新宮宮内遺跡
兵庫県たつの市にある弥生時代の集落跡
新宮宮内遺跡(しんぐうみやうちいせき)は、兵庫県たつの市新宮町新宮にある縄文時代から弥生時代・平安時代にかけての複合遺跡である[1]。
概要
編集遺構面と遺物包含層は縄文時代から平安時代におよぶ[2]。1982年(昭和57年)6月3日に国の史跡に指定された[3]。竪穴建物や墓などのほか、多数の土器や石器、県内最多出土数の分銅形土製品などが発見されている。
脚注
編集- ^ “たつの市/新宮宮内遺跡”. webcache.googleusercontent.com. 2021年1月18日閲覧。
- ^ “新宮宮内遺跡(しんぐうみやうちいせき) | 姫新線利用促進・活性化同盟会”. kisinsen.jp. 2021年1月18日閲覧。
- ^ “新宮宮内遺跡 文化遺産オンライン”. bunka.nii.ac.jp. 2021年1月18日閲覧。
外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、新宮宮内遺跡に関するカテゴリがあります。