ミス・スプラナショナルの日本大会ファイナリストがマニラで4月7日から10日間の合宿を行った。
現地でサロンを展開する「Junca Salon Group」がサポートした
ミス・スプラナショナルは2009年にポーランドで始まったミスコンテストで、「Glamour, Fashion and Natural Beauty(グラマー・ファション・ナチュラルビューティー)」をモットーとしている。70カ国以上の女性が参加しているという。
マニラを合宿の地に選んだのはフィリピンが2013年ミスワールド、2015年ミスユニバース、2016年ミスインターナショナル、2017年ミスアースなど世界的なミスコンテストに何人もの優勝者を輩出している「ミスコン大国」であることから。合宿参加者は英会話、ボイストレーニング、美容、ウオーキングなどのトレーニングのほか、4月10日~13日まで開かれた「パナソニック マニラ ファッション フェスティバル」のモデルとしてファッションショーにも参加した。
熊本代表の森田真以さんは「熊本ではなく日本代表としてマニラの方々に接してもらい、プライドと気品を持って世界で活躍できる女性として成長する第一歩を踏み出せた」と合宿の成果を語る。福岡代表の原田陽子さんは「ファッションショーのステージを終えた後の『悔しさ』は自分が目指すことを再認識させてくれた。全国大会では自分なりの『魅せ方』をしたい」と意気込む。
ミス・スプラナショナルは5月6日、TOKYOFMホールで日本大会が行われ「ミス・スプラナショナル日本」が選出される。ポーランドでの世界大会は12月に予定されている。