以下の手順に従って、シェルスクリプトを Automator のワークフローに変換し、Finder から簡単に実行できるようにします。
- Finder で "アプリケーション" フォルダを開きます。
- "Automator" アプリケーションを探して開きます。
- Automator が起動したら、"新規書類" ダイアログが表示されます。
- "ワークフロー" を選択し、"選択" をクリックします。
- 左側のライブラリペインで "ユーティリティ" を選択します。
- "シェルスクリプトを実行" アクションを探し、右側のワークフロー領域にドラッグ&ドロップします。
- "シェルスクリプトを実行" アクションの中にある、テキストエリアを見つけます。
- 既存のシェルスクリプトの内容をこのテキストエリアに貼り付けます。
- "シェルスクリプトを実行" アクションの上部で、"入力の受け取り方" のドロップダウンメニューを見つけます。
- このメニューから "引数として" を選択します。
- "シェルスクリプトを実行" アクションの "シェル" ドロップダウンメニューで "/bin/bash" を選択します。
- メニューバーから "ファイル" > "保存" を選択します。
- ワークフローに名前を付けます(例:
MergeClip
)。 - 保存場所を選択します(推奨:
~/Library/Services
)。 - "ファイルタイプ" で "ワークフロー" を選択します。
- "保存" をクリックします。
- Automator のメニューバーから "ファイル" > "変換" を選択します。
- "クイックアクション" を選択し、"変換" をクリックします。
- "ワークフロー受け取り" で "ファイルまたはフォルダ" を選択します。
- "入力の処理" で適切な項目を選択します(例:Finder)。
- サービスメニューから: Finder でファイルまたはフォルダを選択し、右クリック(または Control + クリック)して、サービスメニューからワークフロー名を選択します。
- クイックアクションから: Finder のプレビューペインまたはツールバーにあるクイックアクションボタンからワークフローを実行します。
これで、シェルスクリプトが Automator ワークフローとして Finder から簡単に実行できるようになりました。