JPH03179514A - 定電圧回路 - Google Patents
定電圧回路Info
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- JPH03179514A JPH03179514A JP1284976A JP28497689A JPH03179514A JP H03179514 A JPH03179514 A JP H03179514A JP 1284976 A JP1284976 A JP 1284976A JP 28497689 A JP28497689 A JP 28497689A JP H03179514 A JPH03179514 A JP H03179514A
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- node
- resistance element
- collector
- emitter
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is DC
- G05F1/56—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is DC using semiconductor devices in series with the load as final control devices
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is DC
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
- G05F3/30—Regulators using the difference between the base-emitter voltages of two bipolar transistors operating at different current densities
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- Amplifiers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明はトランジスタのベース・エミッタ間電圧を利
用してて定の基準電圧を発生する定電圧回路に関する。
用してて定の基準電圧を発生する定電圧回路に関する。
′1
(従来の技Vr1)
温度係数を0、又は任意の値に設定できる定電圧回路と
して、従来では特公昭53−18694号公報に記載さ
れているものが良く知られている。
して、従来では特公昭53−18694号公報に記載さ
れているものが良く知られている。
この定電圧回路は第11図に示すように、定電流源41
と3個の抵抗42.43.44及び3個のnpn型のト
ランジスタ45.46.47で構成されている。なお、
トランジスタ45と46とで電流密度が異なるようにす
るため、例えばトランジスタ4Gのエミッタ面積がトラ
ンジスタ45のN倍となるように設定されている。また
、ノード48には正極性の入力端子VINが、ノード4
9には接地電圧GNDがそれぞれ供給され、出力電圧V
。、Tは出力ノード50から得られるようになっている
。
と3個の抵抗42.43.44及び3個のnpn型のト
ランジスタ45.46.47で構成されている。なお、
トランジスタ45と46とで電流密度が異なるようにす
るため、例えばトランジスタ4Gのエミッタ面積がトラ
ンジスタ45のN倍となるように設定されている。また
、ノード48には正極性の入力端子VINが、ノード4
9には接地電圧GNDがそれぞれ供給され、出力電圧V
。、Tは出力ノード50から得られるようになっている
。
この従来回路において、トランジスタ45.48゜47
ノベース・エミッタ間電圧を” [lEl * V
BH2rVBEl、抵抗42.43.44の値をR+
、R2、R,、抵抗42.43に流れる電流を1.、I
2及びトランジスタ47のコレクタ電流を■、とすると
、トランジスタ45のベース・エミッタ間電圧V88、
は下記の式で与えられる。
ノベース・エミッタ間電圧を” [lEl * V
BH2rVBEl、抵抗42.43.44の値をR+
、R2、R,、抵抗42.43に流れる電流を1.、I
2及びトランジスタ47のコレクタ電流を■、とすると
、トランジスタ45のベース・エミッタ間電圧V88、
は下記の式で与えられる。
VBEI ” VBE2 + I 2 °R3°゛1
また、出力ノード50に得られる電圧V。IJTは下記
の式で与えられる。
また、出力ノード50に得られる電圧V。IJTは下記
の式で与えられる。
VOLIT = I l ’ R1+VBE+−I2
・RJ+VBE3 ・・・2一方、上
記各トランジスタ45.46.47のベース−、エミッ
タ間電圧Vag+ + VB+!2 r VBH3i、
tツレぞれ下記のように表される。
・RJ+VBE3 ・・・2一方、上
記各トランジスタ45.46.47のベース−、エミッ
タ間電圧Vag+ + VB+!2 r VBH3i、
tツレぞれ下記のように表される。
ここで仮にV B!!l ” V BH3であると仮定
すれば、上記2.3式より次式が得られる。
すれば、上記2.3式より次式が得られる。
I 1 ◆ R,−12◆ R2・・・6又、上記1.
4.5式より次式が得られる。
4.5式より次式が得られる。
さらに、上記7式に6式の関係を代入してまとめると次
式が得られる。
式が得られる。
そして、上記8式を前記2式に代入すると次式が得られ
る。
る。
・・・ 9
上記9式はいわゆるバンドギャップ電圧源の基本式とし
て良く知られている。この9式中の値度係数を持つのに
対し、トランジスタのベース・エミッタ間電圧V BH
3は負の温度係数を持つため、抵抗43.44の値R2
,R,を調整することにより、出力電圧■oUTの温度
係数を0、又は任意の値に設定することができる。
て良く知られている。この9式中の値度係数を持つのに
対し、トランジスタのベース・エミッタ間電圧V BH
3は負の温度係数を持つため、抵抗43.44の値R2
,R,を調整することにより、出力電圧■oUTの温度
係数を0、又は任意の値に設定することができる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来回路では回路に流れる電流、特
に定電流源の値の変動に基づくトランジスタ47のコレ
クタ電流の変動を考慮しておらず、この変動により出力
電圧が大きく変動するという問題がある。
に定電流源の値の変動に基づくトランジスタ47のコレ
クタ電流の変動を考慮しておらず、この変動により出力
電圧が大きく変動するという問題がある。
このように従来では、電流変動を考慮しておらず、電流
の変動がそのまま出力電圧に影響を与えるという問題が
ある。
の変動がそのまま出力電圧に影響を与えるという問題が
ある。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的は、電流の変動に対して安定な定電圧回
路を提供することにある。
あり、その目的は、電流の変動に対して安定な定電圧回
路を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明の定電圧回路は、入力端及び出力端を何し入力
端に流れる電流に応じて出力が制御される制御回路と、
一端が上記制御回路の出力端に接続された第1の抵抗素
子と、一端が上記第1の抵抗素子の他端に接続された第
2の抵抗素子と、ベースが上記第1の抵抗素子の他端に
接続されコレクタが上記第2の抵抗素子の他端に接続さ
れエミI。
端に流れる電流に応じて出力が制御される制御回路と、
一端が上記制御回路の出力端に接続された第1の抵抗素
子と、一端が上記第1の抵抗素子の他端に接続された第
2の抵抗素子と、ベースが上記第1の抵抗素子の他端に
接続されコレクタが上記第2の抵抗素子の他端に接続さ
れエミI。
ツタが第1のノ・←ドに接続された第1極性の第1のト
ランジスタと、一端が上記制御回路の出力端に接続され
た第3の抵抗素子と、コレクタが上記第3の抵抗素子の
他端に接続されベースが上記第2の抵抗素子の他端に接
続されエミッタが上記第1のノードに接続された第1極
性の第2のトランジスタと、コレクタが上記制御回路の
入力端に接続されベースが上記第3の抵抗素子の他端に
接続されエミッタが上記第1のノードに接続された第1
極性の第3のトランジスタとを具備し、上記第1のトラ
ンジスタ及び第2のトランジスタに流れる電流の電流密
度を異ならせるように構成したことを特徴とする。
ランジスタと、一端が上記制御回路の出力端に接続され
た第3の抵抗素子と、コレクタが上記第3の抵抗素子の
他端に接続されベースが上記第2の抵抗素子の他端に接
続されエミッタが上記第1のノードに接続された第1極
性の第2のトランジスタと、コレクタが上記制御回路の
入力端に接続されベースが上記第3の抵抗素子の他端に
接続されエミッタが上記第1のノードに接続された第1
極性の第3のトランジスタとを具備し、上記第1のトラ
ンジスタ及び第2のトランジスタに流れる電流の電流密
度を異ならせるように構成したことを特徴とする。
さらにこの発明の定電圧回路は、入力端と第1の出力端
及び第2の出力端を有し入力端に流れる電流に応じてm
l及び第2の出力が制御される制御回路と、上記制御回
路の第1の出力端に一端が接続された第1の抵抗素子と
、上記第1の抵抗素子の他端に一端が接続された第2の
抵抗素子と、上記第1の抵抗素子の他端にベースが接続
され上記第2の抵抗素子の他端にコレクタが接続され第
1のノードにエミッタが接続された第1極性の第1のト
ランジスタと、上記制御回路の第2の出力端に一端が接
続された第3の抵抗素子と、上記第3の抵抗素子の他端
にコレクタが接続され上記第2の抵抗素子の他端にベー
スが接続され上記第1のノードにエミッタが接続された
第1極性の第2のトランジスタと、上記制御回路の入力
端にコレクタが接続され上記第3の抵抗素子の他端にベ
ースが接続され上記第1のノードにエミッタが接続され
た第1極性の第3のトランジスタとを具備し、上記第1
のトランジスタ及び第2のトランジスタに流れる電流の
電流密度を異ならせるように構成したことを特徴とする
。
及び第2の出力端を有し入力端に流れる電流に応じてm
l及び第2の出力が制御される制御回路と、上記制御回
路の第1の出力端に一端が接続された第1の抵抗素子と
、上記第1の抵抗素子の他端に一端が接続された第2の
抵抗素子と、上記第1の抵抗素子の他端にベースが接続
され上記第2の抵抗素子の他端にコレクタが接続され第
1のノードにエミッタが接続された第1極性の第1のト
ランジスタと、上記制御回路の第2の出力端に一端が接
続された第3の抵抗素子と、上記第3の抵抗素子の他端
にコレクタが接続され上記第2の抵抗素子の他端にベー
スが接続され上記第1のノードにエミッタが接続された
第1極性の第2のトランジスタと、上記制御回路の入力
端にコレクタが接続され上記第3の抵抗素子の他端にベ
ースが接続され上記第1のノードにエミッタが接続され
た第1極性の第3のトランジスタとを具備し、上記第1
のトランジスタ及び第2のトランジスタに流れる電流の
電流密度を異ならせるように構成したことを特徴とする
。
(作用)
この発明による定電圧回路では、第3の抵抗素子を第1
のトランジスタのベース◆コレクタ間でなおかつ第1の
抵抗素子の他端と第2のトランジスタのベースとの間に
挿入することにより、バンドギャップ電圧源の基本式中
に第3のトランジスタのベース・主1ミツ2間電圧が入
らないようにすることができる。これにより、第3のト
ランジスタに流れる電流変動に基づくベース・エミッタ
間電圧の変動が出カフは圧に現われず、出力電圧を安定
させることができる。
のトランジスタのベース◆コレクタ間でなおかつ第1の
抵抗素子の他端と第2のトランジスタのベースとの間に
挿入することにより、バンドギャップ電圧源の基本式中
に第3のトランジスタのベース・主1ミツ2間電圧が入
らないようにすることができる。これにより、第3のト
ランジスタに流れる電流変動に基づくベース・エミッタ
間電圧の変動が出カフは圧に現われず、出力電圧を安定
させることができる。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明を実施例により説明する
。
。
第1図はこの発明に係る定電圧回路の基本回路の構成を
示す回路図である。
示す回路図である。
図において、IOは入力端子VINが供給され、入力端
INと出力端OUTを有し、入力端INに流れる電流に
応じた値の電流又は電圧を出力端OUTから出力する制
御回路である。すなわち、この制御回路10では、入力
端子の値に応じて出力が制御されるようになっている。
INと出力端OUTを有し、入力端INに流れる電流に
応じた値の電流又は電圧を出力端OUTから出力する制
御回路である。すなわち、この制御回路10では、入力
端子の値に応じて出力が制御されるようになっている。
この制御回路10の出力端OUTには抵抗11の一端及
び抵抗12の一端がそれぞれ接続されている。上記抵抗
11の他端には抵抗13の一端及びnpn型のトランジ
スタI4のベースが接続されている。また、上記抵抗1
3の他端は上記トランジスタ14のコレクタに接続され
ている。さら1こ、上5己トランジスタ14のエミッタ
は接地電位GNDが供給されるノード15に接続されて
いる。上記抵抗12の他端はnpn型のトランジスタ1
6のコレクタに接続されている。このトランジスタ1B
のベースは上記抵抗13の他端に接続され、エミッタは
上記ノード15に接続されている。
び抵抗12の一端がそれぞれ接続されている。上記抵抗
11の他端には抵抗13の一端及びnpn型のトランジ
スタI4のベースが接続されている。また、上記抵抗1
3の他端は上記トランジスタ14のコレクタに接続され
ている。さら1こ、上5己トランジスタ14のエミッタ
は接地電位GNDが供給されるノード15に接続されて
いる。上記抵抗12の他端はnpn型のトランジスタ1
6のコレクタに接続されている。このトランジスタ1B
のベースは上記抵抗13の他端に接続され、エミッタは
上記ノード15に接続されている。
さらに、上記制御回路10の入力端INにはnpn型の
トランジスタ17のコレクタが接続されている。
トランジスタ17のコレクタが接続されている。
このトランジスタ17のベースは上記抵抗12の他端に
接続され、エミッタは上記ノード15に接続されている
。そして、出力電圧V OUTは、上記制御回路10の
出力端OUTが接続された出力ノード20て得られるよ
うになっている。また、上記両トランジスタ14.16
の電流密度を異ならせるため、上記両トランジスタ14
.10のエミッタ面積を異ならせるか、抵抗11.12
の値を異ならせるかのいずれか一方もしくは両方の手段
がとられている。
接続され、エミッタは上記ノード15に接続されている
。そして、出力電圧V OUTは、上記制御回路10の
出力端OUTが接続された出力ノード20て得られるよ
うになっている。また、上記両トランジスタ14.16
の電流密度を異ならせるため、上記両トランジスタ14
.10のエミッタ面積を異ならせるか、抵抗11.12
の値を異ならせるかのいずれか一方もしくは両方の手段
がとられている。
すなわち、この発明の定電圧回路は、従来では、トラン
ジスタIft、のエミッタ側に押入されていた抵抗13
を、トラン・1ジスタ14のコレクタ側に押入したもの
である。
ジスタIft、のエミッタ側に押入されていた抵抗13
を、トラン・1ジスタ14のコレクタ側に押入したもの
である。
次にこの発明の柾々の実施例について説明する。
第2図はこの発明の第1の実施例による構成を示す回路
図である。この実施例回路は前記制御回路lOとして、
前記入力端INと出力端OUTとが共通にされた定電流
源18を用いるようにしたものであり、その他の構成は
第1図のものと同様である。すなわち、この実施例回路
において、前記制御回路lOとして使用される定電流源
18の一端は正極性の入力端子VINが供給される人力
ノード19に接続されており、他端は出力電圧V。LI
Tを得るための出力ノード20に接続されている。さら
に、この実施例回路では、トランジスタ】4及び1Gに
流れる電流の電流密度を異ならせるために、トランジス
タ16のエミッタ面積をトランジスタ14のエミッタ面
積のN倍に設定している。
図である。この実施例回路は前記制御回路lOとして、
前記入力端INと出力端OUTとが共通にされた定電流
源18を用いるようにしたものであり、その他の構成は
第1図のものと同様である。すなわち、この実施例回路
において、前記制御回路lOとして使用される定電流源
18の一端は正極性の入力端子VINが供給される人力
ノード19に接続されており、他端は出力電圧V。LI
Tを得るための出力ノード20に接続されている。さら
に、この実施例回路では、トランジスタ】4及び1Gに
流れる電流の電流密度を異ならせるために、トランジス
タ16のエミッタ面積をトランジスタ14のエミッタ面
積のN倍に設定している。
この実施例回路において前記制御回路10として使用さ
れる定電流源18では、入力端子であるトランジスタ1
7のコレクタ電流値が変化すると、出力電流である抵抗
II、12に流れる電流の和の値も変化する。
れる定電流源18では、入力端子であるトランジスタ1
7のコレクタ電流値が変化すると、出力電流である抵抗
II、12に流れる電流の和の値も変化する。
この実施例回路において、従来と同様にトランジスタ1
4.1B、17のベース・エミッタ間電圧をVBIl:
1 + V BH3+ ” BH3、抵抗IL 12
.13(7) 値ヲR+ 、R2、Rs 、抵抗11.
12に流れる電流を1、、I2及びトランジスタ17の
コレクタ電流をI、とすると、トランジスタ14のベー
ス・エミッタ間電圧VB旧は下記の式で与えられる。
4.1B、17のベース・エミッタ間電圧をVBIl:
1 + V BH3+ ” BH3、抵抗IL 12
.13(7) 値ヲR+ 、R2、Rs 、抵抗11.
12に流れる電流を1、、I2及びトランジスタ17の
コレクタ電流をI、とすると、トランジスタ14のベー
ス・エミッタ間電圧VB旧は下記の式で与えられる。
VBEI −”Bl!2 +I 1・R3・” 10ま
た、出力ノード20に得られる電圧V。UTは下記の式
で与えられる。
た、出力ノード20に得られる電圧V。UTは下記の式
で与えられる。
V□U7−1 、 e R,+VBEl−I2 ・R
3+VBE、3 ・・・11この場合、上
記各トランジスタ14.16.17のベース・エミッタ
間電圧は前記3,4.5と同様に表される。
3+VBE、3 ・・・11この場合、上
記各トランジスタ14.16.17のベース・エミッタ
間電圧は前記3,4.5と同様に表される。
ここで、従来と同様に、仮にV BEI ” V 88
3であると仮定すれば上記11式より次式が得られる。
3であると仮定すれば上記11式より次式が得られる。
I、◆R1−1゜工2・R2・・・12又、上記10′
式及び前記4.5式より次式が得られる。
式及び前記4.5式より次式が得られる。
さらに、上記13式に12式の関係を代入してまとめる
と次式が得られる。
と次式が得られる。
そして、上記14式を前記11式に代入すると次式が得
られる。
られる。
・・・ 15
ここで上記15式と従来回路における9式とをV Bf
tlに変わっただけであり、右辺の第1項目の値は正の
温度係数を持ち、第2項目は負の温度係数を持つ。従っ
て、この実施例回路の場合でも抵抗値R,,R3を:J
!J整することにより、従来回路と同様に温度係数を0
1又は任意の値に設定することができる。
tlに変わっただけであり、右辺の第1項目の値は正の
温度係数を持ち、第2項目は負の温度係数を持つ。従っ
て、この実施例回路の場合でも抵抗値R,,R3を:J
!J整することにより、従来回路と同様に温度係数を0
1又は任意の値に設定することができる。
次に上記実施例回路において、出力ノード20に負荷回
路を接続した場合に負荷電流が変動し、トランジスタ1
7のコレクタ電流が変動したときのことを考える。負荷
電流の変動はトランジスタ17のコレクタ電流の変動と
して表れる。このため、ノード20に得られる電圧V
OUTを電流I3で偏微分し、まとめると次式が得られ
る。
路を接続した場合に負荷電流が変動し、トランジスタ1
7のコレクタ電流が変動したときのことを考える。負荷
電流の変動はトランジスタ17のコレクタ電流の変動と
して表れる。このため、ノード20に得られる電圧V
OUTを電流I3で偏微分し、まとめると次式が得られ
る。
・・・ 16
一方、上記と同様の計算を従来回路に対して同様に行う
と次式が得られる。
と次式が得られる。
・・・ 1
が安定するか61、上記16.17式の各右辺の分母の
値はできるだけ大きい方が良い。そこで両式の分母にお
いて異なる部分どうしを比較してその大小関係を調べれ
ば、 16、 7式の各右辺の分 母の値の大小関係が分かる。
値はできるだけ大きい方が良い。そこで両式の分母にお
いて異なる部分どうしを比較してその大小関係を調べれ
ば、 16、 7式の各右辺の分 母の値の大小関係が分かる。
すなわち、
6式に
を弓
く
と次式が得られる。
ところで、
前記7式または13式が成立する条
になる。
従って、
実施例回路では、負荷電流が変動しても、従来回路に比
べて出力電圧をより安定に保つことができる。
べて出力電圧をより安定に保つことができる。
第3図ないし第5図はそれぞれこの発明の第2ないし第
4の実施例による構成を示す回路図であり、前記制御回
路10として種々の構成のものを使用するようにしたも
のである。
4の実施例による構成を示す回路図であり、前記制御回
路10として種々の構成のものを使用するようにしたも
のである。
第3図に示す第2の実施例回路では、前記制御回路10
として定電流源21とnpn型のトランジスタ22とか
らなる回路を用いるようにしたものである。すなわち、
定電流源21の一端は入力端子VINのノード19に接
続されており、この定電流源21の他端は前記トランジ
スタ17のコレクタ及び上記トランジスタ22のベース
に共通に接続されている。
として定電流源21とnpn型のトランジスタ22とか
らなる回路を用いるようにしたものである。すなわち、
定電流源21の一端は入力端子VINのノード19に接
続されており、この定電流源21の他端は前記トランジ
スタ17のコレクタ及び上記トランジスタ22のベース
に共通に接続されている。
1−記トランジスタ22のコレクタはノード19に接続
されており、こ1のトランジスタ22のエミッタは出力
電圧を得る出力ノード20に接続されている。
されており、こ1のトランジスタ22のエミッタは出力
電圧を得る出力ノード20に接続されている。
第4図に示す第3の実施例回路では、前記制御回路10
として定電流源23、pnp型のトランジスタ24及び
npn型のトランジスタ25からなる回路を用いるよう
にしたものである。すなわち、定電流源23の一端は入
力電圧VINのノード19に接続されており、この定電
流源23の他端は前記トランジスタ17のコレクタ及び
上記トランジスタ25のベースに共通に接続されている
。上記トランジスタ24のエミッタはノード19に接続
されており、このトランジスタ24のコレクタは出力ノ
ード20に、ベースは上記トランジスタ25のコレクタ
にそれぞれ接続されている。
として定電流源23、pnp型のトランジスタ24及び
npn型のトランジスタ25からなる回路を用いるよう
にしたものである。すなわち、定電流源23の一端は入
力電圧VINのノード19に接続されており、この定電
流源23の他端は前記トランジスタ17のコレクタ及び
上記トランジスタ25のベースに共通に接続されている
。上記トランジスタ24のエミッタはノード19に接続
されており、このトランジスタ24のコレクタは出力ノ
ード20に、ベースは上記トランジスタ25のコレクタ
にそれぞれ接続されている。
第5図に示す第4の実施例回路では、前記制御回路lO
として定電流源26、抵抗27及びpnp型のトランジ
スタ28からなる回路を用いるようにしたものである。
として定電流源26、抵抗27及びpnp型のトランジ
スタ28からなる回路を用いるようにしたものである。
すなわち、定電流源26の一端は入力端子vINのノー
ド19に接続されており、この定電流源26の他端は出
力ノード20に接続されている。
ド19に接続されており、この定電流源26の他端は出
力ノード20に接続されている。
また、上記抵抗27の一端は出力ノード20に接続され
ており、この抵抗27の他端は前記トランジスタ17の
コレクタ及び上記トランジスタ28のベースに共通に接
続されている。また、上記トランジスタ28のエミッタ
は出力ノード20に接続されており、コレクタは接地電
位のノード15に接続されている。
ており、この抵抗27の他端は前記トランジスタ17の
コレクタ及び上記トランジスタ28のベースに共通に接
続されている。また、上記トランジスタ28のエミッタ
は出力ノード20に接続されており、コレクタは接地電
位のノード15に接続されている。
第6図はこの発明の第5の実施例に係る構成を示す回路
図である。上記第3図ないし第5図に示すこの発明の第
2ないし第4の実施例回路ではそれぞれ、前記制御回路
IOがそれぞれ1つの入力端INと出力端OUTとを持
つ場合について説明したが、この実施例回路では制御回
路として、定電流源31Snpn型のトランジスタ32
.33.34と2個の抵抗35.38とから構成され、
1つの入力端INと2つの出力端0UTI、0UT2を
持つものを使用するようにしたものである。
図である。上記第3図ないし第5図に示すこの発明の第
2ないし第4の実施例回路ではそれぞれ、前記制御回路
IOがそれぞれ1つの入力端INと出力端OUTとを持
つ場合について説明したが、この実施例回路では制御回
路として、定電流源31Snpn型のトランジスタ32
.33.34と2個の抵抗35.38とから構成され、
1つの入力端INと2つの出力端0UTI、0UT2を
持つものを使用するようにしたものである。
上記定電流源31の一端は入力端子VINのノード19
に接続されており、この定電流源31の他端は入力端I
Nとして前記トランジスタ17のコレクタに接続されて
いる。。また、上記トランジスタ32のコレクタはノー
ド119に接続されており、ベースは上記定7IS流源
31の他端に、エミッタは出力ノード20にそれぞれ接
続されている。上記抵抗35の一端は出力ノード20に
接続されており、その他端は上記抵抗36の一端に接続
されている。また、上記抵抗3Bの他端はノード15に
接続されている。2個のトランジスタ33.34の各コ
レクタは電源電位VCCのノード19に共通に接続され
ており、各ベースは上記抵抗35.3Bの接続点に共通
に接続されており、さらに各エミッタは出力端0UT1
.0UT2として前記抵抗11.12それぞれの一端に
接続されている。
に接続されており、この定電流源31の他端は入力端I
Nとして前記トランジスタ17のコレクタに接続されて
いる。。また、上記トランジスタ32のコレクタはノー
ド119に接続されており、ベースは上記定7IS流源
31の他端に、エミッタは出力ノード20にそれぞれ接
続されている。上記抵抗35の一端は出力ノード20に
接続されており、その他端は上記抵抗36の一端に接続
されている。また、上記抵抗3Bの他端はノード15に
接続されている。2個のトランジスタ33.34の各コ
レクタは電源電位VCCのノード19に共通に接続され
ており、各ベースは上記抵抗35.3Bの接続点に共通
に接続されており、さらに各エミッタは出力端0UT1
.0UT2として前記抵抗11.12それぞれの一端に
接続されている。
このような構成でなる実施例回路においても、入力端子
に応じた値の電流が出力端OUT 10UT2からそれ
ぞれ流れ出し、抵抗11.12に流される。
に応じた値の電流が出力端OUT 10UT2からそれ
ぞれ流れ出し、抵抗11.12に流される。
次に上記各実施例回路と従来回路における出力電圧の安
定性について述べる。第8図は第7図に示すような構成
の従来回路において、電流源の値Iを変化させたときの
出力電圧Voutの変化特性をSP I CE解析によ
って得た特性図である。
定性について述べる。第8図は第7図に示すような構成
の従来回路において、電流源の値Iを変化させたときの
出力電圧Voutの変化特性をSP I CE解析によ
って得た特性図である。
なお、第7図中に示すように抵抗42.43.44の値
はそれぞれ22にΩ、22にΩ、1,8にΩに設定され
ており、かつトランジスタ45と46のエミツタ面積比
Nは4に設定されている。同様に第10図は、第9図に
示すような構成の回路(上記第3図の実施例回路に相当
)において、電流源の値Iを変化させたときの出力電圧
Voutの変化特性を5PICE解析によって得た特性
図である。この場合も、第9図中に示すように抵抗11
.12.13の値はそれぞれ22にΩ、22にΩ、1.
8にΩに設定されており、かつトランジスタ14と16
のエミツタ面積比Nは4に設定されている。図から明ら
かなように、電流値を10μAから30μAに変化させ
たとき、従来回路では出力電圧差が60.2mVである
のに対し、この実施例回路では27.4mVであった。
はそれぞれ22にΩ、22にΩ、1,8にΩに設定され
ており、かつトランジスタ45と46のエミツタ面積比
Nは4に設定されている。同様に第10図は、第9図に
示すような構成の回路(上記第3図の実施例回路に相当
)において、電流源の値Iを変化させたときの出力電圧
Voutの変化特性を5PICE解析によって得た特性
図である。この場合も、第9図中に示すように抵抗11
.12.13の値はそれぞれ22にΩ、22にΩ、1.
8にΩに設定されており、かつトランジスタ14と16
のエミツタ面積比Nは4に設定されている。図から明ら
かなように、電流値を10μAから30μAに変化させ
たとき、従来回路では出力電圧差が60.2mVである
のに対し、この実施例回路では27.4mVであった。
このように上記各実施例回路では従来に比べ、安定した
出力電圧を14ることができる。
出力電圧を14ることができる。
なお、この発、明は上記各実施例に限定されるものでは
なく、種1々の変形が可能であることはいうまでもない
。例えば上記実施例回路では、制御回路として入力端及
び出力端を有し、入力端に流れる電流に応じた値の電流
を出力端から出力する場合について説明したが、これは
入力端に流れる電流に応じた値の電圧を出力端から出力
するような1ト1成のものであってもよい。
なく、種1々の変形が可能であることはいうまでもない
。例えば上記実施例回路では、制御回路として入力端及
び出力端を有し、入力端に流れる電流に応じた値の電流
を出力端から出力する場合について説明したが、これは
入力端に流れる電流に応じた値の電圧を出力端から出力
するような1ト1成のものであってもよい。
[発明の効果]
以上、説明したようにこの発明によれば、電流の変動に
対して安定な定電圧回路を提供することができる。
対して安定な定電圧回路を提供することができる。
第1図はこの発明に係る定電圧回路の基本回路の構成を
示す回路図、第2図ないし第6図はそれぞれこの発明の
他の実施例による構成を示す回路図、第7図は実際の数
値を設定した従来の回路図、第8図は第7図回路の特性
図、第9図は実際の数値を設定したこの発明の一実施例
の回路図、第10図は第9図回路の特性図、第11図は
従来の回路図である。 lO・・・制御回路、11・・・抵抗(第1の抵抗素子
)、12・・・抵抗(第3の抵抗素子)、13・・・抵
抗(第2の抵抗素子)、I4・・・npn型のトランジ
スタ(第1のトランジスタ)、16・・・npn型のト
ランジスタ(第2のトランジスタ)、17・・・npn
型のトランジスタ(第3のトランジスタ) 、 18.
2+、 23.2B。 31・・・定電流源、19・・・人力ノード、20・・
・出力ノード、22、25.32.33.34・・・n
pn型のトランジスタ、24、28・・・pnp型のト
ランジスタ、27.35.38・・・抵抗。 出廟人代理人
示す回路図、第2図ないし第6図はそれぞれこの発明の
他の実施例による構成を示す回路図、第7図は実際の数
値を設定した従来の回路図、第8図は第7図回路の特性
図、第9図は実際の数値を設定したこの発明の一実施例
の回路図、第10図は第9図回路の特性図、第11図は
従来の回路図である。 lO・・・制御回路、11・・・抵抗(第1の抵抗素子
)、12・・・抵抗(第3の抵抗素子)、13・・・抵
抗(第2の抵抗素子)、I4・・・npn型のトランジ
スタ(第1のトランジスタ)、16・・・npn型のト
ランジスタ(第2のトランジスタ)、17・・・npn
型のトランジスタ(第3のトランジスタ) 、 18.
2+、 23.2B。 31・・・定電流源、19・・・人力ノード、20・・
・出力ノード、22、25.32.33.34・・・n
pn型のトランジスタ、24、28・・・pnp型のト
ランジスタ、27.35.38・・・抵抗。 出廟人代理人
Claims (11)
- (1)入力端及び出力端を有し入力端に流れる電流に応
じて出力が制御される制御回路と、一端が上記制御回路
の出力端に接続された第1の抵抗素子と、 一端が上記第1の抵抗素子の他端に接続された第2の抵
抗素子と、 ベースが上記第1の抵抗素子の他端に接続されコレクタ
が上記第2の抵抗素子の他端に接続されエミッタが第1
のノードに接続された第1極性の第1のトランジスタと
、 一端が上記制御回路の出力端に接続された第3の抵抗素
子と、 コレクタが上記第3の抵抗素子の他端に接続されベース
が上記第2の抵抗素子の他端に接続されエミッタが上記
第1のノードに接続された第1極性の第2のトランジス
タと、 コレクタが上記制御回路の入力端に接続されベースが上
記第3の抵抗素子の他端に接続されエミッタが上記第1
のノードに接続された第1極性の第3のトランジスタと
を具備し、 上記第1のトランジスタ及び第2のトランジスタに流れ
る電流の電流密度を異ならせるように構成したことを特
徴とする定電圧回路。 - (2)前記第1のトランジスタと第2のトランジスタの
エミッタ面積を異ならせることにより第1のトランジス
タ及び第2のトランジスタに流れる電流の電流密度を異
ならせるように構成した請求項1記載の定電圧回路。 - (3)前記第1の抵抗素子と第3の抵抗素子の抵抗値を
異ならせることにより第1のトランジスタ及び第2のト
ランジスタに流れる電流の電流密度を異ならせるように
構成した請求項1記載の定電圧回路。 - (4)前記制御回路が、一端が所定電位が供給される第
2のノードに接続され他端が前記第1の抵抗素子の一端
、前記第3の抵抗素子の一端及び前記第3のトランジス
タのコレクタに共通に接続された電流源で構成されてい
る請求項1記載の定電圧回路。 - (5)前記制御回路が、 コレクタが所定電位が供給される第2のノードに接続さ
れエミッタが前記第1の抵抗素子の一端及び前記第3の
抵抗素子の一端に共通に接続された第1極性の第4のト
ランジスタと、 一端が上記第2のノードに接続され他端が上記第4のト
ランジスタのベース及び前記第3のトランジスタのコレ
クタに共通に接続された電流源とから構成されている請
求項1記載の定電圧回路。 - (6)前記制御回路が、 一端が所定電位が供給される第2のノードに接続され他
端が前記第3のトランジスタのコレクタに接続された電
流源と、 エミッタが上記第2のノードに接続されコレクタが出力
電圧を得る第3のノードに接続された第2極性の第5の
トランジスタと、 コレクタが上記第5のトランジスタのベースに接続され
ベースが前記第3のトランジスタのコレクタに接続され
エミッタが前記第1のノードに接続された第1極性の第
6のトランジスタとから構成されている請求項1記載の
定電圧回路。 - (7)前記制御回路が、 一端が所定電位が供給される第2のノードに接続され他
端が前記第1の抵抗素子の一端及び前記第3の抵抗素子
の一端に共通に接続された電流源と、 一端が上記電流源の他端に接続され他端が前記第3のト
ランジスタのコレクタに接続された第4の抵抗素子と、 エミッタが上記電流源の他端に接続されベースが上記第
4の抵抗素子の他端に接続されコレクタが前記第1のノ
ードに接続された第2極性の第7のトランジスタとから
構成されている請求項1記載の定電圧回路。 - (8)入力端と第1の出力端及び第2の出力端を有し入
力端に流れる電流に応じて第1及び第2の出力が制御さ
れる制御回路と、 上記制御回路の第1の出力端に一端が接続された第1の
抵抗素子と、 上記第1の抵抗素子の他端に一端が接続された第2の抵
抗素子と、 上記第1の抵抗素子の他端にベースが接続され上記第2
の抵抗素子の他端にコレクタが接続され第1のノードに
エミッタが接続された第1極性の第1のトランジスタと
、 上記制御回路の第2の出力端に一端が接続された第3の
抵抗素子と、 上記第3の抵抗素子の他端にコレクタが接続され上記第
2の抵抗素子の他端にベースが接続され上記第1のノー
ドにエミッタが接続された第1極性の第2のトランジス
タと、 上記制御回路の入力端にコレクタが接続され上記第3の
抵抗素子の他端にベースが接続され上記第1のノードに
エミッタが接続された第1極性の第3のトランジスタと
を具備し、 上記第1のトランジスタ及び第2のトランジスタに流れ
る電流の電流密度を異ならせるように構成したことを特
徴とする定電圧回路。 - (9)前記第1のトランジスタと第2のトランジスタの
エミッタ面積を異ならせることにより第1のトランジス
タ及び第2のトランジスタに流れる電流の電流密度を異
ならせるように構成した請求項8記載の定電圧回路。 - (10)前記第1の抵抗素子と第3の抵抗素子の抵抗値
を異ならせることにより第1のトランジスタ及び第2の
トランジスタに流れる電流の電流密度を異ならせるよう
に構成した請求項8記載の定電圧回路。 - (11)前記制御回路が、 コレクタが所定電位が供給される第2のノードに接続さ
れエミッタが前記第1の抵抗素子の一端に接続された第
1極性の第4のトランジスタと、コレクタが上記第2の
ノードに接続されエミッタが前記第3の抵抗素子の一端
に接続された第1極性の第5のトランジスタと、 一端が上記第2のノードに接続され他端が前記第3のト
ランジスタのコレクタに接続された電流源と、 コレクタが上記第2のノードに接続されベースが上記電
流源の他端に接続されエミッタが出力電圧を得る第3の
ノードに接続された第1極性の第6のトランジスタと、 一端が上記第3のノードに接続され他端が上記第4及び
第5のトランジスタのベースに共通に接続された第4の
抵抗素子と、 一端が上記第4の抵抗素子の他端に接続され他端が前記
第1のノードに接続された第5の抵抗素子とから構成さ
れている請求項8記載の定電圧回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1284976A JPH03179514A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 定電圧回路 |
EP19900120902 EP0426150A3 (en) | 1989-11-02 | 1990-10-31 | Constant voltage circuit |
KR1019900017734A KR930011724B1 (ko) | 1989-11-02 | 1990-11-02 | 정 전압회로 |
US07/803,892 US5206581A (en) | 1989-11-02 | 1991-12-09 | Constant voltage circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1284976A JPH03179514A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 定電圧回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03179514A true JPH03179514A (ja) | 1991-08-05 |
Family
ID=17685520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1284976A Pending JPH03179514A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 定電圧回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0426150A3 (ja) |
JP (1) | JPH03179514A (ja) |
KR (1) | KR930011724B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006065439A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Sanyo Electric Co Ltd | バンドギャップ型基準電圧発生回路 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19624676C1 (de) * | 1996-06-20 | 1997-10-02 | Siemens Ag | Schaltungsanordnung zur Erzeugung eines Referenzpotentials |
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JPS56166518A (en) * | 1980-05-26 | 1981-12-21 | Pioneer Electronic Corp | Power supply circuit |
JPS5791008A (en) * | 1980-11-26 | 1982-06-07 | Nec Corp | Reference voltage circuit |
JPS603644A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-10 | Fuji Xerox Co Ltd | トナ−組成物 |
JPS60129818A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 基準電圧回路 |
JPS6158017A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電圧安定化回路 |
JPS63116221A (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-20 | Nec Corp | 定電圧発生回路 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3617859A (en) * | 1970-03-23 | 1971-11-02 | Nat Semiconductor Corp | Electrical regulator apparatus including a zero temperature coefficient voltage reference circuit |
US3893018A (en) * | 1973-12-20 | 1975-07-01 | Motorola Inc | Compensated electronic voltage source |
NL8300499A (nl) * | 1983-02-10 | 1984-09-03 | Philips Nv | Stroomstabilisatieschakeling. |
DE3321556A1 (de) * | 1983-06-15 | 1984-12-20 | Telefunken electronic GmbH, 7100 Heilbronn | Bandgap-schaltung |
JPS61125622A (ja) * | 1984-11-21 | 1986-06-13 | Nec Corp | 定電圧発生回路 |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP1284976A patent/JPH03179514A/ja active Pending
-
1990
- 1990-10-31 EP EP19900120902 patent/EP0426150A3/en not_active Withdrawn
- 1990-11-02 KR KR1019900017734A patent/KR930011724B1/ko active IP Right Grant
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5323054A (en) * | 1976-08-16 | 1978-03-03 | Rca Corp | Standard voltage generator |
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JPS63116221A (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-20 | Nec Corp | 定電圧発生回路 |
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JP2006065439A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Sanyo Electric Co Ltd | バンドギャップ型基準電圧発生回路 |
JP4676177B2 (ja) * | 2004-08-25 | 2011-04-27 | 三洋電機株式会社 | バンドギャップ型基準電圧発生回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR910010267A (ko) | 1991-06-29 |
KR930011724B1 (ko) | 1993-12-18 |
EP0426150A3 (en) | 1991-10-02 |
EP0426150A2 (en) | 1991-05-08 |
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