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JPH01266156A - 粘着剤用ブロック共重合体組成物及び粘着剤組成物 - Google Patents

粘着剤用ブロック共重合体組成物及び粘着剤組成物

Info

Publication number
JPH01266156A
JPH01266156A JP9583788A JP9583788A JPH01266156A JP H01266156 A JPH01266156 A JP H01266156A JP 9583788 A JP9583788 A JP 9583788A JP 9583788 A JP9583788 A JP 9583788A JP H01266156 A JPH01266156 A JP H01266156A
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JP
Japan
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block copolymer
polymer block
polymer
block
composition
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Granted
Application number
JP9583788A
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English (en)
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JPH0715089B2 (ja
Inventor
Ichiro Kawabuchi
川渕 一朗
Itsuro Ishii
石井 逸郎
Hiroyuki Takahashi
博之 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zeon Corp
Original Assignee
Nippon Zeon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Zeon Co Ltd filed Critical Nippon Zeon Co Ltd
Priority to JP9583788A priority Critical patent/JPH0715089B2/ja
Publication of JPH01266156A publication Critical patent/JPH01266156A/ja
Publication of JPH0715089B2 publication Critical patent/JPH0715089B2/ja
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  • Graft Or Block Polymers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、粘着剤用途に適したブロック共重合体組成物
及び粘着剤組成物に関し、さらに詳しくは、初期接着力
、保持力、柔軟性、加工性及び熱安定性に優れた、特定
組成の3分岐状のブロック共重合体と線状ジブロック共
重合体とよりなるブロック共重合体組成物及びこれを用
いて得られる粘着剤組成物に間する。
(従来の技術) 従来から粘着剤組成物のベースポリマーとしてポリスチ
レン/ポリイソプレンブロック共重合体をはじめとする
各種のブロック共重合体が用いられているが、線状のブ
ロック共重合体単独では初期接着力に優れるものの保持
力に劣り、放射状のブロック共重合体単独では保持力に
優れるものの初期接着力が不十分であるため、放射状ブ
ロック共重合体と線状ブロック共重合体が紺み合わされ
て用いられることが多い(例えば、特開昭51−269
38、特開昭61−26647)。しかしながら、粘着
剤に要求される初期接着力、保持力以外の特性、すなわ
ち柔軟性、加工性、熱安定性等の種々の特性に対す、る
要求をも同時に満足させうるものは、未だ得られていな
い。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、上記緒特性のバランスに優れた粘着剤
及びこれを得るためのブロック共重合体組成物を得るこ
とにある。本発明者らは前記目的を達成すべく鋭意研究
の結果、特定の組成を有するブロック共重合体組成物を
用いれば初期接着力、保持力、柔軟性、加工性及び熱安
定性をバランスよく飛躍的に改良できることを見出し、
この知見に基いて本発明を完成するに至った。
(課題を解決するための手段) かくして本発明によれば、一般式(I)(A−B)3X
(式中、Aは芳香族ビニル単量体の重合体ブロックを、
Bは共役ジエン系単量体の重合体ブロックを、Xはシラ
ン系の3官能性又は4官能性カップリング剤の残基を表
わす)で表わされ、重合体ブロックAと重合体ブロック
Bの重量比が10/90〜30/70である、3分岐状
ブロック共重合体50〜95重量%と、一般式(II)
c−r(式中、Cは芳香族ビニル単量体の重合体ブロッ
クを、■はイソプレン重合体ブロックを表わす)で表わ
され、重合体ブロックCと重合体ブロック■の重量比が
5/95〜30/70である、線状ブロック共重合体5
0〜5重量%とからなることを特徴とする粘着剤用ブロ
ック共重合体組成物ならびにこの粘着剤用ブロック共重
合体組成物100重量部及び粘着付与樹脂10〜150
重量部を含有して成る粘着剤組成物が提供される。
本発明のブロック共重合体組成物の第一成分である3分
岐状ブロック共重合体は、芳香族ビニル単量体の重合体
ブロックAと、重合活性末端を有する共役ジエン系単量
体の重合体ブロックBとより成るA−Bブロック共重合
体を、シラン系の3官能性又は4官能性のカップリング
剤により、カップリングさせた構造を有する3分岐状の
ブロック共重合体である。
本発明において用いられる3分岐状ブロック共重合体に
用いられる芳香族ビニル単量体は、特に限定されるもの
ではなく、その具体例としては、スチレン、α−メチル
スチレン、ビニルトルエン、ビニルナフタレンなどが挙
げられるが、中でもスチレンが好ましい。
本発明において用いられる3分岐状ブロック共重合体に
用いられる共役ジエン系単量体も特に限定されるもので
はなく、その具体例として、l、3−ブタジェン、イソ
プレン、2,3−ジメチル−1,3−ブタジェン、ピペ
リレン、2,4−ヘキサジエン等を挙げることができる
が、中でも1.3−ブタジェン、イソプレンが好ましい
本発明において用いられる3分岐状ブロック共重合体に
おける、芳香族ビニル単量体の重合体ブロックAの割合
は、10〜30重量%、好ましくは12〜22重量%で
ある。この割合が10重量%未満では得られるブロック
共重合体の保持力が低下し、また、この割合が30重量
%を超えると得られるブロック共重合体の初期接着力と
柔軟性とが低下する。
本発明において用いられる3分岐状ブロック共重合体の
ポリスチレン換算重量平均分子量は、125.000〜
400.OOOである。該分子量が前記下限以下では得
られるブロック共重合体の保持力が不十分となり、また
、前記上限以上では得られるブロック共重合体の加工性
が不満足なものとなる。
本発明において用いられる3分岐状ブロック共重合体に
使用されるカップリング剤は、シラン系の3官能性又は
4官能性のカップリング剤である。
これ以外のカップリング剤を用いても、初期接着力、保
持力、柔軟性、加工性及び熱安定性のバランスに優れた
粘着剤組成物を得るという本発明の目的を達成すること
ができない。
シラン系の3官能性カップリング剤の具体例としては、
メチルトリクロロシラン、フェニルトリクロロシラン、
エチルトリクロロシラン、ターシャリ−ブチルトリクロ
ロシラン、メチルトリブロモジラン等を、また、シラン
系の4官能性カップリング剤の具体例としては、四塩化
シリコン、四臭化シリコン、テトラメトキシシラン等を
例示することができるが、シリコン原子を有する3官能
性または4官能性のカップリング剤であれば、これらに
限定されない。
次に、本発明のブロック共重合体組成物の第二成分であ
る、一般式(II)  C−■で表わされる線状ジブロ
ック共重合体は、芳香族ビニル単量体とイソプレンとを
ブロック共重合することによって得られる。
本発明においては、線状ジブロック共重合体の合成にイ
ソプレンを用いることが重要であって、これ以外の1.
3−ブタジェン、ピペリレンなどの1.3−共役ジエン
系単量体を用いても本発明の効果を得ることはできない
本発明において用いられる線状ジブロック共重合体の合
成に用いられる芳香族ビニル単量体は、特に限定される
ものではなく、その具体例としては、スチレン、α−メ
チルスチレン、ビニルトルエン、ビニルナフタレンなど
が挙げられるが、中でもスチレンが好ましい。
本発明において用いられる線状ジブロック共重合体にお
ける芳香族ビニル単量体の重合体ブロックCの割合は、
5〜30重量%、好ましくは10〜25重量%である。
この割合が5重世%未満では得られる線状ジブロック共
重合体の保持力が低下し、また、この割合が30重量%
を超えると得られる線状ジブロック共重合体の初期接着
力が低下する。
本発明において用いられる線状ジブロック共重合体のポ
リスチレン換算重量平均分子量は、50.000〜15
0,000である。分子量が前記下限以下では得られる
ブロック共重合体の保持力が不十分となり、また、前記
上限以上では得られるブロック共重合体の加工性が不満
足なものとなる。
本発明のブロック共重合体組成物において、第一成分(
3分岐状ブロック共重合体)と第二成分(線状ジブロッ
ク共重合体)の重量比率は、5゜〜95150〜5、好
ましくは50〜90150〜lOである。この範囲゛を
外れると得られるブロック共重合体組成物の保持力が低
下し、3分岐状ブロック共重合体の割合が95重量%超
の場合には加工性も不満足なものとなる。なお、本発明
の効果を損なわない範囲においてブロック共重合体組成
物の5重量%以下を3分岐状ブロック共重合体及び線状
ジブロック共重合体以外のブロック共重合体に置き換え
ることができる。
本発明のブロック共重合体組成物は、前記3分岐状ブロ
ック共重合体と線状ジブロック共重合体とを、それぞれ
別個に合成した後、これらを任意の方法により上記重量
比率で混合することによって得ることができる。また、
後述するごとく、重合活性末端を有する共役ジエン系単
量体の重合体ブロックBが芳香族ビニル単量体の重合体
ブロックAに直接結合したA−Bブロック共重合体をカ
ップリングさせて3分岐状ブロック共重合体を得るとき
に、カップリング剤の量を制御することによって、上記
重量比率の、3分岐状ブロック共重合体と線状ジブロッ
ク共重合体とよりなるブロック共重合体組成物を一時に
得ることができる。
本発明において用いられる3分岐状ブロック共重合体の
合成方法は、特に限定されるものではないが、たとえは
、以下のプロセス(イ)〜(ニ)に従って作ることがで
きる。すなわち、 (イ)まず、極性化合物を添加した溶媒中で芳香族ビニ
ル単量体をモノリチウム開始剤により重合させる。
モノリチウム開始剤としては、芳香族ビニル単量体及び
共役ジエン系単量体の重合を開始し得る公知のものが使
用でき、メチルリチウム、n−プロピルリチウム、n−
ブチルリチウム、5ec−ブチルリチウムなどがその代
表例として示されるが、特に好ましいのはn−ブチルリ
チウムである。モノリチウム開始剤の使用量は、当業者
に周知の方法で、所望する重合体の分子量に応じて計算
により求められる。
重合溶媒は、モノリチウム開始剤に不活性なものであれ
ば特に限定されるものではなく、例えば、開鎖炭化水素
溶剤、環式炭化水素溶剤又はこれらの混合溶剤が使用さ
れる。開鎖炭化水素溶剤としてはn−ブタン、イソブタ
ン、あるいはこれらの混合物;l−ブテン、イソブチレ
ン、 トランス−2−ブテン、シス−2−ブテン、ある
いはこれらの混合物、l−ペンテン、トランス−2−ペ
ンテン、シス−2−ペンテンあるいはこれらの混合物:
n−ペンタン、イソペンタン、neo−ペンタンあるい
はこれらの混合物;l−ペンテン、トランス−2−ペン
テン、シス−2−ペンテンあるいはこれらの混合物など
の炭素数4〜5の開鎖アルカン及びアルケンを例示する
ことができる。また、環式炭化水素溶剤の具体例として
は、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族化合物
ニジクロヘキサンなどの脂環式炭化水素を挙げることが
できる。重合温度の制御及び芳香族ビニル単量体の重合
体ブロックの分子量分布の制御の点からは、炭素数4〜
5の開鎖炭化水素溶剤と環式炭化水素溶剤とを重電比 
5:95〜50:50の範囲、好ましくは10:90〜
40:60の範囲の混合溶剤として用いるのが好ましい
また、極性化合物を用いることは必須ではないが、これ
を用いることにより、重合開始速度の調整、共役ジエン
系単量体の重合体のビニル含量の調整、芳香族ビニル単
量体の重合体ブロックの分子量分布の調整などを行なう
ことができる。極性化合物としては、モノリチウム開始
剤による共役ジエン系単量体又はこれと芳香族ビニル単
量体との共重合において、ビニル含ft調整剤ないしラ
ンダマイザーとして用いられる公知の極性化合物のうち
、比誘電率が2.5〜5.0の芳香族もしくは脂肪族エ
ーテル又は第3級アミンが使用できる゛。
このような極性化合物の具体例としては、ジフェニルエ
ーテル、アニソールなどの芳香族エーテル;ジエチルエ
ーテル、ジブチルエーテルなどの脂肪族エーテル; ト
リメチルアミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミ
ンなどの第3級モノアミン類が挙げられ、これらの1種
以上が使用される。
芳香族ビニル単量体の重合体ブロックの分子量分布を所
定のものとし、得られたブロック共重合体を含有する粘
着剤の特性を優れたものにするために、好ましい極性化
合物の使用量は、モノリチウム開始剤1モル当り0.1
〜100モル、さらに好ましくは0.5〜20モルの範
囲である。
本発明においては、芳香族ビニル単量体の重合方法は特
に限定されず、芳香族ビニル単量体の全量と開始剤の全
量を一括重合系に仕込んで反応させるバッチ重合、これ
らを連続的に重合系に供給しつつ反応させる連続重合、
単量体と開始剤の一部を用いて所定の転化率まで重合を
行なわせたのち残りの単量体と開始剤を添加して重合を
継続する方法などの、通常用いられる方法のいずれを用
いてもよい。重合は、通常0℃〜90℃、好ましくは2
0℃〜70℃の範囲で実施される。反応温度の制御が困
難な場合には還流型凝縮器を設置した反応容器を用い還
流冷却による温度制御を行なうのが好ましい。
(ロ)次に、重合活性末端を有する芳香族ビニル単量体
の重合体ブロックAが存在する重合系に共役ジエン系単
量体を添加して重合を行なわせる。
共役ジエン系単量体は反応熱を制御する上で連続的に添
加するのが好ましいが、これ以外の添加方法を採用して
もよい。かくして、重合活性末端を有する共役ジエン系
単量体の重合体ブロックBが芳香族ビニル単量体の重合
体ブロックAに直接結合したA−Bブロック共重合体が
生成する。
(ハ)共役ジエン系単量体の重合反応終了後、カップリ
ング剤を重合系に添加することにより、前記活性末端を
有するA−Bブロック共重合体を結合して、目的とする
一般式(I)  (A  B)3X (式中、Aは芳香
族ビニル単量体の重合体ブロックを、Bは共役ジエン系
単量体の重合体ブロックを、Xはシラン系の3官能性又
は4官能性カップリング剤の残基を表わす)で表わされ
る3分岐状ブロック共重合体が得られる。このとき、カ
ップリング反応を促進する化合物を添加することもでき
る。
本発明においては、カップリング剤の使用量が重要であ
る。本発明において用いられる3分岐状ブロック共重合
体を得るためには、上記シラン系のカップリング剤の使
用量は、重合に使用したモノリチウム開始剤1モルに対
してシラン系カップリング剤1/3モルを使用するのが
最適である。
カップリング剤の量を多くすると、2分岐状のブロック
共重合体((A−B)2Xの構造のものをいう。ただし
、ASB、  Xは前記に同じ)あるいは末端にカップ
リング剤の残基な有するA−B−Xの構造を有する線状
ブロック共重合体くただし、A、  B、  Xは前記
に同じ)が多量に副生じてしまう。
また、3分岐状ブロック共重合体と線状ジブロック共重
合体とを同時に得ることも可能であり、このためには重
合に使用したモノリチウム開始剤1モルに対して173
モルよりも少ない量の3官能性のカップリング剤を用い
る。この量は、目的とするブロック共重合体組成物の組
成に応じて計算で求めることができるが、実際上は、モ
ノリチウム開始剤又はカップリング剤の失活などの問題
があるため、予備実験を行なうことにより最適値を求め
るのがよい。
(ニ)カップリング反応終了後、必要に応じ水、アルコ
ール、酸などを添加して重合活性種を失活させ、老化防
止剤を添加した後、公知の重合体分離法(例えばスチー
ムストリッピングなど)により重合体を分離し、乾燥工
程を経て目的とする3分岐状ブロック共重合体、又はこ
れと線状ジブロック共重合体との混合物が得られる。
本発明において用いられる線状ジブロック共重合体は、
上記の3分岐状ブロック共重合体の合成プロセス(イ)
〜(ロ)と同様にして重合活性末端を有するイソプレン
の重合体ブロックIが芳香族ビニル単量体の重合体ブロ
ックCに直接結合した線状C−tブロック共重合体を得
た後、上述のプロセス(ニ)のごとく重合活性種を失活
させ、老化防止剤を添加した後、カップリング反応を行
なうことなく、分離、乾燥工程を経て得ることができる
本発明の粘着剤組成物は本発明のブロック共重合体組成
物及び粘着付与樹脂から主としてなるものである。
本発明の粘着剤組成物に用いるブロック共重合体組成物
は、本発明の効果を損なわない限り、その一部を天然ゴ
ム、ブタジェンゴム、イソプレンゴムなどの他のポリマ
ーで置き換えることができる。
本発明で使用する粘着付与樹脂としては、本発明に用い
られるブロック共重合体と類似の従来のブロック共重合
体を用いた粘着剤に使用されている、従来公知の粘着付
与樹脂が使用できる。具体的には、ロジン;不均化ロジ
ン、三量化ロジン等の変性ロジン類;グリコール、グリ
セリン、ペンタエリスリトール等の多価アルコールとロ
ジン又は変性ロジン類とのエステル化物;テルペン系樹
脂;脂肪族系、芳香族系、脂環族系もしくは脂肪族−芳
香族共重合系の炭化水素樹脂又はこれらの水素化物;フ
ェノール樹脂;クマロン−インデン樹脂などが挙げられ
る。特に好ましい粘着付与樹脂は、本発明のブロック共
重合体組成物と相溶性のよい脂肪族系または脂肪族−芳
香族共重合系の炭化水素樹脂である。粘着付与樹脂の使
用量は、ブロック共重合体組成物100重量部当り10
〜150重量部である。
本発明の粘着剤組成物には、必要に応じ軟化剤(可塑剤
)、酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、充填剤その
他の配合剤を添加することができる。
軟化剤としては粘着剤に使用されている、従来公知の芳
香族系、パラフィン系又はナフテン系の伸展油(エクス
テンダーオイル);ポリブテン、ポリイソブチレンなど
の液状重合体などが使用できる。軟化剤の使用量は、通
常、ブロック共重合体組成物100重量部当り100重
量部以下である。
酸化防止剤としては、2,6−シーtert−ブチル−
p−クレゾール、ジーtert−ブチルー4−メチルフ
ェノールなどのヒンダードフェノール系化合物;ジラウ
リルチオプロピオネートなどのチオジカルボキシレート
エステル類: トリス(ノニルフェニル)ホスファイト
などの亜燐酸塩類などが単独であるいは混合して使用さ
れる。
本発明の粘着剤組成物は、n−ヘキサン、シクロヘキサ
ン、ベンゼン、トルエンなどに溶解して溶液型の粘着剤
として、乳化剤を用いて水に分散させたエマルジョン型
の粘着剤として、あるいは無溶剤のホットメルト型粘着
剤などとして使用することができる。特に適しているの
はホットメルト型粘着剤である。
(発明の効果) かくして本発明によれば、従来技術に比較して、初期接
着力、保持力、柔軟性、加工性及び熱安定性のバランス
に優れた粘着剤用ブロック共重合体組成物を得ることが
でき、これを粘着付与樹脂と組み合わせることによって
優れた粘着剤組成物を得ることができる。
(実施例) 以下に、実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明す
る。なお、実施例、比較例及び参考例中の部及び%は、
特に断りのないかぎり、重量基準である。
また、本実施例において、重合体の分子量は、テトラヒ
ドロフランをキャリアーとする高速液体クロマトグラフ
ィーにより求めたポリスチレン換算の重量平均分子量で
ある。さらに、共重合体の組成は、高速液体クロマトグ
ラフィーにより得られた各共重合体のピーク面積から求
めた。
参考例1 502の耐圧反応器を用い、n−ブタン/シクロヘキサ
ン=30/70の割合の混合溶剤18.75kg、ジブ
チルエーテル240ミリモル、開始剤n−ブチルリチウ
ム120ミリモルを存在させ、30℃で1時間、まずス
チレン1.52kgを重合し続いてイソプレン6.48
kgを添加し、反応温度が50℃から60℃の間になる
ように還流冷却により温度制御しながら約1時間半重合
した。次いで、カップリング剤として四塩化シリコン3
8ミリモルを添加して2時間カップリング反応を行なっ
た。
こののち、反応混合物に重合停止剤としてメタノールを
50艷、酸化防止剤として4−メチル−ジーt ert
−ブチルフェノールを40g加えてよく混合し、得られ
た混合溶液を少量ずつ85〜95℃に加熱された温水中
に滴下して溶剤を揮発させた。
得られたポリマーを粉砕し、85℃で熱風乾燥してブロ
ック共重合体混合物(ポリマー■)を得た。
ポリマー■の分子量は29万であり、分子量30万の3
分岐状ブロック共重合体が95%、分子量10万の線状
ジブロック共重合体が5%含まれていた。
参考例2 四塩化シリコンによるカップリング反応を行なわない他
は実施例1と同様にしてポリスチレン−ポリイソプレン
線状ジブロック共重合体(ポリマー■)を得た。ポリマ
ー■の分子量はlO万であった。
参考例3 カップリング剤をフェニルトリクロルシラン38ミリモ
ルとし、テトラメチルエチレンジアミン12ミリモルを
併用するする他は参考例1と同様にして、ブロック共重
合体混合物(ポリマー■)を得た。ポリマー〇の分子量
は29万であり、分子量30万の3分岐状ブロック共重
合体が95%、分子屓lO万の線状ジブロック共重合体
が5%含まれていた。
参考例4 フェニルトリクロルシランの汝を28ミリモルとする他
は参考例3と同様にしてブロック共重合体混合物(ポリ
マー〇)を得た。ポリマー■の分子量は24万であり、
分子量30万の3分岐状ブロック共重合体が70%、分
子!110万の線状ジブロック共重合体が30%含まれ
ていた。
参考例5 カップリング剤を四塩化スズ39ミリモルとする他は参
考例1と同様にしてブロック共重合体混合物(ポリマー
■)を得た。ポリマー■の分子量は30万であり、分子
量30万の3分岐状ブロック共重合体が90%、4分岐
状ブロック共重合体が5%、分子量20万の2分岐状ブ
ロック共重合体が2%、分子量10万の線状ジブロック
共重合体が3%含まれていた。
参考例6 フェニルトリクロルシランの量を50ミリモルとする他
は参考例3と同様にしてブロック共重合体混合物(ポリ
マー■)を得た。ポリマー〇の分子量は22,5万であ
り、 分子量30万の3分岐状ブロック共重合体が37
.5%、分子f120万の2分岐状ブロック共重合体が
50%含まれ、残りは分子量10万の線状ジブロック共
重合体とA−B−Xの構造を有する線状ブロック共重合
体であった。
参考例7 フェニルトリクロルシランの量を12ミリモルとする他
は参考例3と同様にしてブロック共重合体混合物(ポリ
マー■)を得た。ポリマー■の分子量は16万であり、
分子量30万の3分岐状ブロック共重合体が30%、分
子量lO万の線状ジブロック共重合体が70%含まれて
いた。
参考例日 カップリング剤を三臭化エチレン50ミリモルとする他
は参考例1と同様にしてブロック共重合体混合物(ポリ
マー〇)を得た。ポリマー■の分子量は18万であり、
分子ff120万の2分岐状ブロック共重合体が83%
、分子量10万の線状ジブロック共重合体が17%含ま
れていた。
参考例9 開始剤n−ブチルリチウムの量を60ミリモル、スチレ
ンの量を0.76kgとする他は実施例1と同様にして
重合活性末端を有するポリスチレン−ポリイソプレンブ
ロック共重合体を得たのち、さらにポリスチレン0.7
6kgを加えて60℃で2時間重合を継続したのち、実
施例1と同様に重合停止以下の操作を行なって、A−I
−A(ただし、A、  Iは前記に同じ)の構造を有す
る線状トリブロック共重合体(ポリマー〇)を得た。ポ
リマー〇の分子量はI9万であった。
参考例1O イソプレンに代えてブタジェンを用いる他は参考例2と
同様にしてポリスチレン−ポリブタジェン線状ジブロッ
ク共重合体(ポリマー@1)を得た。
ポリマー[相]の分子量はlO万であった。
参考例11 スチレン、イソプレンの重合仕込量を変える他は参考例
1と同様にして、ポリスチレンブロックとポリイソプレ
ンブロックの重量比(S/I比)がいずれも5195で
ある分子量30万の3分岐状ブロック共重合体95%と
分子ff1lo万の線状ブロック共重合体5%との混合
物(ポリマー■)、S/I比がいずれも40/60であ
る分子j130万の3分岐状ブロック共重合体95%と
分子l110万の線状ジブロック共重合体5%との混合
物(ポリマー@)を得た。
参考例12 スチレン、イソプレンの重合仕込量を変える他は参考例
2と同様にして、SIT比がそれぞれ2/98.40/
60である、いずれも分子量10万の線状ジブロック共
重合体(ポリマー0、@l)を得た。
参考例13 開始剤の量を変える他は参考例1と同様にして、分子量
11万の3分岐状ブロック共重合体95%と分子量3.
5万0線状ブロック共重合体5%との混合物(ポリマー
■)、分子4151万の3分岐状ブロック共重合体95
%と分子量17万の線状ブロック共重合体5%との混合
物(ポリマー@)、分子量27万の3分岐状ブロック共
重合体95%と分子m9万の線状ジブロック共重合体5
%との混合物(ポリマー@)を得た。なお、これらのブ
ロック共重合体のS/I比はいずれも19/81であっ
た。
参考例14 開始剤の量を変える他は参考例2と同様にして、分子量
がそれぞれ3,5万、20万である、いずれもS/I比
が19781の線状ジブロック共重合体(ポリマー[相
]、ポリマー@l)を得た。
実施例1 第1表に示すブロック共重合体組成物100部を攪拌翼
型混練機に投入し、これに粘着付与樹脂(フィントンM
−100,日本ゼオン■M)100部、ナフテン系プロ
セスオイル(シェルフレックス371、シェル化学製)
30部及び酸化防止剤(アンテージW−400、用ロ化
学工業■製)1部を添加して、系内を窒素ガスで置換し
たのち、160〜180℃で混練して粘着剤組成物を調
製した。この粘着剤組成物をホットメルトコーターでク
ラフト紙上に厚さ25μになるように塗布して粘着テー
プを作製し、この粘着テープの初期接着力及び保持力を
測定した。なお、初期接着力の測定は、J l5−20
237に準じた。すなわち、23℃において傾斜角30
度のステンレス板上の斜面に長さ10cmの粘着テープ
を粘着面を上にして貼りつけ、斜面の上方10cmの位
置より直径3732インチから1インチまでの30種類
の大きさの鋼球を初速度0で転がし、粘着テープ上で停
止する最大径の鋼球の大きさ(番号)で表示する。
保持力の測定はJ I S−20237に準じた。すな
わち、上記と同様に処理したステンレス板に25mn+
X 10mmの面積が接するように粘着テープを貼りつ
け、50℃において1 kgの荷重を加えて粘着テープ
がステンレス板より脱落するのに要する時間で表示する
また、第1表の各ブロック共重合体組成物からダンベル
型のテストサンプル(標線間距離15mm、平行部分の
幅31IIll、厚さ2關)を作製し、その引張テスト
をJ I S−に6301に準じて行ない、破断時の伸
びの値を柔軟性の指標とした。
また、加工性については、J I S−に7210の方
法に準じて溶融粘度を測定してその指標とした。
さらに、熱安定性については、ブロック共重合体組成物
のペレットを熱風循環式のオーブン中に窒素雰囲気下、
185℃で2時間放置したのちに、ブロック共重合体組
成物の組成をゲルパーミェーションクロマトグラフィー
で調べ、3分岐状の放射状ブロック共重合体の重量割合
が、加熱前のそれに対してどの程度減少しているかを測
定してその指標とした。
これらの結果を第1表に示す。
第1表の結果から、本発明の3分岐状ブロック共重合体
と線状ジブロック共重合体とよりなるブロック共重合体
組成物以外のブロック共重合体組成物を用いても本発明
の効果は得られないことが分かる。
実施例2 第2表に示すブロック共重合体組成物から、実施例1と
同様にして粘着剤組成物を調製し、これらについて実施
例1と同様のテストを行なった。
その結果を第2表に示す。
第2表の結果から、ブロック共重合体組成物の組成が本
発明の範囲を外れるときは、本発明の効果が得られない
ことが分かる。
実施例3 第3表に示すブロック共重合体組成物から、実施例1と
同様にして粘着剤組成物を調製し、これらについて実施
例1と同様のテストを行なった。
その結果を第3表に示す。
第3表の結果から、ポリスチレンブロックとポリイソプ
レンブロックとの重量比が、本発明の条件から外れると
きは、本発明の効果が得られないことが分かる。
/ /′ /″′ 7/ 実施例4 第4表に示すブロック共重合体組成物から、実施例1と
同様にして粘着剤組成物を調製し、これらについて実施
例1と同様のテストを行なった。
その結果を第4表に示す。
第4表の結果から、3分岐状ブロック共重合体または線
状ジブロック共重合体の分子量が、本発明の条件から外
れるときは、本発明の効果が得られないことが分かる。
特許出願人   口本ゼオ/株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I )(A−B)_3X(式中、Aは芳香
    族ビニル単量体の重合体ブロックを、Bは共役ジエン系
    単量体の重合体ブロックを、Xはシラン系の3官能性又
    は4官能性カップリング剤の残基を表わす)で表わされ
    、重合体ブロックAと重合体ブロックBの重量比が10
    /90〜30/70である、3分岐状ブロック共重合体
    50〜95重量%と、一般式(II)C−I(式中、Cは
    芳香族ビニル単量体の重合体ブロックを、Iはイソプレ
    ン重合体ブロックを表わす)で表わされ、重合体ブロッ
    クCと重合体ブロックIの重量比が5/95〜30/7
    0である、線状ジブロック共重合体50〜5重量%とか
    らなることを特徴とする粘着剤用ブロック共重合体組成
    物。 2、請求項1の粘着剤用ブロック共重合体組成物100
    重量部及び粘着付与樹脂10〜150重量部を含有して
    成る粘着剤組成物。
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