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JP2001037576A - ヘッドレスト装置 - Google Patents

ヘッドレスト装置

Info

Publication number
JP2001037576A
JP2001037576A JP11215564A JP21556499A JP2001037576A JP 2001037576 A JP2001037576 A JP 2001037576A JP 11215564 A JP11215564 A JP 11215564A JP 21556499 A JP21556499 A JP 21556499A JP 2001037576 A JP2001037576 A JP 2001037576A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
headrest
stay
movable member
headrest stay
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11215564A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Mori
正俊 森
Koji Miyake
耕二 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP11215564A priority Critical patent/JP2001037576A/ja
Priority to US09/624,914 priority patent/US6364415B1/en
Priority to DE10036441A priority patent/DE10036441B4/de
Publication of JP2001037576A publication Critical patent/JP2001037576A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘッドレストと着座者頭部との隙間を最小に
し安全を確保する安価で強度の高い構成の実現。 【解決手段】 湾曲したヘッドレストステー23の作用
によって上方位置でヘッドレスト本体21を前方にせり
出させる構成で、ヘッドレストステー23をムーバ39
a、39bに対して前後方向に移動可動に係止した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用シートのヘ
ッドレスト装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のヘッドレスト装置として
は、特開平7−79837号公報に示されるものが知ら
れている。これは、着座者の頭部の位置に合わせヘッド
レストの上下位置を自在に調整するモーター等を備える
上下位置調整手段を備えている。またこの上下位置調整
手段は、シートバックフレーム内に収納されてる。ヘッ
ドレストの左右のステーは、それぞれ上下方向に離れた
2つの枢軸受を使ってシートバックに取り付けられ、2
つの内の上方の枢軸受でシートバックのシートバックフ
レームの上端に、他の下方の枢軸受でシートバックフレ
ームに内蔵される上下位置調整手段の可動部材に取り付
けられている。そして、この2つの上下の枢軸受による
支持点の前後方向の距離をヘッドレスト本体が上方に調
整されるに従い大きくするように構成することによっ
て、ヘッドレスト本体を車両の前方方向にせり出させる
ようにヘッドレストステーを傾けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
技術の構成では、2つの枢軸受の内ヘッドレスト本体に
近い、上方の枢軸受は荷重を集中して受ける支持点とな
る。したがって枢軸受の機能を有し且つ大きな強度を併
せて持たせる必要から、高価にならざるを得ない欠点が
あった。
【0004】故に本発明は、枢軸受が不要な構造とし安
価で強固なヘッドレスト支持手段を提供することをその
技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記技術課題を解決する
ために、本発明において講じた技術的手段は、ヘッドレ
ストステーを湾曲して成形し、ヘッドレストステーを湾
曲して成形されたガイド穴を有するステーガイドによっ
てシートバックフレームに上下摺動自在に取付け、ヘッ
ドレストステーの下端を可動部材に対して上下方向に移
動不能に、前後方向には移動可能に支持する係止手段を
有するようにしたことである。
【0006】この技術的手段によれば、従来技術で採用
していた高価な2つ枢軸支持を不要にし、ヘッドレスト
本体の前方へのせり出し機能を持ち、且つ強固で安価な
ヘッドレスト装置を実現するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1及び図5に示されるようにヘ
ッドレスト装置2は、ヘッドレスト本体21と上下調位
置整手段3で構成されている。ヘッドレスト本体21は
その下方調整位置(図1に実線で表示)でシートバック1
1に設けられた凹部11aに収納されるよう配置されて
いる。このヘッドレスト本体21はシートバック11の
シートバックフレーム12に内蔵するよう取付けられた
上下位置調整手段3により上下位置が自在に調整され
る。ヘッドレスト本体21はその内部にヘッドレストフ
レーム22を有し、ヘッドレストフレーム22には、下
方に垂下されるように構成された2本のヘッドレストス
テー23が固着されている。このヘッドレスト本体21
は、さらにヘッドレストフレーム22の外周に配設され
たパッド材(図示せず)、及びこのパッド材の外周を被
覆する表皮材(図示せず)より構成されている。2本の
ヘッドレストステー23はその長手軸方向の中央部分が
シートの後方(図1右方向)に凸になるように湾曲して
形成されている。
【0008】シートバック11のシートバックフレーム
12の上端には水平にシート1の左右方向に延びる壁面
15に設けられ、更にこの部分の強度をアップするため
補強部材14がシーバックフレーム12に固着されてい
る。壁面15と補強部材14を貫通するように、そして
上下に解放開孔を持つ円筒形状のガイドホルダ17が強
固に固着されている。ガイドホルダ17内にはステーガ
イド5が挿通固定されている。ステーガイド5の上下長
手方向の軸心部にはヘッドレストステー23の湾曲と同
一曲率を有し、ヘッドレストステー23を摺動自在に支
持することができるガイド穴51が設けられている。シ
ートバックフレーム12の下部には、水平に左右方向に
延びる壁面16が設けられ、上部の壁面15と下部の壁
面16間に、上下位置調整手段3が配置されている。上
下位置調整手段3は上部の壁面15の下面に取付けられ
た電動等の駆動モーター33と、駆動モーター33に連
結された減速機構(図示せず)と、減速機構からの回転を
受けて作動するように連結され、シートバック11の下
方向に延びるスクリュロッド31と、さらにスクリュロ
ッド31に螺合するナット部材38(図6)等から構成さ
れている。スクリュロッド31の上端部は駆動モーター
33の減速機構ハウジング34に回転可能に軸受支持さ
れ、さらにスクリュロッド31の下端部は壁面16に固
定された軸受52で支持されている。ナット部材38は
概略U字断面形状を有する昇降基板36(図6)に上下で
挟まれるように固定されている。昇降基板36はシート
バック11の左右横方向(図5示左右方向)に延びる概
略L字型の断面に形成された端部36a、36bを有
し、このL字型形状の端部36a、36bにはL字型形状
の穴41(図2)を有するムーバ39a,39bが夫々勘
合されている。2つのムーバ39a,39b内の一方の
ムーバ39bには上下方向に貫通する穴を持つガイド軸
受部45が形成され、ガイド軸受部45には上下方向に
伸びるガイドロッド55が挿通されている。ガイドロッ
ド55は上端をシートバックフレーム12の上部の壁面
15に、下端は下部の壁面16にそれぞれネジ手段54
で固定されている。これによりナット部材38の回転は
昇降基板36を介して拘束されている。
【0009】図2乃至図4に示すように、ムーバ39
a、39bはそれぞれ、上方に開口し車両前後方向にそ
の長径を持つ、横方向にヘッドレストステー23の外径
よりわずかに大きい短径を持つ楕円形状の穴42を有す
るボス部46が形成されている。更にボス部46の上部
端近くの外周面には前後方向で対向するように2個所の
切欠き溝43a、43bが形成され、一方の切欠き溝4
3bは外周面から穴42に到達するように深く、また他
方の切欠き溝43aの底部は楕円形状の穴42との間に
一定の厚さの壁部を保つように円弧に形成されている。
楕円形状の穴42には、その上方の開口からヘッドレス
トステー23の下端部23aが挿入されている。ヘッド
レストステー23の下端23aの外周の一部には水平方
向に延びる溝26が形成されている。ムーバ39a、3
9bの2個所の切欠き溝43a、43bには、バネ鋼線
材で螺状に成形されたコイル部71を有し、コイル部7
1から2本の概略同方向に延びる線部72、73を有す
るスプリング部材70が係止されている。スプリング部
材70の一方側の線部72は、ムーバ39a、39bの
外周面から穴42に到達するように深く形成された切欠
き溝43bに係止されるとともに、更にヘッドレストス
テー23の溝26にも係合されている。ヘッドレストス
テー23の下端部23aが楕円形状の穴42内をその長
径方向に移動しても、線部72はヘッドレストステー2
3の溝26から外れることが無いように、スプリング部
材70の線部72、73によってヘッドレストステー2
3とムーバ39a,39bが挟圧されるようにばね力が
設定されている。ヘッドレストステー23の溝26の底
部は水平方向で平面に形成され、スプリング部材70の
線部72は、他方側の線部73の方向(図3示左方向)
側に凸の湾曲するように形成された部分72aを持ち、
図4に示されるように、線部72は溝26が前後方向に
移動しても、ヘッドレストステー23の溝26の平面底
部に凸部分72aの頂点で常に接触するように設置され
ている。さらに他方側の線部73のムーバ39a、39
bの切欠き溝43aに係止される部分は、切欠き溝43
aの底部の円弧の部分に対して密接できるように水平面
内で円弧部分73aを持つように形成されている。そし
てスプリング部材70の挟圧ばね力でスプリング部材7
0はムーバ39a、39bに対して所定位置を保持でき
るようにしている。
【0010】次に本発明に関するヘッドレスト装置2の
作動を説明する。
【0011】ヘッドレスト装置2の上下作動は、駆動モ
ータ33の回転が減速機構(図示せず)を介して伝達さ
れ、スクリュロッド31が回転させられと、スクリュロ
ッド31に螺合しているナット部材38はそれ自体の回
転は、ガイドロッド55で拘束されているため、ナット
部材38と一体となったムバー39a,39bは共に上
下に移動する。そして、ムバー39a,39bにその下
端が拘束されているヘッドレストステー23が上下移動
させられ、ヘッドレスト本体21が着座者の指定の高さ
に調整される。ムバー39a,39bは、ガイドロッド
55およびスクリュロッド31に規定される直線上の軌
跡で上下動する。一方ヘッドレストステー23は湾曲に
成形され、またヘッドレストステー23を摺動可能にガ
イドするステーガイド5とは同様に湾曲したガイド穴5
1の軸受けにによって係合しており、ヘッドレスト本体
21はこの湾曲の曲率で規定される円弧上の軌跡を辿っ
て上下動する。この結果、ムバー39a,39bの上下
動で規定される直線上の軌跡よりは、ヘッドレスト本体
21が上昇した位置で、ヘッドレスト本体21を車両の
前方方向にせり出させ、着座者の頭部とヘッドレスト本
体21との隙間を最小に維持する。この作動過程でヘッ
ドレストステー23の下端部23aもステーガイド5の
湾曲で規定されている円弧の軌跡で上下動するため、こ
の直線と円弧の軌跡の差のため、ムバー39a,39b
の楕円孔の中でヘッドレストステー23の下端部23a
は前後に移動する。この移動に関わらず、スプリング部
材70を用いた係止手段によってムバー39a,39b
とヘッドレストステー23の下端部23aの係止は維持
される。望ましい設計方法の一つとして、ヘッドレスト
ステー23の下端部23aは楕円形状の穴42内の前後
移動量を最小にするように、ヘッドレスト本体21の最
上と最下位置でヘッドレストステー23の下端部23a
が楕円形状の穴42内の中で同位置を占めるようにする
こともできる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、シートバックフレーム
の構造の内部で、上下位置調整手段の可動部材の移動
が、シートバックの車両前後方向の厚さを最小にするよ
うに、ほぼ垂直の軌跡で上下動できるようにし、且つヘ
ッドレスト本体が上の方の位置に移動するに従い、ヘッ
ドレスト本体を着座者の頭部位置に合わせるように、可
動部材の移動軌跡を可動部材のほぼ垂直の軌跡より車両
の前方の方向にせり出すようにしている。このようなヘ
ッドレスト装置の機能を従来に比べて、荷重の集中する
軸受けに対して枢軸受を不要にすることにより軸受長さ
を大きくすることが可能とし、安価でかつ強固な取り付
けを可能にしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる、ヘッドレスト装置の横断面図
【図2】本発明に関わるムバーを示し、図3におけるB
−B断面図である。
【図3】本発明に関わるムバーを示し、図2におけるA
−A断面図である。
【図4】本発明に関わるムバーとスプリングピンを示す
平面図である。
【図5】本発明に関わるヘッドレスト装置を示す斜視図
である。
【図6】本発明に関わるスクリュロッドおよびナット部
材示す断面図である。
【符号の説明】
1 車両用シート 11 シートバック 12 シートバックフレーム 2 ヘッドレスト装置 21 ヘッドレスト本体 22 ヘッドレストフレーム 23 ヘッドレストステー 3 上下位置調整手段 31 スクリュロッド(駆動軸) 33 駆動モータ 38 ナット部材 39a,39b ムーバ(可動部材) 5 ステーガイド 51 ガイド穴 70 スプリング部材(係止手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドレストステーを介してシートバッ
    クフレームの上端に取付けられるヘッドレスト本体、お
    よび該シートバックフレーム内に取付けられ、駆動モー
    タと、該駆動モータに連結された上下方向に延びる駆動
    軸と、該駆動軸に螺合して上下方向に移動するナット部
    材と、該ナット部材に固着された可動部材とを有し、前
    記ヘッドレスト本体を上下位置自在に調整する上下位置
    調整手段を備えるヘッドレスト装置において、前記ヘッ
    ドレストステーを湾曲して成形し、該ヘッドレストステ
    ーを湾曲して成形されたガイド穴を有するステーガイド
    によって前記シートバックフレームに上下摺動自在に取
    付け、前記ヘッドレストステーの下端を前記可動部材に
    対して上下方向に移動不能に、前後方向には移動可能に
    支持する係止手段を有することを特徴とする車両用シー
    トのヘッドレスト装置。
  2. 【請求項2】 前記係止手段はスプリング部材で構成さ
    れ、該スプリング部材の一部分が前記可動部材に係止さ
    れ、他の一部分が前記ヘッドレストステーの下端に係止
    され、前記ヘッドレストステーの前記下端を前記可動部
    材に対して上下方向に移動不能に、前後方向には移動可
    能に支持する請求項1記載の車両用シートのヘッドレス
    ト装置。
JP11215564A 1999-07-29 1999-07-29 ヘッドレスト装置 Withdrawn JP2001037576A (ja)

Priority Applications (3)

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JP11215564A JP2001037576A (ja) 1999-07-29 1999-07-29 ヘッドレスト装置
US09/624,914 US6364415B1 (en) 1999-07-29 2000-07-24 Head rest for vehicle seat
DE10036441A DE10036441B4 (de) 1999-07-29 2000-07-26 Kopfstütze für einen Fahrzeugsitz

Applications Claiming Priority (1)

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JP11215564A JP2001037576A (ja) 1999-07-29 1999-07-29 ヘッドレスト装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105163979A (zh) * 2013-05-08 2015-12-16 丰田自动车株式会社 头枕支承构造
CN107284303A (zh) * 2017-05-26 2017-10-24 重庆延锋安道拓汽车部件系统有限公司 具有前后伸缩功能的汽车座椅头枕
CN110869242A (zh) * 2017-07-18 2020-03-06 牛步科技有限公司 头枕移动装置

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