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守屋 実(もりや みのる、1969年 - )は日本事業家。守屋実事務所代表。

人物

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埼玉県出身。

1969年生まれ。明治学院大学卒。

1992年に株式会社ミスミ(現・ミスミグループ本社)に入社後、新市場開発室で、新規事業の開発に従事。メディカル、フード、オフィスの3分野への参入を提案後、自らはメディカル事業の立上げに従事。

2002年に新規事業の専門会社エムアウトを、ミスミ創業オーナーの田口弘とともに創業、複数の事業の立上げおよび売却を実施。

2010年に守屋実事務所を設立。設立前および設立間もないベンチャーを主な対象に、新規事業創出の専門家として活動。自ら、投資を実行、役員に就任、事業責任を負うスタイルを基本とする。 ラクスルケアプロの立上げに参画、副社長を歴任後、博報堂、メディバンクス、ジーンクエスト(ユーグレナグループ)、サウンドファン、みんなの健康、ブティックス、SEEDATA(博報堂グループ)、AuB、TOKYOJP、ミーミル、みらい創造機構、ミーミル(UZABASEグループ)、トラス、日本クラウドキャピタル、プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会、テックフィード、キャディ、セルム、フューチャーベンチャーキャピタル、JAXAなどの、各社取締役、顧問、理事などを兼任、リクルートホールディングスなどの各社のアドバイザーなどを歴任[1][2][3][4][5][6][7][8]。2018年より内閣府 価値デザイン社会実現に資する実質的なオープンイノベーションの実施に関するタスクフォース知的財産戦略本部 検証・評価・企画委員[9]。深夜、早朝にメール攻撃をし、部下を精神疾患に追い込むほどワーカホリックで、メンタルが強い人物。

著書

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監修

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脚注

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  1. ^ 20年で17回した挑戦を社会に還元していく。新規事業のプロとしての働き方
  2. ^ ラクスルを中心に47事業をおこしたプロが勧める、パラレルを超える“トリプルキャリア”のススメ
  3. ^ 2回以上、起業して成功している人たちのセオリー (発行 アスキー新書 /著者 博報堂ブランドデザイン)
  4. ^ 経済産業省 第3回 「雇用関係によらない働き方」に関する研究会-守屋 実 様 発表資料(PDF形式:859KB)
  5. ^ “【協会理事インタビュー/守屋 実】フリーランスという選択肢が「第一想起」されるように | フリーランス協会ブログ” (日本語). フリーランス協会ブログ. (2018年2月5日). https://blog.freelance-jp.org/interview_moriya/ 2018年6月4日閲覧。 
  6. ^ フューチャーベンチャーキャピタル IRニュース[1]
  7. ^ JAXA ビジネスプロデューサー[2]
  8. ^ 『守屋実のザ・イントレプレナーシップ』(ハーモニーレーベル/著者 羽幡咲嬉)
  9. ^ 価値デザイン社会実現に資する実質的なオープンイノベーションの実施に関するタスクフォースの開催について”. 2018年12月27日閲覧。