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Zirco Tokyo(ジルコ トーキョー/トウキョウ[3])は、東京都新宿区歌舞伎町にあるライブハウスである。大阪を中心に事業展開を行う株式会社ベースオントップが運営を行っている。新宿Zirco Tokyoと呼称されることもある[2]

Zirco Tokyo

Zirco Tokyoのロゴ(2019年10月撮影)
地図
情報
開館 2016年5月15日
収容人員 250人
運営 ベースオントップ
所在地 160-0021
東京都新宿区歌舞伎町1丁目2-5 東陽ビルB2F
アクセス 新宿駅東口より徒歩5分[1][2]
外部リンク zirco-tokyo.jp
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沿革 

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大阪を中心として音楽スタジオ経営やイベントの企画制作などを行う会社・ベースオントップが管轄する9店舗目のライブハウスとして[4]2016年5月15日にオープンした[2]。運営側が客足の増加を狙い、同社の大塚Deepa(2008年開業[5])、吉祥寺CLUB SEATA(2009年開業[5])に比べてより賑やかな新宿に立地させた[4]。音楽のジャンルに縛られることのない方針でイベント運営が行われている[4]

施設 

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映像外部リンク
  ベースオントップによるフロアガイド - YouTube

新宿区役所の前にある[2][4]東陽ビルの地下2階に店舗を構える[5]。白色とオレンジ色をベースにデザインされた店内[4]は、 エントランス・メインフロア・ラウンジで構成されている[2]。ライブスペースのあるメインフロアはステージの横幅を大きく取るように設計され[5]、スタンディングで250名を収容できる[1][4]。ライブステージの反対側にはPAブースが設けられ、フロアの音響や照明が管理される[2]。また、ラウンジへと繋がる部分には高い段差と仕切りが設けられ通路として機能している[2]

メインフロア奥のラウンジはカウンターが備わっており[2]、100種類以上のドリンクが提供されている[5]。ラウンジスペースはDJブースとして開放することも可能で、メインフロアを加えた2フロアでのDJイベントも開催可能としている[2]。そのほかの特徴として、Zirco Tokyoではエントランス付近の[2]喫煙スペースや[4]楽屋のスペースを広く取っている[2]。また、ベースオントップが運営するアメリカ村DROPや吉祥寺CLUB SEATAといったライブハウスとは異なり、深夜営業を行っていない[5]

脚注

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  1. ^ a b Zirco Tokyo(ジルコ トウキョウ)”. 東京都産業労働局. 東京都庁. 2020年1月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月25日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k よしだぴよ (2016年5月15日). “新宿駅徒歩5分 最新鋭ライブハウス『Zirco Tokyo』がグランドオープン!”. ガジェット通信 (東京産業新聞社). オリジナルの2020年1月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200125101801/https://getnews.jp/archives/1460065 2020年1月25日閲覧。 
  3. ^ Zirco Tokyo”. ベースオントップ. 2020年1月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月25日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g ライブハウス事業部Zirco Tokyoマネージャー 浜崎良紀(インタビュアー:阿刀“DA”大志)「NEW LIVEHOUSE Zirco Tokyo 浜崎良紀さん」『音楽主義』、日本音楽制作者連盟、2016年9月13日。オリジナルの2020年1月25日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200125101526/http://www.ongakusyugi.net/special/201609001311afa342020年1月25日閲覧 
  5. ^ a b c d e f 浅井陽. “新宿 Zirco Tokyo”. LiveWalker. ファイアーレンチ. 2020年1月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月25日閲覧。

外部リンク

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