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JP2002297508A - 情報処理装置、制御装置、記録媒体、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、制御装置、記録媒体、およびプログラム

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Publication number
JP2002297508A
JP2002297508A JP2001100838A JP2001100838A JP2002297508A JP 2002297508 A JP2002297508 A JP 2002297508A JP 2001100838 A JP2001100838 A JP 2001100838A JP 2001100838 A JP2001100838 A JP 2001100838A JP 2002297508 A JP2002297508 A JP 2002297508A
Authority
JP
Japan
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information
display screen
mail
unit
displayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001100838A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Ageta
昌人 揚田
Kazuhiro Takeda
和宏 武田
Ryoko Motoyama
良子 本山
Takashi Suda
高史 須田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Priority to US09/960,949 priority patent/US7249323B2/en
Publication of JP2002297508A publication Critical patent/JP2002297508A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/107Computer-aided management of electronic mailing [e-mailing]
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B5/00Electrically-operated educational appliances
    • G09B5/06Electrically-operated educational appliances with both visual and audible presentation of the material to be studied
    • G09B5/062Combinations of audio and printed presentations, e.g. magnetically striped cards, talking books, magnetic tapes with printed texts thereon

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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、コンピュータを、着信した電子メー
ルを通知する着信メール通知装置として動作させる着信
メール通知にプログラム等に関し、着信メールをユーザ
ーに有効に通知する。 【解決手段】主表示画面とその主表示画面よりも寸法の
小さい補助表示画面とを有し、着信メールを、相互に同
期させて、補助表示画面上にスクロール表示するととも
にその着信メールを読み上げた音声を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報を表示する情
報処理装置、その情報処理装置を制御する制御装置、コ
ンピュータを該情報処理装置や該制御装置として動作さ
せるプログラム、およびそのようなプログラムを記録し
た記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、通信回線を経由した電子メールの
やりとりが盛んに行なわれている。パーソナルコンピュ
ータを用いて電子メールのやりとりを行なうときは、電
子メール送受信用プログラムを起動させて電子メール用
の画面を表示し、電子メールを送信するときは文章を入
力して送信し、着信メールの内容を確認するときはその
画面上に着信メールを表示させて確認するという方法が
採られている。また、着信メール確認のために着信メー
ルを読み上げる機能を備えることも知られている。
【0003】また、表示画面上に電子メール用の画面と
は別の画面を表示してその画面に応じた作業を行なって
いる途中で電子メールの着信があったとき、その同じ表
示画面上に電子メールの着信を表示すると煩らわしさを
覚え、あるいは今行なっている作業の中断を余儀なくさ
れることがあり得るため、その表示画面とは別に小さな
補助表示画面を備え、電子メールの着信があったことを
その補助表示画面上に表示して知らせることも知られて
いる。
【0004】この補助表示画面を用いて電子メール着信
を通知する場合に、そのコンピュータの電源が切られて
いる場合であっても必要な部分にのみ電源を入れて立ち
上げ、電子メール着信を通知することも知られている。
【0005】上記の、電子メールの着信を通知する様々
な態様のうち、主表示画面のほかに補助表示画面を備
え、その補助表示画面上に電子メールの着信を表示する
態様は、主表示画面を見ながら作業を行なっているオペ
レータを煩らわせたり作業を中断させたりするおそれが
少ないことや、いわゆるノート型パソコンと呼ばれる、
主表示画面が配備された表示パネルを不使用時に折り畳
んでおくタイプのパーソナルコンピュータ等の場合、表
示パネルに覆われる部分から外れた位置に補助表示画面
を備えておくことにより主表示画面を折り畳んだ状態に
おいても電子メールの着信を表示できることなど利点が
多い。
【0006】なお、このような補助表示画面はパーソナ
ルコンピュータの本体に固定的に設けられるものだけで
なく、この本体とは別個のデバイスとして存在し、本体
と有線または無線により接続されるものもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記の補助表
示画面の利便性をさらに高めるために、電子メールの着
信があったことのみでなく、その着信した電子メールの
内容自体等を補助表示画面上に表示することが考えられ
る。
【0008】しかしながら、補助表示画面は、一般的に
コスト上および設置スペース上寸法の小さい表示画面に
限られることが多く、その場合、表示文字数もかなり少
ない文字数に制限され、一般的な長さの文章の電子メー
ルを表示することができないという問題がある。
【0009】また、その補助表示画面は、電子メールを
表示するためだけに使用されるのではなく、所定のWW
Wサーバから取得したWebページのコンテンツ(文字
列)や個人スケジュールの内容通知の表示などにも使用
される。
【0010】本発明は、上記事情に鑑み、情報を有効に
通知することのできる機能を備えた情報処理装置、情報
処理装置を制御する制御装置、コンピュータを該情報処
理装置や該制御装置として動作させるプログラム、およ
びそのようなプログラムを記録した記録媒体を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の情報処理装置は、表示画面に情報を表示する情報処
理装置において、音声を出力する音声出力部と、対象の
情報を、相互に同期させて、前記表示画面に所定単位ず
つ表示するとともに該情報を読み上げた音声を前記音声
出力部により出力させる情報通知部と、を備えたことを
特徴とする。
【0012】本発明の情報処理装置は、対象の情報の表
示と同期してその情報を読み上げた音声を出力するもの
であるため、目と耳との双方でその情報の内容を十分に
理解することが可能となる。
【0013】ここで、上記本発明の情報処理装置におい
て、情報通知部は、前記対象の情報を所定の区切り符号
ごとに同期させて、示画面に表示すると共にその情報を
読み上げた音声を出力するよう制御するものであること
が好ましい。
【0014】表示される情報には、文字の数と読みの長
さとが対応していない漢字や略称等が含まれることがあ
るが、所定の区切り符号(例えば一文一文の終わりを示
す句点)ごとに同期させることにより、表示と音声出力
を、実用上ほぼ問題のない程度に同期させることができ
る。
【0015】また、本発明の制御装置は、情報処理装置
における表示画面への情報の表示を制御する制御装置に
おいて、対象の情報を、相互に同期させて、表示画面に
所定単位ずつ表示させるとともにその情報を読み上げた
音声を音声出力部により出力させる情報通知部を備えた
ことを特徴とする。
【0016】また、本発明の記録媒体は、表示画面に情
報を表示するコンピュータに、対象の情報を読み上げた
音声を音声出力部により出力させ、前記読み上げと相互
に同期させて、前記表示画面に前記対象の情報を所定単
位ずつ表示させる、ことを実行するためのプログラムを
記録したことを特徴とするコンピュータ読取可能な記録
媒体である。
【0017】さらに、本発明のプログラムは、表示画面
に情報を表示するコンピュータに、対象の情報を読み上
げた音声を音声出力部により出力させ、前記読み上げと
相互に同期させて、前記表示画面に前記対象の情報を所
定単位ずつ表示させる、ことを実行するためのプログラ
ムである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。ここでは、本発明の実施形態として、電子メ
ールを受信する機能を有するパーソナルコンピュータに
ついて説明する。
【0019】この実施形態では本発明を電子メールプロ
グラムに適用した例を示しているが、Webコンテンツ
表示プログラムや個人スケジュールプログラム、さらに
はワードプロセッサプログラムなど補助表示画面に情報
を表示可能なプログラムであれば本発明をその他のプロ
グラムにも適用できることは言うまでもない。
【0020】図1は、本発明の情報処理装置の一実施形
態として動作する、いわゆるノート型のパーソナルコン
ピュータ(以下「ノートパソコン」と称する)の外観斜
視図である。
【0021】このノートパソコン10は、本体11と表
示パネル12とからなり、表示パネル13はヒンジ13
で本体11に回動自在に取り付けられている。
【0022】本体11には、CPUや磁気ディスク等が
内蔵され、その上部にはキーボード111やトラックパ
ッド112等が配備されている。この本体11には、さ
らに、小型の液晶パネルからなる補助表示画面113お
よび、その補助表示画面113に表示される電子メール
等を操作するための4つの補助操作ボタン114a,1
14b,114c,114dが配備され、それらの両側
にはスピーカ115が配備されている。ここでは、スピ
ーカ自体は本体11に内蔵され、そのスピーカで発せら
れた音が本体11に設けられた多数の孔を通じて出力さ
れるようになっている。さらに、その本体11の側面に
は、CD−ROMが装填されるCD−ROM装填口11
6およびフレキシブルディスク(FD)が装填されるフ
レキシブルディスク装填口(FD装填口)117が設け
られている。
【0023】また、表示パネル12には、その表示パネ
ル12を本体11の上面を覆うように折り畳んだ状態に
おける、その表示パネル12の下面に液晶パネルからな
る主表示画面121が配備されている。
【0024】図2は、図1のノートパソコン10の表示
パネル12を本体11の上面に折り畳んだ状態を示す図
である。
【0025】このノートパソコン10は、図2に示すよ
うに表示パネル12を折り畳んだ状態においても、補助
表示画面113、補助操作ボタン114a〜114dお
よびスピーカ115は本体11の、折り畳んだ状態の表
示パネルにより覆われる部分からは外れた部分に配備さ
れている。
【0026】図3は、図1,図2に外観を示すノートパ
ソコンの内部構成図である。
【0027】ここには、CPU201、メモリ202、
主表示部203、キーボード部204、トラックパッド
部205、磁気ディスク部206、補助表示部207、
補助操作部208、音声出力部209、CD−ROMド
ライブ210、FDドライブ211、および通信部21
2が備えられており、それらはバス200で相互に接続
されている。
【0028】磁気ディスク部206は、磁気ディスクお
よびその磁気ディスクを駆動する磁気ディスクドライブ
等から構成されている。磁気ディスクには様々なプログ
ラムがインストールされており、この磁気ディスク部2
06は、そのプログラムを読み出したり、新たなプログ
ラムやデータを磁気ディスクに書き込んで保存する役割
りを担っている。
【0029】また、メモリ202には、磁気ディスク部
206から読み出されたプログラムが展開され、そのメ
モリ202上に展開されたプログラムがCPU201で
実行される。
【0030】主表示部203は、図1に示す、表示パネ
ル12上の主表示画面121を備え、その主表示画面1
21上に各種画像を表示する役割りを担っている。
【0031】キーボード部204は、図1に示すキーボ
ード111を備え、このノートパソコンのユーザーによ
るキーボード操作をCPU201に伝達する。
【0032】トラックパッド部205は、図1に示すト
ラックパッド112を備え、ユーザーによるトラックパ
ッド112の操作をCPU201に伝達する。
【0033】補助表示部207は、図1に示す小型の補
助表示画面113を有し、後述するようにして、その補
助表示画面113上に電子メールをスクロール表示し、
さらに、その他の様々な情報を表示する役割りを担って
いる。
【0034】補助操作部208は、図1,図2に示す4
つの補助操作ボタン114a〜114dを含み、それら
の補助操作ボタンの操作をCPU201に伝達する。
【0035】音声出力部209は、CPU201からの
指示に応じて音声信号を生成してスピーカ115に送
る。スピーカ115はその音声信号を音声に変えて空間
に出力する。
【0036】なお、この音声出力部208は、音声読み
上げプログラム(音声読み上げエンジン)と音声出力回
路からなり、本発明が適用された電子メールプログラム
は本発明の制御に基づいて読み上げ対象となるメール内
容を音声読み上げプログラムに提供し、CPU201で
実行される音声読み上げプログラムが音声出力回路を利
用してそのメール内容を基に音声信号を生成するもので
ある。
【0037】CD−ROMドライブ210は、図1,図
2に示すCD−ROM装填口116から装填されたCD
−ROM310をアクセスしてそのCD−ROMに記憶
されているプログラムやデータ等をこのノートパソコン
10内にアップロードするものである。
【0038】また、FDドライブ211は、図1,図2
に示すFDディスク装填口117から装填されたフレキ
シブルディスク(FD)302をアクセスするものであ
り、FD302に記憶されているデータ等をこのノート
パソコン10に取り込み、あるいは、このノートパソコ
ンからそのFD302にデータ等を書き込むためのもの
である。
【0039】上記CD−ROM310ではなく、FD3
02に記録されているプログラムをノートパソコン10
内にアップロードするようにしてもよい。
【0040】さらに、通信部212は、通信回線401
と接続されており、電子メールの送受信を担っている。
【0041】なお、本発明が適用されたプログラムは上
記のようにCD−ROMやFDなど可搬型記録媒体に記
録され、それを読み出してノートパソコン10内にアッ
プロードするようにしてもよいし、予めノートパソコン
10内の磁気ディスクに記録しておいてもよい。また、
通信回線401を利用して他の装置に保存されている本
発明が適用されたプログラムを取得するようにしてもよ
い。
【0042】図4は、図1〜図3に示すノートパソコン
10とそのノートパソコン内で動作する電子メール受信
用のプログラムとにより構成された、本発明の一実施形
態としての情報処理装置の、電子メール受信機能部分を
示す機能ブロック図である。
【0043】この図4に示す情報処理装置500には、
図3にも示す主表示部203、補助表示部207、補助
操作部208、音声出力部209、その音声出力部20
9に接続されたスピーカ115、および通信部212の
ほか、メールマネジメント部501およびメール通知部
510が備えられている。
【0044】メールマネジメント部501は、ハードウ
ェア上は図3に示すCPU201等がこれに相当し、そ
のCPU201で電子メールを取扱うメールマネジメン
トプログラムが実行されることにより構成されるもので
ある。このメールマネジメント部501は、通信部21
2が受信した電子メールを、オペレータによるキーボー
ド111やトラックパッド112の操作に応じて、主表
示部203の主表示画面121(図1参照)に表示した
り、電子メールを音声出力部209に送ってその電子メ
ールを読み上げた音声を出力させたり、あるいは、電子
メールの送信にあたっては、オペレータの指示に応じて
オペレータのキーボード111の操作により入力された
文章を通信部212に送り、その文章を電子メールとし
て送信するよう通信部212に指示を出す役割りを担っ
ている。このメールマネジメント部501は、図1,図
2に示すノートパソコン10の表示パネル12が図1に
示すように使用可能状態に立てられている場合に有効な
ものである。
【0045】また、図4のメール通知部510は、この
実施形態における、本発明の特徴部分を構成するもので
あり、ハードウェア上はメールマネジメント部501と
同様にCPU201等がこれに相当し、そのCPU20
1で以下に説明する着信メール通知プログラムが実行さ
れることにより構成されるものである。
【0046】このメール通知部510は、通信部212
により受信された電子メールを補助表示部207に送っ
て、その補助表示部207を構成する補助表示画面11
3にスクロール表示するとともに、その電子メールを音
声出力部209に送り、そのスクロール表示と同期させ
て、その音声出力部209でその電子メールを読み上げ
た音声を出力するものである。
【0047】また、このメール通知部510では、補助
操作部208を構成する4つの補助操作ボタン114a
〜114dの操作に応じて、例えば、補助表示画面上に
表示されている電子メールの先頭に戻ってのその電子メ
ールの再スクロール表示や再読み上げ、あるいはその電
子メールに代えての別の電子メールのスクロール表示や
読み上げが行なわれる。この場合において、このメール
通知部510では、今回の新着メールの範囲内でのみ上
記の表示や別の電子メールの表示が行なわれる。
【0048】このメール通知部510の詳細については
後述する。
【0049】図5は、本発明のプログラムの一実施形態
である着信メール通知プログラムおよび本発明の記録媒
体の一実施形態である着信メール通知プログラム記録媒
体の一実施形態を示す模式図である。
【0050】ここでは、この着信メール通知プログラム
610は、CD−ROM301に記憶されており、この
CD−ROM301がCD−ROM装填口116(図1
参照)からノートパソコン10に装填されてCD−RO
Mドライブ210(図3参照)によりアクセスされ、そ
のCD−ROM301に記憶されている着信メール通知
プログラム610がノートパソコン10にインストール
される。このノートパソコンにインストールされた着信
メール通知プログラム610が実行されることにより、
図4に示す情報処理装置500のメール通知部510が
構成される。
【0051】ここで、この着信メール通知プログラム6
10は、着信した電子メールを音声にて読み上げるよう
制御するメール読上部611と、メール読上部611の
読み上げ対象となる電子メールをその音声読み上げと同
期させて補助表示画面にスクロール表示させるよう制御
するメール表示部612とを有する。
【0052】図6は、図5に示す着信メール通知プログ
ラムのフローチャートである。
【0053】図5に示す通知部212では、パソコン1
0の表示パネル12が図2に示すように折り畳まれてい
るか否かにかかわらず、定期的に自分あての着信メール
が届いていないかどうか図示しないメールサーバに間を
合わせを行ない、自分あての着信メールがメールサーバ
に届いていたときは、その着信メールをメールサーバか
らダウンロードする。この図6の着信メール通知プログ
ラムは、通信部212により着信メールがダウンロード
されたときに実行される。
【0054】この図6に示す着信メール通知プログラム
では、先ず、メール情報がこの着信メール通知プログラ
ムに取得されてそのメール情報の解析が行なわれ(ステ
ップa1)、そのメールのFrom(送信先)/Sub
ject(タイトル)情報が取得され(ステップa
2)、そのFrom/Subject情報について補助
表示/音声読み上げ処理が行なわれる(ステップa
3)。この補助表示/音声読み上げ処理の詳細について
は後述する。
【0055】ステップa3における、From/Sub
ject情報に関する補助表示/音声読み上げ処理を行
なっている途中で、このノートパソコンのユーザーによ
る、「前移動」の操作が行なわれると、今現在、Fro
m/Subject情報について補助表示/音声読み上
げ処理を行なっている電子メールの、1つ前の電子メー
ルに移動する(ステップa5)。ただし、「前移動」の
操作が行なわれたことがステップa4で検出されても、
1つ前の電子メールが存在しない場合は、その「前移
動」の操作は無視される。
【0056】また、ステップa3における、From/
Subject情報に関する補助表示/音声読み上げ処
理を行なっている途中で「次移動」の操作が行なわれる
と(ステップa6)、今現在、From/Subjec
t情報について補助表示/音声読み上げ処理を行なって
いる電子メールの、次の電子メールに移動する(ステッ
プa7)。ただし、「前移動」の操作の場合と同様、
「次移動」の操作が行なわれたことがステップa6で検
出されても、次の電子メールが存在しない場合は、その
「次移動」の操作は無視される。
【0057】ステップa8では、現在、From/Su
bject情報について補助表示/音声読み上げ処理を
行なっている電子メールの本文情報が取得され、Fro
m/Subject情報の補助表示/音声読み上げ処理
に引き続いて本文情報についての補助表示/音声読み上
げ処理が行なわれる(ステップa9)。このメール本文
について補助表示/音声読み上げ処理が行なわれている
途中で、ユーザー操作により「前移動」が指示される
と、現在、補助表示/音声読み上げ処理を行なっている
電子メールの先頭に移動し(ステップa11)、その電
子メールについて、再度、From/Subject情
報についての補助表示/音声読み上げ処理が開始され
る。
【0058】一方、メール本文について補助表示/音声
読み上げ処理が行なわれている途中で、ユーザー操作に
よる「次移動」が指示されたときは(ステップa1
2)、From/Subject情報について補助表示
/音声読み上げ処理が行なわれているときに「次移動」
が指示された場合と同様、次の電子メールに移動する
(ステップa13)。
【0059】ここで、図6に示す着信メール通知プログ
ラムにおける、1つ前のメールへの移動、次のメールへ
の移動は、通知部212によりメールサーバから今回ダ
ウンロードされてきた着信メールの範囲内においてのみ
行なわれる。
【0060】また、あるメールの補助表示/音声読み上
げ処理が完了すると、ダウンロードされた次のメールを
対象として補助表示/音声読み上げ処理が行われる。
【0061】図7は、図6のステップa3およびステッ
プa9で実行される補助表示/音声読み上げ処理を示す
フローチャートである。
【0062】ここでは、取得した電子メールについて文
字列の解析が行なわれる(ステップb1)。この文字列
解析では、メール本文については句点(。や.)や句点
に代わる疑問符(?)や感嘆符(!)等が検出され、一
文一文の区切りが認識される。
【0063】ステップb2では、音声読み上げフラグが
オンになっているか否かが判定される。ここで説明して
いる着信メール通知プログラムでは、あらかじめ図示し
ない設定画面上で音声読み上げを行なうか否かを設定す
ることができるように構成されており、このステップb
2では、その設定されたフラグを参照して音声読み上げ
を行なうか否かが判定される。
【0064】音声読み上げを行なわないときは、補助表
示部への文字情報のスクロール表示のみが行なわれる
(ステップb3)。ただし、From/Subject
情報については、スクロール表示をさせずに補助表示画
面に一括表示可能な先頭からの文字数分だけを表示させ
るようにしてもよい。
【0065】一方、ステップb2において、音声読み上
げフラグがオンになっている旨判定されるとステップb
4に進み、文字情報が抽出される。ここでは、文字情報
は、句点等による区切りを一単位とした一単位分の文字
列だけ抽出される、この抽出された一単位分の文字列は
補助表示部にスクロール表示されるとともに、音声読み
上げエンジンを介して音声として出力される(ステップ
b5)。このとき、句点等を区切りとした各文字列の先
頭で、読み上げ音声とスクロール表示の同期がとられ
る。ただし、ここでは、From/Subject情報
については、スクロール表示は行なわれずに一括表示が
行なわれる。
【0066】ステップb6では、発音及び表示の対象と
なっている全ての文字列の発音及び表示が終了したか否
かが判定され、まだ終了していないときはステップb4
に戻り、次の一単位分の文字列が抽出されて発音および
スクロール表示が行なわれる。
【0067】図8は、具体的な表示及び発音の一例を示
す模式図である。
【0068】ここでは、図8(A)に示す、From
(送信先)が「山田太郎」、Subject(タイト
ル)が「土曜日の待ち合わせ」、Body(メール本
文)が「土曜日の待ち合わせの件です。8時に渋谷でい
かがでしょうか?」という着信メールがあったものとす
る。
【0069】このとき、先ず、図8(B−1)に示すよ
うに、補助表示画面113に、From/Subjec
t情報が一括表示され、これを読み上げた「やまだたろ
うさんからのめーるですどようびのまちあわせ」の音声
が出力される。
【0070】From/Subject情報の音声読み
上げにおいては、From情報はその実内容に説明文
(本例では、「さんからのめ一るです」)を追加した状
態での音声読み上げがなされると共に、FromとSu
bjectの各内容が区別可能なように適度な時間のポ
ーズが設定されて音声読み上げがなされる。
【0071】この段階で補助操作ボタン114aが押さ
れると図6のステップa4で「前移動」の操作があった
旨判定され、補助操作ボタン114bが押されると図6
のステップa6で「次移動」の操作があった旨判定され
る。
【0072】尚、補助操作ボタン114cは、メールの
表示/読上げの処理を停止するためのボタンであり、補
助操作ボタン114dは、図4に示すメールマネジメン
ト部501を構成するメールマネジメントプログラム、
すなわち、表示パネル12上の主表示画面121にメー
ルを表示する本格的なメールマネージメントを行なうプ
ログラムを起動するためのボタンである。
【0073】次いで、図8(B−2)〜(B−4)に示
すように、補助表示画面113上に、「土曜日の待ち合
わせの件です。」の文字列がスクロール表示されるとと
もに、これを読み上げた「どようびのまちあわせのけん
です」の音声が出力される。このスクロール表示と音声
出力は、この文字列の先頭で同期が取られるが、表示は
「土曜日の待ち合わせの件です。」の14文字であり、
音声出力は「どようびのまちあわせのけんです」の15
文字であり、スクロール表示の終了と音声出力の終了は
僅かながらずれることになる。このずれは、一単位の長
さの長い文字列や漢字の多い文字列をスクロール表示及
び発音するときに大きくなる傾向にあるが、この実施形
態では、このずれは無視している。
【0074】「土曜日の待ち合わせの件です。」の文字
列のスクロール表示および発音が終了すると、補助表示
画面113上の表示が一旦消え、次の「8時に渋谷でい
かがでしょうか?」の文字列のスクロール表示および発
音が、その文字列の先頭で同期して開始される。
【0075】メール本文のスクロール表示および発音を
行なっているときに操作ボタン114a,114bを操
作すると、それぞれ、図6のステップa10,a11で
「前移動」、「次移動」の操作があった旨判定される。
【0076】図9は、図7に代わる、もう1つの補助表
示/音声読み上げ処理を示すフローチャートである。図
7に示す補助表示/音声読み上げ処理の各ステップと同
一の処理を行なうステップには、図7において付した符
号と同一の符号を付して示し、相違点のみについて説明
する。
【0077】ステップb1で文字列の解析が行なわれた
後、ステップc1にて、句点等で区切られた一単位ごと
の文字列それぞれについて各文字列の読み上げに要する
時間が解析され、ステップb4で句点等で区切られた一
単位分の文字列を抽出した後、ステップc2にて、その
抽出した文字列のスクロール表示の時間と抽出した文字
列を読み上げた音声の出力の時間とが一致するように、
スクロール速度が設定される。ステップb5では、その
抽出した文字列を読み上げた音声が出力されるととも
に、それと同期して、その抽出した文字列が、ステップ
c2で設定されたスクロール速度で補助表示画面上にス
クロール表示される。
【0078】図7に示す補助表示/音声読み上げ処理に
代わり、図9に示す補助表示/音声読み上げ処理を採用
すると、スクロール表示と音声出力との間で一層きめ細
かな同期をとることができる。
【0079】以上、本発明の実施形態を説明したが、他
の実施形態として次のようにしてもよい。
【0080】上記実施形態においては、From/Su
bject情報はスクロール表示させず一括表示させた
ものであったが、それぞれ別個にスクロール表示させる
ようにしても構わない。
【0081】また、上記実施形態においては、左方向に
対象文字列をスクロールするよう補助表示画面に表示さ
せるものであったが、対象文字列を補助表示画面の左か
ら右に順次1文字ずつ表示させるようにし、表示対象の
文字列が補助表示画面に1度で表示できなかった場合や
次の単位の文字列を表示する場合は、補助表示画面に現
在表示されている文字列を消去し、次の文字列を補助表
示画面の左から右に順次1文字ずつ表示させるというこ
とを繰り返すようにしてもよい。
【0082】以下に、本発明の各種態様を付記する。
【0083】(付記1) 表示画面に情報を表示する情
報処理装置において、音声を出力する音声出力部と、対
象の情報を、相互に同期させて、前記表示画面に所定単
位ずつ表示するとともに該情報を読み上げた音声を前記
音声出力部により出力させる情報通知部と、を備えたこ
とを特徴とする情報処理装置。
【0084】(付記2) 前記情報通知部は、前記対象
の情報を前記表示画面にスクロール表示することを特徴
とする付記1記載の情報処理装置。
【0085】(付記3) 前記情報通知部は、前記対象
の情報を所定の区切り符号ごとに同期させて、前記表示
画面に表示すると共に該情報を読み上げた音声を出力す
るよう制御することを特徴とする付記1記載の情報処理
装置。
【0086】(付記4) 前記対象の情報を読み上げる
ときの音声の時間的な長さを求め、該情報を読み上げた
音声を出力するとともに、該情報を読み上げるときの時
間的な長さに応じて前記表示画面に該情報を表示させる
タイミングを調整することを特徴とする付記1記載の情
報処理装置。
【0087】(付記5) 前記表示画面に表示される情
報を制御するための操作子を備え、前記情報通知部は、
前記操作子の操作に応じて、前記表示画面に現在表示さ
れている情報の先頭に戻っての該情報の再表示および該
情報に代えての別の情報の表示を行うとともに、該表示
に応じた読み上げ音声を出力するものであることを特徴
とする付記1記載の情報処理装置。
【0088】(付記6) メール受信部を備え、前記情
報通知部は、前記メール受信部により受信された電子メ
ールを前記対象の情報として相互に同期させた前記表示
画面への表示と音声出力を行うことを特徴とする付記1
記載の情報処理装置。
【0089】(付記7) 前記情報通知部は、相互に同
期させた、前記表示画面への電子メールの表示および前
記音声出力部による音声出力を、今回の新着メールにつ
いてのみ行うものであることを特徴とする付記6記載の
情報処理装置。
【0090】(付記8) 主表示画面と補助表示画面を
備え、前記表示画面は該補助表示画面であることを特徴
とする付記1記載の情報処理装置。
【0091】(付記9) 前記補助表示画面は、前記主
表示画面より寸法が小さいことを特徴とする付記8記載
の情報処理装置。
【0092】(付記10) 本体部にヒンジ接続されて
折り畳み自在に使用状態に開かれる表示パネルを備え、
前記主表示画面は、折り畳まれた状態における表示パネ
ルの内壁に配備されたものであり、前記補助表示画面
は、前記表示パネルが折り畳まれた状態においてもユー
ザーにより参照可能の位置に設けられることを特徴とす
る付記8記載の情報処理装置。
【0093】(付記11) 前記補助表示画面は、前記
本体部の、折り畳まれた状態における表示パネルにより
覆われる部分から外れた部分に配備されたことを特徴と
する付記10記載の情報処理装置。
【0094】(付記12) 情報処理装置における表示
画面への情報の表示を制御する制御装置において、対象
の情報を、相互に同期させて、前記表示画面に所定単位
ずつ表示させるとともに該情報を読み上げた音声を音声
出力部により出力させる情報通知部を備えたことを特徴
とする制御装置。
【0095】(付記13) 前記情報通知部は、前記対
象の情報を前記表示画面にスクロール表示させることを
特徴とする付記12記載の制御装置。
【0096】(付記14) 前記情報通知部は、前記対
象の情報を所定の区切り符号ごとに同期させて、前記表
示画面に表示させると共に該情報を読み上げた音声を出
力させることを特徴とする付記12記載の制御装置。
【0097】(付記15) 前記対象の情報を読み上げ
るときの音声の時間的な長さを求め、該情報を読み上げ
た音声を出力させるとともに、該情報を読み上げるとき
の時間的な長さに応じて前記表示画面に該情報を表示さ
せるタイミングを調整することを特徴とする付記12記
載の制御装置。
【0098】(付記16) 前記情報処理装置は前記表
示画面に表示される情報を制御するための操作子を備
え、前記情報通知部は、前記操作子の操作に応じて、前
記表示画面に現在表示されている情報の先頭に戻っての
該情報の再表示および該情報に代えての別の情報の表示
を行わせるとともに、該表示に応じた読み上げ音声を出
力させるものであることを特徴とする付記12記載の制
御装置。
【0099】(付記17) 前記情報処理装置はメール
受信部を備え、前記情報通知部は、前記メール受信部に
より受信された電子メールを前記対象の情報として相互
に同期させた前記表示画面への表示と音声出力を行うこ
とを特徴とする付記12記載の制御装置。
【0100】(付記18) 前記情報通知部は、相互に
同期させた、前記表示画面への電子メールの表示および
前記音声出力部による音声出力を、今回の新着メールに
ついてのみ行うものであることを特徴とする付記17記
載の制御装置。
【0101】(付記19) 前記情報処理装置は主表示
画面と該主表示画面よりも寸法の小さい補助表示画面を
備え、前記表示画面は該補助表示画面であることを特徴
とする付記12記載の情報処理装置。
【0102】(付記20) 表示画面に情報を表示する
コンピュータに、対象の情報を読み上げた音声を音声出
力部により出力させ、前記読み上げと相互に同期させ
て、前記表示画面に前記対象の情報を所定単位ずつ表示
させる、ことを実行するためのプログラムを記録したこ
とを特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。
【0103】(付記21) 前記プログラムは、前記対
象の情報を前記表示画面にスクロール表示させることを
特徴とする付記20記載の記録媒体。
【0104】(付記22) 前記プログラムは、前記対
象の情報を所定の区切り符号ごとに同期させて、前記表
示画面に表示させると共に該情報を読み上げた音声を出
力させることを特徴とする付記20記載の記録媒体。
【0105】(付記23) 前記プログラムは、前記対
象の情報を読み上げるときの音声の時間的な長さを求
め、該情報を読み上げた音声を出力させるとともに、該
情報を読み上げるときの時間的な長さに応じて前記表示
画面に該情報を表示させるタイミングを調整することを
特徴とする付記20記載の記録媒体。
【0106】(付記24) 表示画面に情報を表示する
コンピュータに、対象の情報を読み上げた音声を音声出
力部により出力させ、前記読み上げと相互に同期させ
て、前記表示画面に前記対象の情報を所定単位ずつ表示
させる、ことを実行するためのプログラム。
【0107】(付記25) 前記対象の情報を前記表示
画面にスクロール表示させることを特徴とする付記24
記載のプログラム。
【0108】(付記26) 前記対象の情報を所定の区
切り符号ごとに同期させて、前記表示画面に表示させる
と共に該情報を読み上げた音声を出力させることを特徴
とする付記24記載のプログラム。
【0109】(付記27) 前記対象の情報を読み上げ
るときの音声の時間的な長さを求め、該情報を読み上げ
た音声を出カさせるとともに、該情報を読み上げるとき
の時間的な長さに応じて前記表示画面に該情報を表示さ
せるタイミングを調整することを特徴とする付記24記
載のプログラム。
【0110】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザーに有効な通知をすることができる。
【0111】また、情報を音声出力すると共に相互に同
期させて画面表示を行っていることから、音声読み上げ
にて情報の内容を確認できると共に、該音声読み上げに
て聞き漏らした情報内容を画面にてすぐさま確認するこ
とが可能となる。さらに、この情報内容を主表示画面で
なくそれより小さい寸法の補助表示画面に表示させる
と、聞き漏らした情報内容を画面の表示内容から探す必
要なくその内容を理解することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の一実施形態として動作
するノートパソコンの外観斜視図である。
【図2】図1のノートパソコンの表示パネルを本体の上
面に折り畳んだ状態を示す図である。
【図3】図1,図2に外観を示すノートパソコンの内部
構成図である。
【図4】本発明の一実施形態としての情報処理装置の、
電子メール受信機能部分を示す機能ブロック図である。
【図5】着信メール通知プログラムおよび着信メール通
知プログラム記録媒体の一実施形態を示す模式図であ
る。
【図6】図5に示す着信メール通知プログラムのフロー
チャートである。
【図7】補助表示/音声読み上げ処理を示すフローチャ
ートである。
【図8】具体的な表示及び発音の一例を示す模式図であ
る。
【図9】図7に代わる、もう1つの補助表示/音声読み
上げ処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ノートパソコン 11 本体 12 表示パネル 13 ヒンジ 111 キーボード 112 トラックパッド 113 補助表示画面 114a〜114d 補助操作ボタン 115 スピーカ 116 CD−ROM装填口 117 フレキシブルディスク装填口 121 主表示画面 200 バス 201 CPU 202 メモリ 203 主表示部 204 キーボード部 205 トラックパッド部 206 磁気ディスク部 207 補助表示部 208 補助操作部 209 音声出力部 210 CD−ROMドライブ 211 FDドライブ 212 通信部 401 通信回線 500 情報処理装置 501 メールマネジメント部 510 メール通知部 610 着信メール通知プログラム 611 メール読上部 612 メール表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本山 良子 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 須田 高史 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5E501 AA13 AB16 AC19 AC32 BA03 DA02 FA13 FA32 FB46 5K027 BB01 FF25 HH01 KK02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面に情報を表示する情報処理装置
    において、 音声を出力する音声出力部と、 対象の情報を、相互に同期させて、前記表示画面に所定
    単位ずつ表示するとともに該情報を読み上げた音声を前
    記音声出力部により出力させる情報通知部と、を備えた
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記情報通知部は、前記対象の情報を所
    定の区切り符号ごとに同期させて、前記表示画面に表示
    すると共に該情報を読み上げた音声を出力するよう制御
    することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 情報処理装置における表示画面への情報
    の表示を制御する制御装置において、 対象の情報を、相互に同期させて、前記表示画面に所定
    単位ずつ表示させるとともに該情報を読み上げた音声を
    音声出力部により出力させる情報通知部を備えたことを
    特徴とする制御装置。
  4. 【請求項4】 表示画面に情報を表示するコンピュータ
    に、 対象の情報を読み上げた音声を音声出力部により出力さ
    せ、 前記読み上げと相互に同期させて、前記表示画面に前記
    対象の情報を所定単位ずつ表示させる、ことを実行する
    ためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュ
    ータ読取可能な記録媒体。
  5. 【請求項5】 表示画面に情報を表示するコンピュータ
    に、 対象の情報を読み上げた音声を音声出力部により出力さ
    せ、 前記読み上げと相互に同期させて、前記表示画面に前記
    対象の情報を所定単位ずつ表示させる、ことを実行する
    ためのプログラム。
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