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JP2003153177A - 映像録画装置および映像録画方法 - Google Patents

映像録画装置および映像録画方法

Info

Publication number
JP2003153177A
JP2003153177A JP2001342978A JP2001342978A JP2003153177A JP 2003153177 A JP2003153177 A JP 2003153177A JP 2001342978 A JP2001342978 A JP 2001342978A JP 2001342978 A JP2001342978 A JP 2001342978A JP 2003153177 A JP2003153177 A JP 2003153177A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
video
recording
recorded data
conversion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001342978A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Kubo
亮二 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MegaChips Corp
Original Assignee
MegaChips Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MegaChips Corp filed Critical MegaChips Corp
Priority to JP2001342978A priority Critical patent/JP2003153177A/ja
Publication of JP2003153177A publication Critical patent/JP2003153177A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視カメラの撮影した映像を録画する技術に
関し、保管データ容量の低減を可能としながら、録画目
的を達成するために必要な映像の質を維持することを課
題とする。 【解決手段】 映像録画装置20はカメラ21の撮影し
た映像を入力する。入力した録画データは変換格納部2
02により高いフレームレートで第1ハードディスク2
11に格納される。そして、1時間後には変換格納部2
02は格納した録画データのフレームレートを低下させ
たうえで再び第1ハードディスク211に録画データを
格納する。このようにして時間の経過とともに複数回に
わたってフレームレートを低下させたのち、最終的に最
も低フレームレートとなった録画データを長期保管用の
第2ハードディスク212に保管する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視用途などで撮
影されたカメラ映像を録画蓄積する技術に関する。
【0002】
【技術背景】監視用カメラで撮影した映像を録画する場
合、録画メディアの交換頻度や長期保管時の保管場所の
占有量を抑えるため、また、単純に録画メディアの費用
を抑えるために、1個の録画メディアに対して長時間録
画ができることが要求されている。今までは録画のフレ
ーム数を1秒に1フレームのように間引くことで長時間
録画時間を実現してきた。
【0003】また最近のディジタル録画ではフレーム間
引きに加え、圧縮率上げる、画像サイズ小さくする(解
像度を荒くする)ことで画像の劣化を犠牲にして長時間
録画を実現している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、映像の録画が
監視用途であり、何らかの問題が生じた場合には、証拠
映像を残す必要があるという点を考慮すると、フレーム
間引きをせずにフル動画できれいに録画しておきたいと
いう要求もある。同様に、圧縮率の大きい画像は再現性
が悪くなるため証拠映像とするためには圧縮率の小さい
映像で録画したいという要求がある。また、解像度につ
いても、なるべく解像度の高い映像を残したいという要
求がある。
【0005】つまり、メディア容量を抑えるためにデー
タを小さくしたいという要求と、精度の高い映像を見る
ためにはデータ容量の大きい映像が必要であるといった
矛盾した要求を満たすことが望まれているのである。
【0006】そこで、本発明は前記問題点に鑑み、保管
用の録画データの容量を抑えながら、録画映像の目的を
達成するための画像の質を維持するための技術を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、撮影装置で撮影した映像を
録画する装置であって、録画データのフレームレート、
圧縮率、解像度のうち少なくとも1つを変換することに
よりデータサイズを変更することが可能であり、前記撮
影装置が撮影した映像を入力する映像入力手段と、前記
映像入力手段の入力した映像を比較的データサイズの大
きい録画データとして記憶装置に格納する手段と、前記
記憶装置に格納されてから所定時間が経過した録画デー
タに対しては、当該録画データのデータサイズを小さく
する変換処理を施すとともに、もとの録画データに代え
て、変換後の録画データを新たな録画データとして前記
記憶装置に格納する手段と、を備えることを特徴とす
る。
【0008】請求項2記載の発明は、撮影装置で撮影し
た映像を録画する装置であって、録画データのフレーム
レート、圧縮率、解像度のうち少なくとも1つを変換す
ることによりデータサイズを変更することが可能であ
り、前記撮影装置が撮影した映像を入力する映像入力手
段と、前記映像入力手段の入力した映像を比較的データ
サイズの大きい録画データとして記憶装置に格納する初
期データ格納手段と、前記初期データ格納手段が録画デ
ータを格納した時点から経過時間の異なる複数回の変換
タイミングが規定されており、それぞれの変換タイミン
グが経過した録画データに対しては、当該録画データの
データサイズを小さくする変換処理を施すとともに、も
との録画データに代えて、変換後の録画データを新たな
録画データとして前記記憶装置に格納する変換格納手段
と、を備えることを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2に記載の
映像録画装置において、前記変換格納手段は、前記変換
タイミングのうち経過時間が最も長い最終の変換タイミ
ングにおいて、前記変換格納手段が変換した後の録画デ
ータを長期保管用記憶装置に格納する手段、を備えるこ
とを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項2または請
求項3に記載の映像録画装置において、さらに、前記記
憶装置に格納された録画データに対して当該録画データ
中の特定の時間帯を指定する指定情報を付加する手段、
を備え、前記変換格納手段は、さらに、前記録画データ
のうち前記指定情報により指定されている時間帯につい
ては、前記変換タイミングが経過した後もフレームレー
トを低下させることなく前記指定情報が付加された際の
フレームレートを維持する手段、を備えることを特徴と
する。
【0011】請求項5記載の発明は、撮影装置で撮影し
た映像を録画する装置であって、録画データのフレーム
レート、圧縮率、解像度のうち少なくとも1つを変換す
ることによりデータサイズを変更することが可能であ
り、前記撮影装置が撮影した映像を入力する映像入力手
段と、前記映像入力手段の入力した映像をデータサイズ
の異なる複数の録画データとして記憶装置に格納する手
段と、を備えることを特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項5に記載の
映像録画装置において、前記データサイズの異なる複数
の録画データに対しては、それぞれ前記記憶装置に格納
された時点からの削除時間が規定されており、各削除時
間は、データサイズの大きい録画データほど短く規定さ
れており、最もデータサイズの小さい録画データは、削
除されることなく長期保管されることを特徴とする。
【0013】請求項7記載の発明は、撮影装置で撮影し
た映像を録画する映像録画装置に適用する方法であっ
て、前記映像録画装置は、録画データのフレームレー
ト、圧縮率、解像度のうち少なくとも1つを変換するこ
とによりデータサイズを変更することが可能であり、前
記撮影装置が撮影した映像を入力する映像入力工程と、
前記映像入力工程において入力した映像を比較的データ
サイズの大きい録画データとして記憶装置に格納する工
程と、前記記憶装置に格納されてから所定時間が経過し
た録画データに対しては、当該録画データのデータサイ
ズを小さくする変換処理を施すとともに、もとの録画デ
ータに代えて、変換後の録画データを新たな録画データ
として前記記憶装置に格納する工程と、を備えることを
特徴とする。
【0014】請求項8記載の発明は、撮影装置で撮影し
た映像を録画する映像録画装置に適用する方法であっ
て、前記映像録画装置は、録画データのフレームレー
ト、圧縮率、解像度のうち少なくとも1つを変換するこ
とによりデータサイズを変更することが可能であり、前
記撮影装置が撮影した映像を入力する映像入力工程と、
前記映像入力工程において入力した映像を比較的データ
サイズの大きい録画データとして記憶装置に格納する初
期データ格納工程と、前記初期データ格納工程において
録画データを格納した時点から経過時間の異なる複数回
の変換タイミングが規定されており、それぞれの変換タ
イミングが経過した録画データに対しては、当該録画デ
ータのデータサイズを小さくする変換処理を施すととも
に、もとの録画データに代えて、変換後の録画データを
新たな録画データとして前記記憶装置に格納する変換格
納工程と、を備えることを特徴とする。
【0015】請求項9記載の発明は、撮影装置で撮影し
た映像を録画する映像録画装置に適用する方法であっ
て、前記映像録画装置は、録画データのフレームレー
ト、圧縮率、解像度のうち少なくとも1つを変換するこ
とによりデータサイズを変更することが可能であり、前
記撮影装置が撮影した映像を入力する映像入力工程と、
前記映像入力工程において入力した映像をデータサイズ
の異なる複数の録画データとして記憶装置に格納する工
程と、を備えることを特徴とする。
【0016】請求項10記載の発明は、請求項9に記載
の映像録画方法において、前記データサイズの異なる複
数の録画データに対しては、それぞれ前記記憶装置に格
納された時点からの削除時間が規定されており、各削除
時間は、データサイズの大きい録画データほど短く規定
されており、最もデータサイズの小さい録画データは、
削除されることなく長期保管されることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について、監視映像を録画しながら再生する
ことができるハードディスクレコーダを例に説明する。
【0018】{実施の形態} <1.システムおよび装置構成>図1は、本発明の実施
の形態にかかる映像録画装置20を備える監視システム
の全体概略図である。監視領域1はカメラ21によって
監視される領域である。監視領域1は、たとえば、ビル
の屋内、エレベータ内、駐車場内などが考えられる。
【0019】監視領域1内に設置されているカメラ21
は、通信ケーブルを介して映像録画装置20に接続され
ている。映像録画装置20は、カメラ21、モニタ22
等を備えており、警備室2内に設置されている。
【0020】図2は、映像録画装置20の機能ブロック
構成を示す図である。映像録画装置20は、入力IF2
01を備え、入力IF201を介してカメラ21が撮影
した映像を入力可能としている。
【0021】変換格納部202は、入力IF201を介
してカメラ21から入力した映像に対して所定のデータ
変換処理を施し、データ変換処理後の録画データを第1
ハードディスク211または第2ハードディスク212
に格納する。なお、所定のデータ変換処理とは、録画デ
ータのデータサイズを小さくすることを目的とした変換
処理であり、本実施の形態においては、 A)フレームレートの変換 B)圧縮率の変換 C)解像度の変換 のいずれかの処理を行うこととしている。
【0022】図3は、変換格納部202の機能ブロック
構成を示す図である。変換格納部202は、上記A)〜
C)のデータ変換処理に対応するフレームレート変換部
31、圧縮率変換部32、解像度変換部33を備えてい
る。本実施の形態における映像録画装置20において
は、これらの変換処理を切り換えることにより、対応す
る変換処理を用いた映像録画を可能としている。ただ
し、これらの変換処理を複合的に利用することも可能で
ある。また、いずれかの変換処理を単独で備える構成で
あってもよい。
【0023】ここで、変換格納部202の処理は大きく
わけて以下の3つの処理に分類される。
【0024】1)初期データを格納する処理。つまり、
入力IF201を介してカメラ21から入力した映像に
対して上記A)〜C)のいずれかのデータ変換処理を施
し、比較的データサイズの大きい録画データを初期の録
画データとして第1ハードディスク211に格納する。
なお、比較的データサイズの大きい映像としては、入力
した映像に対してフレーム間引きをしないフル画像や、
非圧縮画像など変換処理を行わないものでもよい。
【0025】2)後述する変換タイミングが経過した
際、第1ハードディスク211に格納されている録画デ
ータを取り出し、上記A)〜C)のいずれかのデータ変換
処理を施して当該録画データのデータサイズを小さく
し、変換後の録画データを再び第1ハードディスク21
1に格納する。
【0026】3)最終的な変換タイミングが経過した
際、第1ハードディスク211に格納されている録画デ
ータを取り出し、上記A)〜C)のいずれかのデータ変換
処理を施して当該録画データのデータサイズを小さく
し、変換後の録画データを長期保管用の第2ハードディ
スク211に格納する。
【0027】映像表示部204は、入力IF201を介
して入力したカメラ21の撮影した映像をモニタ22に
出力する。これにより、警備室2に待機している監視員
は、カメラ21の撮影している映像をリアルタイムで参
照することができる。
【0028】また、映像表示部204は、第1ハードデ
ィスク211、第2ハードディスク212に格納されて
いる録画データを再生するとともに、再生映像をモニタ
22に出力する機能も有する。これにより、監視員は、
カメラ21が撮影した過去の映像を任意に選択して再生
表示することが可能である。
【0029】操作部23は、映像録画装置20に対する
各種指示を入力するためのものであり、監視員は操作部
23を操作することにより、モニタ22に再生表示する
映像を切り換えたり、また、映像を確認中において注意
すべき場面があった場合には、当該部分にマークを付加
するための指示入力を行ったりすることができる。
【0030】操作部23からマークを付加する旨の指示
入力があった場合には、マーク付加部205は、第1ハ
ードディスク211や第2ハードディスク212に格納
されている録画データに対して、当該録画データの特定
の時間帯を指定する指定情報(マーク)を付加する。
【0031】<2.変換タイミングと変換処理>次に、
変換格納部202が録画データの変換処理を行うタイミ
ング、および、変換処理の内容について説明する。ここ
では、変換処理のうちフレームレートの変換処理を代表
して説明する。
【0032】前述の如く、監視用途の映像記録において
は、ハードディスク容量の節約のためのデータの縮小と
いう面と、証拠映像としての信頼性を確保するための正
確なデータを必要とするという矛盾する2つの面を有し
ている。本実施の形態においては、この問題を解決する
ようなフレームレートの変換を行う。
【0033】表1は、変換格納部202が備える変換タ
イミング記憶部30(図3に図示)が記憶している変換
タイミングデータ301の内容の一例を示す図である。
【0034】
【表1】
【0035】変換タイミングデータ301には、録画デ
ータのフレームレートを変換するタイミングと、各変換
処理時におけるフレームレートの内容を示している。
【0036】表1で示した例では、初期格納時に録画デ
ータを比較的フレームレートの高い30fpsで格納す
る。つまり、この例では、初期段階ではフレーム間引き
は無い状態(フルレート)で録画されるようにしてい
る。
【0037】次に、1時間経過後に30fpsで格納さ
れている録画データを取り出し、取り出した録画データ
を15fpsに変換した後、変換後の録画データを第1
ハードディスク211に格納する(このとき、もとの3
0fpsの録画データは消去されることになる。)。
【0038】次に、12時間経過後に15fpsで格納
されている録画データを取り出し、取り出した録画デー
タを5fpsに変換した後、変換後の録画データを第1
ハードディスク211に格納する(このとき、もとの1
5fpsの録画データは消去されることになる。)。
【0039】さらに、24時間経過後には、5fpsで
格納されている録画データを取り出し、取り出した録画
データを1fpsに変換した後、変換後の録画データを
第2ハードディスク212に格納する(このとき、もと
の5fpsの録画データは消去されることになる。)。
【0040】このような処理内容を示す変換タイミング
データ30に従い、フレームレート変換部31は、デー
タ変換を繰り返しながら、変換後の録画データを第1も
しくは第2ハードディスク211,212に格納するの
である。
【0041】ここで、変換タイミングが経過した録画デ
ータに対してフレームレートの変換処理を行うの方法
は、変換タイミングの経過した録画データに対して順次
処理を行う方法としてもよいし、変換タイミングの経過
した録画データを所定フレーム蓄積してからバッチ処理
で行うようにしてもよい。また、複数のフレーム画像か
らなるファイル単位で変換タイミングを判定し、複数の
フレーム画像からなるファイル単位でフレームレートの
変換処理を行うようにしてもよい。
【0042】また、時間の経過を判定する方法として
は、たとえば、各フレーム画像のヘッダに記録時間を書
き込んでおいて、システムタイマと比較する方法として
もよいし、もしくは、複数のフレーム画像からなるファ
イル単位で記録時間を管理するようにし、このファイル
ごとの記録時間とシステムタイマとを比較するようにし
てもよい。なお、変換処理として圧縮率や解像度を変更
する場合にも、各フレーム画像のヘッダに記録時間を書
き込むようにしてもよいし、複数のフレーム画像からな
るファイル単位で記録時間を管理するようにしてもよ
い。
【0043】図4は、本発明の記録方式と従来の記録方
式を比較した図である。従来は、ハードディスク容量を
節約するという観点から撮影当初より、データサイズの
小さい1fpsで映像を録画するようにしていた。この
方法では、初期状態からデータサイズが小さいので録画
データの容量を小さくするという点においては優れてい
るが、撮影直後から録画データのフレームレートが低い
ので、問題が発生した直後において録画映像を確認して
も決定的な瞬間を捉えていないといった問題が発生して
いた。
【0044】これに対して、本発明の記録方式では、撮
影直後においては高いフレームレートにより精度の高い
録画映像の再現性を確保しながら、次第に、必要性の薄
れてくる過去の録画データについては順次フレームレー
トを低下させておくことで、データ容量を小さくしてハ
ードディスクの容量を節約するという目的も果たしてい
るのである。
【0045】つまり、一瞬映像に映し出された不審な人
物を再生して確認する作業や、実際に問題が発生した場
合に状況を確認する作業は、録画直後に行われる場合が
多い。このため、初期の段階ではフレーム間引きのない
高画質で映像を録画するのである。
【0046】これに対して、映像が撮影された時点から
時間が経過するしたがって、不確かな情報から状況を確
認することが多くなる。つまり、目撃情報や記憶は時間
が経過するにつれておおまかな情報となるので、細かい
状況ではなく広い浅い情報が必要となるのである。そこ
で、初期に録画された映像のフレームを経過時間に応じ
て間引いたとしても、録画映像としての目的は達成され
るのである。そして、最終的には、従来から長時間録画
のために使用されていたフレームレートで保管するよう
にしているのである。
【0047】図5は、第1ハードディスク211、第2
ハードディスク212に記録される録画データの格納状
態を示したイメージ図である。このように、第1ハード
ディスク211に格納される録画データは時間の経過と
ともに順次フレームレートが低下していき、最終的に最
もフレームレートが小さくなった1fpsの録画データ
が長期保管用の第2ハードディスク212に格納され
る。また、必要に応じて高フレームレートの録画データ
はバックアップをとることも可能である。
【0048】以上、フレームレートの変化処理を行う場
合を例に説明したが、他の方法、圧縮率を変換する方
法、解像度を変換する方法においても、同様の処理を行
う。
【0049】圧縮率を変換する場合の処理の一例を示
す。撮影直後においては、圧縮率の非常に小さい(もし
くは圧縮率を0とした)録画データを第1ハードディス
ク211に格納する。そして、1時間経過後に圧縮率を
上げて(たとえば圧縮率を30%として)録画データを
変換し、変換後の録画データを第1ハードディスク21
1に格納する。さらに、12時間経過後には圧縮率をさ
らに上げて(たとえば圧縮率を50%として)変換した
録画データを第1ハードディスク211に格納する。そ
して、24時間経過後には、圧縮率をさらに上げた(た
とえば圧縮率を70%として)録画データを長期保管用
の第2ハードディスク212に格納する。このような変
換処理は、圧縮率変換部32により実行される。ただ
し、変換タイミングや圧縮率は適宜自由に設定すること
が可能である。
【0050】次に、解像度を変換する場合の処理の一例
を示す。撮影直後においては、解像度の非常に大きい録
画データ(たとえば720×480画素)を第1ハード
ディスク211に格納する。そして、1時間経過後に解
像度を低下させて(たとえば解像度を320×240画
素として)録画データを変換し、変換後の録画データを
第1ハードディスク211に格納する。さらに、12時
間経過後には解像度をさらに低下させて(たとえば解像
度を160×120画素として)変換した録画データを
第1ハードディスク211に格納する。そして、24時
間経過後には、解像度をさらに低下させた(たとえば解
像度を120×96画素として)録画データを長期保管
用の第2ハードディスク212に格納する。このような
変換処理は、解像度変換部32により実行される。ただ
し、変換タイミングや解像度は適宜自由に設定すること
が可能である。
【0051】<3.マーク機能>上述したように、本実
施の形態にかかる映像録画装置20は、時間の経過とと
もに録画データのデータサイズが小さくなるように所定
の変換処理を施すようにしている。
【0052】しかし、時間が経過した録画データであっ
ても、重要部分の録画データは高いフレームレートもし
くは高画質で保管しておくことが好ましい。そして、マ
ーク機能は、時間の経過に関わらず録画データを高フレ
ームレートもしくは高画質で保管するための機能であ
る。
【0053】監視員は、モニタ22を用いてリアルタイ
ムの映像、もしくは、第1ハードディスク211、第2
ハードディスク212に格納されている録画データを参
照することが可能である。そして、それらの録画データ
の参照中に、監視員が注意すべき部分を見つけた場合に
は、その時点で操作部23を用いてマーク付加の指示入
力を行う。マークの付加指示が入力されると、マーク付
加部205は、リアルタイムで入力されている映像につ
いては、第1ハードディスクに格納された高画質の録画
データに対して、もしくは、第1ハードディスク21
1、第2ハードディスク212に格納されている過去の
録画データに対して、マークの指示がされた時間帯(映
像部分)を指定した指定情報を付加するのである。
【0054】このようにしてマーク付加部205におい
て、録画データの重要部分に指定情報が付加されると、
変換格納部202は、当該指定情報により指定される映
像部分については、データサイズを小さくする上記A)
〜C)の変換処理を行うことなく、高いフレームレー
ト、もしくは、高画質の録画データを維持するようにす
るのである。
【0055】このような機能を有することで、本実施の
形態における映像録画装置20は、過去に遡って高いフ
レームレート、もしくは、高画質の録画データを保管す
ることが可能である。つまり、従来の如く撮影直後から
録画データを低フレームレートや低画質で保管する方式
をとっている場合には、重要部分について高いフレーム
レートや高画質で保管するには、リアルタイムで監視し
ている状態で重要部分にマークを付加しなければならな
い。これに対して、本実施の形態における映像録画装置
は、問題が発生した時点から過去に遡って高フレームレ
ートの録画データや高画質の録画データを保管すること
が可能となるのである。
【0056】以上、本実施の形態にかかる映像録画装置
20は、初期格納時には、録画データを比較的フレーム
レートの高い状態で録画する。この録画データは一定時
間(表1の例ではフルレートの映像が1時間)保管され
るので、その間に再生をして状況の確認をしたり、必要
ならばバックアップをとったり、重要映像としてマーク
することでフレーム間引き率を変化させる処置をとるこ
とができる。
【0057】また、フルレートで録画された映像は一定
時間保管された後、第1ハードディスク211から読み
出され15fpsにフレーム間引き処理されて再び第1
ハードディスク211に書き込まれる。この映像も一定
期間(表1の例では12時間)保管されるので、映像の
品質は少し落ちるものの、最初の映像と同様に状況確認
やバックアップをとる用途に適している。
【0058】同様の処理を行い、最終的に長期保管用の
フレームレート(表1の例では1fps)に落とした映
像を、長期保管用の第2ハードディスク212に録画す
る。この第2ハードディスク212は交換できる構造と
なっており、データがいっぱいになると順次交換するこ
とで長期間録画データを保管できる。
【0059】本実施の形態では第2ハードディスク21
2のデータがいっぱいになっても、第1ハードディスク
211に余裕があれば一時的にデータを蓄積できるの
で、第2ハードディスク212の交換に伴う映像の損失
も防ぐことができる。
【0060】また、従来フレーム間引きをして録画する
ためにセンサが反応した前後だけフルレートで録画する
仕組みとしてプレレコード機能というものがあり、大容
量のメモリが必要だったが、本実施の形態にかかる映像
録画装置20は、初期段階で一旦フルレートの録画デー
タを録画するためにそのような大容量のメモリが不要で
ある。
【0061】{変形例}上記実施の形態においては、撮
影直後の録画データを高フレームレートもしくは高画質
で保管するようにし、時間の経過とともに、フレームレ
ートを低下もしくは画質を低下させるようにした。これ
に対して、撮影直後に高フレームレートの録画データと
低フレームレートの録画データの両方を保管する、もし
くは、高画質の録画データと低画質の録画データの両方
を保管するようにしてもよい。
【0062】そして、高フレームレートもしくは高画質
で第1ハードディスク211に保管された録画データは
時間が経過すれば削除するようにし、低フレームレート
もしくは低画質で保管された録画データは当初より長期
保管用の第2ハードディスク212に保管するようにす
ればよい。このような方法をとることで、上述した実施
の形態と同様の効果を得ることができる。
【0063】また、撮影直後に複数種類のフレームレー
トで録画データを保管する、もしくは、複数種類の画質
で録画データを保管するようにしてもよい。
【0064】たとえば、撮影直後に1fps、5fp
s、15fps、30fpsの4種類のフレームレート
の録画データをそれぞれ別のハードディスクに格納す
る。このうち、1fpsの録画データは当初より長期保
管用ハードディスクに格納される。30fpsの録画デ
ータは、1時間後に削除され、15fpsの録画データ
は12時間後に削除され、5fpsの録画データは24
時間後に削除されるのである。このようにすれば、長期
保管用のハードディスクには最も低フレームレートの録
画データが格納されるので、長期保管用ハードディスク
の容量を低く抑えることができる。そして、比較的フレ
ームレートの高い録画データが格納されるハードディス
クは、時間とともに録画データが削除されるので、デー
タ容量が無制限に大きくなることはない。
【0065】また、圧縮率の異なる複数の録画データを
保管する場合には、撮影直後に、圧縮率がそれぞれ0
%、30%、50%、70%の録画データを保管するよ
うにすればよい。このとき、圧縮率が70%の録画デー
タは当初から長期保管用のハードディスクに格納する。
そして、1時間経過後には圧縮率0%の録画データを消
去し、12時間後には圧縮率30%の録画データを消去
し、24時間経過後には圧縮率70%の録画データを消
去するようにすればよい。ただし、変換タイミングの時
間や、保管する複数の録画の圧縮率は用途に応じて適宜
自由に設定できるものとする。
【0066】また、解像度の異なる複数の録画データを
保管する場合には、撮影直後に、解像度がそれぞれ72
0×480画素、320×240画素、160×120
画素、120×96画素の録画データを保管するように
すればよい。このとき、解像度が120×96画素の録
画データは当初から長期保管用のハードディスクに格納
する。そして、1時間経過後には解像度720×480
画素の録画データを消去し、12時間後には解像度32
0×240画素の録画データを消去し、24時間経過後
には解像度160×120画素の録画データを消去する
ようにすればよい。ただし、変換タイミングの時間や、
保管する複数の録画の解像度は用途に応じて適宜自由に
設定できるものとする。
【0067】このように、撮影直後に、複数の異なるフ
レームレートの映像、複数の異なる圧縮率の映像、また
は、複数の異なる解像度の映像を録画しておくことで、
上述した実施の形態と同様に、時間の経過に応じて必要
な映像を参照することが可能である。また、複数の映像
の中から用途に応じて参照する映像を使い分けることも
可能である。そして、最終的には長期保管される録画デ
ータはデータサイズが小さいので記憶装置の容量を抑制
することが可能である。
【0068】以上、本発明の実施の形態として、データ
サイズを変更する方法として、フレームレート、圧縮
率、解像度を操作する3つの方法を挙げているが、デー
タサイズを変更する方法としてデータ量を削減すること
ができる他の方法を用いてもよい。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1または請
求項7記載の発明では、比較的データサイズの大きい録
画データを格納した後、所定時間経過後にデータサイズ
を小さくしたうえであらたな録画データとして格納する
ので、撮影後、所定時間経過前は優れた画質の映像を参
照することが可能であり、且つ、所定時間経過後は保管
用録画データのデータサイズを小さくすることが可能で
ある。
【0070】請求項2または請求項8記載の発明では、
データサイズの大きい映像を保管した後、段階的にデー
タサイズを小さくしていくので、時間の経過に応じて必
要な画質を維持しながら、最終的には保管に適したデー
タサイズの小さい映像に変換される。
【0071】請求項3記載の発明では、最終的に変換処
理をした後、長期保管用の記憶装置に録画データを格納
するので、メンテナンス性に優れる。
【0072】請求項4記載の発明では、録画データ中の
特定の時間帯部分を指定する情報を付加するとともに、
当該時間帯部分はデータサイズを低減する変換処理を行
わないので、重要箇所の映像については高画質を維持す
ることができる。
【0073】請求項5または請求項9記載の発明では、
フレームレートの異なる複数の映像を録画するので、用
途に応じた映像を参照することが可能である。
【0074】請求項6または請求項10記載の発明は、
撮影時間直後には優れた画質の映像を参照することが可
能であり、且つ、最終的には長期保管に適したデータサ
イズの小さい映像のみが残されるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】監視システム全体の概略図である。
【図2】映像録画装置の機能ブロック構成図である。
【図3】変換格納部の機能ブロック構成図である。
【図4】本発明の記録方式の一例と従来の記録方式を比
較した図である。
【図5】ハードディスクへの格納状態を示したイメージ
図である。
【符号の説明】
20 映像録画装置 21 カメラ 22 モニタ 23 操作部 202 変換格納部 211 第1ハードディスク 212 第2ハードディスク

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影装置で撮影した映像を録画する装置
    であって、録画データのフレームレート、圧縮率、解像
    度のうち少なくとも1つを変換することによりデータサ
    イズを変更することが可能であり、 前記撮影装置が撮影した映像を入力する映像入力手段
    と、 前記映像入力手段の入力した映像を比較的データサイズ
    の大きい録画データとして記憶装置に格納する手段と、 前記記憶装置に格納されてから所定時間が経過した録画
    データに対しては、当該録画データのデータサイズを小
    さくする変換処理を施すとともに、もとの録画データに
    代えて、変換後の録画データを新たな録画データとして
    前記記憶装置に格納する手段と、を備えることを特徴と
    する映像録画装置。
  2. 【請求項2】 撮影装置で撮影した映像を録画する装置
    であって、録画データのフレームレート、圧縮率、解像
    度のうち少なくとも1つを変換することによりデータサ
    イズを変更することが可能であり、 前記撮影装置が撮影した映像を入力する映像入力手段
    と、 前記映像入力手段の入力した映像を比較的データサイズ
    の大きい録画データとして記憶装置に格納する初期デー
    タ格納手段と、 前記初期データ格納手段が録画データを格納した時点か
    ら経過時間の異なる複数回の変換タイミングが規定され
    ており、それぞれの変換タイミングが経過した録画デー
    タに対しては、当該録画データのデータサイズを小さく
    する変換処理を施すとともに、もとの録画データに代え
    て、変換後の録画データを新たな録画データとして前記
    記憶装置に格納する変換格納手段と、を備えることを特
    徴とする映像録画装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の映像録画装置におい
    て、 前記変換格納手段は、 前記変換タイミングのうち経過時間が最も長い最終の変
    換タイミングにおいて、前記変換格納手段が変換した後
    の録画データを長期保管用記憶装置に格納する手段、を
    備えることを特徴とする映像録画装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3に記載の映像録
    画装置において、さらに、 前記記憶装置に格納された録画データに対して当該録画
    データ中の特定の時間帯を指定する指定情報を付加する
    手段、を備え、 前記変換格納手段は、さらに、 前記録画データのうち前記指定情報により指定されてい
    る時間帯については、前記変換タイミングが経過した後
    もフレームレートを低下させることなく前記指定情報が
    付加された際のフレームレートを維持する手段、を備え
    ることを特徴とする映像録画装置。
  5. 【請求項5】 撮影装置で撮影した映像を録画する装置
    であって、録画データのフレームレート、圧縮率、解像
    度のうち少なくとも1つを変換することによりデータサ
    イズを変更することが可能であり、 前記撮影装置が撮影した映像を入力する映像入力手段
    と、 前記映像入力手段の入力した映像をデータサイズの異な
    る複数の録画データとして記憶装置に格納する手段と、
    を備えることを特徴とする映像録画装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の映像録画装置におい
    て、前記データサイズの異なる複数の録画データに対し
    ては、それぞれ前記記憶装置に格納された時点からの削
    除時間が規定されており、 各削除時間は、データサイズの大きい録画データほど短
    く規定されており、最もデータサイズの小さい録画デー
    タは、削除されることなく長期保管されることを特徴と
    する映像録画装置。
  7. 【請求項7】 撮影装置で撮影した映像を録画する映像
    録画装置に適用する方法であって、前記映像録画装置
    は、録画データのフレームレート、圧縮率、解像度のう
    ち少なくとも1つを変換することによりデータサイズを
    変更することが可能であり、 前記撮影装置が撮影した映像を入力する映像入力工程
    と、 前記映像入力工程において入力した映像を比較的データ
    サイズの大きい録画データとして記憶装置に格納する工
    程と、 前記記憶装置に格納されてから所定時間が経過した録画
    データに対しては、当該録画データのデータサイズを小
    さくする変換処理を施すとともに、もとの録画データに
    代えて、変換後の録画データを新たな録画データとして
    前記記憶装置に格納する工程と、を備えることを特徴と
    する映像録画方法。
  8. 【請求項8】 撮影装置で撮影した映像を録画する映像
    録画装置に適用する方法であって、前記映像録画装置
    は、録画データのフレームレート、圧縮率、解像度のう
    ち少なくとも1つを変換することによりデータサイズを
    変更することが可能であり、 前記撮影装置が撮影した映像を入力する映像入力工程
    と、 前記映像入力工程において入力した映像を比較的データ
    サイズの大きい録画データとして記憶装置に格納する初
    期データ格納工程と、 前記初期データ格納工程において録画データを格納した
    時点から経過時間の異なる複数回の変換タイミングが規
    定されており、それぞれの変換タイミングが経過した録
    画データに対しては、当該録画データのデータサイズを
    小さくする変換処理を施すとともに、もとの録画データ
    に代えて、変換後の録画データを新たな録画データとし
    て前記記憶装置に格納する変換格納工程と、を備えるこ
    とを特徴とする映像録画方法。
  9. 【請求項9】 撮影装置で撮影した映像を録画する映像
    録画装置に適用する方法であって、前記映像録画装置
    は、録画データのフレームレート、圧縮率、解像度のう
    ち少なくとも1つを変換することによりデータサイズを
    変更することが可能であり、 前記撮影装置が撮影した映像を入力する映像入力工程
    と、 前記映像入力工程において入力した映像をデータサイズ
    の異なる複数の録画データとして記憶装置に格納する工
    程と、 を備えることを特徴とする映像録画方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の映像録画方法におい
    て、前記データサイズの異なる複数の録画データに対し
    ては、それぞれ前記記憶装置に格納された時点からの削
    除時間が規定されており、 各削除時間は、データサイズの大きい録画データほど短
    く規定されており、最もデータサイズの小さい録画デー
    タは、削除されることなく長期保管されることを特徴と
    する映像録画方法。
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