JPH01155600A - Lsi試験方式 - Google Patents
Lsi試験方式Info
- Publication number
- JPH01155600A JPH01155600A JP62314288A JP31428887A JPH01155600A JP H01155600 A JPH01155600 A JP H01155600A JP 62314288 A JP62314288 A JP 62314288A JP 31428887 A JP31428887 A JP 31428887A JP H01155600 A JPH01155600 A JP H01155600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- port
- data
- expected value
- ports
- read
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メモリ・ロジック混在のLSI試験方式に係
り、特にマルチポートメモリの試験に好適とされたLS
I試験方式に関するものである。
り、特にマルチポートメモリの試験に好適とされたLS
I試験方式に関するものである。
これまでの2ポートメモリの試験方法としては、例えば
特開昭61−280099号公報に記載のように、2ポ
ートメモリの各ポートに接続される2つのユニット相互
間で試験データを送受し合い、その内容が正常であるか
否かが判定されるようになっている。
特開昭61−280099号公報に記載のように、2ポ
ートメモリの各ポートに接続される2つのユニット相互
間で試験データを送受し合い、その内容が正常であるか
否かが判定されるようになっている。
しかしながら、上記方法では、両ポートの同時動作時に
おける期待値発生については言及されていないものとな
っている。
おける期待値発生については言及されていないものとな
っている。
特に両ポートからの同時書込動作時においては、両ポー
トから同一アドレスに対し、“1”、0”の異なるデー
タの同時書込が行われた後、両ポートから同時に読み出
してそのアドレスに記憶されたデータの完全性をテスト
する場合、各ポートから書込されたデータが必ずしも期
待値となることはなく、そのデータの完全性を両ポート
で正しく判定しなくてはならないものとなっている。読
出動作を含めた両ポート同時動作時においては一般に、
各ポートでの読出データに対する期待値は互いに以前あ
るいは同時に他ポートで同一アドレスに対して異なるデ
ータの書込が行なわれたかどうかや、同時書込時の両ポ
ートでの書込条件によって、そのポートでの期待値は化
ポートの期待値と同一でなければならない場合が発生す
るからである。
トから同一アドレスに対し、“1”、0”の異なるデー
タの同時書込が行われた後、両ポートから同時に読み出
してそのアドレスに記憶されたデータの完全性をテスト
する場合、各ポートから書込されたデータが必ずしも期
待値となることはなく、そのデータの完全性を両ポート
で正しく判定しなくてはならないものとなっている。読
出動作を含めた両ポート同時動作時においては一般に、
各ポートでの読出データに対する期待値は互いに以前あ
るいは同時に他ポートで同一アドレスに対して異なるデ
ータの書込が行なわれたかどうかや、同時書込時の両ポ
ートでの書込条件によって、そのポートでの期待値は化
ポートの期待値と同一でなければならない場合が発生す
るからである。
本発明の目的は、各ポート同時動作時であっても、期待
値データの発生を容易としてLSIを試験し得るLSI
試験方式を供するにある。
値データの発生を容易としてLSIを試験し得るLSI
試験方式を供するにある。
上記目的は、ポート各々に対する同時書込時での書込条
件をチエツクしたうえ、同時読呂時での読出データに対
する期待値は、書込条件のチエツク結果により発生させ
ることで達成される。
件をチエツクしたうえ、同時読呂時での読出データに対
する期待値は、書込条件のチエツク結果により発生させ
ることで達成される。
ポート各々での同時書込動作時にメモリ内のデータの完
全性を保証する書込条件の1つとしては、メモリ書込信
号間のタイミング差(時間差)が挙げられる。この時間
差が一定以上であることが守られていれば、タイミング
の遅い方のポートからの書込データがメモリ内に保存さ
れるため、このような条件を予め設定しておくようにす
れば、ポート各々からのメモリアクセス時でのアドレス
が一致した場合に、予め設定された判定条件にもとづき
他ポートの期待値を自ポートのものとしても使用可能と
なるものである。
全性を保証する書込条件の1つとしては、メモリ書込信
号間のタイミング差(時間差)が挙げられる。この時間
差が一定以上であることが守られていれば、タイミング
の遅い方のポートからの書込データがメモリ内に保存さ
れるため、このような条件を予め設定しておくようにす
れば、ポート各々からのメモリアクセス時でのアドレス
が一致した場合に、予め設定された判定条件にもとづき
他ポートの期待値を自ポートのものとしても使用可能と
なるものである。
以下、本発明を2ポートメモリに例を採って第1図から
第4図により説明する。
第4図により説明する。
先ず第2図により2ポートメモリについて説明すれば、
2ポートメモリは通常のDRAMのようなメモリとは異
なり、1つのメモリセルに対し、2つのアクセス可能な
ポートバッファ25.26を有しているため、2つの外
部バスが同時に、あるいは異なるパスサイクルで1つの
メモリ21を共有し得るものとなっている。一方のポー
トから書込されたものを他方のポートより読み出すとい
った具合に、異なるコンピュータ(CPU)間のメツセ
ージ通信などにも利用されているわけであるが、この種
のメモリ試験では通常の単一ポートのメモリ試験の他に
、上述した機能的特長を試験すべく両ポートからの同時
動作試験が必要となる。両ポートからの同時動作試験に
は、同一指定アドレスに対し同時に読出や書込が行なわ
れる場合がある。具体的には両ポート同時書込、両ポー
ト同時読出、片ポート書込用ポート読出の3種類がある
。重版されている2ポートメモリは通常その内部読出回
路が2チヤネルとなっているため、無条件で同時読出が
保証されているが同時書込や片ポート書込用ポート読出
の場合には、その保証条件がメーカによって若干異なっ
ている。保証条件の例としては、既述のように両ポート
への書込信号のうち、タイミングの遅いもののポートか
らのデータがメモリセル内に優先的に保存されるものや
、同時書込時での書込信号、またはチップ選択信号のう
ち、早く入力された方のポートからのデータが優先的に
記憶される(無視されたポートへはビジー信号が出力さ
れる)ものがある。何れにしても、同時書込時のセル内
のデータを両ポートから読み出して試験することが必要
となる。また、片ポート書込用ポート読出の同時動作に
ついては、ポート間のリアルタイム的データ受渡し機能
試験であり、両ポート間では上記メモリ制御信号間のタ
イミング条件が満足されている必要がある。なお、第2
図中22.23はアドレスデコーダ、24はコントロー
ルロジックを示す。
2ポートメモリは通常のDRAMのようなメモリとは異
なり、1つのメモリセルに対し、2つのアクセス可能な
ポートバッファ25.26を有しているため、2つの外
部バスが同時に、あるいは異なるパスサイクルで1つの
メモリ21を共有し得るものとなっている。一方のポー
トから書込されたものを他方のポートより読み出すとい
った具合に、異なるコンピュータ(CPU)間のメツセ
ージ通信などにも利用されているわけであるが、この種
のメモリ試験では通常の単一ポートのメモリ試験の他に
、上述した機能的特長を試験すべく両ポートからの同時
動作試験が必要となる。両ポートからの同時動作試験に
は、同一指定アドレスに対し同時に読出や書込が行なわ
れる場合がある。具体的には両ポート同時書込、両ポー
ト同時読出、片ポート書込用ポート読出の3種類がある
。重版されている2ポートメモリは通常その内部読出回
路が2チヤネルとなっているため、無条件で同時読出が
保証されているが同時書込や片ポート書込用ポート読出
の場合には、その保証条件がメーカによって若干異なっ
ている。保証条件の例としては、既述のように両ポート
への書込信号のうち、タイミングの遅いもののポートか
らのデータがメモリセル内に優先的に保存されるものや
、同時書込時での書込信号、またはチップ選択信号のう
ち、早く入力された方のポートからのデータが優先的に
記憶される(無視されたポートへはビジー信号が出力さ
れる)ものがある。何れにしても、同時書込時のセル内
のデータを両ポートから読み出して試験することが必要
となる。また、片ポート書込用ポート読出の同時動作に
ついては、ポート間のリアルタイム的データ受渡し機能
試験であり、両ポート間では上記メモリ制御信号間のタ
イミング条件が満足されている必要がある。なお、第2
図中22.23はアドレスデコーダ、24はコントロー
ルロジックを示す。
さて、同時動作試験には同一テストサイクルでのものと
、異種テストサイクルで行なわれる場合があるが1本例
では説明を簡単にすべく同一テストサイクルでの場合に
ついて以下説明することにする。
、異種テストサイクルで行なわれる場合があるが1本例
では説明を簡単にすべく同一テストサイクルでの場合に
ついて以下説明することにする。
第1図は2ポートメモリに対する本発明に係る試験装置
の全体構成を示したものである。これによるとポート対
応に設けられているメモリ用のパターン発生器(PGI
、PIE2) 3はポート毎に独立してアドレスや各種
データを発生させるためのものであり、タイミング発生
器(TG) 2から任意に選択された基本クロックのレ
ートA、Bでそれぞれ動作し得るものとなっている。勿
論、同一レートでの並列動作も容易に可能とされいるも
のである。
の全体構成を示したものである。これによるとポート対
応に設けられているメモリ用のパターン発生器(PGI
、PIE2) 3はポート毎に独立してアドレスや各種
データを発生させるためのものであり、タイミング発生
器(TG) 2から任意に選択された基本クロックのレ
ートA、Bでそれぞれ動作し得るものとなっている。勿
論、同一レートでの並列動作も容易に可能とされいるも
のである。
図示のようにパターン発生器3各々はテストシーケンス
プロセッサ部(TSP) 4とアルゴリズミックパター
ン発生部(ALPG) 5とからなり、アルゴリズミッ
クパターン発生部5はマイクロプログラムに従って動作
しメモリ用パターンを内部の演算器により発生する一方
、テストシーケンスプロセッサ部4ではアルゴリズミッ
クパターン発生部5でのマイクロプログラムの動作シー
ケンスを指定するアドレスをパターン発生部5に出力す
るようになっている。プロセッサ部4ではまたその動作
周波数設定のためのレート指定やパターン出力タイミン
グ設定のためのフェーズ指定をタイミング発生器2に対
して行ない、所定のレートA、Bとフェーズがタイミン
グ発生器2から任意に選択されるようになっている。テ
ストの開始とその終了の制御は、スタート/ストップコ
ントローラ1がタイミング発生器2およびテストシーケ
ンスプロセッサ部4を制御することで、行なわれるよう
になっているものである。
プロセッサ部(TSP) 4とアルゴリズミックパター
ン発生部(ALPG) 5とからなり、アルゴリズミッ
クパターン発生部5はマイクロプログラムに従って動作
しメモリ用パターンを内部の演算器により発生する一方
、テストシーケンスプロセッサ部4ではアルゴリズミッ
クパターン発生部5でのマイクロプログラムの動作シー
ケンスを指定するアドレスをパターン発生部5に出力す
るようになっている。プロセッサ部4ではまたその動作
周波数設定のためのレート指定やパターン出力タイミン
グ設定のためのフェーズ指定をタイミング発生器2に対
して行ない、所定のレートA、Bとフェーズがタイミン
グ発生器2から任意に選択されるようになっている。テ
ストの開始とその終了の制御は、スタート/ストップコ
ントローラ1がタイミング発生器2およびテストシーケ
ンスプロセッサ部4を制御することで、行なわれるよう
になっているものである。
ここで、第3図に示す同時動作試験時でのパターン発生
例を用いその試験装置の動作を説明すれば、パターン発
生器3各々から出力されるAポート用、Bポート用のメ
モリアドレスは内部バス7に出力され、2ポートメモリ
としての被試験メモリ(CUT) 9のピンに1対1に
対応したパターン選択・ピンエレクトロニクス部8で所
定のパターン選択と波形生成が行なわれたうえ同一のア
ドレスパターンとして被試験メモリ9に供給されるよう
になっている。パターン発生器3各々からはその際併せ
てAポート用、Bポート用に同時書込と同時読出を制御
するり−ド/ライト制御信号R/Wや、書込時での書込
データ、読出時での期待値データEXPがアドレスと同
様に出力されるが、本例ではAポート、Bポートへのリ
ード/ライト制御信号R/W間のタイミングは図示のよ
うにある一定の時間差tvwtとなるべく予めプロセッ
サ部4によりタイミング発生器2にフェーズ指定されて
いるため、図示の例ではBポートへの書込データDBo
が次の同時読出サイクルT1時にAポート、Bポートか
ら読み出されることになる。Aポート用の書込データD
^は一般にBポート用の書込データDBと異なるため、
同時続出サイクルT1時にはAポート用の期待値パター
ンはBポート用の期待値パターンに切替える必要がある
。この切替制御のために設けられているのがアドレスマ
ツチ検出・タイミング条件判定器6であり、同一のアド
レスが検出された場合には、予め設定された同時書込時
での保証ポートの条件を判定し、その判定結果によりA
ポートの期待値用ピンに対応したパターン選択・ピンエ
レクトロニクス部8内で期待値パターンの切替えが行な
われたうえコンパレータで続出データと比較されるよう
になっているものである。通常の2ポートメモリのデー
タ幅は複数ビットであるが、単一ビットのデータの場合
には条件判定器6で両ポートへの異種データの書込条件
を判定し、その判定結果によってAポートの期待値デー
タを反転させるようにしても自動的に期待値を発生し得
ることになる。
例を用いその試験装置の動作を説明すれば、パターン発
生器3各々から出力されるAポート用、Bポート用のメ
モリアドレスは内部バス7に出力され、2ポートメモリ
としての被試験メモリ(CUT) 9のピンに1対1に
対応したパターン選択・ピンエレクトロニクス部8で所
定のパターン選択と波形生成が行なわれたうえ同一のア
ドレスパターンとして被試験メモリ9に供給されるよう
になっている。パターン発生器3各々からはその際併せ
てAポート用、Bポート用に同時書込と同時読出を制御
するり−ド/ライト制御信号R/Wや、書込時での書込
データ、読出時での期待値データEXPがアドレスと同
様に出力されるが、本例ではAポート、Bポートへのリ
ード/ライト制御信号R/W間のタイミングは図示のよ
うにある一定の時間差tvwtとなるべく予めプロセッ
サ部4によりタイミング発生器2にフェーズ指定されて
いるため、図示の例ではBポートへの書込データDBo
が次の同時読出サイクルT1時にAポート、Bポートか
ら読み出されることになる。Aポート用の書込データD
^は一般にBポート用の書込データDBと異なるため、
同時続出サイクルT1時にはAポート用の期待値パター
ンはBポート用の期待値パターンに切替える必要がある
。この切替制御のために設けられているのがアドレスマ
ツチ検出・タイミング条件判定器6であり、同一のアド
レスが検出された場合には、予め設定された同時書込時
での保証ポートの条件を判定し、その判定結果によりA
ポートの期待値用ピンに対応したパターン選択・ピンエ
レクトロニクス部8内で期待値パターンの切替えが行な
われたうえコンパレータで続出データと比較されるよう
になっているものである。通常の2ポートメモリのデー
タ幅は複数ビットであるが、単一ビットのデータの場合
には条件判定器6で両ポートへの異種データの書込条件
を判定し、その判定結果によってAポートの期待値デー
タを反転させるようにしても自動的に期待値を発生し得
ることになる。
次ニ、データの受渡し試験時でのパターン発生例を第4
図によって説明すれば、サイクルTOでアドレスAoに
Aポートから書込したデータD^をBポートで同時に読
み出した後、サイクルT1でアドレスAOにBポートよ
り書込したデータD、をAポートで同時に読み出すとい
った動作をセルアドレスを更新する度に行なうことによ
って、両方向でのデータ受渡しテストが全セルについて
行なわれるようになっている。この場合での期待値は互
いに他方のポートより書込されたデータが自ポートでの
期待値となるため、条件判定器6ではり−ド/ライト制
御信号R/Wと、予め設定された試験モードにもとづい
て読出ポートにおける読出時での期待値を自動的に発生
させ得゛るものである。
図によって説明すれば、サイクルTOでアドレスAoに
Aポートから書込したデータD^をBポートで同時に読
み出した後、サイクルT1でアドレスAOにBポートよ
り書込したデータD、をAポートで同時に読み出すとい
った動作をセルアドレスを更新する度に行なうことによ
って、両方向でのデータ受渡しテストが全セルについて
行なわれるようになっている。この場合での期待値は互
いに他方のポートより書込されたデータが自ポートでの
期待値となるため、条件判定器6ではり−ド/ライト制
御信号R/Wと、予め設定された試験モードにもとづい
て読出ポートにおける読出時での期待値を自動的に発生
させ得゛るものである。
なお、同時動作試験において、アドレスマツチ検出・タ
イミング条件判定器6からの出力は期待値の切替制御の
他、ピンエレクトロニクス部8内に含まれている合否判
定用のコンパレータ(被試験メモリ9からの続出出力と
期待値との比較判定を行なう比較器)の判定をマスクす
る制御にも必要に応じて使用し得る。条件判定器6から
の判定出力はピンエレクトロニクス部8各々の内部で、
プロセッサ部4からのイネーブル信号によってピン単位
に独立に選択し得るものである。
イミング条件判定器6からの出力は期待値の切替制御の
他、ピンエレクトロニクス部8内に含まれている合否判
定用のコンパレータ(被試験メモリ9からの続出出力と
期待値との比較判定を行なう比較器)の判定をマスクす
る制御にも必要に応じて使用し得る。条件判定器6から
の判定出力はピンエレクトロニクス部8各々の内部で、
プロセッサ部4からのイネーブル信号によってピン単位
に独立に選択し得るものである。
また、異種レートで非同期にパターン発生器3が動作す
る場合に、同一のアドレスとなる場合があるサイクルで
発生し、タイミング条件判定器6によってその同時動作
が検出された場合には、プロセッサ部4に割込みをかけ
パターン発生部5にパターン発生の停止や一時停止を行
なわせ、パターン発生器3間の歩調をとったうえで再起
動や一時停止の解除を行なうといった具合に、相互の連
動制御をプロセッサ部4間で行なうことによって、より
複雑な試験が可能となり、同期化したパターンの発生が
可能となる。
る場合に、同一のアドレスとなる場合があるサイクルで
発生し、タイミング条件判定器6によってその同時動作
が検出された場合には、プロセッサ部4に割込みをかけ
パターン発生部5にパターン発生の停止や一時停止を行
なわせ、パターン発生器3間の歩調をとったうえで再起
動や一時停止の解除を行なうといった具合に、相互の連
動制御をプロセッサ部4間で行なうことによって、より
複雑な試験が可能となり、同期化したパターンの発生が
可能となる。
更に3ボ一ト以上のメモリに対しても、基本的に第1図
の構成を変えることなく、内部バス7に出力されている
パターンを各ピンエレクトロニクス部8で選択して同時
動作試験を行ない得ることになる。
の構成を変えることなく、内部バス7に出力されている
パターンを各ピンエレクトロニクス部8で選択して同時
動作試験を行ない得ることになる。
以上説明したように本発明によれば、2ポートメモリな
どのマルチポートメモリの同時動作試験において、同時
書込同時読出動作に対して期待値発生が自動的に行なわ
れるため、テストパターンプログラムの作成の煩雑さが
軽減されるばかりか、実使用状態に近い異種サイクル動
作に対しても。
どのマルチポートメモリの同時動作試験において、同時
書込同時読出動作に対して期待値発生が自動的に行なわ
れるため、テストパターンプログラムの作成の煩雑さが
軽減されるばかりか、実使用状態に近い異種サイクル動
作に対しても。
柔軟性のある同期化パターンを発生し得るという効果が
ある。
ある。
第1図は、2ポートメモリに対する本発明に係る試験装
置の一例での全体構成を示す図、第2図は12,2ポー
トメモリの一般的な構成を示す図、第3図は、その試験
装置による同時動作試験時でのパターン発生例を示す図
、第4図は、同じくデータ受渡し試験時でのパターン発
生例を示す図である。 1・・・スタート/ストップコントローラ、2・−・タ
イミング発生器、3・・・パターン発生器、4・・・テ
ストシーケンスプロセッサ部、5・・・アルゴリズミッ
クパターン発生部、6・・・アドレスマツチ検出・タイ
ミング条件判定器、7・・・内部バス、8・・・パター
ン選択・ピンエレクトロニクス部、9・・・被試験メモ
リ。 第1図 第2図 第3図
置の一例での全体構成を示す図、第2図は12,2ポー
トメモリの一般的な構成を示す図、第3図は、その試験
装置による同時動作試験時でのパターン発生例を示す図
、第4図は、同じくデータ受渡し試験時でのパターン発
生例を示す図である。 1・・・スタート/ストップコントローラ、2・−・タ
イミング発生器、3・・・パターン発生器、4・・・テ
ストシーケンスプロセッサ部、5・・・アルゴリズミッ
クパターン発生部、6・・・アドレスマツチ検出・タイ
ミング条件判定器、7・・・内部バス、8・・・パター
ン選択・ピンエレクトロニクス部、9・・・被試験メモ
リ。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、相互に独立とされたポート各々を介しデータの書込
および読出が可とされたLSIに対し、ポート対応にア
ドレス情報、書込データ、読出/書込制御情報および期
待値データを発生させる一方、該期待値データはポート
からの読出データと比較判定されるLSI試験方式であ
って、ポート対応に発生される複数のアドレス情報と、
ポート対応に発生される複数の読出/書込制御情報およ
び該制御情報各々の発生タイミングとにもとづき、期待
値データの他ポートへの切替え制御を行なうことを特徴
とするLSI試験方式。 2、ポート対応のアドレス情報、書込データ、読出/書
込制御情報および期待値がプログラム制御によって発生
される際、該情報およびデータの発生の停止と該停止の
解除、一時停止と該停止の解除は、ポート対応に発生さ
れる複数のアドレス情報か、ポート対応に発生される複
数の読出/書込制御情報および該制御情報各々の発生タ
イミングの何れかによって制御される特許請求の範囲第
1項記載のLSI試験方式。 3、ポート各々からの読出データと期待値データとの比
較判定が行われる際比較判定結果はポート対応に発生さ
れる複数のアドレス情報か、ポート対応に発生される複
数の読出/書込制御情報および該制御情報各々の発生タ
イミングの何れかによってマスク制御される特許請求の
範囲第1項記載のLSI試験方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62314288A JPH01155600A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | Lsi試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62314288A JPH01155600A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | Lsi試験方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01155600A true JPH01155600A (ja) | 1989-06-19 |
Family
ID=18051560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62314288A Pending JPH01155600A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | Lsi試験方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01155600A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012194858A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Fuji Electric Co Ltd | 車両用ドア駆動制御検査装置、車両用ドア駆動制御検査方法および車両用ドア駆動制御検査プログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53114621A (en) * | 1977-03-17 | 1978-10-06 | Fujitsu Ltd | Test equipment for memory having plural ports |
-
1987
- 1987-12-14 JP JP62314288A patent/JPH01155600A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53114621A (en) * | 1977-03-17 | 1978-10-06 | Fujitsu Ltd | Test equipment for memory having plural ports |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012194858A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Fuji Electric Co Ltd | 車両用ドア駆動制御検査装置、車両用ドア駆動制御検査方法および車両用ドア駆動制御検査プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7721174B2 (en) | Full-speed BIST controller for testing embedded synchronous memories | |
EP1040404A1 (en) | Method and apparatus for coupling signals between two circuits operating in different clock domains | |
JP4251707B2 (ja) | 半導体デバイス試験装置及び試験方法 | |
JP2000231800A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH09293400A (ja) | 半導体メモリ装置の並列テスト回路 | |
JP2001311766A (ja) | 半導体デバイス試験装置及び試験方法 | |
US6578180B2 (en) | Method and system for testing interconnected integrated circuits | |
US5287455A (en) | ROM socket communication device for data transfer beween a host computer and a microprocessor based system | |
JP2658958B2 (ja) | Dmaコントローラ | |
US7065686B2 (en) | Dual port RAM | |
US4583041A (en) | Logic circuit test system | |
JPH11329000A (ja) | 内蔵メモリテスト方法、およびそれに用いるバスインタフェースユニット、コマンドデコーダ | |
JPH103800A (ja) | 半導体メモリ装置の併合データ出力モードの選択方法 | |
JPH01155600A (ja) | Lsi試験方式 | |
US5339320A (en) | Architecture of circuitry for generating test mode signals | |
US5978945A (en) | Tester arrangement comprising a connection module for testing, by way of the boundary scan test method, a carrier provided with a first number of digital ICS with BST logic and a second number of digital ICS without BST logic | |
KR20080105512A (ko) | 반도체 장치의 테스트 시스템 및 테스트 방법 | |
JP3558228B2 (ja) | 半導体試験方法およびこれを実施する装置 | |
JPH0391195A (ja) | メモリ回路 | |
JP2962552B2 (ja) | Ic試験装置 | |
JP3574103B2 (ja) | 集積回路およびそのテスト方法 | |
JPS5838879B2 (ja) | フエイルメモリ | |
JPH06102326A (ja) | 半導体集積回路 | |
JP2831081B2 (ja) | Ic試験装置 | |
JPS6332623A (ja) | デ−タ処理システムのクロツク制御方式 |