞれPチャン
ネルMO3FETと置換し、入力と出力とが互いに交差
結合された一対のCMOSインバータ回路を構成するこ
とによって、各0MO3型スタティックセルが形成でき
る。第2図ないし第14図のタイミング図において、ア
ドレス信号や入力データならびに内部クロック信号及び
ピンチ信号等の時間関係は、これらの実施例による制約
を受けない、また、論理機能付メモリに与えられるアド
レス信号は、特に連続したものである必要はなく、内部
クロック信号及びピンチ信号等の位相関係が保たれる躍
りにおいて、ランダムに指定することができる。第18
図において、複数のランダムアクセスメモリは、同図の
縦又は横方向に一列に配置されるものであってもよいし
、これらのランダムアクセスメモリを含む各回路のレイ
アウト方法も任意である。また、ボンディングバンドP
ADは、例えば半導体基板SUBの上下又は左右のみに
設けられるものであってもよいし、中央部に設けられる
ものであってもよい、半導体基板SUBの形状は、特に
正方形であることを必要条件とはしない、第19図にお
いて、各ランダムアクセスメモリのメモリアレイフロッ
クは、任意のアレイ構成を採りうる。また、Xアドレス
デコーダXD及びYアドレスデコーダYD等は、いくつ
かのメモリアレイブロックに対応して複数(固設けるこ
ともよい、@19図ならびにl@21図に示されるメモ
リアレイブロック及びメモリセルならびにXアドレスデ
コーダ等の具体的な回路構成は、これらの実施例による
制約を受けない、第22図ないし第25図において、出
力選択回路DO3L (SA)又はセンスアンプSAの
具体的な回路構成は、任意である。また、センスアンプ
に出力選択機能を持たせる具体的な方法も、各種考えら
れよう、各回路図において、電源電圧の極性やその絶対
値ならびにバイポーラトランジスタ及びMOSFETの
導電型等、種々の実施形態を採ることができる。
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野である論理機能付メモリ
及びヘクトルレジスタならびに高速コンピュータに通用
した場合について説明したが、それに限定されるもので
はなく、例えば、複数のRAMマクロセルを搭載したゲ
ートアレイ築積回路及び専用論理集積回路装置や、キャ
ッシュメモリ又はバッファメモリ等の高速記憶装置なら
びにこのような高速記憶装置を備えた各種のディジタル
制御装置等にも通用できる。この発明は、少なくとも複
数のメモリを搭載する半導体集積回路装置やこのような
半導体業積回路装置からなる記憶装置ならびにこのよう
な記憶装置を備えたディジタル処理装置に広く通用でき
る。
明をその背景となった利用分野である論理機能付メモリ
及びヘクトルレジスタならびに高速コンピュータに通用
した場合について説明したが、それに限定されるもので
はなく、例えば、複数のRAMマクロセルを搭載したゲ
ートアレイ築積回路及び専用論理集積回路装置や、キャ
ッシュメモリ又はバッファメモリ等の高速記憶装置なら
びにこのような高速記憶装置を備えた各種のディジタル
制御装置等にも通用できる。この発明は、少なくとも複
数のメモリを搭載する半導体集積回路装置やこのような
半導体業積回路装置からなる記憶装置ならびにこのよう
な記憶装置を備えたディジタル処理装置に広く通用でき
る。
〔発明の効果)
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。すなわち、高速コンピュータ等に設けられるベクトル
レジスタ等の高速記憶装置を、同一の半導体基板上に形
成され、そのアクセスタイム又はサイクルタイムが高速
コンピュータ等のマシンサイクルのn倍とされるととも
に、互いに重複しないアドレス空間が割り当てられかつ
並列動作しうるn個のメモリを備えた論理機能付メモリ
等を基本として構成することで、論理機能付メモリひい
ては高速記憶装置等の実質的なアクセスタイム及びサイ
クルタイムを高速化しつつ、その記憶容量を拡大できる
。その結果、高速記憶装置を備えた高速コンピュータ等
のマシンサイクルを高速化し、その処理能力ならびに演
算性能を高めることができる。
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。すなわち、高速コンピュータ等に設けられるベクトル
レジスタ等の高速記憶装置を、同一の半導体基板上に形
成され、そのアクセスタイム又はサイクルタイムが高速
コンピュータ等のマシンサイクルのn倍とされるととも
に、互いに重複しないアドレス空間が割り当てられかつ
並列動作しうるn個のメモリを備えた論理機能付メモリ
等を基本として構成することで、論理機能付メモリひい
ては高速記憶装置等の実質的なアクセスタイム及びサイ
クルタイムを高速化しつつ、その記憶容量を拡大できる
。その結果、高速記憶装置を備えた高速コンピュータ等
のマシンサイクルを高速化し、その処理能力ならびに演
算性能を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
@1図は、この発明が通用された論理機能付メモリの第
1の実施例を示す基本w4*図、第2図は、第1図の論
理機能付メモリの一例を示すタイミング図、 第3図は、第1図の論理機能付メモリの第1の実施例を
示すブロック図、 第4図は、第3図の論理機能付メモリの一例を示すタイ
ミング図、 !@5図は、第1図の論理機能付メモリの第2の実施例
を示すブロック図、 第6図は、85図の論理機能付メモリの一例を示すタイ
ミング図、 第7図は、この発明が適用された論理機能付メモリの第
2の実施例を示す基本概念図、第8図は、第7図の論理
機能付メモリの一例を示すタイミング図、 第9図は、第7図の論理機能付メモリの一実施例を示す
ブロック図、 第10図は、第9図の論理機能付メモリの一例を示すタ
イミング図、 第11図は、この発明が通用された論理機能付メモリの
第3の実施例を示す基本概念図、第12図は、第11図
の論理機能付メモリの一例を示すタイミング図、 第13図は、第11図の論理機能付メモリの第1の実施
例を示すブロック図、 第14図は、第13図の論理機能付メモリの一例を示す
タイミング図、 第15図は、第11図の論理機能付メモリの第2の実施
例を示すブロック図、 第16図は、第11図の論理機能付メモリの第3の実施
例を示すブロック図、 第17図は、第11図の論理機能付メモリの第4の実施
例を示すブロック図、 第18図は、第13図の論理機能付メモリの一実施例を
示す基板配置図、 第19図は、第13図の論理機能付メモリに含まれるR
AMマクロセルの第1の実施例を示す回路ブロック図、 第20図は、第13図の論理機能付メモリに含まれるR
AMマクロセルの第2の実施例を示す回路ブロック図、 第21図は、第19図のRAMマクロセルに含まれるメ
モリアレイブロック及びXアドレスデコーダの一実施例
を示す回路図、 第22図は、第17図の論理機能付メモリに含まれる出
力選択回路(出力選択機能を有するセンスアンプ)の第
1の実施例を示す回路図、第23図は、第17図の論理
機能付メモリに含まれる出力選択回路(出力選択機能を
有するセンスアンプ)の第2の実施例を示す回路図、第
24図は、第17図の論理機能付メモリに含まれる出力
選択回路(出力選択機能を有するセンスアンプ)の第3
の実施例を示す回路図、j825図は、第17図の論理
機能付メモリに含まれる出力選択回路(出力選択機能を
有するセンスアンプ)の第4の実施例を示す回路図であ
る。 RA M 1〜RA M 4 、 RA M n 、
RA M A 、 RA M B 、 RA M
A 1〜RA M A 2 、 RA M A n 。 RAMB 1−RAMB2.RAMBn −−・ランダ
ムアクセスメモリ、DILI〜DIL4.DILn、D
IL・・・入力デーフランチ、ACW・・・斎き込みア
ドレスカウンタ、ACR・・・読み出しアドレスカウン
タ、ALL−Al1.ALn、ALA、ALB、ALA
1〜ALA2.ALAn、ALBl〜ALB2.ALB
n−−−アドレスラッチ、ASLA、ASLB・・・ア
ドレス選択回路、WELl 〜WEL4.WELn、W
ELA、WELB、WELAI〜WELA2.WELA
n、WELB 1〜WELB 2.WELB 1 ・・
・ライトイネーブル信号ランチ、WOR,WOR1〜W
OR2,WORn −−・’ツイヤ−11フ回路、DO
3L・・・出力選択回路、DOL、 DOLI−DOL
2・・・出力データランチ、DL・・・遅延回路。 LSI・・・論理機能付メモリ (半導休業積回路装置
)、SUB・・・半導体基板、PAD・・・ボンディン
グバンド、CLK・・・クロック系回路(クロ7り系バ
ンド) 、CTL・・・制御回路(制御系パッド)。 MABO〜MAB26・・・メモリアレイフロック、M
C・・メモリセル、IS・・・保持電源供給回路、XD
・・・Xアドレスデコーダ、YD・・・Yアドレスデコ
ーダ、SAO〜5A26・・・センスアンプ、WAO〜
WA26・・・ライトアンプ、WPG・・・書き込み制
御回路。 UXD・・・単位Xアドレスデコーダ。
1の実施例を示す基本w4*図、第2図は、第1図の論
理機能付メモリの一例を示すタイミング図、 第3図は、第1図の論理機能付メモリの第1の実施例を
示すブロック図、 第4図は、第3図の論理機能付メモリの一例を示すタイ
ミング図、 !@5図は、第1図の論理機能付メモリの第2の実施例
を示すブロック図、 第6図は、85図の論理機能付メモリの一例を示すタイ
ミング図、 第7図は、この発明が適用された論理機能付メモリの第
2の実施例を示す基本概念図、第8図は、第7図の論理
機能付メモリの一例を示すタイミング図、 第9図は、第7図の論理機能付メモリの一実施例を示す
ブロック図、 第10図は、第9図の論理機能付メモリの一例を示すタ
イミング図、 第11図は、この発明が通用された論理機能付メモリの
第3の実施例を示す基本概念図、第12図は、第11図
の論理機能付メモリの一例を示すタイミング図、 第13図は、第11図の論理機能付メモリの第1の実施
例を示すブロック図、 第14図は、第13図の論理機能付メモリの一例を示す
タイミング図、 第15図は、第11図の論理機能付メモリの第2の実施
例を示すブロック図、 第16図は、第11図の論理機能付メモリの第3の実施
例を示すブロック図、 第17図は、第11図の論理機能付メモリの第4の実施
例を示すブロック図、 第18図は、第13図の論理機能付メモリの一実施例を
示す基板配置図、 第19図は、第13図の論理機能付メモリに含まれるR
AMマクロセルの第1の実施例を示す回路ブロック図、 第20図は、第13図の論理機能付メモリに含まれるR
AMマクロセルの第2の実施例を示す回路ブロック図、 第21図は、第19図のRAMマクロセルに含まれるメ
モリアレイブロック及びXアドレスデコーダの一実施例
を示す回路図、 第22図は、第17図の論理機能付メモリに含まれる出
力選択回路(出力選択機能を有するセンスアンプ)の第
1の実施例を示す回路図、第23図は、第17図の論理
機能付メモリに含まれる出力選択回路(出力選択機能を
有するセンスアンプ)の第2の実施例を示す回路図、第
24図は、第17図の論理機能付メモリに含まれる出力
選択回路(出力選択機能を有するセンスアンプ)の第3
の実施例を示す回路図、j825図は、第17図の論理
機能付メモリに含まれる出力選択回路(出力選択機能を
有するセンスアンプ)の第4の実施例を示す回路図であ
る。 RA M 1〜RA M 4 、 RA M n 、
RA M A 、 RA M B 、 RA M
A 1〜RA M A 2 、 RA M A n 。 RAMB 1−RAMB2.RAMBn −−・ランダ
ムアクセスメモリ、DILI〜DIL4.DILn、D
IL・・・入力デーフランチ、ACW・・・斎き込みア
ドレスカウンタ、ACR・・・読み出しアドレスカウン
タ、ALL−Al1.ALn、ALA、ALB、ALA
1〜ALA2.ALAn、ALBl〜ALB2.ALB
n−−−アドレスラッチ、ASLA、ASLB・・・ア
ドレス選択回路、WELl 〜WEL4.WELn、W
ELA、WELB、WELAI〜WELA2.WELA
n、WELB 1〜WELB 2.WELB 1 ・・
・ライトイネーブル信号ランチ、WOR,WOR1〜W
OR2,WORn −−・’ツイヤ−11フ回路、DO
3L・・・出力選択回路、DOL、 DOLI−DOL
2・・・出力データランチ、DL・・・遅延回路。 LSI・・・論理機能付メモリ (半導休業積回路装置
)、SUB・・・半導体基板、PAD・・・ボンディン
グバンド、CLK・・・クロック系回路(クロ7り系バ
ンド) 、CTL・・・制御回路(制御系パッド)。 MABO〜MAB26・・・メモリアレイフロック、M
C・・メモリセル、IS・・・保持電源供給回路、XD
・・・Xアドレスデコーダ、YD・・・Yアドレスデコ
ーダ、SAO〜5A26・・・センスアンプ、WAO〜
WA26・・・ライトアンプ、WPG・・・書き込み制
御回路。 UXD・・・単位Xアドレスデコーダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、互いに重複しないアドレス空間が割り当てられかつ
並列動作しうる複数のメモリを具備することを特徴とす
る半導体集積回路装置。 2、上記複数のメモリは、同一の半導体基板上に形成さ
れるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の半導体集積回路装置。 3、上記複数のメモリには、連続する一連のアドレス空
間が順次交互に割り当てられるものであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の半導体集積
回路装置。 4、上記複数のメモリのそれぞれは、ランダムアクセス
メモリにより構成されるものであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の半導体集
積回路装置。 5、上記ランダムアクセスメモリは、バイポーラ型メモ
リセルが格子状に配置されてなるメモリアレイを備える
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の半導体集
積回路装置。 6、上記半導体集積回路装置は、ディジタル処理装置の
高速記憶装置を構成する論理機能付メモリであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第
4項又は第5項記載の半導体集積回路装置。 7、上記高速記憶装置は、ベクトルレジスタであること
を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の半導体集積回
路装置。 8、上記メモリは、n個でもって1群をなすものとされ
、その読み出し動作及び/又は書き込み動作に必要とさ
れるサイクルタイムtcは、上記ディジタル処理装置の
マシンサイクルをtmcとするとき、 tc≦n×tmc とされるものであって、上記群をなすn個のメモリは、
上記ディジタル処理装置の1マシンサイクルごとに順次
シフトして起動されるものであることを特徴とする特許
請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、
第6項又は第7項記載の半導体集積回路装置。 9、上記メモリは、対をなすものとされ、その読み出し
動作及び書き込み動作に必要とされるサイクルタイムt
cは、上記ディジタル処理装置のマシンサイクルをtm
cとするとき、 tc≦tmc とされるものであって、かつその一方が読み出しモード
とされその他方が書き込みモードとされるべく同時に起
動されるものであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項又は第
7項記載の半導体集積回路装置。 10、上記対をなすメモリのそれぞれは、その動作モー
ドが交互に読み出しモード及び書き込みモードとされる
ことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の半導体集
積回路装置。 11、上記メモリは、n個でもって一群をなしかつ2群
ごとに対をなすものとされ、その読み出し動作及び/又
は書き込み動作に必要とされるサイクルタイムtcは、
上記ディジタル処理装置のマシンサイクルをtmcとす
るとき、 tc≦n×tmc とされるものであって、上記群をなすn個のメモリのそ
れぞれは、上記ディジタル処理装置の1マシンサイクル
ごとに順次シフトして、かつ各群の対応する2個のメモ
リの一方が読み出し動作モードとされその他方が書き込
みモードとされるべく同時に起動されるものであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、
第4項、第5項、第6項又は第7項記載の半導体集積回
路装置。 12、上記群をなしかつ対をなすメモリのそれぞれは、
その動作モードが交互に読み出しモード及び書き込みモ
ードとされるものであることを特徴とする特許請求の範
囲第11項記載の半導体集積回路装置。 13、上記半導体集積回路装置は、上記読み出し動作及
び/又は書き込み動作を実行すべきアドレスを指定する
アドレスカウンタを備えるものであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5
項、第6項、第7項、第9項、第10項、第11項又は
第12項記載の半導体集積回路装置。 14、上記半導体集積回路装置は、さらに、所定の選択
信号に従って上記複数のメモリの読み出し信号を選択的
に入力しかつ増幅するセンスアンプを備えるものである
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3
項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項
、第10項、第11項、第12項又は第13項記載の半
導体集積回路装置。 15、上記センスアンプは、そのコレクタが共通結合さ
れる複数対のバイポーラトランジスタを基本として構成
されるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
4項記載の半導体集積回路装置。 16、互いに重複しないアドレス空間が割り当てられか
つ並列動作しうる複数のメモリを具備することを特徴と
する記憶装置。 17、上記複数のメモリは、同一の半導体基板上に形成
されるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
6項記載の記憶装置。 18、上記複数のメモリには、連続する一連のアドレス
空間が順次交互に割り当てられるものであることを特徴
とする特許請求の範囲第16項又は第17項記載の記憶
装置。 19、上記複数のメモリのそれぞれは、ランダムアクセ
スメモリにより構成されるものであることを特徴とする
特許請求の範囲第16項、第17項又は第18項記載の
記憶装置。 20、上記記憶装置は、ディジタル処理装置の高速記憶
装置であることを特徴とする特許請求の範囲第16項、
第17項、第18項又は第19項記載の記憶装置。 21、その読み出し及び/又は書き込み動作に必要なサ
イクルタイムがマシンサイクルのn倍とされるとともに
重複しないアドレス空間が割り当てられかつ並列動作し
うるn個のメモリを基本として構成される記憶装置を具
備することを特徴とするディジタル処理装置。 22、上記n個のメモリは、同一の半導体基板上に形成
されるものであることを特徴とする特許請求の範囲第2
1項記載のディジタル処理装置。 23、上記n個のメモリには、連続する一連のアドレス
空間が順次交互に割り当てられるものであることを特徴
とする特許請求の範囲第21項又は第22項記載のディ
ジタル処理装置。 24、上記n個のメモリは、他の同様なn個のメモリと
ともに対をなすものとされ、かつ対をなすn個のメモリ
のそれぞれは、その動作モードが交互に読み出しモード
及び書き込みモードとされるものであることを特徴とす
る特許請求の範囲第21項、第22項又は第23項記載
のディジタル処理装置。 25、上記記憶装置は、ベクトルレジスタを含む高速記
憶装置であることを特徴とする特許請求の範囲第21項
、第22項、第23項又は第24項記載のディジタル処
理装置。 26、実質的にnマシンサイクルの間有効とされるアド
レス信号と、実質的に1マシンサイクルの間有効とされ
る入力データとを受け、その出力データが実質的に1マ
シンサイクルの間有効とされる記憶装置を具備すること
を特徴とするディジタル処理装置。 27、上記記憶装置は、その実質的なサイクルタイムが
nマシンサイクルとされかつ並列動作しうるn個のメモ
リを基本として構成されるものであることを特徴とする
特許請求の範囲第26項記載のディジタル処理装置。 28、上記n個のメモリは、同一の半導体基板上に形成
されることを特徴とする特許請求の範囲第27項記載の
ディジタル処理装置。 29、上記n個のメモリには、連続する一連のアドレス
空間が順次交互に割り当てられるものであることを特徴
とする特許請求の範囲第27項又は第28項記載のディ
ジタル処理装置。 30、上記記憶装置は、ベクトルレジスタを含む高速記
憶装置であることを特徴とする特許請求の範囲第26項
、第27項、第28項又は第29項記載のディジタル処
理装置。
Priority Applications (3)
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JP2099996A JPH03296993A (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 半導体集積回路装置ならびに記憶装置及びディジタル処理装置 |
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KR1019910005990A KR910019049A (ko) | 1990-04-16 | 1991-04-15 | 반도체 집적회로 장치 및 그것을 사용한 디지탈 처리장치. |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2099996A JPH03296993A (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 半導体集積回路装置ならびに記憶装置及びディジタル処理装置 |
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JPH03296993A true JPH03296993A (ja) | 1991-12-27 |
Family
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Family Applications (1)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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