JPH01190571A - 車両用のアンチスキツド及び駆動スリップ調整装置 - Google Patents
車両用のアンチスキツド及び駆動スリップ調整装置Info
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- JPH01190571A JPH01190571A JP63306212A JP30621288A JPH01190571A JP H01190571 A JPH01190571 A JP H01190571A JP 63306212 A JP63306212 A JP 63306212A JP 30621288 A JP30621288 A JP 30621288A JP H01190571 A JPH01190571 A JP H01190571A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/48—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition connecting the brake actuator to an alternative or additional source of fluid pressure, e.g. traction control systems
- B60T8/4809—Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems
- B60T8/4827—Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems
- B60T8/4863—Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems closed systems
- B60T8/4872—Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems closed systems pump-back systems
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S303/00—Fluid-pressure and analogous brake systems
- Y10S303/02—Brake control by pressure comparison
- Y10S303/03—Electrical pressure sensor
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、車両用のアンチスキッド及び駆動スリップ調
整装置であって、車輪に、ブレーキ導管金倉して多回路
マスタシリンダと接続される各1つの車輪ブレーキシリ
ンダが配設されており、駆動される車輪に配設されてい
てブレーキ導管に位置する少なくとも1つの第1の弁装
置と、ブレーキ回路に配設されていて多回路マスタシリ
ンダと第1の弁装置との間に位置する少なくとも1つの
第2の弁装置と、圧力媒体を第1の弁装置と第2の弁装
置との間のブレーキ導管内にポンピングできる少なくと
も1つの自動吸込式のポンプとを備えており、前記第1
の弁装置がアンプスキッド及び駆動スリップ調整時に車
輪ブレーキにおける圧力上昇、圧力保持及び圧力低下の
ための切換え位置を占めることができ、さらに前記第2
の弁装置によって一方のブレーキ回路において多回路マ
スタシリンダと第1の弁装置との接続が駆動スリップ調
整時にのみ制御可能である形式のものに関する。
整装置であって、車輪に、ブレーキ導管金倉して多回路
マスタシリンダと接続される各1つの車輪ブレーキシリ
ンダが配設されており、駆動される車輪に配設されてい
てブレーキ導管に位置する少なくとも1つの第1の弁装
置と、ブレーキ回路に配設されていて多回路マスタシリ
ンダと第1の弁装置との間に位置する少なくとも1つの
第2の弁装置と、圧力媒体を第1の弁装置と第2の弁装
置との間のブレーキ導管内にポンピングできる少なくと
も1つの自動吸込式のポンプとを備えており、前記第1
の弁装置がアンプスキッド及び駆動スリップ調整時に車
輪ブレーキにおける圧力上昇、圧力保持及び圧力低下の
ための切換え位置を占めることができ、さらに前記第2
の弁装置によって一方のブレーキ回路において多回路マ
スタシリンダと第1の弁装置との接続が駆動スリップ調
整時にのみ制御可能である形式のものに関する。
従来の技術
前述の形式のアンチスキッド及び駆動スリップ調整装置
は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第32 15 73
9号明細書によジ公矧である。
は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第32 15 73
9号明細書によジ公矧である。
この公仰の装置においては、ブレーキ回路が多回路マス
タシリンダと少なくとも1つの車輪ブレーキシリンダと
の間で分岐部によって自体吸込式のポンプの入口側に対
して、分岐部に泡付けられていて圧力制御装置を介して
作動する切換弁がポンプ入口への接続を遮断するまでの
間開放される。
タシリンダと少なくとも1つの車輪ブレーキシリンダと
の間で分岐部によって自体吸込式のポンプの入口側に対
して、分岐部に泡付けられていて圧力制御装置を介して
作動する切換弁がポンプ入口への接続を遮断するまでの
間開放される。
ブレーキ圧によって制御される切換弁がポンプ入口とブ
レーキ回路とをまだ分離していない圧力範囲内で多数の
ブレーキ操作が行なわれることは別としても、圧力媒体
の規定の部分がポンプの入口導管及びポンプ内に入れら
れ、このことは多回路マスタシリンダに所属する圧力媒
体容積にも、マスタシリンダの構造高さにもマイナスに
作用する。
レーキ回路とをまだ分離していない圧力範囲内で多数の
ブレーキ操作が行なわれることは別としても、圧力媒体
の規定の部分がポンプの入口導管及びポンプ内に入れら
れ、このことは多回路マスタシリンダに所属する圧力媒
体容積にも、マスタシリンダの構造高さにもマイナスに
作用する。
発明が解決しようとする課題
本発明の課題は、構造高さが大きくならないようなアン
チスキッド及び1駆動スリツプ調整装置を提供すること
である。
チスキッド及び1駆動スリツプ調整装置を提供すること
である。
前述の課題を解決するために講じた手段は、一方のブレ
ーキ回路における駆動されない各1つの車輪に配設され
た第3の弁装置が設けられており、この第3の弁装置は
2つの弁装置から成っていて、第3の弁装置のうち一方
の弁装置が前記第2の弁装置を迂回する、駆動されない
車輪の車輪ブレーキシリンダへの接続全形成文は遮断す
ることができ、さらに他方の弁装置が、前記車輪ブレー
キシリンダと第3の弁装置の一方の弁装置との間のブレ
ーキ導管から分岐しかつポンプの入口に通じる接続部内
に位置しておジ、さらに駆動スリップ調整時に両方の第
3の弁装置が開放されていることにある。
ーキ回路における駆動されない各1つの車輪に配設され
た第3の弁装置が設けられており、この第3の弁装置は
2つの弁装置から成っていて、第3の弁装置のうち一方
の弁装置が前記第2の弁装置を迂回する、駆動されない
車輪の車輪ブレーキシリンダへの接続全形成文は遮断す
ることができ、さらに他方の弁装置が、前記車輪ブレー
キシリンダと第3の弁装置の一方の弁装置との間のブレ
ーキ導管から分岐しかつポンプの入口に通じる接続部内
に位置しておジ、さらに駆動スリップ調整時に両方の第
3の弁装置が開放されていることにある。
さらに、一方のブレーキ回路における駆動されないそれ
ぞれの車輪に配設された第3の弁装置が設けられており
、この第3の弁装置は6ボ一ト3位置弁として形成され
ており、さらに駆動スリップ調整時に、第2の弁装置を
迂回する接続部がポンプの入口に向いて開放するような
位置に制御可能であるようにする。
ぞれの車輪に配設された第3の弁装置が設けられており
、この第3の弁装置は6ボ一ト3位置弁として形成され
ており、さらに駆動スリップ調整時に、第2の弁装置を
迂回する接続部がポンプの入口に向いて開放するような
位置に制御可能であるようにする。
発明の効果
本発明により、構成が簡単になシ、さらに固有の構成部
材の数が少なくなるため、多回路マスタシリンダと少な
くとも1つの車輪ブレーキシリンダとの間の接続部にお
いて付加的なスペースが必要でなくなる。
材の数が少なくなるため、多回路マスタシリンダと少な
くとも1つの車輪ブレーキシリンダとの間の接続部にお
いて付加的なスペースが必要でなくなる。
さらに、多回路マスタシリンダと車輪プレーキジリンダ
との間のブレーキ導管に接続された、所定の閉鎖及び開
放機能を有する付加的な切換弁が必要でなくなるという
利点を有している。
との間のブレーキ導管に接続された、所定の閉鎖及び開
放機能を有する付加的な切換弁が必要でなくなるという
利点を有している。
さらに有利には、経済的に製造され、アンチスキッド調
整時のためにも、駆動スリップ調整時のためにも使用で
きる2ポート2位置弁が使用される。
整時のためにも、駆動スリップ調整時のためにも使用で
きる2ポート2位置弁が使用される。
駆動スリップ調整時における特に簡単な調整のために、
2ポート2位置弁を、圧力保持段階及び圧力低下段1@
中に脈動的に制御できる。
2ポート2位置弁を、圧力保持段階及び圧力低下段1@
中に脈動的に制御できる。
実施例
第1図による車両用のアンチスキッド及び1駆動スυツ
ゾ調整装置は、ブレーキ液のための補充容器1と公知の
形式の多回路マスタシリンダ2とを有している。多回路
マスタシリンダのそれぞれ別のブレーキ回路室から、そ
れぞれ別のブレーキ回路のためのブレーキ導管3;3a
が出発しており、該ブレーキ導管がそれぞれ、駆動スリ
ップ制御される車輪ブレーキシリンダ4;4a及び駆動
スリップ制御されない車輪ブレーキシリンダ5;5aに
通じている。
ゾ調整装置は、ブレーキ液のための補充容器1と公知の
形式の多回路マスタシリンダ2とを有している。多回路
マスタシリンダのそれぞれ別のブレーキ回路室から、そ
れぞれ別のブレーキ回路のためのブレーキ導管3;3a
が出発しており、該ブレーキ導管がそれぞれ、駆動スリ
ップ制御される車輪ブレーキシリンダ4;4a及び駆動
スリップ制御されない車輪ブレーキシリンダ5;5aに
通じている。
多回路マスタシリンダ2からそれぞれ1つのブレーキ導
管3;3aが電磁操作される各1つの第2の弁装置6;
6aに通じ、かつここから電磁操作される第1の弁装置
7;7a、7bに通じており、該第1の弁装置は各1つ
の接続位置8;8aにおいて、各1つの車輪のための、
駆動軸に配属された各1つの車輪ブレーキシリンダ4;
4aへの接続部を形成している。第1の弁装置は6ボ一
ト6位置弁又は2つの2ボ一ト2位置弁7a、7bによ
って形成することができる。
管3;3aが電磁操作される各1つの第2の弁装置6;
6aに通じ、かつここから電磁操作される第1の弁装置
7;7a、7bに通じており、該第1の弁装置は各1つ
の接続位置8;8aにおいて、各1つの車輪のための、
駆動軸に配属された各1つの車輪ブレーキシリンダ4;
4aへの接続部を形成している。第1の弁装置は6ボ一
ト6位置弁又は2つの2ボ一ト2位置弁7a、7bによ
って形成することができる。
第2の弁装置6;6aと第1の弁装置7;7a、7bと
の間で、各ブレーキ導管3;3aに供給部9;9aが設
けられており、該供給部によって導管区分10;10a
を介して、過圧弁12;12aの入口11;11aへの
接続及びポンプ14;14aの出口13;13aへの接
続が行なわれる。
の間で、各ブレーキ導管3;3aに供給部9;9aが設
けられており、該供給部によって導管区分10;10a
を介して、過圧弁12;12aの入口11;11aへの
接続及びポンプ14;14aの出口13;13aへの接
続が行なわれる。
第2の弁装置6;6a’に迂回する導管15;15aが
、多回路マスタシリンダ2と各第2の弁装置6;6aと
の間の各ブレーキ導管3;3aから各1つの導管接続部
16;16aにおいて分岐しており、さらに電磁操作さ
れる第3の弁装置17 a 、17 b : 18 a
、18 bのそれぞれ一方の弁装置17a;18aを
介して、駆動されない各1つの車輪の各車輪ブレーキシ
リンダ5;5aへ接続される。
、多回路マスタシリンダ2と各第2の弁装置6;6aと
の間の各ブレーキ導管3;3aから各1つの導管接続部
16;16aにおいて分岐しており、さらに電磁操作さ
れる第3の弁装置17 a 、17 b : 18 a
、18 bのそれぞれ一方の弁装置17a;18aを
介して、駆動されない各1つの車輪の各車輪ブレーキシ
リンダ5;5aへ接続される。
第3の弁装置のうち他方の弁装置17b;18bが、一
方の弁装置17a;18aと車輪ブレーキシリンダ5;
5aとの間の導管15;15aにおける導管接続部19
;19aがら分岐していて、ポンプ14;14aに通じ
る導管27 ;27aに配置されている。この導管27
;27aには、各1つの圧力媒体貯蔵室23;23aへ
の各1つの導管接続部22;22a及び各1つの別の導
管接続部24;24aが設けられており、該導管接続部
は、各第1の弁装置7 ; 7 a 、7 bから各ポ
ンプ14;14aの入口20 ;20aに通じる導管区
分25 ;25aに位置しており、さらに該導管区分2
5 ;25a内では、駆動される車輪の車輪ブレーキシ
リンダ4;4aにおいて圧力が上昇する間は弁位置26
;26aにおいて第1の弁装置7;7a。
方の弁装置17a;18aと車輪ブレーキシリンダ5;
5aとの間の導管15;15aにおける導管接続部19
;19aがら分岐していて、ポンプ14;14aに通じ
る導管27 ;27aに配置されている。この導管27
;27aには、各1つの圧力媒体貯蔵室23;23aへ
の各1つの導管接続部22;22a及び各1つの別の導
管接続部24;24aが設けられており、該導管接続部
は、各第1の弁装置7 ; 7 a 、7 bから各ポ
ンプ14;14aの入口20 ;20aに通じる導管区
分25 ;25aに位置しており、さらに該導管区分2
5 ;25a内では、駆動される車輪の車輪ブレーキシ
リンダ4;4aにおいて圧力が上昇する間は弁位置26
;26aにおいて第1の弁装置7;7a。
7bを開放する。
第2図の第2実施例においては、第1図による第1実施
例と同じ部材及び同作用の部材には同じ符号が使用され
ている。
例と同じ部材及び同作用の部材には同じ符号が使用され
ている。
第2図においては、駆動車輪の車輪ブレーキシリンダ4
aに配属された、ブレーキ回路の第1の弁装置は、第1
のシリンダ27、第1のピストン28、第2のシリンダ
29及び第2のピストン30から成るシリンダ装置によ
って形成されている。第1のシリンダ27は、ストッパ
31に当接することができる第1のピストン28によっ
て、第1のシリンダ♀32と第2のシリンダ室33とに
分けられてお5.Lがも第1のシリンダ32は、分岐部
34を介して、駆動される車輪の第1の弁装置7と第2
の弁装置6との間の別のブレーキ回路のブレーキ導管3
と接続されている。第2のシリンダ室33は、分岐部3
5を介して、駆動車輪に配属された車輪ブレーキシリン
ダ4と第1の弁装置Iとの間の別のブレーキ回路のブレ
ーキ導管3とやはり接続されている。第1のピストン2
8の、第2のシリンダ室33に向かう側の端面36にピ
ン37が作用しており、該ピンは、ケーシング内に取付
けられたガイド38を介して第2のシリンダ29の第1
のシリンダ室39内に突入して、第2のシリンダ29を
第1のシリンダ室39と第2のシリンダ室40とに分け
る第2のピストン30に接触する。第2のシリンダ室4
0は、ブレーキ回路のブレーキ導管3aとの接続部を有
しており、さらに第2のピストン30をばね支持面41
においてピン37に向かって負荷する圧縮ばね42を有
しており、この圧縮ばねは他方側でシリンダ室端面43
に支持されている。
aに配属された、ブレーキ回路の第1の弁装置は、第1
のシリンダ27、第1のピストン28、第2のシリンダ
29及び第2のピストン30から成るシリンダ装置によ
って形成されている。第1のシリンダ27は、ストッパ
31に当接することができる第1のピストン28によっ
て、第1のシリンダ♀32と第2のシリンダ室33とに
分けられてお5.Lがも第1のシリンダ32は、分岐部
34を介して、駆動される車輪の第1の弁装置7と第2
の弁装置6との間の別のブレーキ回路のブレーキ導管3
と接続されている。第2のシリンダ室33は、分岐部3
5を介して、駆動車輪に配属された車輪ブレーキシリン
ダ4と第1の弁装置Iとの間の別のブレーキ回路のブレ
ーキ導管3とやはり接続されている。第1のピストン2
8の、第2のシリンダ室33に向かう側の端面36にピ
ン37が作用しており、該ピンは、ケーシング内に取付
けられたガイド38を介して第2のシリンダ29の第1
のシリンダ室39内に突入して、第2のシリンダ29を
第1のシリンダ室39と第2のシリンダ室40とに分け
る第2のピストン30に接触する。第2のシリンダ室4
0は、ブレーキ回路のブレーキ導管3aとの接続部を有
しており、さらに第2のピストン30をばね支持面41
においてピン37に向かって負荷する圧縮ばね42を有
しており、この圧縮ばねは他方側でシリンダ室端面43
に支持されている。
押出し弁44.45.46を介して、第2のシリンダ室
40から第1のシリンダ室39への接続が与えられ、こ
の第2のシリンダ室からブレーキ導管区分62が車輪ブ
レーキシリンダ4aに通じている。前記押出し弁44,
45.46は、第2のピストン30内において、弁座と
して役立つ接続された円すい孔48及びガイド孔49を
有するシリンダ孔47内に配置されることができ、しか
も球体として形成された閉鎖部材44は閉鎖時に、シリ
ンダ孔47内に支持された圧縮ばね45によって円すい
孔48内に設けられた弁座46に向かって運動される。
40から第1のシリンダ室39への接続が与えられ、こ
の第2のシリンダ室からブレーキ導管区分62が車輪ブ
レーキシリンダ4aに通じている。前記押出し弁44,
45.46は、第2のピストン30内において、弁座と
して役立つ接続された円すい孔48及びガイド孔49を
有するシリンダ孔47内に配置されることができ、しか
も球体として形成された閉鎖部材44は閉鎖時に、シリ
ンダ孔47内に支持された圧縮ばね45によって円すい
孔48内に設けられた弁座46に向かって運動される。
所定の閉鎖距離(行程)50及びガイド孔49にわたっ
て、第1のシリンダ室39の方向で弁閉鎖部材44と結
合される突棒51が第1のシリンダ室39内で案内され
る。突棒51の、第1のシリンダ室39内に突入する長
さは、第1のシリンダ室39のシリンダ室端面53と、
第2のピストン30の、前記第1のシリンダ室に向かう
端面54との間の、ピン31によって形成される間隔長
さ52に関連している。突棒51は他面側ではシリンダ
室端面53に支持されることができる。押出し弁上、図
示しない形式で第2のピストン30の外側の導管内に取
付けることもできる。第2のピストン30におけるばね
支持面41とシリンダ室端面43との間の第2のシリン
ダ室40の拡張は、第1のシリンダ室39内に収容され
た規定の圧力媒体容積部分、及び圧縮はね42の調整運
転に関連する特性、庫びに第1のぎストア28の、第2
のシリンダ29の方向でシリンダ室端面55によって制
限された距離によって規定されている。
て、第1のシリンダ室39の方向で弁閉鎖部材44と結
合される突棒51が第1のシリンダ室39内で案内され
る。突棒51の、第1のシリンダ室39内に突入する長
さは、第1のシリンダ室39のシリンダ室端面53と、
第2のピストン30の、前記第1のシリンダ室に向かう
端面54との間の、ピン31によって形成される間隔長
さ52に関連している。突棒51は他面側ではシリンダ
室端面53に支持されることができる。押出し弁上、図
示しない形式で第2のピストン30の外側の導管内に取
付けることもできる。第2のピストン30におけるばね
支持面41とシリンダ室端面43との間の第2のシリン
ダ室40の拡張は、第1のシリンダ室39内に収容され
た規定の圧力媒体容積部分、及び圧縮はね42の調整運
転に関連する特性、庫びに第1のぎストア28の、第2
のシリンダ29の方向でシリンダ室端面55によって制
限された距離によって規定されている。
駆動スリップ調整時には、各ブレーキ回路の第2の弁装
置6;6aが脈動的に制御可能であり、従ってピストン
28.30はその都度所定の位置でほぼ維持される。
置6;6aが脈動的に制御可能であり、従ってピストン
28.30はその都度所定の位置でほぼ維持される。
第3図による実施例では、第1図及び第2図による第1
及び第2実施例と同作用の構成部材には同一の符号が使
用されているが、第1及び第2実施例に較べて駆動しな
い車輪に配属された第3の弁装置56は3ポート3位置
弁として形成されている。第3の弁装置56は、「圧力
形成」の弁位置57で導管15金車輪ブレーキシリンダ
5と接続し、「圧力保持」の弁位置5日で車輪ブレーキ
シリンダ5への接続が遮断されて、ポンプ14の入口2
0への導管15の接続を開放し、さらに「圧力低下」の
弁位置72で車輪ブレーキシリンダ5からポンプ14の
入口20への接続が開放される。
及び第2実施例と同作用の構成部材には同一の符号が使
用されているが、第1及び第2実施例に較べて駆動しな
い車輪に配属された第3の弁装置56は3ポート3位置
弁として形成されている。第3の弁装置56は、「圧力
形成」の弁位置57で導管15金車輪ブレーキシリンダ
5と接続し、「圧力保持」の弁位置5日で車輪ブレーキ
シリンダ5への接続が遮断されて、ポンプ14の入口2
0への導管15の接続を開放し、さらに「圧力低下」の
弁位置72で車輪ブレーキシリンダ5からポンプ14の
入口20への接続が開放される。
通常のブレーキ装置の作用形式は、ブレーキ動作時に、
規定の弁装置によっても、全体装置におけるポンプ装置
によっても影響されないままである。車輪の一方、又は
複数の車輪が一緒にロッキング傾向にあると、周卸の形
式で車輪急 に配置されたセンサが電制側装置にシグナルを4え、こ
のシグナルによって次いで相応する弁装置7 ; 7
a 、7 b ; 17 a # 17 b : 18
a 。
規定の弁装置によっても、全体装置におけるポンプ装置
によっても影響されないままである。車輪の一方、又は
複数の車輪が一緒にロッキング傾向にあると、周卸の形
式で車輪急 に配置されたセンサが電制側装置にシグナルを4え、こ
のシグナルによって次いで相応する弁装置7 ; 7
a 、7 b ; 17 a # 17 b : 18
a 。
18b;56が電磁式に制御されて、第2の位置「圧力
保持」に、又は第3の位置「圧力低下」に切換えられ、
このことによって規定の圧力変調が車輪ブレーキシリン
ダ4.4a;5,5aに与えられる。弁調整によって、
車輪ブレーキシリンダが過剰の圧力媒体量を除くことが
できるようにポンプ14.14aも接続される。車輪ブ
レーキシリンダ5の場合には、「圧力保持」の間に一方
の弁装置17aは閉鎖位置59に切換わり、かつ他方の
弁装置17bは所定の閉鎖位置に留まる。この場合、ポ
ンプ14は圧力媒体貯蔵室23から所定の圧力媒体量を
受増シ、ポンプの出口13を介して導管区分10に供給
することができる。
保持」に、又は第3の位置「圧力低下」に切換えられ、
このことによって規定の圧力変調が車輪ブレーキシリン
ダ4.4a;5,5aに与えられる。弁調整によって、
車輪ブレーキシリンダが過剰の圧力媒体量を除くことが
できるようにポンプ14.14aも接続される。車輪ブ
レーキシリンダ5の場合には、「圧力保持」の間に一方
の弁装置17aは閉鎖位置59に切換わり、かつ他方の
弁装置17bは所定の閉鎖位置に留まる。この場合、ポ
ンプ14は圧力媒体貯蔵室23から所定の圧力媒体量を
受増シ、ポンプの出口13を介して導管区分10に供給
することができる。
後に、車輪ブレーキシリンダ5内の圧力が減少されなけ
ればならないと、第3の弁装置のうち他方の弁装置17
bが接続位置60に切換えられ、ポンプ14は車輪ブレ
ーキシリンダ5のために過剰になった圧力媒体量を導管
27から取出すことができる。
ればならないと、第3の弁装置のうち他方の弁装置17
bが接続位置60に切換えられ、ポンプ14は車輪ブレ
ーキシリンダ5のために過剰になった圧力媒体量を導管
27から取出すことができる。
第3図に示す第3の弁装置56が使用されると、この弁
装置は「圧力保持」の間は弁位置58に切換えられる。
装置は「圧力保持」の間は弁位置58に切換えられる。
この場合、ポンプ14は、第2の弁装置6が脈動する際
に導管10,3゜15.27内に圧力媒体を循環して供
給することができるが、ブレーキ圧の多回路マスタシリ
ンダ2への影響はほとんど残っていない。車輪ブレーキ
シリンダ5の圧力低下は、第3の弁装置56の「圧力低
下」の弁位置72によって得られる。
に導管10,3゜15.27内に圧力媒体を循環して供
給することができるが、ブレーキ圧の多回路マスタシリ
ンダ2への影響はほとんど残っていない。車輪ブレーキ
シリンダ5の圧力低下は、第3の弁装置56の「圧力低
下」の弁位置72によって得られる。
第2図に示された装置では、駆動される車輪の一方の車
輪ブレーキシリンダにおいて電磁式の弁装置の1つが省
略されている。
輪ブレーキシリンダにおいて電磁式の弁装置の1つが省
略されている。
この実施例では、一方のブレーキ回路の車輪ブレーキシ
リンダ4aにおいて調整が必要となる場合に、他方のブ
レーキ回路の弁装置7金「圧力保持」の弁位置61にも
たらすことができる。この際、多回路マスタシリンダ2
内に形成された圧力は第1のシリンダ27の第1のシリ
ンダ室32内に作用し、これに対して第2のシリンダ室
33内では車輪ブレーキシリンダ4との接続によってブ
レーキ圧はもはや上昇できない。このことによって第1
のピストン28は第2のピストン30に向かう上方で力
が優勢になり、従って両方のピスト/はぎン37を運動
さ七、この場合、突棒51は弁閉鎖部材44と共にまず
シリンダ端面53における所定の位置に留まる。第2の
シリンダ29の両方のシリンダ室39.40内には、−
万の駆動車輪全制動する際に、所属の車輪ブレーキシリ
ンダ4a’5=介して、わずかな損失は別として、均一
なブレーキ圧が押出し弁44,45.46の閉鎖個所ま
で存在している。閉鎖個所は、確実な閉鎖距離(行程)
50により予め与えられる。その後に、両方のピストン
28.30は、第1のシリンダ732円と第2のシリン
ダ岸4OFF3との等しい1直の圧力及び第2のシリン
ダ室33内と第1のシリンダ室39内との別の等しい値
の圧力によって、力が釣合った状態になり、さらに第1
の弁装置7の切換え動作によってのみ第2のシリンダ2
9のシリンダ室端面43の方向に向かう別の運動が許容
され、この場合、車輪ブレーキシリンダ4には圧力媒体
が受取られ、車輪ブレーキシリンダ4aP5では、ブレ
ーキ導管区分62’に介して車輪ブレーキシリンダ4a
まで延びる第1のシリンダ室39の容積増加によって圧
力を上昇させることができる。第1のシリンダ室32.
39を、種々に調節された圧力を有する第2のシリンダ
室33.40に有利に分割することができるように、シ
ール部材63゜64を所定の装置、たとえばピストンに
取付けることができる。圧縮ばね42のばね力特性の選
択は、所定の調整において両方の駆動輪に所属する車輪
ブレーキシリンダ4;4aにおいて付加的制動が排除さ
れるように規定される必要がある〇 押出し弁における圧縮ばね45は、アンチスキッド調整
状態の間は第1のシリンダ室39を第2のシリンダ室4
0から仕切るために、押出し弁44,45.46の規定
の閉鎖及びシール作用を配慮する。第2のシリンダ29
の第1のシリンダ室39と、第2のシリンダ27の第2
のシリンダ箋33との間において、ケーシング内にピン
37の所定のガイド38が設けられている。
リンダ4aにおいて調整が必要となる場合に、他方のブ
レーキ回路の弁装置7金「圧力保持」の弁位置61にも
たらすことができる。この際、多回路マスタシリンダ2
内に形成された圧力は第1のシリンダ27の第1のシリ
ンダ室32内に作用し、これに対して第2のシリンダ室
33内では車輪ブレーキシリンダ4との接続によってブ
レーキ圧はもはや上昇できない。このことによって第1
のピストン28は第2のピストン30に向かう上方で力
が優勢になり、従って両方のピスト/はぎン37を運動
さ七、この場合、突棒51は弁閉鎖部材44と共にまず
シリンダ端面53における所定の位置に留まる。第2の
シリンダ29の両方のシリンダ室39.40内には、−
万の駆動車輪全制動する際に、所属の車輪ブレーキシリ
ンダ4a’5=介して、わずかな損失は別として、均一
なブレーキ圧が押出し弁44,45.46の閉鎖個所ま
で存在している。閉鎖個所は、確実な閉鎖距離(行程)
50により予め与えられる。その後に、両方のピストン
28.30は、第1のシリンダ732円と第2のシリン
ダ岸4OFF3との等しい1直の圧力及び第2のシリン
ダ室33内と第1のシリンダ室39内との別の等しい値
の圧力によって、力が釣合った状態になり、さらに第1
の弁装置7の切換え動作によってのみ第2のシリンダ2
9のシリンダ室端面43の方向に向かう別の運動が許容
され、この場合、車輪ブレーキシリンダ4には圧力媒体
が受取られ、車輪ブレーキシリンダ4aP5では、ブレ
ーキ導管区分62’に介して車輪ブレーキシリンダ4a
まで延びる第1のシリンダ室39の容積増加によって圧
力を上昇させることができる。第1のシリンダ室32.
39を、種々に調節された圧力を有する第2のシリンダ
室33.40に有利に分割することができるように、シ
ール部材63゜64を所定の装置、たとえばピストンに
取付けることができる。圧縮ばね42のばね力特性の選
択は、所定の調整において両方の駆動輪に所属する車輪
ブレーキシリンダ4;4aにおいて付加的制動が排除さ
れるように規定される必要がある〇 押出し弁における圧縮ばね45は、アンチスキッド調整
状態の間は第1のシリンダ室39を第2のシリンダ室4
0から仕切るために、押出し弁44,45.46の規定
の閉鎖及びシール作用を配慮する。第2のシリンダ29
の第1のシリンダ室39と、第2のシリンダ27の第2
のシリンダ箋33との間において、ケーシング内にピン
37の所定のガイド38が設けられている。
一方の車輪の始動時に、この車輪を前駆動に役立つ状態
から離そうとすると、この車輪は周知の形式でセンサに
よって検出されて、電気制御装置のシグナルによって一
方の駆動車輪に配設された少なくとも1つの弁装置に与
えられる。
から離そうとすると、この車輪は周知の形式でセンサに
よって検出されて、電気制御装置のシグナルによって一
方の駆動車輪に配設された少なくとも1つの弁装置に与
えられる。
車輪ブレーキシリンダ4;4aが駆動車輪に配設されて
おり、従って駆動車輪を個々に、又は−緒に制御するこ
とができる。処で、車輪ブレーキシリンダ4における駆
動スリップ調整時の作用形式全第1図を用いて説明する
。この場合、制御された切換え動作によって、第2の弁
装置6は閉鎖位置に、さらに第3の弁装置の両方の弁装
置1γa、17bは接続位置66.60にもたらされる
。さらに、接続されたポンプ14のために、吸込導管が
多回路マスタシリンダ2からポンプの入口20−1で接
続され、吐出導管がポンプの出口13から開放された第
1の弁装置7を介して車輪ブレーキシリンダ4まで接続
される。さらに、多回路マスタシリンダ2は補充容器1
への少なくとも1つの接続部を有している。車輪ブレー
キシリンダ4内の規定の圧力変調が必要とされると、第
1の弁装置γは圧力保持の弁位置61に、並びに圧力低
下の弁位置26にも接続される。この場合、圧力変調時
にさらに形成されるブレーキ圧を導管10,3内で極め
て高く上昇させないために、第2の弁装置6の規定の脈
動制御によって所望の圧力高さが制限される。
おり、従って駆動車輪を個々に、又は−緒に制御するこ
とができる。処で、車輪ブレーキシリンダ4における駆
動スリップ調整時の作用形式全第1図を用いて説明する
。この場合、制御された切換え動作によって、第2の弁
装置6は閉鎖位置に、さらに第3の弁装置の両方の弁装
置1γa、17bは接続位置66.60にもたらされる
。さらに、接続されたポンプ14のために、吸込導管が
多回路マスタシリンダ2からポンプの入口20−1で接
続され、吐出導管がポンプの出口13から開放された第
1の弁装置7を介して車輪ブレーキシリンダ4まで接続
される。さらに、多回路マスタシリンダ2は補充容器1
への少なくとも1つの接続部を有している。車輪ブレー
キシリンダ4内の規定の圧力変調が必要とされると、第
1の弁装置γは圧力保持の弁位置61に、並びに圧力低
下の弁位置26にも接続される。この場合、圧力変調時
にさらに形成されるブレーキ圧を導管10,3内で極め
て高く上昇させないために、第2の弁装置6の規定の脈
動制御によって所望の圧力高さが制限される。
第1の弁装置7a、7bi、第1の左側ブレーキ回路に
示すように2つの2ポート2位置弁として形成する場合
には、両方の弁装置7 a r7bは必要となる圧力保
持段で閉鎖位置にある。
示すように2つの2ポート2位置弁として形成する場合
には、両方の弁装置7 a r7bは必要となる圧力保
持段で閉鎖位置にある。
後に、車輪ブレーキシリンダ4aの圧力低下が必要にな
れば、電気制御装置が第1の弁装置のうち一方の弁装置
7bt開放の弁位置26aに切換える。
れば、電気制御装置が第1の弁装置のうち一方の弁装置
7bt開放の弁位置26aに切換える。
第3の弁装置56を使用する際には、駆動スリップ調整
動作のために弁が弁位置58に切換えられ、しかもとの
弁位置では、第1のポート67によってポンプの入口2
0と、第2のボート68によって多回路マスタシリ7ダ
に通じる導管15と接続されている。
動作のために弁が弁位置58に切換えられ、しかもとの
弁位置では、第1のポート67によってポンプの入口2
0と、第2のボート68によって多回路マスタシリ7ダ
に通じる導管15と接続されている。
両方のポー)67.68は、弁位置58において導管ブ
リッジ69により互いに接続されている。このことによ
って、ポンプ14によって多回路ヤスタシリンダ2から
圧力媒体を受取ることができる。
リッジ69により互いに接続されている。このことによ
って、ポンプ14によって多回路ヤスタシリンダ2から
圧力媒体を受取ることができる。
所定の第1の弁装置を車輪ブレーキシリンダに取付ける
とすると、第2図に示すように駆動車輪の前方に2つの
シリンダ27.29から成るシリンダ装置が接続される
。車輪ブレーキシリンダ4aに配設された駆動車輪の駆
動スリップ調整時には、第2の弁装ft)it 6 a
が閉鎖位置65aに切換えられ、第3の弁装置18a。
とすると、第2図に示すように駆動車輪の前方に2つの
シリンダ27.29から成るシリンダ装置が接続される
。車輪ブレーキシリンダ4aに配設された駆動車輪の駆
動スリップ調整時には、第2の弁装ft)it 6 a
が閉鎖位置65aに切換えられ、第3の弁装置18a。
18bの弁が接続位置に切換えられる。同時に接続され
たポンプ14aが圧力媒体を、多回路マスタシリンダ2
から第2のシリンダ29の第2のシリンダ室40内に供
給し、さらに開放位置にある押出し弁44〜46によっ
て第1のシリンダ室39内へ、さらにここから車輪ブレ
ーキシリンダ4aへ供給する。車輪ブレーキシリンダ4
aへ供給する。車輪ブレーキシリンダ内で所定の圧力値
を保持又は形成しなければならない場合には、その都度
の要求に応じて第2の弁装置が脈動的に制御可能である
。
たポンプ14aが圧力媒体を、多回路マスタシリンダ2
から第2のシリンダ29の第2のシリンダ室40内に供
給し、さらに開放位置にある押出し弁44〜46によっ
て第1のシリンダ室39内へ、さらにここから車輪ブレ
ーキシリンダ4aへ供給する。車輪ブレーキシリンダ4
aへ供給する。車輪ブレーキシリンダ内で所定の圧力値
を保持又は形成しなければならない場合には、その都度
の要求に応じて第2の弁装置が脈動的に制御可能である
。
車輪ブレーキシリンダ4に配設された駆動車輪を駆動ス
リップ調整する間、又は両方の駆動車輪を駆動スリップ
調整する間は、圧力媒体が圧力上昇段階中に車輪ブレー
キシリンダ4にもたらされ、さらにこの場合に必要な圧
力は、ブレーキ導管3における分岐部34t−弁して第
1のシリンダ27の第1のシリンダ室32に、かつ分岐
部35金弁して第1のシリンダ27の第2のシリンダ室
33に作用する。この圧力は、第2のピストン30の方
向で負荷される、ピン31の平面10にも作用し、この
平面は、この場合にピン37が第2のピストン30に向
かって運動されないような寸法にすることができる。
リップ調整する間、又は両方の駆動車輪を駆動スリップ
調整する間は、圧力媒体が圧力上昇段階中に車輪ブレー
キシリンダ4にもたらされ、さらにこの場合に必要な圧
力は、ブレーキ導管3における分岐部34t−弁して第
1のシリンダ27の第1のシリンダ室32に、かつ分岐
部35金弁して第1のシリンダ27の第2のシリンダ室
33に作用する。この圧力は、第2のピストン30の方
向で負荷される、ピン31の平面10にも作用し、この
平面は、この場合にピン37が第2のピストン30に向
かって運動されないような寸法にすることができる。
車輪ブレーキシリンダ4内に規定の圧力変調が必要にな
ると、第1の弁装置7;γa、7bは圧力保持段階中に
弁位置61 ;61aに、圧力低下段階時に弁位置26
;26aに切換えられる。
ると、第1の弁装置7;γa、7bは圧力保持段階中に
弁位置61 ;61aに、圧力低下段階時に弁位置26
;26aに切換えられる。
ポンプの出口13に接続された導管系内の圧力、ひいて
は第1のシリンダ27の第1のシリンダ室32内の圧力
全不都合に上昇させないために、「圧力保持」及び「圧
力低下」のために第2の弁装置6;6aが脈動的に制御
される。
は第1のシリンダ27の第1のシリンダ室32内の圧力
全不都合に上昇させないために、「圧力保持」及び「圧
力低下」のために第2の弁装置6;6aが脈動的に制御
される。
この場合、車輪ブレーキシリンダ4内の、及び分岐部3
5を介して第2のシリンダ室33内に生じる制御された
圧力は、第1のシリンダ室32内に生じる圧力よりわず
かに高いか、あるいはわずかに圓い。この場合、第1の
ピストンの本質的な運動は、規定の圧力差に基づき高い
圧力によるピストン端面11への負荷と、低い圧力によ
るピストン端面36への負荷とによって回避される。
5を介して第2のシリンダ室33内に生じる制御された
圧力は、第1のシリンダ室32内に生じる圧力よりわず
かに高いか、あるいはわずかに圓い。この場合、第1の
ピストンの本質的な運動は、規定の圧力差に基づき高い
圧力によるピストン端面11への負荷と、低い圧力によ
るピストン端面36への負荷とによって回避される。
第1図は本発明によるアンチスキッド及び駆動スリップ
調整装置の第1笑施例を示す回路図、第2図は本発明の
装置の第2実施例に示す回路図、第3図は本発明の装置
の第3実施例を示す部分回路図である。 1・・・補充容器、2・・・多回路マスタシリンダ、3
・3a・・・ブレーキ導管、4・4a・5・5a・・・
車輪ブレーキシリンダ、6・6a・・・第2の弁装置、
7・7a・7b・・・第1の弁装置、8・8a・・・接
続位置、9・9a・・・供紹部、10・10a・・・導
管区分、11・11a・・・入口、12・12a・・過
圧弁、13・13a・・・出口、14・14a・・・ポ
ンプ、15・15a・・・導管、16・16a・・・導
管接続部、17a・17b・18a・18b・・・第3
の弁装置、19・19a・・導管接続部、20・20a
・・・入口、27・27a・・・導管、22・22a・
・・導管接続部、23・23a圧力媒体貯蔵室、24・
24a・・・導管接説部、25・25a・・・導管区分
、26・26a−・・升位R127・・・第1のシリン
ダ、28・・・Mlのピストン、29・・・第2のシリ
ンダ、3o・・第2の2ストン、31・・・ストッパ、
32・・・第1のシリンダ室、33・・・第2のシリン
ダ室、34・35−・・分岐部、36・・・端面、3γ
・・・ピン、38・・・ガイド、39・・・第1のシリ
ンダ室、40・・・第2のシリンダ室、41・・・ばね
支持面、42・・・圧縮ばね、43・・・シリンダ室端
面、44・・・閉鎖部材、45・・・圧縮ばね、46・
・・弁座、47・・・孔、48・・・円すい孔、49・
・・ガイド孔、50・・・閉鎖距離、51・・・突棒、
52・・・間隔長さ、53・・・シリンダ室端面、54
・・・端面、55・・・シリンダ室端面、56・・・第
3の弁装置、57・58・・・弁位置、59・59a・
・・閉鎖位置、60・60a−・・接続位置、61・・
・弁位置、62・・・ブレーキ導管区分、63・64・
・・シール部材、65・65a・・・閉鎖位置、66・
66a・・・接続位置、61・・・第1のポート、68
・・・第2のポート、69・・・導管ブリッジ、70・
・・平面、11・・・ピストン端面、72・・・弁位置
調整装置の第1笑施例を示す回路図、第2図は本発明の
装置の第2実施例に示す回路図、第3図は本発明の装置
の第3実施例を示す部分回路図である。 1・・・補充容器、2・・・多回路マスタシリンダ、3
・3a・・・ブレーキ導管、4・4a・5・5a・・・
車輪ブレーキシリンダ、6・6a・・・第2の弁装置、
7・7a・7b・・・第1の弁装置、8・8a・・・接
続位置、9・9a・・・供紹部、10・10a・・・導
管区分、11・11a・・・入口、12・12a・・過
圧弁、13・13a・・・出口、14・14a・・・ポ
ンプ、15・15a・・・導管、16・16a・・・導
管接続部、17a・17b・18a・18b・・・第3
の弁装置、19・19a・・導管接続部、20・20a
・・・入口、27・27a・・・導管、22・22a・
・・導管接続部、23・23a圧力媒体貯蔵室、24・
24a・・・導管接説部、25・25a・・・導管区分
、26・26a−・・升位R127・・・第1のシリン
ダ、28・・・Mlのピストン、29・・・第2のシリ
ンダ、3o・・第2の2ストン、31・・・ストッパ、
32・・・第1のシリンダ室、33・・・第2のシリン
ダ室、34・35−・・分岐部、36・・・端面、3γ
・・・ピン、38・・・ガイド、39・・・第1のシリ
ンダ室、40・・・第2のシリンダ室、41・・・ばね
支持面、42・・・圧縮ばね、43・・・シリンダ室端
面、44・・・閉鎖部材、45・・・圧縮ばね、46・
・・弁座、47・・・孔、48・・・円すい孔、49・
・・ガイド孔、50・・・閉鎖距離、51・・・突棒、
52・・・間隔長さ、53・・・シリンダ室端面、54
・・・端面、55・・・シリンダ室端面、56・・・第
3の弁装置、57・58・・・弁位置、59・59a・
・・閉鎖位置、60・60a−・・接続位置、61・・
・弁位置、62・・・ブレーキ導管区分、63・64・
・・シール部材、65・65a・・・閉鎖位置、66・
66a・・・接続位置、61・・・第1のポート、68
・・・第2のポート、69・・・導管ブリッジ、70・
・・平面、11・・・ピストン端面、72・・・弁位置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車両用のアンチスキッド及び駆動スリップ調整装置
であつて、 車輪に、ブレーキ導管を介して多回路マスタシリンダと
接続される各1つの車輪ブレーキシリンダが配設されて
おり、駆動される車輪に配設されていてブレーキ導管に
位置する少なくとも1つの第1の弁装置と、ブレーキ回
路に配設されていて多回路マスタシリンダと第1の弁装
置との間に位置する少なくとも1つの第2の弁装置と、
圧力媒体を第1の弁装置と第2の弁装置との間のブレー
キ導管内にポンピングできる少なくとも1つの自動吸込
式のポンプとを備えており、前記第1の弁装置がアンチ
スキッド及び駆動スリップ調整時に車輪ブレーキにおけ
る圧力上昇、圧力保持及び圧力低下のための切換え位置
を占めることができ、さらに前記第2の弁装置によつて
一方のブレーキ回路において多回路マスタシリンダと第
1の弁装置との接続が駆動スリップ調整時にのみ制御可
能である形式のものにおいて、一方のブレーキ回路にお
ける駆動されない各1つの車輪に配設された第3の弁装
置(17a、17b;18a、18b)が設けられてお
り、この第3の弁装置は2つの弁装置から成つていて、
第3の弁装置のうち一方の弁装置(17a;18a)が
前記第2の弁装置(6;6a)を迂回する、駆動されな
い車輪の車輪ブレーキシリンダ(5;5a)への接続を
形成又は遮断することができ、さらに第3の弁装置のう
ち他方の弁装置(17b;18b)が、前記車輪ブレー
キシリンダ(5;5a)と第3の弁装置の一方の弁装置
(17a;18a)との間のブレーキ導管から分岐しか
つポンプ(14;14a)の入口(20、20a)に通
じる接続部内に位置しており、さらに駆動スリップ調整
時に両方の第3の弁装置(17a、17b;18a、1
8b)が開放されていることを特徴とする、車両用のア
ンチスキッド及び駆動スリップ調整装置。 2、ポンプ(14;14a)の出口(13;13a)が
過圧弁(12;12a)を介して多回路マスタシリンダ
(2)と接続可能である請求項1記載のアンチスキッド
及び駆動スリップ調整装置。 3、ブレーキ回路の第2の弁装置(6;6a)及び第3
の弁装置(17a、17b;18a、18b)が2ポー
ト2位置弁から成つており、アンチスキッド調整時には
車輪ブレーキシリンダ(4、4a;5、5a)において
圧力保持中に、第1の弁装置(7;7a、7b)及び第
3の弁装置(17a、17b;18a、18b)が閉鎖
位置にあり、さらに車輪ブレーキシリンダ(4、4a;
5.5a)からの圧力低下中に第1の弁装置(7、7a
、7b)及び第3の弁装置のうち他方の弁装置(17b
、18b)がポンプ(14;14a)の入口(20;2
0a)に対して開放位置に、かつ第3の弁装置のうち一
方の弁装置(17a;18a)が閉鎖位置に保持され、
さらに駆動スリップ調整時には第3の弁装置(17a、
17b;18a、18b)が開放されて、第1の弁装置
(7;7a、7b)が圧力保持段階に接続され、さらに
圧力低下段階では車輪ブレーキシリンダ(4、4a;5
、5a)をポンプ(14;14a)の入口(20;20
a)の方へ開く位置に切換えられるようになつている請
求項1記載のアンチスキッド及び駆動スリップ調整装置
。 4、第1の弁装置(7)が3ポート3位置弁から成つて
いる請求項1から6までのいずれか1項記載のアンチス
キッド及び駆動スリップ調整装置。 5、第1の弁装置(7a、7b)が2つの2ポート2位
置弁から成つており、この弁装置はアンチスキッド調整
時には車輪ブレーキシリンダ内の圧力保持中に閉鎖され
ており、さらに第1の弁装置のうち第1の弁(7a)は
圧力低下中に閉じたままであり、第2の弁 (7b)は開いており、さらに駆動スリップ調整時には
圧力保持中に両方の弁は閉じており、さらに第1の弁装
置のうち第2の弁(7b)のみが圧力低下中に車輪ブレ
ーキシリンダ(4a)からポンプ(14a)の入口(2
0a)に対して開いている請求項1から3までのいずれ
か1項記載のアンチスキッド及び駆動スリップ調整装置
。 6、第2の弁装置(6;6a)が駆動スリップ調整時に
脈動的に制御可能である請求項1から5までのいずれか
1項記載のアンチスキッド及び駆動スリップ調整装置。 7、駆動される車輪に配設された、一方のブレーキ回路
の第1の弁装置が、第1のシリンダ(27)及び第1の
ピストン(28)、並びに第2のシリンダ(29)及び
第2のピストン(30)を有するシリンダ装置によつて
形成されており、第1のピストン(28)が、第1のシ
リンダ(27)内で第1のシリンダ室(32)を第2の
シリンダ室(33)から仕切つていて、しかもストッパ
(31)に当接しており、 さらに第1のシリンダ室(32)が、駆動される車輪の
第1の弁装置(7;7a、7b)と第2の弁装置(6)
との間の分岐部(34)を介して他方のブレーキ回路の
ブレーキ導管(3)と接続されており、さらに第2のシ
リンダ室(33)が、駆動される車輪の第1の弁装置(
7;7a、7b)と車輪ブレーキシリンダ(4)との間
の分岐部(35)を介して他方のブレーキ回路のブレー
キ導管と接続されており、さらに第1のピストン(28
)の、前記ストッパ(31)とは反対の側にピン(37
)が係合しており、該ピンが第2のシリンダ(29)内
に突入して第2のピストン(30)に接触しており、こ
の第2のピストンが第2のシリンダ(29)を第1のシ
リンダ室(39)と第2のシリンダ室(40)とに区分
しており、該第2のシリンダ室(40)が第2のブレー
キ回路のブレーキ導管(3a)と接続されていて、さら
に第2のピストン(30)をピン(37)に向かう方向
で負荷するばね(42)を受容していてかつ押出し弁(
44、45、46)を介して第1のシリンダ室(39)
と接続可能であり、この第2のシリンダ室(39)から
ブレーキ導管区分(62)が車輪ブレーキシリンダ(4
a)に通じており、さらに各ブレーキ回路の第2の弁装
置(6;6a)が駆動スリップ調整時に、ピストン(2
8、30)が所定の位置にほぼ維持されるように脈動的
に制御可能である請求項1から7までのいずれか1項記
載のアンチスキッド及び駆動スリップ調整装置。 8、車両用のアンチスキッド及び駆動スリップ調整装置
であつて、車輪に、ブレーキ導管を介して多回路マスタ
シリンダと接続される各1つの車輪ブレーキシリンダが
配設されており、駆動される車輪に配設されていてブレ
ーキ導管に位置する少なくとも1つの第1の弁装置と、
ブレーキ回路に配設されていて多回路マスタシリンダと
第1の弁装置との間に位置する少なくとも1つの第2の
弁装置と、圧力媒体を第1の弁装置と第2の弁装置との
間のブレーキ導管内にポンピングできる少なくとも1つ
の自動吸込式のポンプとを備えており、前記第1の弁装
置がアンチスキッド及び駆動スリップ調整時に車輪ブレ
ーキにおける圧力上昇、圧力保持及び圧力低下のための
切換え位置を占めることができ、さらに前記第2の弁装
置によつて一方のブレーキ回路において多回路マスタシ
リンダと第1の弁装置との接続が駆動スリップ調整時に
のみ制御可能である形式のものにおいて、一方のブレー
キ回路における駆動されないそれぞれの車輪に配設され
た第3の弁装置が設けられており、この第3の弁装置は
3ポート3位置弁として形成されており、さらに駆動ス
リップ調整時に、第2の弁装置を迂回する接続部がポン
プ(14;14a)の入口(20;20a)に向いて開
放するような位置に制御可能であることを特徴とするア
ンチスキッド及び駆動スリップ調整装置。 9、第2の弁装置(6;6a)が駆動スリップ調整時に
脈動的に制御可能である請求項8記載のアンチスキッド
及び駆動スリップ調整装置。 10、一方のブレーキ回路の、駆動される車輪に配設さ
れる第1の弁装置が、第1のシリンダ(27)及び第1
のピストン(28)並びに第2のシリンダ(29)及び
第2のピストン(30)を備えたシリンダ装置によつて
形成されており、さらに第1のピストン(28)が、第
1のシリンダ(27)内で第1のシリンダ室(32)を
第2のシリンダ室(33)から仕切つていて、しかもス
トッパ(31)に当接しており、さらに第1のシリンダ
室(32)が、駆動される車輪の第1の弁装置(7;7
a、7b)と第2の弁装置(6)との間の分岐部(34
)を介して他方のブレーキ回路のブレーキ導管(3)と
接続されており、さらに第2のシリンダ室(33)が、
駆動される車輪の第1の弁装置(7;7a、7b)と車
輪ブレーキシリンダ(4)との間の分岐部(35)を介
して他方のブレーキ回路のブレーキ導管と接続されてお
り、さらに第1のピストン(28)の、前記ストッパ(
31)とは反対の側にピン(37)が係合しており、該
ピンが第2のシリンダ(29)内に突入して第2のピス
トン(30)に接触しており、この第2のピストン(2
9)が第1のシリンダ室(39)と第2のシリンダ室(
40)とに区分しており、該第2のシリンダ室(40)
が第2のブレーキ回路のブレーキ導管(3a)と接続さ
れていて、さらに第2のピストン (30)をピン(37)に向かう方向で負荷するばね(
42)を受容していてかつ押出し弁(44、45、46
)を介して第1のシリンダ室(39)と接続可能であり
、この第2のシリンダ室(39)からブレーキ導管区分
(62)が車輪ブレーキシリンダ(4a)に通じており
、さらに各ブレーキ回路の第2の弁装置(6;6a)が
駆動スリップ調整時に、ピストン(28、30)が所定
の位置にほぼ維持されるように脈動的に制御可能である
請求項9記載のアンチスキッド及び駆動スリップ調整装
置。
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