1837年
年
1837年(1837 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる平年。
千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
十年紀: | 1810年代 1820年代 1830年代 1840年代 1850年代 |
年: | 1834年 1835年 1836年 1837年 1838年 1839年 1840年 |
他の紀年法
編集カレンダー
編集できごと
編集- 1月26日 - 米国でミシガンが26番目に州となる
- 3月25日(天保8年2月19日) - 大塩平八郎の乱
- 3月 - 大塩平八郎が自殺する。大坂・兵庫・尾道・尼崎など各地で打ちこわしや騒動が勃発する。
- 6月20日 - 英ビクトリア女王即位
- 7月3日(天保8年6月1日) - 生田万の乱
- 7月13日 - 英ビクトリア女王がセント・ジェームズ宮殿からバッキンガム宮殿に移り住む。これ以降バッキンガムが英王室の常住の場となる。
- 7月24日-8月18日 - イギリスで総選挙。メルバーン卿内閣の与党ホイッグ党が多数を維持するも与野党議席差縮まる。
- 7月30日(天保8年6月28日) - モリソン号事件
- 9月4日 - モールスが有線電信機を発明。長距離間の連絡を可能にする電信装置の特許を申請した。
- 10月1日(天保8年9月2日) - 徳川家慶が征夷大将軍に就任
誕生
編集→「Category:1837年生」も参照
- 1月2日 - ミリイ・バラキレフ、作曲家(+ 1910年)
- 1月3日(天保8年12月13日) - 和泉守兼定、刀工・会津兼定第11(12)代当主(+ 1903年)
- 1月11日(天保7年12月5日)- 篠原国幹、西南戦争時の西郷軍一番大隊指揮長(+ 1877年)
- 1月22日(天保7年12月16日)- 出口なお、大本開祖(+ 1918年)
- 1月25日(天保7年12月19日)- 富岡鉄斎、文人画家・儒学者(+ 1924年)
- 1月31日(天保7年12月25日)- 高松凌雲、医師・日本の赤十字運動先駆者(+ 1916年)
- 2月5日 - ドワイト・ライマン・ムーディー、キリスト教の伝道者・説教家(+ 1899年)
- 2月7日 - ジェームズ・マレー、言語学者(+ 1915年)
- 2月17日 - ピエール・オーギュスト・コット、画家(+ 1883年)
- 3月7日(天保8年2月1日) - 児島惟謙、政治家・大審院判事(+ 1908年)
- 3月7日 - ヘンリー・ドレイパー、天文学者(+ 1882年)
- 3月9日 - アダム・オペル、ドイツ自動車メーカー「アダムオペル」創業者(+ 1895年)
- 3月11日 - アレクサンドル・ギルマン、オルガニスト・作曲家(+ 1911年)
- 3月13日(天保8年2月7日) - 三条実美、公卿・明治維新の元勲(+ 1891年)
- 3月18日 - グロバー・クリーブランド、第22・24代アメリカ合衆国大統領(+ 1908年)
- 3月18日(天保8年2月12日) - 谷干城、軍人・政治家(+ 1911年)
- 3月22日(天保8年2月16日)- 成島柳北、ジャーナリスト(+ 1884年)
- 3月24日 - ホレース・タットル、天文学者(+ 1923年)
- 4月5日 - レオン・ド・ロニー、民俗学者・言語学者(+ 1914年)
- 4月17日 - ジョン・モルガン、アメリカの投資家・モルガン財閥創業者(+ 1913年)
- 4月21日 - フレデリック・バイエル、政治家(+ 1922年)
- 4月29日 - ジョルジュ・ブーランジェ、フランス陸相・ブーランジェ将軍事件指導者(+ 1891年)
- 5月1日 - ウィリアム・ウィリス、イギリスの医者(+ 1894年)
- 5月9日(天保8年4月5日)- 入江九一、長州藩士(+ 1864年)
- 5月21日(天保8年4月17日)- 板垣退助、自由民権運動指導者・内務大臣(+ 1919年)
- 5月22日(天保8年4月18日)- 吉村寅太郎、土佐藩出身の志士(+ 1863年)
- 5月23日 - ユゼフ・ヴィエニャフスキ、作曲家・ピアニスト(+ 1912年)
- 5月27日 - ワイルド・ビル・ヒコック、西部開拓時代のガンマン(+ 1876年)
- 6月8日 - イワン・クラムスコイ、画家(+ 1887年)
- 6月22日 - ポール・モーフィー、チェス選手(+ 1884年)
- 7月17日 - ヴィルヘルム・レキシス、経済学者・統計学者(+ 1914年)
- 8月6日(天保8年7月6日) - 津田仙、農学者・キリスト者(+ 1908年)
- 8月10日(天保8年7月10日) - 川崎正蔵、実業家、神戸川崎財閥の創設者(+ 1912年)
- 8月13日(天保8年7月13日) - 池田慶徳、第12代鳥取藩主(+ 1877年)
- 8月15日(天保8年7月15日) - 鈴木三樹三郎、新選組9番隊隊長・御陵衛士(+ 1919年)
- 8月17日(天保8年7月17日) - 鈴木岩治郎、実業家・鈴木商店創業者(+ 1894年)
- 8月26日 - エトムント・ヴァイス、天文学者(+ 1917年)
- 8月30日 - エレン・アーサー、アメリカ合衆国のファーストレディ(+ 1880年)
- 9月2日(道光17年8月3日)- 張之洞、清末の政治家(+ 1909年)
- 9月8日(天保8年8月9日)- 早矢仕有的、実業家・丸善創業者(+ 1901年)
- 9月16日 - ペドロ5世、ポルトガル王(+ 1861年)
- 9月20日(天保8年8月21日) - 浜田彦蔵、通訳・貿易商(+ 1897年)
- 10月10日(道光17年9月11日)- 劉永福、清末の軍人(+ 1909年)
- 10月19日(天保8年9月20日)- 藤堂高潔、第12代津藩主(+ 1889年)
- 10月23日(天保8年9月24日)- 大倉喜八郎、実業家・大倉財閥創業者(+ 1928年)
- 10月28日(天保8年9月29日)- 徳川慶喜、江戸幕府第15代征夷大将軍(+ 1913年)
- 11月22日 - フランクリン・マクヴェーグ、第45代アメリカ合衆国財務長官(+ 1934年)
- 11月23日 - ヨハネス・ファン・デル・ワールス、物理学者(+ 1923年)
- 12月2日 - レオンス・ヴェルニー、お雇い外国人の技術者(+ 1908年)
- 12月9日 - エミール・ワルトトイフェル[1]、作曲家(+ 1915年)
- 12月9日(天保8年11月2日)- 樺山資紀、日本の海軍大臣・台湾総督・内務大臣・文部大臣(+ 1922年)
- 12月24日 - エリーザベト皇后、オーストリア・ハンガリー帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の皇后(+ 1898年)
- 12月25日 - コジマ・ワーグナー、作曲家リヒャルト・ワーグナーの妻(+ 1930年)
- 12月26日 - ジョージ・デューイ、アメリカ海軍主席提督(+ 1917年)
- 12月26日 - モーガン・バークリー、メジャーリーグベースボールのナショナルリーグ理事長(+ 1922年)
死去
編集→「Category:1837年没」も参照
- 1月20日 - ジョン・ソーン、建築家(* 1753年)
- 1月23日 - ジョン・フィールド[2]、作曲家(* 1782年)
- 2月4日(天保7年12月29日)- 毛利斉広、第13代長州藩主(* 1814年)
- 2月7日 - グスタフ4世アドルフ、スウェーデン王(* 1778年)
- 2月10日 - アレクサンドル・プーシキン、作家(* 1799年)
- 2月19日 - ゲオルク・ビュヒナー、劇作家(* 1813年)
- 3月17日(天保8年2月11日)- 大窪詩仏、漢詩人(* 1767年)
- 3月31日 - ジョン・コンスタブル、画家(* 1776年)
- 4月5日(天保8年3月1日)- 片岡仁左衛門 (7代目)、歌舞伎役者(* 1755年)
- 4月23日(天保8年3月19日)- 大久保忠真、江戸幕府老中・小田原藩主(* 1778年)
- 5月1日(天保8年3月27日) - 大塩平八郎、陽明学者(* 1793年)
- 6月9日(天保8年5月7日)- 徳川斉位、一橋徳川家第5代当主(* 1818年)
- 6月20日 - ウィリアム4世、イギリス王(* 1765年)
- 7月3日(天保8年6月1日)- 生田万、国学者(* 1801年)
- 7月5日(天保8年6月3日)- 一条忠良、江戸時代の公卿(* 1774年)
- 7月15日(天保8年6月13日)- 嵐璃寛 (2代目)、歌舞伎役者(* 1788年)
- 8月9日(天保8年7月9日)- 小俣蠖庵、篆刻家・書家・山水画家(* 1765年)
- 9月16日 - フィリッポ・ブオナローティ、革命家(* 1761年)
- 10月5日 - オルタンス・ド・ボアルネ、ホラント王ルイ・ボナパルトの妃(* 1783年)
- 10月10日 - シャルル・フーリエ、空想的社会主義思想家(* 1772年)
- 10月12日 - ヴィルヘルミーネ、オランダ王ヴィレム1世の妃(* 1774年)
- 10月17日 - ヨハン・ネポムク・フンメル、作曲家(* 1778年)
- 月日不詳 - 安井仙角仙知、囲碁棋士(* 1764年)